本当に何でこんな連中に何時までも任せておくのかが不思議でならない。

だが、原発村に寄生している原子力規制委等は本来すべき業務を放棄して、今ある原発に追加すべき安全対策としてコアキャッチャーを取り付けること提案すべきところを、費用面を口実に一切無視して、原発再稼働を認可する意向である。

悲惨な原発過酷事故は、現実に起こっている福島大事故の教訓を生かさないで無責任な中途半端なお茶を濁す程度の対策しか採らないような日本社会では、必然と言って良いほど、確実に再発するだろう。

まして地震や津波、火山活動がしばしば襲い来る日本に原発は設置してはならないのである。

　東京電力福島第1原発で放射能に汚染された地下水が海へ流出している問題で、東電は27日、1、2号機タービン建屋より海側の地下水で26日に採取した水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり40万ベクレル検出されたと発表した。

　これまでの最高値は別の井戸で計測された同90万ベクレル。東電は高濃度の原因について「現時点では分からない」と話している。

　東電によると、40万ベクレルが検出された地下水を採取した井戸は港湾から40メートルほど内陸にある。地下水汚染を調べるため東電が新たに掘った井戸で、セシウム134は検出限界値未満、セシウム137は同2．1ベクレルと比較的低い値だった。　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130927-00000005-jij-soci

　はるかに汚染されているのは

　汚染の発生源である

　原発建屋の地下です

　東電はこの期に及んでもまだ隠しています

　今も建屋から汚染水はダダ漏れです

　なぜなら　東電は原子炉建屋・タービン建屋水位を

　地下水位より高く保っている為

　汚染された冷却水は

　建屋の外へ地下から海へダダ漏れです

１リットルあたりでベクレル数を比べると、放射性セシウムの食用とされる限界値が１００ベクレルなのに、１７万ベクレルとか桁違いの放射性トリチウムが溶け込んでいて、放射線が直に当たればとても危険です。

ベーター線を放つ放射性物質ですから、放射線の遮蔽は容易く容器に閉じ込めてしまえば問題は回避できます。ダダ漏れを許せば、性質は水素と同じく水という形態で自然界に漂うことになります。水は地球中を循環しています。生命体の中にいとも簡単に入り込みます。そこでベーター線を放てば至近距離から細胞の重要部分を狙い射ちすることになります。ガンになったり、白血病になったり、悪性リンパ腫になったり、放つ放射線量が多いだけに、危険です。ただ水の形で取り込まれたものは体中に分散するのでありとあらゆる、免疫力の低下を招くと思われますが、排出はされやすいでしょう。

一方植物の光合成を通して炭水化物に三重水素が取り込まれる場合があるでしょう。それを食べると三重水素が肉体の一部になって長期に体内に居座ることになります。

卵や精子などの生殖器の近傍で直接に放射線を間近から打たれれば、奇形発生の引き金になります。DNAそのものに三重水素が入り込む場合もあります。その時は後に三重水素が崩壊すればDNA情報が狂ってしまいます。

高い放射線を放っている内にトリチウムは外界に決して出してはならないのです。閉じ込めて数十年隔離すれば、半減期が短いので放射性は次第に収まります。それまで保管すべきなのです。

「では誰に任せるの」

日本政府に一旦預け、原発事故処理担当大臣を任命します、

国内外から集めた原子力の専門家チームをブレーンとし、
彼らの指導•指揮の元、
実際の作業は、大手土木建築会社からの選抜、
自衛隊員からの選抜で速やかに立案•必要技術や
機器の開発•シミュレーション訓練•実践を行います。
経過も作業工程風景も国民にクリアに公開し、
万が一の事態には広域避難を可能とする対策も合わせて行う。

これら全てを首相権限と責任の元に立ち上げます。
それでも駄目なら白旗揚げて、首相以下閣僚全員、
恥も外聞も無く世界中に泣きつき外遊して貰うしかありませんな。

現実には難しいでしょうね、
既得権利益を最後まで手放したく無い人間達の相当な抵抗が予想されます。
バックにアメリカが、ユダヤが(思惑有りだの陰謀論だのは)…は、
論じたところで意味が無いです。

政府が白旗を揚げる時には既に手遅れかも知れません、
それに世界中の英知を本当に集結したとしても今と何ら変わらぬ結果かも知れません。

それでも我々一般日本国民が出来る(合法的な)事は、
決して諦めずに声を上げ続ける事、
選挙で本当の味方を当選させる事、
駄目なマスコミのテレビを観ない事、新聞を買わない事、
勇気を持ち立ち上がる者達に、
冷ややかな視線を向けぬ事、
揚げ足を取ったり、貶め無い事、等です。

トリチウムなどはこれからも出るってことだ