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原発紀行・玄海編 九電と佐賀県、玄海町、癒着構造のたそがれ(東京新聞:こちら特報部) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/759.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 13 日 23:36:00: igsppGRN/E9PQ
 

原発紀行・玄海編 九電と佐賀県、玄海町、癒着構造のたそがれ
http://magicmemo.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/399-eb28.html
2014年1月13日 東京新聞:こちら特報部 俺的メモあれこれ


福島原発事故は各地の原発の利権構造をえぐった。九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)をめぐっても、九電と県、町との間の癒着が表面化した。それから間もなく3年。3者のもたれ合いはいまだ続いている。しかし、原発の運転停止が続く中、原発ありきの町政、県政のもろさが際立ち始めている。(小倉貞俊)


◆再稼働の先頭グループ

「町民の半数が原発関連の仕事をしている。このままでは深刻な影響が出かねない。再稼働していただけるものと信じている」

佐賀県北西部の玄海町役場で、岸本英雄町長はそう語った。九電は昨年7月、3、4号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請。両機は再稼働の“先頭グループ”に入っているとみられている。

福島原発事故の直後、町政が原発マネーに依存し切っていることが浮き彫りになった。実際、町の2013年度一般会計当初予算68億円のうち、歳入の7割近くは原発の固定資産税や交付金などが占める。

1号機の運転開始(1975年)から12年度までの交付金などの総額は310億円超。約6000人という人口規模には不釣り合いな豪華な役場庁舎や温泉施設などに使われてきた。

ただ、事故後、癒着への疑惑が膨らんだ。これらの事業を手がけてきたのが岸本町長の実弟が社長のゼネコン「岸本組」(同県唐津市)であるためだ。

町長自身も大株主の同社は町長就任の06年8月から福島原発事故までの間、原発マネー絡みの町発注工事や九電発注工事を約17億円も受注していた。「地域の雇用を担っているだけ」という町長の言葉に、住民は冷たい目を向けた。

町を歩くと実情は変わっていない。3月に完工が予定されている役場近くの町道「長倉─藤平線」の拡幅工事。わずか1.9キロ区間を50センチ拡幅するだけの事業だが、総工費は計28億円。うち15億円は核燃料サイクル交付金だ。

町は西九州道北波多インターチェンジ(唐津市)につなぎ「災害時の避難道路にする」と説明する。つなぐには唐津市側の拡幅も必要だが、「玄海町から何の打診もなく、整備の予定もない」(同市)という。

さらに昨年6月オープンの子供向け体験型施設「次世代エネルギーパークあすぴあ」。同交付金の10億円を使った計14億円の事業で、町は年間入場者数を20万人と見込んだが、開業後の5カ月間で3万人にも届いていない。年間の維持費に1億円がかかる。

「これらは原発の交付金を充てたので『もったいない』という感覚はない。でも維持管理費が想像以上で将来が不安だ。失敗ではないが、誤算だったかもしれない」(岸本町長)

町議会(定数12)でただ一人、再稼働に反対する藤浦晧(あきら)市議(76)=共産=は「各事業とも町長と親族企業がお金を使いたいだけ。維持管理費で財政の悪化は必至。町の人口は原発の運転開始から約1000人も減っており、原発に頼らない町づくりをしなければ立ち行かなくなる」と警告する。


◆もたれ合い…もろさ見えた

県と九電との関係も同様だ。11年6月に発覚した九電の「やらせメール問題」が代表例だ。古川康知事が関与した疑いが浮上したが、現在に至るも「灰色」の状態が続いている。

この問題は、福島原発事故の後、九電が定期点検中だった玄海2、3号機の運転再開を中止した際、再稼働の賛否を話し合う国主催の番組に九電が組織的に社員らに賛成メールを送らせたというものだった。

