板違いではあるし、可視化したからと言って新しい情報は無いが、面白いね

>分かりやすいり立体画像が「風評を招く」ことを懸念され公表されないかどうかは定かでない

実際は、放出量の推定データや、現実の各地域での線量自体が既に公開されているから、原発からの流出シミュレーション動画なんて、必要はないのだが

確かに知能が低い人間は、可視化すると恐怖が煽られる傾向はあるなｗ

http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/pdfdata/JAERI-Research-2001-012.pdf
http://jolissrch-inter.tokai-sc.jaea.go.jp/search/servlet/search?10927
SPEEDIによる三宅島火山性ガスの大気拡散シミュレーション
Atmospheric dispersion simulations of volcanic gas from Miyake Island by SPEEDI
永井 晴康; 古野 朗子; 寺田 宏明; 梅山 信昭; 山澤 弘実; 茅野 政道
Nagai, Haruyasu; Furuno, Akiko; Terada, Hiroaki; Umeyama, Nobuaki; Yamazawa, Hiromi; Chino, Masamichi
原研では、原子力事故時に放射性物質の大気拡散をリアルタイムで予測するために開発した計算システムSPEEDIとWSPEEDIを基盤に、さまざまな環境汚染に対応できるような環境中物質循環予測研究を推進している。今回、その一環として三宅島火山性ガスの広域拡散シミュレーションを行っている。2000年8月28日の関東西部での三宅島の火山性ガスによる異臭騒ぎ以降、現在まで、以下のような火山性ガスの広域拡散シミュレーションを行ってきた。(1) 8月28日に火山性ガスが高濃度のまま関東地方西部に到達するメカニズムの解明と放出量の推定。(2) 9月13日の東海、関西地域における異臭騒ぎでの火山ガスの到達メカニズムの解明。(3) 東海、関東地区を対象に気象データ収集から図形出力まで自動化した定常的な拡散予測を継続。本報告は、上記の一連の活動をまとめたものである。
Japan Atomic Energy Research Institute is advancing the study for prediction of material circulation in the environment to cope with environmental pollution, based on SPEEDI (System for Prediction of Environmental Emergency Dose Information) and WSPEEDI (Worldwide version of SPEEDI), which are originally developed aiming at real-time prediction of atmospheric dispersion of radioactive substances accidentally released from nuclear facility. As a part of this study, dispersion simulation of volcanic gas erupted from Miyake Island is put into practice. After the stench incident at the west Kanto District on 28 August 2000 caused by volcanic gas from Miyake Island, simulations dealing with atmospheric dispersion of volcanic gas from Miyake Island have been carried out. This report describes the details of these studies

http://www.asyura2.com/12/genpatu24/msg/115.html

東京学芸大学による調査も、３次元ＳＰＥＥＤＩのシミュレーションを基に行われた可能性が高い。

ＳＰＥＥＤＩの実証を兼ねた調査だったかもしれない。

当たり前のことですが、大気中の拡散は３次元です。平面的に拡散するだけでなく、上下にも動く。

地上付近と１５００メートル上空の大気の動きは、１８０度違うことも当然起きる。

南西方向の大気高層に至った放射性物質が、その後、北東に流れ、雨となって西日本に降下してくることもある。

シベリア上空をグルッと一周した放射性物質が、寒気団とともに北西から北海道を襲うこともあるのです。

三宅島のシミュレーションでは、ある特定な時間に放出された火山性ガスの動きでしたが、放射性物質は３月１１日１５時頃から継続的に放出されている、すなわち３次元モデルに時間と言う要素を加えた場合、どの位の精密さで予測できるのでしょうか？

>現実の各地域での線量自体が既に公開されているからそんな行政の公開線量がインチキだってことに気が付けよ　笑

何でもインチキの妄想厨か

　これがインチキの見本。

津波のスピーディもあるのでしょうか？

たしかに、いきなりこんなものをテレビで流したら、大パニックだったかもね。
しかし、出来るだけ国民の被ばくを少なくするために活用する道はあったはず。
それをしなかった罪は重いよ。