IAEAとの覚書に反対する人々が朝から福井県庁前で集会を開いた。＝7日午前９時15分頃　写真：筆者＝

【福井発】　IAEA　原発銀座の固定化めざし県と覚書http://tanakaryusaku.jp/2013/10/0008003
2013年10月7日 10:08　田中龍作ジャーナル

　世界原子力マフィアの総本山であるIAEAの天野之弥事務局長がきょう、福井県を訪れ、原子力の人材育成についての覚書に調印する。研修所などが設けられ、「原発の安全性」を呼びかけたりするエキスパートを育成する。

　福井県には6カ所に15基の原発がある。ひとつの狭いエリアに原発がひしめく。“原発密度”は世界一だ。

　福井県庁前では今朝9時からIEAEとの覚書に反対する集会が始まった。抗議の声をあげているのは、毎週金曜日にここで再稼働反対集会・デモを行っている市民たち。

　「原発銀座の固定化になる…」。男性参加者（60代・印刷会社経営）は危機感を募らせる。

コメント
01. 2013年10月07日 20:16:34 : bwFzMVs2eU 　　 　　　大丈夫、福井に未来は無い！人口は８０万人を切り 　　　最後まで残るのは原発に群がる寄生虫、肥溜め、 　　　迷惑なのが近県、隣りにはゴミ屋敷ばかり部落 　　　近所迷惑、世界の産廃集め穢多部落にならない様に声を上げねば 、
02. taked4700 2013年10月08日 03:17:59 : 9XFNe/BiX575U : ZqGPWn97tU 若狭湾で起こってきている地震は結構多い。 そもそも、若狭湾は、東北地方が太平洋プレートによって西に押され、中国地方がフィリピン海プレートによって北に押されて、その間に挟まったちょうつがい部分。だから、地殻変動がかなりあり、太古から結構大きな地震が起こってきた。 そして、若狭湾はほぼ日本の真ん中にあるため、ここで原発事故が起こると、西風が吹いているときは関東や東北が、北風が吹いているときは関西や中国、九州が放射能汚染されてしまう。 以前、Ｍ７程度の地震の震源域の大きさなどを使って若狭湾にある原発直下で地震が起こる確率を計算してみたら、１００年に一度程度になった。つまり、もうそろそろ起こっても不思議はない程度にこのあたりは地震が起こる地域。

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