古川知事が九電幹部に「再稼働容認の立場からも意見を出してほしい」と伝えたことが問題を誘発したとされ、「世論操作」との批判が噴出。県議会からの追及に対し、知事は責任を否定し続けた。結局、昨年8月の県議会で各会派が問題の棚上げを決めた。

九電社員だった父親を持つ古川知事も、九電幹部から自身の政治団体に個人献金を受けていたことが判明し、「事実上の企業献金では」と指摘されもした。

11年度予算では原発関連の交付金を唐津市の国特別名勝「虹の松原」の整備費や、県立高校でのタブレット端末の購入費に充てたりと原発マネーへの依存を深めた。表立って再稼働を主張してこそいないが、知事が推進派であることは衆目の一致するところだ。

一方、九電は原発停止による危機感を募らせている。昨年3月期連結決算では、純損失が3324億円と過去最大の赤字に。企業・家庭向け電気料金の値上げに踏み切った。

3、4号機の再稼働申請に先立つ昨年5月には、九電のあせりがかいま見える出来事があった。同社は県内の自治体に寄付を続けているが、がん治療施設「サガハイマット」(佐賀県鳥栖市)への約40億円の寄付が停滞していた。

これについて、九電相談役の松尾新吾九州経済連合会会長(当時)が「(原発の停止で)1日10億円の赤字(が出る)。4日早く運転すれば、何ということはない。再稼働も合わせ…」と発言。「寄付を引き換えにした再稼働への圧力」という批判が相次ぎ、松尾氏は謝罪に追い込まれた。

古川知事も12月県議会で「サガハイマットへの寄付と原発の再稼働はリンクさせずに判断していく」と答弁。表向き、九電からの寄付と再稼働とは無関係であると強調している。

玄海原発の再稼働の行方はどうなるのか。専門家からは「炉心溶融を防ぐ対策が不十分」など、安全面を懸念する指摘が上がっている。昨年11月末には、玄海原発の周辺3県(佐賀、福岡、長崎)で実施した過酷事故を想定した防災訓練で、交通手段の確保や受け入れ態勢についての不備が見つかった。周辺住民には不安が広がっている。

原発の恩恵にひたっているお膝元の玄海町では、表立って反対の声を上げる町民はいない。だが、本心はどうか。市民団体「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」は昨年2月までの1年間、メンバーがチラシを手に町内の全2000世帯を直接訪問。留守や門前払いを除き、約800世帯に原発の危険性を説明したという。

同会の石丸初美代表は「会ってくれたうちの9割の住民は『原発はないにこしたことがない』『事故が不安だ』と本音を明かしてくれた。潜在的な抵抗感は強いと確信した」と話す。

福島原発事故後、原発の稼働抜きには立ち行かないという県政や町政のもろさが可視化された。現状維持か、それとも変革か。石丸代表はこう考える。「もろさは癒着構造と一体だ。危険な未来のみならず、汚れた関係を断ち切るためにも再稼働は許されない」


[デスクメモ]
正月に訪ねたカイロの空港でのこと。目の不自由な人が待合室に来た。肌の色も言葉も違う人びとが譲り合って席を空けた。容易に越えられない壁は前提だ。それでも人は倫理でつながろうとする。日本も昔はそうだった。変革を拒む理由はいくらでも。でも挑みは人を明るくする。こわばった心を緩めたい。(牧)


2014年1月13日 東京新聞:こちら特報部
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2014011302000138.html


 

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コメント
 
01. 2014年1月14日 01:45:32 : FyodjO52js
自分も九州玄海訴訟原告団の一人だが、東京新聞ええ仕事しとるな。記事中にもあるように、この国の国民が倫理で繋がることができるか否かが問われている。

02. 2014年1月14日 07:08:23 : KZmkOr91dQ
電気料という名で営業区域から集めた金を立地特定自治体代表の放射脳
買収に使われている事態がよくわかる。

