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包括的核実験禁 止条約(CTBT)の放射性核種観測網から見る2011年3月当時の空間汚染
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/644.html
投稿者 知る大切さ 日時 2014 年 1 月 06 日 21:20:45: wlmZvu/t95VP.
 

CTBTて機関、私の時代では学校で習わなかったけれど、今の学生は習っているんだろうか?

2011年3月の初期の空間線量をちゃんと記録残してあります。
http://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pd
報道に当時も今も報道になってないなー

CTBT 高崎放射性核種観測所の粒子状放射性核種の観測結果
公益財団法人 日本国際問題研究所 軍縮・不拡散促進センター (CTBT 国内運用体制事務局)
2012 年 6 月 13 日
1.はじめに
2011 年 3 月の東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性核種は,包括的核実験禁 止条約(CTBT)の放射性核種観測網でも検出された(詳細は以下の URL を参照されたい: http://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pdf)。特に,事故を起こした原発に最も近い群馬県高崎市 の観測所では高濃度の放射性核種が検出された。このことから,当センターでは CTBT の国内当局 である外務省の許可を得て,高崎観測所の粒子状放射性核種の測定結果を事故直後からホームページ 上に掲載し,高崎における空気中の放射能濃度を公表してきた。事故直後は数多くの人工放射性核種 が検出されたが,事故後 1 年以上も経過した現在では長寿命の 134Cs(セシウム-134)と 137Cs(セシ ウム-137)が検出されるのみとなっている。  

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コメント
 
01. 知る大切さ 2014年1月06日 21:40:10 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
うわー僅か数分で
http://www.cpdnp.jp/pdf/002-07-yone002.pd
があっとゆう間に
(本誌 2011 年第 6 号 315 ページ図 1 参照)
に変更されてしまってる!

よっぽど知られたくなかったんだなー
誰か魚拓取ってませんか?

要約すると
フクイチ前の放射線量を1とすると
フクイチ直後に群馬県の高崎市の観測所では1000000を観測されてました(冷汗)


02. 知る大切さ 2014年1月06日 21:47:27 : wlmZvu/t95VP. : rXmQVSTR26
ココからまだ見れました (コピー済み)
3ページがフクイチ前 5-6がフクイチ後

http://www.cpdnp.jp/pdf/120613Takasaki_report_Jun9.pdf

くわしい方、魚拓お願いします。


03. 2014年1月06日 22:15:11 : eZvj05XIuo
簡潔明瞭な、手本の如き論文。

http://www.ctbto.org/fileadmin/snt2013/posters/T2-P22.pdf


A 緊急炉心停止後も核分裂が継続していた証拠。

@ >The highest values of radioactivity were indicated on March
16. Thus, the specific activity of short-lived iodine-135
(half-life period = 6,6 hour) reached value of 74 Bq/m3, and
the ratio of iodine-135/iodine-131 activities reached value of
24 that pointed indicated on "fresh" fission products from
the damaged reactors, and also testified to possibility of
emerged uncontrollable nuclear reaction

確か、高崎観測所は、I−135は誤検出だったと逃げました。

A >Interesting data in favor of the criticality is given in [5]
where the results of the determination of radioactive sulfur-
35 in sulfate aerosols and gaseous SO2 in the oceanic air on
the Pacific coast in the village of La Jolla, California. This
data indicate exposure of sea water to neutrons with fluence
4 x 1011 neutrons per m2http://www.pnas.org/cgi/doi/10.1073/pnas.1109449108


4E+11/uの中性子線量は、臨界状態におけるオクロ天然原子炉に想定された
中性子線量と比べても、十分な値だ。

B >data on Fig. 11 also indicate possibility of
emergency emission products supply with "fresh" fission
products, i.e. supports a hypothesis of postshutdown criticality


B 福島原発事故における放射性物質の放出が、主に複数回の核爆発的な性質を持っていたことを示すXe−133とXe−133mの比率。

>Fig. 11 indicates isomer ratios 133Xe/133mXe, recalculated on
March 11, using mesurement results from Richland [6]


>The value of the 133Xe/133mXe isometric activity ratio for the stationary regime of reactor work is about 35, and that for an instant fission (explosion) is about 11, which allowed estimation of the nuclear component of the instant (explosion) energy release during the NPP accident.

http://link.springer.com/article/10.1007%2Fs00024-009-0029-9


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