「汚染水と日常生活」なんてな〜んの関係もねえっての

今の東電の姿勢を見ていると４号機の作業などほんの応急的な仮設だけで済ませてごまかしている可能性が大きい。ここが崩れれば再度東北、関東一円に放射性物質が飛散する。

東京の危機は未だ去っていない。

武田氏が工作員であると考えると、なぜ彼がこういう発言をするのかよくわかる。

世界のマスコミが重大視しているのに、武田氏は火消しにまわる。火消しが彼の役目だからだ。
放射能の拡散は、世界中の科学者がおそれていることだ。安倍首相にしても「０．３平方
ｋｍにコントロールされている」とウソを言わざるを得なかったのはそれが理由だ。

--------汚染水で漏れるのは、ストロンチウムなどの重たい元素で、その大部分は海の底に沈む

このセリフは御用学者のいった、「ストロンチウムは重たい元素で遠くまで飛ばない」と言うのを
思い出させる。ストロンチウムはセシウム（これも凶悪）の３００倍危険（欧州放射線リスク
委員会）と言われる。プルトニウムはイギリスセラフィールドの例でもそうであるように、陸地に
もどるそうだ。プルトニウムも異常な量が出ている以上、測定なしではなんともいえない。

魚に蓄積するのは当然のことだ。週刊朝日の記事で、食材の検査（自治体、漁協、農協によるもの）
があてにならないことがわかった。まして国が積極的に動くことはないだろう。ここで武田氏の話
など信じたら命取りになる。

-------- トリチウムの問題は、現在では私たちの生活圏に基準値以上のものが紛れ込んでくる可能性はありません。

馬鹿とおもわれたくないから、武田氏も慎重に言葉を選んでいる。「現在では」と「基準値以上のものが」
がそれです。実際は「現在」でも危ないし、「基準値以上のものが」生活圏にまぎれこんでいると考える
べきでしょう。

セシウム137、1000ベクレルが何グラムに相当するのか知っていたら、
絶対にこういう発言はしない。

もちろん武田センセイは推進派だから、知っていてウソをついている。

話題は変わっても、今までの被曝と体内蓄積は変わらない。
それにまた厄介なものが追加しました。
これからまた何が付け加わるのか、アメリシウムですかね、甲状腺にやばそうなのは。
お気をつけあそばせ、被曝者のご同類の皆様。