帰還を希望　南相馬２４％　避難区域の市民調査
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7390784.html
2013年11月02日13:22　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

福島第１原発事故で避難指示を受けた福島県南相馬市民のうち、「地元に戻る」と考えている人が２４．１％で、「戻らない」の３１．２％を下回ったことが市のアンケートで分かった。「現時点で判断がつかない」が４０．７％で最も多かった。

「戻る」と「戻らない」の比率を年代別で見ると、１０〜５０代は「戻らない」の回答が多く、６０代以上は「戻る」が上回った。

「戻らない」「判断がつかない」理由（複数回答）は「放射能汚染への不安」が４２．８％でトップで「自宅の損壊・流失」が１６．９％、「医療・福祉サービスへの不安」が１６．８％と続いた。

市企画課は「放射能への不安から若い世代ほど戻らない傾向が著しい。除染の進み具合が帰還するかどうかの判断材料になるだろう」とみる。

調査は８〜９月、５６７７世帯を対象に実施。回収率は６２．４％だった。

河北新報 2013年11月02日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131102t63001.htm

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「除染の進み具合が帰還するかどうかの判断材料になるだろう」。

除染は破綻した↓のです。

環境省 福島除染計画を突然の白紙撤回の無責任さ
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7384346.html

コメント
01. samasama 2013年11月02日 18:55:47 : KhhfOW3nsRaL. : HdpVn43HkQ 「戻る」「戻らない」 気持ちは痛いほどわかるけれど、人が住めない程汚染された所には 戻れないし、戻っちゃいけないんだと思う。 年寄りだから構わないというのも間違いだ。 若い人だけ助かったって、親が・祖父母がガンだらけになったら悲しいだろう。 悲しいだけじゃなくて、その看病で苦労も金も余分にかかる。 だれも助けてくれない。 年齢に関係なく、みんなで助からなきゃだめだ。 そして、責任を問い続けなければだめだ。 残酷な現実を受け入れなければ、責任を問う声もチリヂリになってしまう。 それこそ、犯人たちの思う壺だ。 一番の問題は、「ここには、もう戻れません。戻らないで下さい」と言って 誠心誠意謝り、語り、納得させる事ができる人物が、 政府にも経済界にも学者にも誰もいないことだ。 人間のクズばかりだ。
02. 2013年11月03日 19:06:27 : 9sGujz8Uco 高齢者だけが戻っても間もなく人はいなくなる。 まだその現実をとたえられない人がいる。そういう人は領土、領土とうるさい。 原発事故が領土を失わせるのだが。

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