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<1ベクレルの怖さ>だからこれを身体の中に飲み込んだらどうなるのか?という事がわからない。12/4元東電社員桑原豊さん 
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/281.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 12 月 14 日 10:36:00: igsppGRN/E9PQ
 

               桑原豊(元東電社員)


<1ベクレルの怖さ>だからこれを身体の中に飲み込んだらどうなるのか?という事がわからない。12/4元東電社員桑原豊さん(文字起こし)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3447.html
2013-12-14(10:01)  みんな楽しくHappy♡がいい♪


2013年12月4日 参議院議員会館
子どもの安全な場所での教育を求める ふくしま集団疎開裁判 記者会見


放射線管理区域での防護服の実演とお話をしていただきます。

文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/3qYP47HRpfo?t=43m43s


元東電社員という話なんですが、もう30年前の話です。
一応辞めたおかげでね、いろんな事が出来ましたので。
これから「管理区域でどのような事を守ってやっているのか」ということをまず知って頂きたい。

一応放射線防護教育というのがあります。
A・B・Cとあります。
テキストがあってこれに基づいてやります。
放射線とは何か?という事で。

これは見飽きているとは思うんですけれども、
放射線そのものは自然放射線も人工放射線も変わりありません。
いいですか。
なんか言っていますよね、自然放射線と人工放射線は違うんだ。
嘘だからね。
影響は一緒です。
だから、人工放射線の分だけみなさんはリスクを負うことになるんです。
勘違いしないでくださいね。

で、放射線はなにか?と言ったら、ここに電球の球があるんですけれども、
そこから光を出す能力があります。
それを放射性物質。
電球の球は「放射性物質」
皆さん勘違いしているんです。
放射線の光の方をね、放射性物質と勘違いしている人がいますんで、
ここを理解していただきたい。
これを理解しないと皆さん内部被ばくで死にます。

その光を出す能力が「放射能」
いいですか。

この電球の球がセシウムの場合、1ベクレルというのは1秒間に、
1秒間ですよ、「原子核が一個崩壊する」ということなんですね。
「崩壊する」で、放射線が出るんです。
それが1ベクレルですよ。

いま山本太郎さんが言われた通りなんです。
1ベクレルの怖さをいま教えます。

1ベクレルというのはセシウムの場合13億7000万個のうちの1個が1秒間に核分裂を起こすんです。
核分裂というか崩壊を起こすんです。

いいですか。
「13億7000万個セシウムを身体の中に入れるんだよ」という事です。

ストロンチウムだったら13億1000万個。

セシウムというのはアルカリ金属の中でも。
水酸化セシウムというのはすごく強いんです、アルカリ性が。
だから溶けるんですよ。
だから心臓に穴があくと私と前田が言っているんです。
だからそういう事が分かっていれば1ベクレルの怖さが分かるでしょ。

100ベクレルだったら何個あるんですか?これ。
それが要するに水と反応して水酸化セシウムとかそういったものに変わるんです。
その怖さを知って下さい。

こんなつまようじの様なものをバケツの中に落としただけで爆発するんですからね。
ナトリウムどころじゃないですよ。
そういう特性を持っているんだという事を知って下さい。

こういう事を知らないと騙されますから。

こういった放射線は、放射性物質から放射線が通るとですね、原子が飛ばされます。
そういったものを電離作用というんですね。
だから電離放射線防止法というのは、こういった電子が飛ばされる作用、電離放射線。
ね、そういった作用があるから「危険だよ」と言っている訳です。

半減期というのがあります。
半減期というのはたとえば今セシウムが100万ベクレルあったとして、
それが30年後に50万ベクレルになるんですよ。
60年後に4分の1ですから25万ベクレルね。

