飯舘村民の初期被ばく線量を発表する今中助教

初期被ばく平均7ミリシーベルト 今中助教が飯舘村民調査
http://blog.livedoor.jp/home_make-toaru/archives/7416157.html
2013年11月19日08:29　とある原発の溶融貫通(メルトスルー)

東京電力福島第１原発事故直後の飯舘村民の初期外部被ばく線量の推計に取り組んでいる京大原子炉実験所の今中哲二助教（原子力工学）は１７日、同村の１８１２人分の避難までの行動を調査した結果、被ばく線量の平均は７ミリシーベルトだったとする調査の「中間まとめ」を発表した。

飯舘村放射能エコロジー研究会が福島市で同日開いたシンポジウムで発表した。今中助教の「飯舘村初期被ばく評価プロジェクト」は昨年度、環境省の公募研究に採択されたことを受けて行われた。今年７月から村民への聞き取り調査を始め、１０月３１日までに４９８世帯からの聞き取りを終えた。村民の約３割に当たる１８１２人分の行動を調査した。

同プロジェクトは米国核安全保障局が２０１１（平成２３）年４〜５月に実施した航空機による放射線調査のデータなどを基に、当時の空間線量を推定する手法を開発。これに当時の村民の実際の行動を反映させ、初期被ばく線量を見積もった。

この結果、同年７月３１日までの外部被ばく線量の平均は７ミリシーベルトで、最大値は２３．５ミリシーベルトだった。年齢別にみると、１０歳未満の平均が３．８ミリシーベルトとなるなど、若い世代が相対的に低い結果となった。今中助教は、避難が早期に行われたためとみている。

