★阿修羅♪ > 原発・フッ素35 > 797.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
原発「即時ゼロ」の可能性/BS11・本格報道INsideOUT(@動画) 
http://www.asyura2.com/13/genpatu35/msg/797.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 1 月 16 日 08:13:00: igsppGRN/E9PQ
 

原発「即時ゼロ」の可能性/BS11・本格報道INsideOUT
http://www.at-douga.com/?p=10492
2014年1月16日 @動画


2014年1月9日に放送された、BS11・本格報道INsideOUT「今年もしも… 原発ゼロになったら」を紹介します。
(所要時間:約42分)



原発即時ゼロの可能性は 古賀茂明 投稿者 tvpickup


動画の内容


経済産業省が今月中にとりまとめる「エネルギー基本計画」。


その中で「原子力」は「重要なベース電源」として位置付けられた。


「原子力」のメリットは、「安定供給」「コスト低減」「温暖化対策」「技術・人材維持」とされている。


その上で、民主党政権が決断した「原発ゼロ」を撤回し、「原発再稼働」への道筋も示し、政府は、来年(※2015年)1月の閣議決定を目指す。


今年もしも・・・「原発ゼロ」になったら


「原子力」のメリットが専門家によって悉(ことごと)く覆され、日本のエネルギー政策が新たな展開を迎える。


各分野の専門家へのインタビューを織り交ぜながら、原発ゼロのもしもを考える。
ゲスト:古賀 茂明(元経済産業省官僚)


引用元:本格報道INsideOUT
http://www.bs11.jp/news/59/


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 日高見連邦共和国 2014年1月16日 09:11:05 : ZtjAE5Qu8buIw : mFuG9qQlTk

>原発「即時ゼロ」の可能性

いや、すでに“原発ゼロ”の実績が日々更新されてます。
(笑)

大飯原発が一時的に再稼動した期間を除いて、すでに“原発ゼロ”で
国家運営と経済活動が廻ってまんがな!!
(大笑)


02. 2014年1月16日 15:33:33 : nJF6kGWndY

仮に再稼働が進んでも、当面は新規建設は凍結、つまり脱原発を進めるのが合理的だろうな


http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYEA0D02R20140114
コラム:原発は地球温暖化の「解決策」となるのか
2014年 01月 14日 13:08 JST
[10日 ロイター] - By Richard Schiffman

米航空宇宙局(NASA)ゴダード宇宙科学研究所の前所長で気候科学者のジェイムズ・ハンセン氏らは昨年12月、気候変動に関する新たな研究報告書を発表した。その内容は極めて物議を醸すものだった。

先に発表された「国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告書にあるように、各国は産業革命前からの気温上昇を2度未満に抑えることで合意している。だが同氏らは、地球への長期にわたる回復不可能なダメージを防ぐには、これではまだ不十分だと指摘している。

ハンセン氏はさらに、太陽光発電や風力発電といったグリーンエネルギーだけでは、温室効果ガスの排出を十分に削減することは不可能だと主張する。

そして、新世代の原子炉を建設する必要があると結論付けている。ハンセン氏の見方によれば、原子力エネルギーだけで、この先何十年分もの「クリーン」な電力を生産することが可能だという。

いくつかの理由から、ハンセン氏の主張は論議を呼びそうだ。第1に、放射性廃棄物をどう処理するかといった問題がいまだに解決されていないこと。第2に、プルトニウムが核兵器製造に利用される可能性があること。第3に、福島第1原子力発電所の事故以降の世界では、原発が人口密集地付近や地震などの災害が起きやすい地域に建設されても十分に安全性を保てるかどうかに疑問も残る。

しかし同氏は、不慮の事故が起きる可能性を考慮しても、原子力エネルギーは石炭を燃料とする火力発電よりはるかに害を及ぼさないと反論。火力発電所から大気中に飛散した微粒子を原因とする肺や心臓疾患で、米国では毎年数万人が死亡していると説明する(中国などでは、その数は数十万人に上る)。

他の環境問題の専門家たちも大気に害を及ぼさないという原子力の利点は認めつつも、慎重な姿勢は崩さない。自然資源防衛協議会(NRDC)のラルフ・カバナー氏は、安全面での懸念はさておき、原子力発電はまったく費用効率が悪いと指摘する。

原子力発電が盛んな国は現在、フランス、ロシア、中国のわずか3カ国。フランスでは、フランス電力公社(EDF) が電力の70%を原子力発電で生み出している。

ハンセン氏によると、電力はドイツよりもフランスの方がかなり安い。その理由について、フランスの電力は大半が原子力エネルギーによるものである一方、ドイツのそれは再生可能エネルギーだからだとし、フランスに倣うべきだと語った。

ハンセン氏は一体型高速炉(IFR)に期待を寄せているようだ。しかし、第4世代にあたるこの原子炉はまだ建設されていない。あまりに巨額の費用がかかるためとみられる。だがもし完成すれば、同氏によると、現在のものよりもはるかに安全であり、現在使用されている原子炉から生み出される副生成物を燃料として稼働できる。また、燃料の99%が燃焼可能で、ほとんど有毒廃棄物を出さないという。

だが、電力会社を動かすほど建設コストが下がるまでには、相当な研究開発費を要するだろう。科学分野への財政支出や業界の研究予算が削られている時代に、その費用がどこから来るかも疑問だ。安価な天然ガスが生産コストをこれまでになく押し下げるなか、電力業界には扱いにくい新たなテクノロジーを開発する動機はほとんどないと言っていいだろう。

それでも、ハンセン氏は希望に満ちている。米国政府に対し、中国と協力して原発を建設するよう促してもいる。同氏によると、米国は原子力発電の技術開発で中国に手を貸さないのであれば、中国は自分たちでそれを行い、2つの残念な結果がもたらされることになるという。1つは、開発が遅れ、その間に多くの石炭が使用されること。そしてもう1つは、原子力テクノロジーの分野を中国が米国に取って代わり、リードするようになることだ。

「クリーン」な原子力エネルギーが地球を救う一助となり得ると、ハンセン氏は環境問題専門家の一部を納得させることができるかもしれない。しかし、原子力発電がコスト削減になると電力会社を説得することはできないだろう。そして差し当たり、電力会社の意見の方が物を言うのである。

*筆者のリチャード・シフマン氏は、環境問題を専門とする作家・ジャーナリスト。


03. 2014年1月17日 07:24:18 : bwFzMVs2eU

      ポジティブな夢の有る話、と ネガティブな暗い明日の無い話

        真性(生まれながら)のバカには理解できないだろう、



04. 2014年1月17日 16:01:00 : WAGcXS3j2Q
原発推進派は何かと言うと「地球温暖化」を防ぐためには火力ではなく原子力だと寝言を言ってきた。

もうその論議には結論が出ている、というか、とっくに出ていた。
そもそも「地球温暖化」ということそのものが怪しい。温暖化しているかどうか、そしてそれが人間の活動のせいなのか、証明はない。

証明されているのは、二酸化炭素が多くなっても森林を増やせば対応できるが、原発によって撒き散らかされる放射性物質には打つ手はないということだ。

こんな簡単な事実さえ、金に目の眩んだ亡者たちには理解できんらしい。亡者は金を握りしめつつ無間地獄に墜ちれば満足であろうが、巻き添えはごめんだ。細川・小泉連合はキャッチフレーズとして、「原発要りますか?命要りませんか?」にすればいいと思うね。


  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

▲上へ      ★阿修羅♪ > 原発・フッ素35掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