私のところは100万ベクレルを超えていますけれど、
ですからもう、30年、60年無理なんですね、私のところは。
これは物理的半減期と言います。

ですから全員の新しい村をつくって下さいと私は言っているんですけれど、なかなか言う事を聞かない。

それで、放射線と放射能の単位という事で
ベクレル、それからシーベルトという事であるんですけれども、
皆さんが言っているのはこの表面ね。

実はここに放射性物質があるんです。
ガンマ線で測ると、なんら音がしませんね。
これはガンマ線で測るものは大体シーベルトでやっているんですね、皆さん。

ところが、今度はアルファ線、ガンマ線、ベータ線全部測ります。
48:49
どうですか?音がしますよね。

ガンマ線が低いから、放射線が低いからと言って、
放射線が出てない訳じゃないんだという事。
いいですね。

だからこれを身体の中にのみ込んだらどうなるのか?という事がわからない。

それで、私はこれを袋の中に入れています。
という事は、ここに放射性物質、さっき言った電球の球がここに入っているわけです。
だけど私はこれを素手で触っています。
放射線は受けるけれども、放射性物質は散らばらない。
ね、そういった事をまず分かって頂きたい。
だから封じ込めなければダメだという事です。

私たちが管理区域で働いた場合、外部被ばくを調べるためにAPD
アラームポケットデジメーターと言って、0.1だったら、0.1で
その時点でアラームが鳴ります。
「早く出なさい」って。
1日1ミリシーベルトまで受けていいんですけれど、
1ミリシーベルトを1日中受けていたら、20日しか働けません。
だから0.1なら0.1と決めて、それで出て下さいよ、ね。

それからここにFB(フィルムバッチ)って言うのがあります。
フィルムバッチとAPDは必ずつけて、
実はこれは私のガラスバッチなんですけど、
そういったものを必ず付けて入域しなければいけない。

それから管理者に関しては
内部被ばくを起こしていないかどうかホールのディカウンターで検査しなさいよ、という事になっています。


それでですね、内部被ばく。
1.登録時 
2.登録後3ヶ月毎 
3.登録を解除する時
4.必要と認められた時測定を行います。


入る前にやります。
それから登録して作業者になってから3ヶ月毎に受けます。
それから登録解除、仕事が終わって原発から出ますよ、という時に、
解除する時にそういったホールボディを受けます。
それから表面汚染で、
ここら辺汚染しましたよという時にも医者の指示で受けなければなりません。

今の子どもたちがどんな状態におかれているかを考えながら聞いて下さい。

それと身体に放射性物質を付けたまま出ちゃいけませんから、管理区域から。
ですから退室モニタ(ゲートモニタ)というものがあります。
今のホールボディよりいいやつですよ。
これね、体が縮まるんです。
幅がね。
頭からも縮まるし身体もこうなるし、ですから正確に測ってくれるんです。
そういう機会を使っていただきたいですね。

まず作業をする前に放射S年がどの位あるのかという事が分からなければいけないし、
それから今言ったように表面に放射性物質が付いてないかどうか
身体に付着しますので、あるかないかを確認しながら。

で、これはすみやっていうんですが、
すみやふき取ってですね、ここに付着していればそのすみやに付着する訳です。
そうやって汚染があるかどうかをフィルム管で確認したり、
それからまた別な、特殊な機械がありますけれどもそれで測定します。

空気中に放射性物質が散らばっていないかどうかという事で、
ダストサンプラーというものを使って、空気中の放射性物質を検査します。
あと、連続モニタもあります。
そういったもので空気中が汚れていないかどうか?法律に触れていないかの基準を見ております。

先程山本太郎さんの方からあったと思うんですが、
放射線の影響という事で、急性障害というものを、
すぐに表れる状態のものとか、、それから6ヶ月ぐらいで白内障になるとかね、
そういったものを急性障害と言います。
そういうものを昔は非確率的云々って言ってたんですけれども、今は確定的影響と言っています。

さっき遺伝子の話がありましたけれど、
遺伝的影響という事で、
後でなるであろう晩発性障害と遺伝的影響というのが確率的影響と言われています。
しきい値というのがあって、
確定的な場合はこれまで受けたら影響が表れるというもの。
確率的影響は要するに遺伝的なものとか発がん性に関しては「しきい値はないよ」と言われます。