今中助教は「今回出た平均値は、県が行う県民健康管理調査の結果と比較すると約２倍に相当する。結果の違いについて今後議論する必要がある」と指摘している。

（２０１３年１１月１８日　福島民友ニュース）
http://www.minyu-net.com/news/news/1118/news5.html

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斉羽 @bianconoce

＜飯舘村民調査＞　
【初期外部被曝　平均７mSv：京大原子炉実験所・今中哲二助教】

最大値は23.5ｍSv　

県民健康管理調査の結果の約２倍に相当　

「今後議論する必要がある」と指摘　

http://www.minyu-net.com/news/news/1118/news5.html …　

@makomelo @hamemen
2013年11月18日 11:10 PM

県民健康管理調査委員会が信用できないという証拠ですね。

コメント
01. 2013年11月19日 10:08:41 : heVtmrgEsA ◎渡辺恒三の甥である佐藤雄平福島県知事は、CIAのエージェントとして知られており、福島原発へのMOX燃料導入を推進した。 [１２削除理由]：重複コメント
02. 2013年11月19日 11:39:36 : heVtmrgEsA ・いまとなっては、原発だらけの危険な地震大国である日本から、安全な外国へ移住する国策プランが必要だ。 [１２削除理由]：重複コメント
03. 2013年11月19日 14:01:46 : ZRdJxdCUk6 地震国、原発が日本列島北から南まである。汚染地図を見ると本州の六割は汚染が顕著だ。次に、大きな地震が来れば福島の原発も危うい、。常陽、もんじゅ、福井県の若狭湾の原発銀座、ここがやられたら日本の存亡にかかる。柏崎は民家の軒先だ、浜岡は断層の上でおまけに砂の上に立つ、女川も東海第二も前回の地震で爆発一歩手前であったと聞く、地震そのもので複雑な迷路のような配管が壊れたのではないだろうか。ベントにしても、ベントは放射能を意図的に放出することだ。後でどれほど被曝していると言われても、冗談ではない。スピーディを隠匿した輩は、刑務所に入って無期懲役になって欲しいものだ。飯館村はたにんごとではない。次に大地震が来れば次は我が身であるかもしれない。
04. 2013年11月19日 15:36:06 : o8a5mWUP26 ＞県民健康管理調査委員会が信用できないという証拠ですね。 飯舘村での線量とはモニタリングポストの値が指標になっているのか？ 飯舘村のモニタリングポストの設置場所では周りが懇切丁寧に除染されているから 実情にあった測定値ではないと前々から指摘されている。 原発作業者で後に白血病になって裁判で労災認定されたのは5mSv/年間だよ。 それも「成人男性」で、色々と精度に懸念があるがガラスバッチで測定していた。 飯舘村では注意はしていただろうが、水飲んで喰っていた。 2011年5月15日に政府指定の計画的避難区域で計画的避難が開始された 子供たちの多くはその前に早めに避難しているが全村避難は2011年5月末だ。 原発事故が発生して放射性物質が放出され放射性プルームが飯舘村を覆ったのは何時だ？ 2011年3月15日から2ヶ月だとぉ〜 何で、こんなバカげた期間村民に避難命令が出ていなかったのだ？ バカな結果として今中助教の発表数値があるが その結果を誤魔化し被害が少ないように見せかける国や県がある。
05. 2013年11月19日 15:52:56 : PMdV5r4ywk ＞米国核安全保障局が２０１１（平成２３）年４〜５月に実施した航空機による放射線調査のデータなどを基に、当時の空間線量を推定する手法を開発。これに当時の村民の実際の行動を反映させ、初期被ばく線量を見積もった。 爆発から１ヶ月以上後のデーターを基にしても数値が低く出るだけと思うが、それでも平均７ミリシーベルトで、最大値は２３．５ミリシーベルトは凄すぎる。３．１１直後からの分と寿命の短い核種分、検出できない核種分を入れると実際は×１０ぐらいで考えるといいだろうか。
06. 山田隆 2013年11月19日 17:04:54 : 3ea.l7jC04f2k : kEyRUfI9Zo 今中の被爆防護理論はＩＣＲＰに基づいている。また、村の窓際族を自認している。次の理由で、この調査線量に基づいて被爆防護を判断するのは大変危険だと思う。 １、住民を疎開させないで、嘘のデータに基づき、住民を帰還させようとしている環境省が認めた調査であること。 今中はトヨタ財団が認めたチェルノブイリ調査、研究を行った過去を持つ。「チェルノブイリハート」と「詰まらん」と罵倒し、５年投獄されたバンダジェフスキー氏の研究を否認し、約９８万人と言われるチェルノブイリの犠牲者（チェルノブイリ被害の全貌）を６万人と根拠を示さず（あてずっぽうに）提示した。全く嘘っぱちの研究を「サイエンス」の名の下に多くの人々に信じ込ませてきた。 ２、福島民友新聞は先に原子力規制委員会が発表した福島県の規制値「20ミリＳＶ/Y」を「安全である」とその日のトップ見出しに掲載した。以前から推進派の機関紙であるこの福島民友新聞が掲載したこと。 推進派が人々に小出裕章を「反対派科学者」として信頼させ、避難を思いとどまらせるように操ったと同じように、今中を「良心的な反対派科学者」として人々を帰還させる道具として操ろうとしている。今中は「サイエンスの名の下に」最後に「帰還の背中」を押そうとしている。 私たちはこのからくりを見破ろう。 警戒しよう。 [１２削除理由]：アラシ
07. 2013年11月19日 19:47:35 : FVfQJ8R1lU 熊取六人衆の今中助教はもう居ないんです。 フクイチ事故直後の今中助教と小出助教の汚染状況の評価の違いに、強い違和感を抱いて以来、今中助教の発言に注意を払って見てきましたが、あの人は原発即時廃止でもないし、放射能汚染のリスクも物凄く矮小化しています。 過去のイメージに捕らわれない方がよろしいと思います。
08. 2013年11月19日 19:55:59 : zxz2EzIXxc 今中氏の発言。 ・正直を言いますと、私自身は、まさか日本でチェルノブイリのようなことが起きるなんていうことをまじめに想定していませんでした。 ・内部被ばくが怖い怖いというECRRの説を僕は支持していない。 ・僕はICRPとゴフマンの計算は基本的に同じだと思う。 ・『チェルノブイリハート』について、私はコメントをもとめられて、「つまらん」と言った。
09. 2013年11月20日 01:48:01 : 7wJCqOq2nZ 立ち居振る舞いも控えめだし中立を装った発言をするのでつい騙されてしまうけど、今中センセの本質的立場は原子力肯定派だしね。
10. 2013年11月20日 22:23:05 : hoCL8veNHY 一応データを出したり正直なだけ、あっちの反原発を騙る御用ヤクザよりかマシか。

11. 2013年11月21日 00:41:32 : 821ntinM5Q >>10 そんな（マシな）人が助手止まりというのも不自然だから 今中という人も小出という人ほどではないにしても何か性格的欠陥があるのでは？

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