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揺れは収まらず・・これは、欧州における恐ろしい株式市場の暴落の始まりなのか?
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/212.html
投稿者 墨染 日時 2013 年 2 月 07 日 09:40:24: EVQc6rJP..8E.
 

http://precursor.blog55.fc2.com/blog-entry-571.html

★Is This The Beginning Of A Horrifying Stock Market Crash In Europe?
【これは、欧州における恐ろしい株式市場の暴落の始まりなのか?】

我々は欧州における歴史的な金融のメルトダウンの始まりを目撃しているのだろうか?。

 ここ数日、二つの大規模な汚職スキャンダルが欧州の金融市場における信頼を大きく揺るがせた。 一つ目は、スペイン首相のマリアーノ・ラホイを巻き込んだ。 彼は違法な現金の支払いを受けていたと伝えられるもので、彼の辞任を求める声が日増しに大きくなった。

 二つ目はイタリアで3番目に大きい銀行でのデリバティブのスキャンダルである。 伝えられるところによると、同行の損失を隠す助けになったと推測されている幾つかの非常に大きな報告されていないデリバティブの取り引きがあったのだが、むしろ彼等は更に大きな損失を生んだという事である。

 このデリバティブのスキャンダルに着目した調査は他の銀行にも拡がり、そして、このウサギの穴を掘り下げる作業がどれ程深くまで進むのか誰にも確かな事が判らないのである。

 しかし誰もが同意するのは、このデリバティブのスキャンダルがイタリアの政治を揺るがし、来たる選挙の結果が今や非常に不確実であるという事だ。

 前首相のシルヴィオ・ベルルスコーニが世論調査で急速に上昇しており、それについて欧州の支配階層も決してワクワクしている訳ではないのだ。

 そうしている間に、欧州全域で株式指標が月曜日に急落し、ダウでさえ129ポイント下落したのである。 では、この打撃が全て数日中に終了するのか、それとも、これは欧州における株式市場の本格的な暴落の始まりなのだろうか?。
それは非常に良い質問である。

 もしも全般的な欧州経済が好調であるならば、恐らくそれ程の懸念は無いのであろうが、欧州における現下の経済的基礎条件は更に悪化してさえいるのだ。 ユーロ圏における失業率は史上最高であり、ギリシャ及びスペイン両国における失業率は現在26パーセントを超え、これまで欧州の金融市場が持ち堪(こた)えてきた事は本当に驚嘆すべきことであった。

しかし今、これら全てが変わりつつあるのかもしれない。
ブルームバーグの記事から月曜日に起きた事をチェックしてみよう...
ギリシャ及びデンマークを覗き、国毎のベンチマーク指数は18の西欧州の市場の全てにおいて低下した。

 イタリアの FTSE MIB 指数(FTSEMIB)は4.5パーセント沈み込み、6ヶ月間で最大であった。 スペインの IBEX 35 は6日間の下落によって3.8パーセント落ち込み、この10ヶ月間で最長の連続的な下落であった。
フランスの CAC 40 は3パーセント急落し、4月以降で最大の下落となった。
英国の FTSE 100 は1.6パーセント、ドイツの DAX は2.5パーセント下落した。

残念ながら、月曜日に起きた事は先週に始まった傾向の継続なのである。以下はゼロ・ヘッジからである...

最近の4日間に、IBEX(スペイン -5.7%)及びイタリアの MIB -6.7% において過去6ヶ月間の最大の下落が見られた。 同時に、無敵である様に見える欧州の - OMTが防衛を約束した - 国債市場の失望が始まったのだ。 この2ヶ月間で最大の上昇として - イタリア国債のスプレッドは32bps 拡大し、スペインは28bps 拡大したのである。

この最近の下降局面において、特に欧州の銀行が打撃を受けていた。

月曜日に欧州系銀行株が経験した大きな下落の一部をチェックしてみよう...

ウニ・クレジット:-8.3 パーセント

コメルツ銀行:-5.9 パーセント

サンタンデール:-5.7 パーセント

インテッサ・サンパオロ:-5.4 パーセント

クレディ・アグリコール:-5.4 パーセント

ソシエテ・ジェネラル:-4.8 パーセント

バンコ・ビルバオ・ヴィスカヤ・アルジェンタリア:-4.7 パーセント

これらは、一日の値動きとして大きなものである。 もしそのような状況が更に2−3日続いていたならば、欧州における「株式市場の暴落」を誰もが語り始めるであろう。

残念ながら、現在南欧を揺るがしているスキャンダルに対して何らかの解決策が間も無く用意されるという様には見えない。

スペインにおいては、首相が実際に辞任しなければならないという可能性が増々高まっている様に見える。 そのスキャンダルが一体何であるのかという事を、最近の CNN の記事が説明した...

ラホイ自身や彼の保守的な国民党の他のリーダー達が、同党の元財務担当者によって運用されていた資金から秘密の現金支給を受けていたという主張を、彼は土曜日に否定した。 ラホイは、彼の個人的な資産と所得税の状態に関する詳細を首相のウェブサイト上に公開すると語った。

勿論、世界中の政治家達は不道徳な行為について常に非難されているのだが、この事例においては、ラホイが否定する事はできないであろう幾つかの確固たる証拠があるように見える。 以下はブルームバーグの報道からである...