ですから、「放射線がある限り影響があるよ」と認める形になります。

それで法律があります。

実効線量限度というのがあるんですけれども、
1年間に50ミリシーベルトまでですよ
ですけど、5年間で100ミリシーベルトですよ。
ですから東芝さんとか日立さんは年間18ミリで抑えています。
5年で100ですから20ミリまでしか受けられません。
だけどそれを目一杯やっていると余裕が無くなっちゃっう。

あと1分?じゃ、ここだけ。

妊娠中の内部被ばくは1ミリシーベルトです。
妊娠中の2ミリシーベルト1年ですよ。
これはおかしいですよね。
5ミリシーベルト、20ミリシーベルトの中で妊婦さん達抜けられますか?という話、法律違反でしょ。
そういうことを頭に入れてやってください。


防護服の実演
54:30〜http://youtu.be/3qYP47HRpfo?t=54m30s
(この部分は動画でご覧ください)

(ハサミでチョキチョキ)

こうやって脱ぐと身体を汚さないでしょ。
だから放射性物質は皮膚に付着させてはいけないんです。
直接付着すると影響を受けます。


 

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コメント
 
01. 2013年12月14日 12:22:16 : cLKPdRlHlA
------「13億7000万個セシウムを身体の中に入れるんだよ」という事です。

うーん、と言うことは政府は100ベクレル/kgの基準で安心と言っているけど、
1370億個のセシウムを体の中に入れるという事か。

特権階層は全農(JA)検査済み証明書がついた魚沼米を食っているそうだ(検出限界
1ベクレル/kgで検出されずのもの)。つまりkgあたり1ベクレル未満の限りなく
ゼロにちかいものを食べていると言うことはお忘れなく。


02. 2013年12月14日 13:01:48 : 1laTubqZew

桑原豊さんのTwitterアカウントは「桑ちゃん(@namiekuwabara)」です。


03. 2013年12月14日 13:26:22 : gtqEzts6jg
いいですか、人体からは4-7000ベクレルの放射線が出てるんですよ。
バナナも干し椎茸も。
日焼けしてもストレスでも活性酸素が出来てDNAが壊れるんですよ。
でも人間の自己再生能力で元に戻るんですよ。
日本の原子力は危険ですが、朝鮮や中国の核はきれいなんですよ。

日本人は滅びればいいんですよ。
尖閣だけじゃなく沖縄も中国に返還すればいいんですよ。


04. 宮島鹿おやじ 2013年12月14日 19:03:32 : NqHa.4ewCUAIk : DocNDonHXH
ある人から教わりましたが、「その物体が」1Bqあるということは、「その中に」いくつの原子数があるかという計算です。


このCs137場合、

1(Bq)×30(半減期)×356(日)×24(時間)×60(分)×60(秒)÷0.693=1,365,194,805

やはり、13億7000万個あることになりますね。


05. 2013年12月14日 22:54:58 : eUTFAAuGXY
福島県では、県産の農産物の多くを分解能の低いNAIやコンベアーで計測し問題なしとしているが、福島県が所持する100数十台のGE検出器ではとても間に合わないからか?簡易検査の比重の多さには大いなる疑問があります。

06. 2013年12月14日 23:15:41 : b9fArOMnCM
>>03
あなたはネットの胡散臭い情報に相当感化されていますね。もうすぐ事故3年になろうとしているのに、基本的に、被曝は足し算である、ということすらまだわからないのですか?まず、どちらが危険かという話は二の次です。
原発事故によって、カリウム40等の自然放射性核種による内部被曝に加え、新たにセシウム134&137などの人工放射性核種による内部被曝が「上乗せ」または「追加」され、内部被曝による体内の部位が至近距離から受ける総被曝量が倍増または激増することが最大の問題なのです。
加えて、仮に、どちらが危険かと言う話で言うならば、人工放射性核種は、体内の特定の部位(セシウムなら主に筋肉、腎臓、膀胱、肝臓、脳、甲状腺など、すべての臓器に影響を与えるとされる)で体内濃縮が起こる可能性も指摘されています。セシウムは生物半減期が100日程度と長く、カリウムと比較し排出されにくいので、同じように毎日毎日セシウムを摂取し続けると、やがては体内での蓄積量は非常に多くなっていきます。ちなみに自然放射性核種であるカリウム40は体内の特定の部位で長期間留まることなく30日程度で半減しすべてがやがて排出され新しく取り込んだものと入れ替わることがわかっています。だから内部被曝において自然と人工のどちらが危険かという比較においても人工放射性核種の方がはるかに危険である可能性が高いということになります。体内濃縮が起こるということは言い換えればその特定の部位、特定の組織への集中攻撃が起こるということです。人間など現在生きている生物のすべては人工のセシウムに対する独自のホメオスタシスをまだ持ち合わせていません。何年、何十年もの期間、毎日の食事から継続的にセシウム134&137やストロンチウム90などを摂取し続け特定の部位での濃縮が起き、その同じ部位での放射線被曝が集中的に延々と続けられるならば、巷で言われるホルミシス効果での修復も短期的被曝ならば効果があるものの、長期的、継続的、集中的となれば到底修復が追いつかず、やがて発病という形になって症状として表れてくるのです。

