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●気になったニュース　

・日本
★４Kテレビ放送、１４年７月開始　世界初、まずＣＳで
★「日銀総裁解任権を」首相周辺…共同声明検証
復興予算枠を６兆円拡充…「５年間で２５兆円」
来年度予算は総額92兆6100億円、新規国債額が税収見込みを下回る (1)
★「円安誘導」批判を振り切りドル堅調、株・債券は反落
来年度予算で国債依存度が４６・３％に　前年下回るも過去４番目の大きさ
埋蔵金７兆円取り崩し　整理基金特会使い国債発行圧縮
米産牛肉、輸入緩和を決定＝来月実施−厚労省
〔株式マーケットアイ〕日経平均・日足は「陰の丸坊主」、いったん調整か

・米国
ガイトナー氏「米ＦＲＢ議長の職は目指さない」
Ｓ＆Ｐが終値で約5年ぶりに1500台回復、好決算が追い風
米アップル時価総額で首位陥落　ＮＹ市場で株急落
★米国債:続落、銀行のＥＣＢ資金返済計画で安全への逃避が反転
ＪＰモルガンなど４大米銀のＧＩＩＰＳエクスポージャー2736億円増加
ＪＰモルガン最高リスク責任者、今夏まで長期休暇-個人的理由
ロイター調査：米財政問題めぐる与野党対立、企業の採用計画など打撃

・ＥＵ他
ＥＵ、英国抜きでの予算合意を昨年模索＝高官
米ゴールドマン：スペインの住宅ローン担保証券を推奨
伊モンテ・パスキ問題で中銀に批判の矛先、総選挙に影響も
独首相：スペイン首相の追加刺激策の要求拒否
伊中銀がモンテ・パスキに緊急融資39億ユーロを承認
ＥＣＢ専務理事、通貨安競争の議論にＧ７やＧ２０活用すべき＝報道
★まだ通貨戦争には発展していない─ベルギー中銀総裁＝報道
ＥＵ離脱めぐる英首相の国民投票案、副首相が提案を批判
ムッソリーニにも長所とベルルスコーニ氏発言-迫害は独が強制

・中国・アジア
北朝鮮「韓国に強力な物理的手段も」、国連制裁強化で反発強める
北朝鮮：核実験の準備を十分進めている可能性が大きい
★中国の政府系ファンドＣＩＣの金氏：米ドルを若干懸念
北朝鮮の金正恩氏：国家的重大措置を決意−朝鮮中央通信
中国から多国籍企業が脱出、インドやASEAN諸国への工場移転を模索中
韓国中央銀行総裁、日本の金融緩和政策を疑問視＝中国報道
中国、地方の社会融資総量を公表開始へ＝中国証券報
中国がミサイル迎撃実験、国防省「あくまで防衛目的」＝報道
★UPDATE1: アジア通貨動向（28日）＝総じて下落、韓国ウォンが下げ主導

・中東
エジプト反政府デモで9人死亡、旧政権打倒開始から2年
エジプト大統領が3県に非常事態宣言−暴動鎮圧のため

●メモ　
キプロスを「Ｂ」に格下げ、追加銀行支援の可能性＝フィッチ
★IMF専務理事:米国の世界経済の主導的な役割が危機的状況
米国の歳出強制削減、予定通り3月発動の見込み＝下院予算委員長
ＥＣＢ総裁と独財務相、キプロス支援めぐり対立＝独誌
クレディＳやモルガンＳ、中国で株価指数先物取引の承認獲得
焦点：米ボーイング、７８７問題長期化なら想定以上に深刻な影響も
★米国債利回り、Ｇ７比で１年半ぶり高水準−ソロス氏の警告で

（参考記事：）
■米国債利回りの上昇と住宅指標
http://blog.livedoor.jp/mkubo1/archives/51380888.html

米国10年債の利回りが2%に乗せました。
2つの面があると思います。

1つは、世界的な景気回復の兆候があることです。
加えて、ユーロの信用回復により、安全資産である米国債への需要の低下があると思います。
これらは、良いことであり、その結果としての金利上昇であります。

もう1つの点は、金利上昇による弊害もあるということです。
米国10年債は、昨年7月に1.4%割れまで利回りが低下しましたが、その後は1.55%から1.85%のレンジで推移していたのですが、ここにきて、2%に向けて上がってきたのです。

その米国債に遅れて、昨年11月に30年モーゲージレートは3.31%まで低下して、直近で3.42%まで上昇しています。
モーゲージレートも上昇中なのです。

となると、12月の住宅指標がどうなのか、なんとなく気になりますね。
本日発表の12月の中古住宅販売成約指数は4.3%低下です。
予想は横ばい、前月は1.6%上昇（速報値は1.7%上昇）でした。

また23日発表の12月の中古住宅販売は、前月比1.0%減の494万戸で、予想510万戸、前月の499戸を下回っています。

さらに25日発表の12月の新築住宅販売は前月比7.3%減の36万9000戸、予想は38万5000戸、前月は39万8000戸（速報は37万7000戸）でした。

どの指標も予想よりも悪く前月よりも悪いのです。
これは、金利上昇による弊害なのか、単に、直近（住宅販売が好調な）の反動なのか、

コメント
01. 2013年1月30日 18:30:47 : x6MxgIRAj2 米国債は究極的には軍事力によって支えられているもの。 財政赤字、経常赤字が膨大で改善する見込みもない国の国債がなぜトリプルＡの格付けで国民の貯蓄が膨大な日本の国債の格付けが低いのか。 答えはここにある。ほとんどの人にとって米国債が満期を迎えその金で消費ができるということはない。日本が持っている米国債は実際売ることも出来ない。

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