住民は、この金で分断され味方同士で今までもこれからも原発が爆発しても
永久に闘争を続けさせられるという構図が見て取れる。

原発マネーばかりとは言わないが金や原料に集まる経済に紛争は付き物
と言う事がわかる。そして前線で戦うのは常に歩兵国民であり1%は

笑って金勘定をしてそれを見ている。
国政方向選択を誤らない慎重さが国民に必要と痛感する。死なないために。


03. taked4700 2014年1月14日 08:55:48 : 9XFNe/BiX575U : qcnY3yJIMo
古川知事のお父さまが九電社員だったとは知りませんでした。

しかし、東京新聞、いい報道記事です。


04. 2014年1月14日 12:01:43 : 10TOHE8bpA
つぎに事故が起れば日本が消えて亡くなるというような事故になるとおもう。

福島第一の事故にしても日本が消えてしまう程度まで事故が拡大する確率は
98パーセントくらいあったろう。幸運(天佑)がいくつもあって2パーセントの
ところにいる。それでもこれから数百万の死者が余分にでるだろう。

極言すれば、もし玄海原発が事故をおこしても死者が玄海町民全員の死といったレベルに
止まるなら、原発を再稼動してもいいと私は思う。しかし、国が吹きとんでしまう様
な事故が起る可能性がある以上再稼動はすべきでない。


05. 2014年1月14日 22:56:06 : igrUipNknw
実際は九電と佐賀県の関係よりも福岡県との関係の方が深く強いけどね。福岡の財界には七社会というのがあって豪華列車「ななつ星」などを使って電波メディア上でそれとなく原発再稼働の方向へ世論を誘導しようとしているのもこの会の意思だといえる。サガハイマットにはTPPへの参加を後押ししようという魂胆もある。古川知事本人よりもこっちの方が問題かもしれないね。

http://www.sassava.com/kiso/7syakai/


6. 2017年9月01日 11:18:07 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-4500]
2017年9月1日(金)
原発頼りでは食べていけぬ
佐賀・玄海 真島・藤野氏らに住民

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090115_01_1.jpg
(写真)民宿経営の溝上さんら住民の話を聞く(左2人目から)藤野、真島両氏ら議員団=8月30日、佐賀県玄海町

 九州電力玄海原発の視察で佐賀県玄海町入りした日本共産党国会議員団は8月30日夕、玄海原発対策住民会議の会員らと、原発に頼らない町の活性化策などについて意見交換しました。

 真島省三、藤野保史両衆院議員、松岡勝衆院九州・沖縄比例予定候補、武藤明美、井上祐輔両県議が住民会議の仲秋喜道さん(87)や新雅子さん(83)らと懇談しました。

 新鮮な魚料理が評判の民宿を営む男性(58)は、原発4基のうち2基が老朽化し、廃炉が迫っていることを指摘。作業員増で利用客の見込まれた定期検査が1期2回に減れば「旅館業として原発だけに頼っては食べていけない」と話し、福岡のフラダンスグループなどとの交流によって農・海産物をPRし、町の活性化へ模索を続けていることを紹介しました。

 仲秋さんや藤浦晧党町議は、九電のカネと支配で物が言えない町となった中、40年以上前に党が初議席をめざした時期を回想。当時は街頭演説をすれば、いっせいに住宅の窓が閉じられるなどの状況でしたが、福島原発事故後、寺住職の仲秋さんが「和尚さんの言った通りになったなあ」と声をかけられるように変化が生まれているといいます。

 真島氏は、原発と同じように交付金などの絡む沖縄の基地問題について「オール沖縄が保守を巻き込む運動になったきっかけの一つは、基地を撤去し自立経済に転換した方が発展すると共通理解になったこと」と強調。原発をなくしても住民自らの力で町を発展させていく上での展望を示すことの重要性を述べました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-09-01/2017090115_01_1.html


7. 2017年10月25日 16:43:32 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3929]
<衆院選>自民全敗 保守王国に「地殻変動」 佐賀

10/25(水) 12:00配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-03141129-saga-l41.view-000
小選挙区で敗れ、集まった支持者に頭を下げる古川康さん(右)=23日午後、武雄市武雄町の事務所