07. 2013年12月14日 23:24:57 : TUsjx6IFYY
06殿05です。06殿ならご存知と拝察しますが、k−40は某大手食品会社が販売している塩は、定量時間20分で約8000Bq/Kg程です。
 昨今、k−40、R222のトリュウム系列が、Cs134、137の様な人工各種と数値のみで比較されることには、様々な思惑とゴマカシがあると考えます。

08. 何が真実か 2013年12月15日 00:30:32 : Jo2JcpgAnaMG2 : uJ7uMCaNl6
>6

>毎日毎日セシウムを摂取し続けると、やがては体内での蓄積量は非常に多くなっていきます。

下の南相馬市の実態で、図2月別セシウム検出率の推移 グラフがあるが、月を追う後とにセシウム検出率が下がっているから、蓄積量が多くなるとは考えられない。
有ると言うなら、データーでお示し願う。


http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,11982,61,344,html

南相馬市 

引用

市民の内部被ばく検診結果(4)

結果概要

 今回の結果は、南相馬市立総合病院および2012年7月より検査を開始した渡辺病院での測定結果をまとめて集計しています。

検査結果

(1)図1-1,1-2

 成人、高校生以上では、94.8%が検出限界以下、小児は全員検出限界以下でした。前期とは前回の発表2012.3末まで(検診結果(3))を指します。

(2)図2

 検査月別のセシウム検出率は、大人、子供とも低い状況を維持しています。小児に関しては、2012年9月以降検査者全員が検出限界以下を維持していました。

引用終わり


09. 2013年12月15日 02:22:23 : b9fArOMnCM
>>08
このホールボディカウンターという検査方法で「あなたは検出限界値未満でした。ほぼ内部被曝をしていませんのでご安心ください」と言われて「ああそうですか。良かった〜!」と安心できますか?。矢ヶ崎克馬氏によると、ホールボディカウンターの結果に600倍をかけないと実際の内部被ばく量はわからない、とのこと。ましてや特定の臓器や筋肉などに濃縮しているかどうかなど、ホールボディカウンターによる検査でわかるとは到底思えません。さらにはベータ線しか出さないストロンチウム90の骨への濃縮などは検出できるはずもないし、特定の部位にセシウムの濃縮があったとしても全体から見ればその量はわずかだし、濃縮があるとすれば蓄積しているわけだから、それは「濃縮=尿には出なかった結果」ということになり、尿検査ですらわずかしか出ないことになるからです。
図2月別セシウム検出率の推移のグラフで、2011年から2012年3月まで大幅な低下傾向にあるのは事故直後から数ヶ月間に主に呼吸によって体内に取り込まれた被曝総量が桁違いに大量であったからだと思います。徐々に下がって2012年の途中からはほぼ横ばい状態、ということは2012年以降に汚染食品を継続的に摂取している、または汚染された空気を吸い込んでいる、ということがデータから見ても明らかです(食材が汚染されていなければもっと下がるはず)。それにしても小児が2012年3月から3%〜0%というデータを見て、この機器が明らかに「鈍感」であることの証だと感じます。
内部被曝量を知るためには最低でも尿検査をしないと正確にはわからないと思います。しかし重要なことは、体内に存在するセシウムの全体量を検査しただけで安心するのはまだ早いということだと思います。なぜなら濃縮が起こった場合、その小さな部位にとっては猛烈な被曝環境が長期にわたり継続することになるが、体内の全体量から見れば検出できない(尿検査にもわずかしか出ない)ほどの微量の蓄積であることが想像されるからです。以上から、全体量としては大幅に下がり特定の部位への蓄積量が非常に多くなっていくとしても、それは示されたグラフに表れるものではないと思います。