ラホイを含む当局者達への支払いを示している、国民党の元財務担当者ルイス・バルセナスによる手書きの台帳から導き出した違法な現金の支払いについての主張を、エル・パイス紙が先週発表した。

現時点で、彼の支持者達でさえ、その殆どが彼を信じていないという事を世論調査が示している...

彼の支持者の60%が公式な説明を信じていないという事を世論調査が示している。 彼の辞任を求める全国的な請願運動は既に約80万人の署名を集めた。 社会主義野党のリーダーであるアルフレド・ペレス・ルバルカバは同国が「始末に負えない」状態になったと述べながら、ラホイ氏の首を求める大合唱に昨日加わった。

だから間違い無く、スペイン国内の事態は良くなる以前に悪化すると予想されるのである。

その一方、イタリアにおけるデリバティブのスキャンダルは更に「面白い」事になった。 イタリア第3位の銀行は、デリバティブ契約に関連する巨大な問題によって倒産の危機に瀕しており、世論調査で現在リードしているイタリアの政治家と同行が密接に繋がっていたという事が明らかとなったのだ...

イタリアのスキャンダルは、政府による救済を2度受け、その大量の損失によって更に国有化されざるを得ない、イタリアの第3位の大手銀行モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナに関連している。

同行は、2月25日の国政選挙を前にして前首相のシルヴィオ・ベルルスコーニが最近急上昇した為に最高時からは低下したものの、党首のピエール・ルイジ・ベルサーニが世論調査でリードしているイタリアの民主党と密接に関係している。

 「モンテ[銀行]スキャンダルは、今やイタリアの選挙キャンペーンを圧倒している様に見え、ベルサーニ[氏]及び民主党の勝利が危機状態にある。」と、アメリカン・ユニバーシティ・オブ・ローマの政治評論家であるジェームズ・ウォルストンが彼の月曜日のブログで述べた。

モンテのスキャンダルは、明らかに損失を隠す為に企図されたものの損失を更に拡大してしまった、報告されなかったと伝えられているデリバティブ取り引きを中心としている。 現在は新たな経営陣の下にある同行は、デリバティブの損失が€7億以上となるかもしれない事を認めたのである。

では、これら全ての事から誰が恩恵を受けるのだろうか?。
そう、このスキャンダルの結果として前首相のシルヴィオ・ベルルスコーニは更なる支持を急速に増やしている事が明らかとなっているのだ。 以下は最近のテレグラフの記事からである...

イタリアでは、選挙の僅か3週間前に元首相のシルヴィオ・ベルルスコーニが政治の風景をひっくり返しており、「ドイツによって課された」緊縮政策をこてんぱんにやっつけて嫌われ者の資産税を取り消すと誓いつつ、再び競争へと押し寄せているのだ。

彼の右派同盟は世論調査において28%へ上昇し、イタリアの左派を巻き込んだバンカ・モンテ・デイ・パスキの拡大するスキャンダルを楽しんでいる。

しかし、これらのスキャンダルの何れも起きなかった場合でさえ、何処かの時点で欧州内の巨大な債務のバブルが弾けて終わるのは避けられない事であった。

実際、地球全体が債務の爆発の危機に瀕しているのだ。これは、ピムコのビル・グロスが彼の2月のニュース・レターの中で論じていた事であった...

「そう、私達の信用ベースの金融市場とそれが支えている経済はレバレッジをかけられており、脆く、そして益々エントロピックになっているのですが - それはエネルギーと時間を使い果たしつつあるのです。

 何時、マネーは時間を時間を使い果たすのでしょうか?。 投資可能な資産が非常に少ないリターンに対して余りにも多くのリスクを課す時;貸し手達が現金又は実物資産の様な他の代替的なものを求めて信用市場を見捨てる時、カウントダウンが始まるのです。」

無限に拡大できる債務バブルというものは全く無いのである。何処かの時点で、それは自らをもはや保持出来なくなる。

その地点へ欧州は急速に近付いており、米国も然りである。

では、どれ程の時間が我々に残されているのだろうか?。
 

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コメント
 
01. 2013年2月07日 10:55:15 : IOzibbQO0w

単に楽観的になり過ぎ、ユーロ高が進みすぎて多少調整しているだけだ

本来は、財政統合と金融監視が進み、ECBが緩和していれば、最も経済的にも、金融的にも有望なのはユーロ圏だから

今後、ドイツ国民が諦めれば、株が上がっていくことになるが、彼らは頑固だからなw


02. 2013年2月07日 12:05:01 : nhfM1yiGA2
愛です

ヘッジファンドが儲かった時期は終わっています

今は−2%位で 常に損をしているので無いか

ヘッジファンドが日本の国債を40兆円買ったが 円が10%下がったので
最低でも4兆円は損をしているわけで そんなものらしい

====

ヨーロッパの銀行は そもそも、自己売買でヘッジファンドがを行ってはならないのに
やっちゃってるわけで 一時期はシティーなどがはいっているものすごく儲かったわけですけど
いまでは 全部吐き出して アップアップですよね

