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エズラ・パウンド(1943年3月25日)
http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/455.html
投稿者 C.V 日時 2013 年 4 月 04 日 07:23:37: qRlwswdkiMXDA
 

「2013−95」より:
http://www.blurty.com/talkpost.bml?journal=chilledvodka&itemid=114721

2013-95
エズラ・パウンド・スピーキング

「総括するために」

この戦争は1939年に始らなかった。それは悪名高いヴェルサイユ条約の特殊な結果ではない。戦いのサイクルを印す、少なくとも2,3の先例の歴史的出来事を知らずして、それを理解するのは不可能だ。少なくとも2,3の事実とそれらの年代的順番を知らずしてそれを理解できる者はない。

戦争は、ユージュラー(利子・利息・金利錬金術者)とその他の人類との間の古くからの苦闘の“一部”だ:ユージュラーと農民の間の、ユージュラーと生産者の間の、そして最終的にユージュラーと商人との間の、ユージュロクラシー(ユージュリー主義)と商業主義システムとの間の。

経済学において、完全なる珍しさ・目新しさはほとんどない。人は、ほとんどの件で、単に、あれやこれの現象は”少なくとも”あれやこれの日付(時代)に由来すると言える。

クレディット(信用貸し)の真の基本・土台は、1620年までには、少なくともシエナで知られていた。この知識は、今もなお健在の銀行(訳者注:たしか去年、破綻したと思うが)で、ナポレオンの時代に唯一、潰れなかったイタリアの銀行である、モンテ・デイ・パスチの設立に取り入れられた。

クレディットの真の基礎・土台は:自然の豊穣と人々の全体の責任から成る。あのケースでは:シエナの人々全体だ。

現在の戦争の(始りの)日付は、”少なくとも”17世紀の終わりの1694年から1698年のイングランド銀行設立だ。半世紀後、ロンドンのユージュロクラシー(ユージュリー主義)は、1750年にペンシルヴァニア入植地の紙幣発行を閉鎖した。

これは米国の学校での歴史教育において大抵大きく取り上げられない。13の入植地はとても首尾良く反乱したが、26年後の1776年に、新アメリカン・ユニオンの最初の議会は、とても単純な考案物で革命的退役軍人達を詐欺・ペテンにかけたが、それはほとんどの近年の各戦争の後に多彩な形体で現れる。軍人達は各州によって発行された証明書を支払う、軽視されて・値が下げられて。それら・彼等が相場師達によって1ドルにつき20セントまで持ち上げられると、国家政府は額面高での支払を”装う”。金額通り1ドルにつき1ドルでだ。

これは”装い”のスキャンダルに成った。クロードG.ボーワーズは彼の「ジェファーソンとハミルトン」に中に良い記録・説明をした。少なくとも3冊の良い本を書いた後、2冊はジェファーソンとハミルトンについてで、もう一つはアメリカ市民戦争後のジョンソン政権の再建時代のものだが、ボーワーズ氏はスペインへの大使にされた。私が知る限りでは、彼の声は今、アメリカでは聞かれていない。

それは1世紀以上にも渡って習慣的で、少なくとも、各通貨は戦時中にインフレになり、通貨の価値は下落し、益々の人間の努力(“仕事”)が武器弾薬と破壊の道具を造る事に注がれ、人々が彼等の個人的使用の欲するものへは益々注がれなくなる。

物資は、他の”欲されている”物資に交換される事なく、戦時中には破壊される。通貨の単位、マネーと人々が食べたり着たりしたいものとの比率が変えられる。つまり、物資に関連して、更に多くのドルやポンドやその他の通貨が出回っている。借金は山積みになる。それら(借金)が今までで前代未聞の規模に届くと、各通貨を操作する者達は彼等が”確かなマネー”と呼ぶものに”帰る・戻る”。

ナポレオン戦争の後、アメリカの市民戦争の後、世界は金本位制に戻り、この戻りの前にインドの農民達がしていたよりも2倍の穀物を、彼等の税金と担保借りの利子支払のために払い出させた(穀物の価値が2分の1になった)。

命に関わる重要性を考えると、またはこの過程、もしくはお金の騙し取りの致命的な重大性を考えると、人類がこの知識を広めるためにもっと多くのエネルギーを使わないのは一見奇妙に見える。

故アーサー・キットソンは彼の人生の大部分を、英国とアメリカの大衆をこの路線で教育する事に費やした。これらの言いようのない両国のマスゴミがもっと強力にキットソン氏を助けなかったのは残念だ。この過程は、この世界を統治し激怒させる資本家・金融業者であるユージュロクラッツ(ユージュリー主義者達)の意図的なデザイン、または単純な用語を使うと、ユージュリー(利子・利息・金利錬金術)システムと、様々な独占の手法と各国家の各通貨のコントロールのせいだとキットソン氏は信じた。

キットソン氏は、彼の論説をサポートする大量の証拠を集めた。キットソンへの反証(の提出)はされておらず、人類の敵達は闇を好む。

キットソン氏の見解をサポートする大量の議論の書物と莫大な数の公的な書類がある。

過去300年間に機能している歴史的過程は、1880年以降に生まれた人達の特定の邪悪さに帰される事は出来ない。私達が”生まれ出た”世界の知識(生まれる前の歴史)は私達が生まれてからの出来事を理解するために必須だ。歴史の記録を塗り潰す意図的な試みが、私が信じるに、行われた。そしてその試みと戦う事を私は提案する。私は、事実、幾らかの時間、戦ってきた。私の祖父が私の前にした様に。

私のラジオにおいての語りは、それらの中身によって、最終的に判断されなければならない。広がりの媒体(ラジオ)も私の解説の各メリットも各欠点も判断の最終的土台になる事は出来ない。中身がその土台の役割を果たさなければならない。私は要点を次々取り上げ、証拠の欠片を次々取り上げ各事実を可能な限り最もシンプルな用語で説明しようと試み、聴いている人達の注意を掴もうと試みた。

昔の戦争は、奴隷を得るために行われた。奴隷制を強要する近代の道具は”借金”だ。ユージュリー(利子・利息・金利錬金術)は借金を増やす道具で、借金をしている人を永続的に借金している状態に保つか、少なくとも可能な限り借金を続けさせるための道具だ。

自由をペチャクチャ語るのは不快に臭い偽善だ、もしその自由に”借金しない“自由が含まれないのなら。ジュリアス・シーザーの時代から現代まで、”新テーブル”のための、tabulas novasのための、新たな説明・会計の書のための、大量の利用可能な記録がある。これらの事を理解したいリスナー、または読者は、彼/彼女の無知を悟りへの源泉が彼/彼女の気質にないという言い訳を使う事は出来ない。

エズラ・パウンド(1943年3月25日)
http://www.whale.to/b/pound.html#70_%28March_25,_1943%29_U.S.%28C22%29_

http://www.blurty.com/users/chilledvodka
 

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