10. 2013年12月15日 09:58:52 : FqutBc59Ls
いまごろカリウム40とかもうアホかと。
はるか昔の工作員をおもいだす。
現実にチェルノブイリではセシウムで大被害が出ている。
有力な科学者が多く所属している欧州放射線リスク委員会では、内部被曝は日本政府
の言う値の600倍被曝すると言っている。

11. 何が真実か 2013年12月15日 12:57:40 : Jo2JcpgAnaMG2 : uJ7uMCaNl6
>09

>その小さな部位にとっては猛烈な被曝環境が長期にわたり継続することになるが・・・


仮にそうだったとして、その影響がどのように現れたのかデーターでお示し願う。


12. 宮島鹿おやじ 2013年12月15日 16:22:44 : NqHa.4ewCUAIk : DocNDonHXH
>11

横から失礼いたします。
関係のないデーターですが、何かご参考になればと・・・・

葛飾区内駐車場における藍藻類 kgあたりCs合算で10万Bq
http://img.asyura2.com/us/bigdata/bigup1/source/457.jpg

なお、駐車場に隣接しているのはエダマメの畑です。


13. 2013年12月15日 19:50:16 : ufNq2HTbcU
皆様07です。皆様は実際にNAIとGe検出器のピークを見たことがありますか?
Geのピークは仮にセシュウム134,137であり2Lマリネリ容器で検出限界が0.7bq/Kg、U−8容器でその十倍の7〜8bq/kg位(定量時間2000秒)
現在のGe検出器は極々微量でも本当に綺麗なピークをみることができますが、現在
のモニタリング検査に使用される機器(nai)では、3つのピークが明らかにあっても
測定器の設置場所(詳しくはお調べ下さい。)によっては、不検出として公表されています。
 皆様のご指摘の如く被ばくは、積算と思いますので、ご注意に越したことは、ないと考えます。

14. 2013年12月16日 13:39:23 : mmbeDAer2s
>>11
>仮にそうだったとして、その影響がどのように現れたのかデーターでお示し願う。

内部被曝については見解がわかれている。欧州緑の党によって設立され、有力な
科学者が所属する欧州放射線リスク委員会は日本が採用している国際放射線防護
委員会の600倍の被曝をすると勧告している。

ここを信じるか、原子力村から資金提供を受けている国際放射線防護委員会を信じる
か結局はそこに行き着く。


15. 何が真実か 2013年12月18日 02:53:37 : Jo2JcpgAnaMG2 : uJ7uMCaNl6
>14
>欧州放射線リスク委員会は日本が採用している国際放射線防護委員会の600倍の被曝をすると勧告している。

どのように600倍なのか、中身の数字をホームページなどで提示を願う。

欧州放射線リスク委員会=ECRRは、バズビーという男が高いサプリメントを売る民間団体であり、グリーンピースの緑の党からも縁を切られているとあるし、もう日本にはこれないだろう。
http://takaojisan.blog13.fc2.com/blog-entry-890.html

このようなところが言う数字を鵜呑みにしないこと。

どのように600倍なのか、中身の数字をホームページなどでお示し願う。


16. 2013年12月18日 04:27:16 : cODSZTA1lE
ICRP(国際放射線防護委員会)は、内部被ばく軽視というよりは、内部被ばく委員会を閉鎖する確信犯的な内部被ばく危険隠しの団体だ。
ICRPを批判しているのはECRRだけではない。別にECRRに頼る必要はない。
ICRPの内部被ばくモデルが、特定部位への濃縮を想定しないもので、こんなことを前提に出来ないのは、多少化学を知った中学生でもわかる。
反対に、それに対置する定量的なモデルが簡単にできるものではない。様々な病気や、公害病など、「定量化」「モデル」がどれだけできているか(公害でいえば、因果関係を否定する論議で、どれだけ犠牲者が積み上がったか)考えるだけでもいい。

