石破よ。不幸中の幸いで、かろうじて日本国の命が助かったことをいいことに、
日本国の新たな存亡の危機をわざわざ自発的に背負い込んでまで、
なぜそこまでして再稼働せねばならないのか？

表向きは核武装などと体裁の良い大義名分を掲げているが、
実際は、国家の未来などどうでもよく、ただ目先の利益がほしいだけ、
推進派という一部の人間が単にそのおこぼれがほしいだけ。

明日から１本ずつ減らしていくなどと言って禁煙を成功させることは極めて難しい。
止めるなら今日からだ。ズルズルと未練がましく引き伸ばすことが一番いけない。

日本の未来のこと、次世代の子供たちのことを少しでも思うなら、
人としての良心がまだ心の片隅にわずかでも残されているなら、
政治家になりたての若かりし頃に抱いていた郷土愛、
日本という奇跡的に美しい国への愛国心を忘れていないなら、
今こそ党利党略を捨て、自民党員としてではなく、ひとりの人間として、決断をせよ。

でしょうね。それにしても驚いた。小泉元首相が一番槍をつとめてくれたから、発言できた
とはいえね。

------脱原発とも取れる曖昧な発言を行っただけ、ということでしょうが

これはないと思う。やはり政治家は発言の重さを知っている。「綸言汗の如し」とまでは
言わないが、取り消しはできない。

安倍政権「個人的な意見にすぎない。原発は必要」
◐http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=31&contid=2013111200438
　日本の小泉純一郎元首相（71）＝写真＝が「脱原発」を主張していることに対し、国民の5人中3人が支持しているという世論調査の結果が出た。

　朝日新聞は今月9−10日の両日、全国の3416人を対象に電話で世論調査を行った結果、回答者の60%が小泉元首相の「脱原発」の主張を支持した、と11日報じた。これは「支持しない」という回答（25％）の2倍を上回る数値だ。

　安倍晋三首相の政界での「師匠」に当たる小泉元首相は最近、講演や寄稿などを通じ、安倍政権の原発再稼働に向けた政策を批判、「脱原発」を主張している。今月3日には神奈川県横浜市で行った講演で「私も首相在任中には原発推進論者だったが、人の考えは変わるのが世の常だ」と述べた。また12日には記者会見を行い、原発についての自らの考えを表明するという。

　一方、安倍首相は「『脱原発』は小泉元首相の個人的な意見にすぎない。島国である日本は、電力需給をめぐって不利な条件下にあるため、原発を放棄することはできない」との立場を貫いている。だが、小泉元首相による「脱原発」の主張は、安倍政権との関係や、国民的に人気が高いことなどを考慮すると、安倍政権にとって政治的に負担にならざるを得ないとの見方が日本の専門家の間では出ている。

　NHKが8日から10日にかけ、全国の1641人を対象に電話で行った世論調査でも「安全性が確認された原発は再稼働する」との政府の方針に対し「反対」と回答した人は44%で、「賛成」（19%）の2倍以上に達した。

東京＝安俊勇（アン・ジュンヨン）特派員

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版

◐http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/12/2013111200438.html

何ナノその変わり身の速さは・・・・・

ま、自民党の言う事だから　　
　
言うは易し、だから何でも言うだけは言っちゃうけど、でも行うは難し、だからそんな事、言って見ただけ〜・・・・で反故

　　　　　　　　　　　　　　　だと思うね。

「3年も過ぎりゃ国民は全部忘れてくれる、言ったもん勝ちよ、俺3年前そんな事言ったっけ？もう3年も昔の事でしょ、3年たてば事情も変る、人間いろいろ、その時々で事情もいろいろ」って。

俺は騙されない。

１回や２回までならウソもまあある。しかし、それを越えてウソをつけば、ウソつきと
評価される。国民もそれほど馬鹿ではない。