 「1万7966」。22日夜、地元唐津市の票が台風の影響で開かない中で、希望の党の大串博志(52)に大差をつけられた自民・古川康(59)の事務所。「予想より1万票多い。かなり食われている」。開票速報を見守っていた選対本部長の大場芳博の表情はこわばっていた。翌23日、唐津市も前回より差が半減し、逆転はかなわなかった。

◇浸透

 1区も岩田和親(44)が連敗を喫し、中選挙区制の時代も含めて、自民は初めて選挙区の議席を失った。とりわけ前回から区割り変更になった旧3区を含む2区は、古川にバトンを渡した保利耕輔が圧勝を続けてきた自民の金城湯池。切り崩された2区のある県議は声を落とした。「保利の神通力は、もうなくなった」

 報道各社の世論調査でも一進一退の攻防だった選挙戦終盤、唐津市の自民関係者は公明側にさらなる引き締めを頼んだ。「念押しはしてある。でも、大串と手を握ったことのある人の気持ちにまで、組織は入り込めない」。連立与党の協力関係をも跳ね返す。「隠れ大串党」が浸透していた。

 民主党から政権奪還後も、組織選挙のほころびは散見されてきた。陣営関係者は「地殻変動が起きている」と漏らす。規制緩和を進める安倍農政への反発や、15年の知事選のしこりも引きずった県農政協議会は、自主投票を決めた。建設業界も「従業員は減り、以前ほどは人を出せない」という状況だ。

◇信者

 毎回激戦になる1区の岩田陣営は、その影響をまともに受けた。県農政協の対応に加え佐賀市議選が重なったことに苦慮。後援会も広がっておらず、原口一博(58)のような熱烈な「信者」も少ない。ふたを開けると前回より4千票以上減らし、原口に約2万6千票も水をあけられ、全7市町で敗れる完敗だった。

 自民の強力な要請で、これまでにない支援に動いた公明も、比例の目標に1万票近く届かず惨敗。自民両候補の敗北との因果関係は「分析しないと何とも言えない」(地方議員)と話すが、「組織が高齢化する中で今回の選挙協力はかなり負荷が大きかった」と振り返る。

 全国的には自民大勝の中で唯一「全敗」だった佐賀県連。ある県議は予算獲得や政策実現への影響を挙げ「0勝の非は認め、きちんと反省する。後は国に土下座してでも、今まで以上に汗をかかなければ、本当に存在感がなくなる」と危機感をあらわにした。

 「保守王国はもう昔の話だ」。比例復活に胸をなで下ろした23日の岩田の事務所。県連会長の留守茂幸は報道陣を前に険しい表情のまま続けた。「責任はいつでも取る気持ちはあるが、県連を挙げた立て直しが先だ」。ダメージ回復への道のりは険しい。=敬称略

 ◇ ◇

 電撃解散から野党再編と激動の衆院選は、佐賀県内では自民が歴史的敗北を喫し、勝利した野党2人も別々の政党となり、先行きは波乱含み。県政界の地図を塗り替えた選挙戦を振り返り、今後の課題を探る。(衆院選取材班)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171025-03141129-saga-l41
オスプレイ、原発で主張 県内当選者5人座談会
衆院選さが2017
7:48

http://www.saga-s.co.jp/articles/gallery/141093?ph=1
拡大する

衆院選で当選を果たし、決意を新たに握手を交わす(左から)岩田和親氏、古川康氏、今村雅弘氏、原口一博氏、大串博志氏=24日午前、佐賀市の佐賀新聞社

 第48回衆院選で佐賀1、2区と比例代表で当選を決めた5人は24日、佐賀市の佐賀新聞社で座談会に臨んだ。野党再編が進み、前回から所属政党が変わった当選者もいる中、選挙戦の感想や自衛隊輸送機オスプレイの佐賀空港配備計画、原発政策など佐賀県が深く関わる国政課題について意見を交わした。 

