福島原発:規制委員長が住民聴取拒む　被ばく防護策評価 http://t.co/R5W2oglFzz

— 白石草 (@hamemen) November 9, 2013

　東京電力福島第１原発の事故で避難している住民の帰還に向けて、各省庁の被ばく防護などの政策を評価する原子力規制委員会の有識者会合で実施が決まった住民への聞き取り調査が、事前に撤回されていたことが分かった。避難住民に代え、親しい地元首長らに聞き取りをするよう田中俊一委員長が会合後に事務局に指示していた。透明性、中立性を掲げてきた規制委の運営に反するとして、有識者委員から反発の声が上がっている。

　会合は８月、除染や個人線量計の配布など、住民の被ばく線量を低減させる政府の放射線防護策を評価する目的で規制委が設置。規制委の中村佳代子委員を担当とし、被ばく医療の専門家ら５人の外部有識者を招いて９月から議論を始めた。

　会合は公開でこれまでに３回開催した。有識者委員らは、復興庁の調査で「帰還しない」「戻るか判断できない」と答えた避難住民が自治体によって最大９割に上ることなどを重大視。住民が帰還を考慮するにあたり、現在の各省庁の施策では不十分とみて、住民の声を聞く機会を設けることを提案した。中村委員が１０月１６日の第３回会合で了承し、準備のため調整を始めた。
 

規制委員会の田中委員長が、帰還前提の議事運営が滞ることを懸念して、検討委員の求めた住民ヒヤリングを拒んだとのスクープ。おとといの読売新聞と読み比べをオススメ。→http://t.co/IkF7UjZ2Zk

— 白石草 (@hamemen) November 9, 2013

２０ミリ・シーベルト以下で安全…規制委が指針 : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞） http://t.co/UB3FVCjbBE

— 白石草 (@hamemen) November 8, 2013

コメント
01. 2013年11月10日 15:05:19 : 7wJCqOq2nZ つまり、有識者会合で実施を決めた「住民からの意見聞き取り」を、寄生の田中が妨害したという犯罪だな。
02. 2013年11月10日 17:50:49 : FfzzRIbxkp 新聞に掲載された内容の会見が見れるといいのですが。 IWJで、見たほうがいいのかな。 なぜかというと、田中委員長は、それ以前の会見では被曝の危険性を指摘していたからです。とくに低線量被曝はわからないことが多いこと、わからないのに安全だとは言えないことを話していたからです。 また、現在のフクイチの状況を軽んじる発言はしていませんでしたし、 ほかの原発の再稼働に関して、とても慎重な姿勢を示していたからです。 田中委員長が再稼働を容認しない、、その姿勢をマスコミが確認したから、 マスコミによる規制委員会叩きが始まったように思えるのです。 除染の目安となる線量については、原子力規制員会が扱っているのではなく環境省だったと思います。 20ミリシーベルト問題がマスコミの恣意的なすり替えによって、受け手側の私たちも混乱しそうになります。 年20ミリシーベルトの被ばくと、年20ミリシーベルト以下になるように除染を行うのでは、話が違うと思います。
03. 2013年11月10日 20:07:28 : d0FNn9S7Ms 田中俊一委員長は最初から、原発を強力に推進してきた、おもいっきり原発マフィアの人間ですもんね。 http://www.asyura2.com/13/cult12/msg/571.html#c3←コメント03

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