3号機格納容器が火を吹き、燃料プールが爆発して燃料が飛び散ったのだから、
近くにいた人は致死量の放射線を浴びてほぼ即死状態だったろう。

飛び出した燃料を移動・処理した人も、おそらくもう生きてはいまい。

合掌

確かにそう言っていますが、「死ぬ」というのが原発が再起不能になってダメになるという意味かもしれません。生きている、死んでいるという言葉は、まだ使えるか否かという意味で使うことはよくあります。
人が死んだことを意味するかは、これだけではわかりません。

それは有り得ない。
原発が爆発したら、それは原発の死だからね。わざわざ「死んじゃうんだぜ」とは言わない。

どう考えても、前の爆発で死者が出たとしか取れないね。

　確かに彼は、「爆発したら、また死んじゃうんだぜ」と話しているが、この「また」が後ろの「死んじゃうんだぜ」に掛かるのか、前の「爆発したら」に掛かるのか、早口のため肉声でははっきりとわからないからだ。

　この語順は、書き言葉では、ほとんどないが、話し言葉の場合、前の言葉を補足するためによく使われるのはみなさんご承知の通りだ。吉田元所長が、「爆発したら」と言った時点で、「前回の爆発」ではなく「次に起こるかもしれない爆発」のことを言っていることを強調したいと考えたとしたら、この語順になっても変ではない。

「周りで我々見ているんだぜ。それで爆発したら、また。死んじゃうんだぜ。」
ということだ。緊迫した状態での早口なので「また死んじゃう」と話し（聞こえ）てもさほど不思議はない。それらのことを頭に置いて音声を聞き直すと確かにそうも聞こえるのではないか？

　もちろん言葉通りの意味で、最初の爆発で死人が出ている可能性も十分にある。ただ、この言葉だけを頼りに「爆発で死人が出ている」と声高々言うのもなんだか弱い気がすると録音を聞いて感じた次第だ。

死者が出ていることがはっきりわかる発言だから、
原子力ムラは何としても必死で否定しようとするのはわかるがね。

無理して否定しようとすればするほど、やっぱり死んでいるんだと思ってしまう。
逆効果だよ。

君らみたいなのは思わないだろう、部下を持ったこともないだろうからね

その後、タービン建屋地下で遺体が見つかったはず