また、09さんのいうように、ホールボディーカウンターは、アルファ線(プルトニウム、ウランなど)、ベータ線(ストロンチウムなど)の内部被ばくはまったくはかれない。初期の放射線ヨウ素被曝も、すでにほとんど消えていて測れない(しかし、それが引き起こした体内の損傷は消えない)。
尿検査の方が、測れる領域は広いが(長所短所があるが)、福島県の県民健康管理調査検討委員会(山下俊一(一応退任)鈴木眞一など)の暴露された「秘密会議」では、尿検査について、実施するとまずい、ホールボディーカウンターの方が「安心」をあたえられるなどの理由で、尿検査を拒否する結論を導いている(暴露された議事録にはっきり出ている)。
同じように、検討委員会は、チェルノブイリでも実施していた血液検査を、甲状腺エコー検査と併用することを拒んでいる。
ホールボディーカウンターも、最大限活用する必要はあるが、それは、現在、最低でも、これだけの内部被ばくを検出できる、ということを示すだけで、それ以上の被ばくがあるのかどうかまでは示すことができない。
にもかかわらず、今では、ホールボディーカウンターは、もっぱら「安心」演出の道具になっている。

データをお示し願おう、などと叫んでいる低脳なのか工作員なのか分からない手合いを、あまり相手にしない方が良い。


17. 何が真実か 2013年12月19日 22:54:16 : Jo2JcpgAnaMG2 : uJ7uMCaNl6
>16

横から出てきて、人を誹謗してまで我欲を通したいとはあきれ果てる。
証拠を示せない論議は無意味だ。

>ICRPの内部被ばくモデルが、特定部位への濃縮を想定しないもので

過去の実績を見れば一般的な福島程度の放射線が問題が無いことは明らか。


http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/870.html?c20

ここの  20. 何が真実か 2013年12月15日 17:03:51 から引用。


また、トナカイ遊牧民のサーミ人(北欧スカンジナビア半島、トナカイを自家消費する)の体内セシウム値は、1964年(大気圏内核実験)と1986年(チェルノブイリ事故)で500〜600Bq/Kgになった例がある。

この遊牧民は、2011年でも88Bq/Kg(男性)と高いが、非サーミ人に比べてむしろ健康とある。
https://docs.google.com/viewer?srcid=0B4rfFM81kBnxT1IyX0Z3WlJUbmFzNlk3Y25RdWZVdw&pid=explorer&efh=false&a=v

ちなみに、南相馬市2012年10月〜2013年3月末調査では、ざっと6Bq/Kg程度である。
(1986年当時トナカイ遊牧民のざっと100分の1)
http://www.city.minamisoma.lg.jp/index.cfm/10,11982,61,344,html

これは、1964年の日本人男子約8Bq/Kg平均よりも低い。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/pict/09/09010411/05.gif

引用終わり


サーミ人が南相馬市のざっと100倍の体内濃度だったが現在も健康。
1964年以降、日本人に特別な被害は見つからない。

結論:特定部位への濃縮が有ろうが無かろうが、福島では問題は起こらない。


18. 2018年10月31日 08:59:27 : qW5770aSac : k9XcZ01CpGM[1133] 報告
>>17
>また、トナカイ遊牧民のサーミ人(北欧スカンジナビア半島、
>トナカイを自家消費する)の体内セシウム値は、

チェルノ事故後、汚染がひどいので、サーミ人はトナカイの肉を食べるのをやめた。

この調査はノルウェー政府の放射線防護機関NRPAの人間によるもので、信頼性ゼロ。

数百Bq/kg以上のトナカイ肉を毎日食べて元気でいられるわけがない。

「チェルノブイリ原発事故により伝統文化を壊滅させられた
北欧先住民サーミの悲劇」
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/492.html

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