それに対して 日本の銀行は ヘッジファンドに手を出していないので健全です

ヨーロッパの銀行は全体では200兆円くらい 穴が空いてると予想されるが
表面には出てきていない

つまり、 ユーロを印刷してし続けて 粉飾決算を隠蔽するしか方法はない
それ以外の方法がないのだから、 簡単です

上手く行くとか まずいとか 言う余裕はないわけで それしかない

逆に ヘッジファンドが ある銀行を潰しに行こうとしても返り討ちにあうので
真の正しい行為が勝つとは限らない
つまり、現状が続き 隠蔽が続き 損失が改善されることはない

日本の銀行がバブルで200兆円の穴を開けた時 ひたすら隠し通して
国民から金利を巻き上げて銀行の救済に10年以上をようしたのと同じでしょう


03. 2013年2月07日 15:39:21 : CP4kpDJgVk
02愛さん
>日本の銀行がバブルで200兆円の穴を開けた時 ひたすら隠し通して

この200兆円のお金は何処へ行ったのでしょうか?
禿鷹の懐へでしょうか?
世界中の悪どもの懐へでしょうか?
石フェラーとかロス子供どもの懐に収まったのでしょうか?

ヨーロッパのユーロも↑と同じように誰かの懐へ収まったのか?
しかし、使いきれもしない天文学的なお金を少数でかき集めてどうするつもりだか?
自分の通帳に200兆円の入金をボールペンで書いているのと同じではないか。
自分のカラーコピー機で1万円を200兆円分コピーしているのと同じじゃないか。


04. 2013年2月07日 21:42:47 : nhfM1yiGA2
>この200兆円のお金は何処へ行ったのでしょうか

そうゆうしつもんを受けると思わなかったけど ちょっと考えてみると
海外に流れた分と 日本国内で貯金されたものになるのではないか??

まず 銀行は 預金が1兆円あれば 信用創造によって20兆円貸し付けることができる
つまり、20兆円の預金を200兆円にして 不動産屋に貸し付けた結果が
単に焦げ付いた バブルが弾けただけですので、 銀行から直接海外に流れるわけでは
ないでしょう

日本のgdpが 本来450兆円であるべきものが 500兆円だとすると50兆円はバブルで
本来必要のないgdpがだたわけで 10年バブルなら500兆円になるわけだが
普通gdpの10%は 海外に出て行くという特性があるので 日本のバカ騒ぎが
海外を潤しただろうと思います
現実に 何兆円が海外に流れて どれだけ日本の預金になったかは 厳密には
計算できないし 計算した人も いないと思いますがどうでしょう??

銀行の200兆円の穴埋めは 庶民の預金の金利が2%位払うべきところを
0%にして その分を銀行が横取りしたのですね それでも100兆円は
穴埋めしたみたいですが まだ100兆円は残っているともいわれますよね

現実には 中小企業の多くが潰れようとしているのは、 その残りの
100兆円かもしれ、あせんね


05. 2013年2月08日 07:39:44 : 4gh4sp6YZw
【ドル、92円台まで下げる可能性も=シティ】

「質への逃避」が再燃する中、ドルは短期的に92円台まで下げる可能性があると、シティバンク銀行外国為替部の高島修チーフFXストラテジストは指摘している。「24、25日のイタリア総選挙を前に、欧州では政治不安が台頭しつつある」と言う。「イタリア国債利回りは6日に再び上昇し、ドイツ国債との利回り差は3%程度にまで拡大した」と述べている。6日時点で、10年物のドイツ国債とイタリア国債の利回り差は2.869 … (WSJ 7日)


06. 2013年2月08日 08:18:53 : 4gh4sp6YZw
★ゴールドマンのオニール氏:欧州危機が再燃するリスクある (07:48)

ゴールドマン・サックス・グループのエコノミスト、ジム・オニール氏は、スペインのラホイ首相が汚職疑惑に見舞われ、イタリアのベルルスコーニ前首相が世論調査で支持率を伸ばす中、欧州には経済危機が再燃するリスクがあるとの見方を示した。
(http://www.bllackz.com/2013/02/blog-post_7.html?utm_source=BP_recent)


07. 2013年2月08日 10:58:06 : CP4kpDJgVk
>>04さん
解説ありがとうございました。
よく解りました。
銀行が、信用創造で200兆円、国内の個人、法人に貸しつけて、それの大半が貸し倒れ。
その元となったのは20兆円。

銀行は、元手を水増しして、勝手に貸しつけて、穴が開いたら、金利引下げで、預金者から貸し倒れ分を引っ剥がし、責任も取らず、自分の給料と、退職金は、ちゃんと貰って行くと。

20兆円を水増しして、200兆円にして差し引き180兆円丸儲けやん、しかも取りっぱぐれ無し。

濡れ手に金の泡の商売だな。



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