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脱原発派必見!「原爆被爆者援護法」でフクシマは救われる! (大山こういちのブログ) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/892.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 11 月 30 日 00:22:01: igsppGRN/E9PQ
 

脱原発派必見!「原爆被爆者援護法」でフクシマは救われる!
http://mak55.exblog.jp/20040536/
2013-11-29 20:54 南相馬市 大山こういちのブログ


やはり、「広島長崎原爆被ばく者援護法」は
「線量評価」と放射線による原因確率で認定評価されている。
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/12/dl/s1217-7a.pdf

「原爆症」とは、「放射線障害」である。

広島、長崎の原爆症と 
フクシマの被曝を分けて考えてはならない。

政府、厚労省は 広島、長崎の原爆症の線量設計と同等で
フクシマに対処しなければならない

            ***

 ICRPの「20_」勧告を今更採用しようと
既に国内法は「1ミリ設計」されていて
「原爆被爆者援護法」も例外ではなかった。

1985年にこれまでの「一般公衆被曝限度年5ミリ」から
5分の一の「年1ミリ」に厳格化されたのは

広島長崎の原爆被爆者の症状と
1981年に発見された広島型リトルボーイの実物発見による
複数のスーパーコンピューターによる解析で原爆性能が解析されたため

「症状」と「被ばく線量」の関係が分かり
当時、台頭してきた原発産業の圧力をもはねのけ
原発稼働での作業員確保に影響を与える
一般公衆の「1_」と後に作業員も
実質年被曝量が低減されたのである。

http://hlweb.rri.kyoto-u.ac.jp/shibata-lab/DS02/KURRIKR114.html


『学術講演会2012』の図2
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/etc/KUR2012imanaka.pdf
爆心から1200m以遠での誘導放射線量は『爆発の時からずっ とその
場にいた』と仮定しても、1ミリシーベルト以下ということが分かる。

同じく157ページのBさんについて
『・・・爆心地より3,1`地点で被爆、1,5ミリグレイ』

※原発事故などで多く発生するベータ線やガンマ線では、
1グレイ≒1シーベルト、

1,5ミリグレイ≒1,5ミリシーベルト

アルファ線ならば1グレイ=20シーベルトである。
アルファ線は飛ぶ粒子の質量が大きいなどの理由で、
1つの放射線が人体に与えるダメージが大きいからである。

              ***
つまり、
政府が設計している
「広島長崎被ばく者援護法」は

まず、「被ばく者認定」において

爆心地より4キロを超えて地域指定していることは
DS02の線量評価においては被ばく量は
50μSv以下となる。  政治的判断。

次に「原爆症認定」においては
条件の
直接被ばくの線量評価は3,5キロ以内で被爆
これは「1ミリ」設計。

入市被曝等の線量評価は2キロ以内、
100時間以内被ばくで「1ミリ」相当。

*******************

したがって、
フクシマでも 初期被曝において50μSv〜1mSvは
短時間、短期間で被爆した。
さらに
 これまで2年8ヶ月で累積してきており

これからずっと被曝し累積し続けるのであるから

「被曝者手帳」による健康管理や
「原爆被ばく者援護法」
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/genbaku09/08.html
との差別のない補償

「原発事故被曝者・援護法」ができて当然です。


 本来「子ども・被災者支援法」が果たす役割だったが
これが見事に政府与党らに骨抜きにされたのである。

完全なる差別だ。

***********

初期吸引被曝こそ最大のリスク
一生の時限爆弾。

ウクライナでは27年前子供だった
現在中年女性が甲状腺癌の発症ピーク!

我々フクシマはプルームと一緒に避難させられた。

福一から150`離れた宮城県女川では
毎時20μSvを記録した。

当然、地上1メートルでの数値
ですから、地を這うように流れて行ったのでしょう。

ということは私の住む20〜30キロ圏内南相馬市の空間を
何百〜何千μシーベルトのプルームが流れて行ったのだろう。

原発周辺では何千μのプルームが何度も計測されている。

或る者は口に金属の味を覚え
或るものは空から透明な結晶針が下りてくるのを見たという。

このプルームに包まれ吸引したものが確実にいる。

早く1_権利を与え これ以上累積のないように
命優先の政治を実現してほしい。


 

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コメント
 
01. 2013年11月30日 06:29:03 : nJF6kGWndY
>広島、長崎の原爆症と フクシマの被曝を分けて考えてはならない。
>政府、厚労省は 広島、長崎の原爆症の線量設計と同等でフクシマに対処しなければならない

原爆被害は放射線障害以外にも、熱風や建物崩壊など他の被害が大きいから、そちらを無視したらダメだし

原爆による放射性物質は、今回の事故に比べ、非常に範囲も期間も限定的で、減衰が大きいから、100時間以内で1mSvといった線量で判定したのだろう


しかし今回の事故の場合、海外で言えば自然放射線レベルの線量が長期間続くから、それを全て累積するのは同じ設計とは言えない

だから年あたり20mSv程度が、かなり妥当なリミットだろうな


02. 2013年11月30日 06:36:42 : nJF6kGWndY

より客観的に見るには、実際にフク1近くの1mSvエリアでの白血病など放射線障害由来と推定される患者の発生率を、関西や四国圏などでの、311以前の発症率比で、比較してみる必要がある

仮に有意な差があれば、原発事故の影響だとみなして、治療費などを補償の対象とすることが正当化できるだろう



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