 座談会には小選挙区で当選した1区の無所属・原口一博氏(58)、2区の希望の党・大串博志氏(52)、比例当選はいずれも自民の今村雅弘氏(70)、古川康氏(59)、岩田和親氏(44)が出席した。

 原口氏は、民進出身の無所属当選者たちと今後、連携のあり方などを協議する考えを明らかにした。佐賀空港へのオスプレイ配備計画に対しては「絶対に反対」と断言した。

 新党で戦った大串氏は、野党集結が進まなかったことが自公政権に利する形となったと総括し、「排除しない」をキーワードに他の野党との連携を模索する考えを示した。エネルギー政策では30年の原発ゼロに向け「最大限の政策資源を投入する」と述べた。

 今村氏は、小選挙区で全敗した県内情勢に関し「(与野党で)対立する論点がなく、佐賀県では個人戦になった。私自身の力不足もあった」と振り返った。整備方針が与党で再検討される九州新幹線長崎ルートについては「フル規格化を進めるべきだ」と主張した。他の4人は、地元負担などを理由にフル規格には慎重な立場だった。

 原発政策を巡り古川氏は「原発はベースロード電源として必要」とした上で、原口氏と同じく「発電の小規模分散化には賛成」と語った。岩田氏はオスプレイ配備は必要との立場を明確にした上で「漁業者には不安、不満がある」と指摘し、有明海再生を与党として進めることを強調した。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/141093


8. 2018年2月16日 21:05:12 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3403]
佐賀・玄海原発
3号機、午後燃料装着 来月の再稼働目指す

毎日新聞2018年2月16日 東京夕刊

 九州電力は16日午後、玄海原発3号機(佐賀県玄海町)の原子炉に核燃料を装着する作業を始める見通しだ。21日に完了する見込みで、玄海3号機の再稼働手続きは最終盤に入る。3号機に核燃料が入るのは約7年1カ月ぶり。九電は3月中旬〜下旬の再稼働を目指す。


 九電は24時間態勢で作業に当たり、使用済み核燃料プールから専用クレーンで193体の燃料集合体(約21センチ四方、長さ約4・1メートル)を1体ずつ取り出して原子炉に入れる。うち、32体はウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料で、九電は「プルサーマル発電」を実施する方針。

 作業完了後、九電は原子炉内を運転時と同じ高温・高圧状態にしたうえで設備の動作確認検査などを実施し、制御棒を引き抜いて原子炉を起動し再稼働させる。約4日後に発電と送電を始め、原子力規制委員会の最終検査を経て4月に営業運転へ移行する。ただ、規制委の使用前検査次第で再稼働が遅れる可能性もある。【浅川大樹】

https://mainichi.jp/articles/20180216/dde/041/040/065000c


9. 2018年2月17日 12:19:52 : LY52bYZiZQ : i3tnm@WgHAM[-3399]
反原発団体、玄海原発前で抗議行動
10:12

http://www.saga-s.co.jp/articles/gallery/182727?ph=1
拡大する
九電担当者に抗議文を手渡す玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会の石丸初美代表=東松浦郡玄海町の玄海原発前
.
 九州電力玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)の燃料装填に合わせ、脱原発を訴える市民団体のメンバーら約40人が16日、同原発前で抗議の声を上げ、「最大の安全対策は再稼働しないことだ」と抗議文も提出した。

 九電関係者や作業員を乗せた車両が次々と原発内に入る時間帯に合わせ、「廃炉をあきらめない」「再稼働を許すな」と書いたプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。

 「玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会」などは抗議文も手渡し、1人ずつ「福島原発では今なお原子力緊急事態宣言が発令中。事故原因も分からないのに、再稼働していいのか」などと文書を読み上げた。九電担当者は「経営層に伝えます」と答えた。

http://www.saga-s.co.jp/articles/-/182727


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