http://www.asyura2.com/13/hasan79/msg/668.html
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http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MLUY5L6KLVRM01.html
４月26日（ブルームバーグ）：スイス国立銀行（中央銀行）のヨルダン総裁は26日、同行の金保有を将来的に拡大する可能性を排除しないと言明した。金の大半を国内で保管していることも明らかにした。
ヨルダン総裁はベルンで講演。「外貨準備をうまく多様化させる一環で、一定割合の金保有はバランスシートのリスク軽減に役立つ」とし、「それ故、将来的な金購入の可能性を排除したことはこれまで一度もない」と語った。発言内容は講演テキストに基づく。
スイス中銀の金保有高は1040トン。ヨルダン総裁によれば、うち70％余りを国内で保有。約20％はイングランド銀行（英中銀）、10％はカナダ銀行（中銀）で管理されているという。保管先を明かしたのは初めて。
◆フラン上昇再燃の恐れ、依然残る＝スイス中銀総裁
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324289404578446421155469036.html?mod=WSJJP_Market_4_2_Right_FXFocus
【ベルン（スイス）】スイス国立銀行（中央銀行）のヨルダン総裁は26日、スイスフランは依然割高で、上昇圧力が再燃する恐れも残っているとの認識を示した。 当地で開かれるスイス中銀の年次総会で行う講演の準備原稿によると、ヨルダン総裁は「スイス経済、スイス中銀ともに今年は困難に向かい合っている。警戒を緩めるには明らかにまだ早い」と述べた。 世界の経済情勢はいまだ脆弱・・(以下有料)
◆インドの宝飾品店、今週も金の購入者でにぎわう−上昇観測で
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MLUE8Z6S972M01.html
４月26日（ブルームバーグ）：世界最大の金輸入国であるインドでは、先週に引き続き今週も各地の宝飾品店が買い物客で混雑している。過去30年で最大の下落を示した後、金価格が上昇するとの観測が高まっているためだ。
銀ディーラーのスリパル・ジャイナさん（77）は、金のネックレスを購入するため弟や娘、義理の娘と共にムンバイの宝石市場、ザべリ・バザールを訪れた。「金がもっと値下がりしないかしばらく待っていたが、再び上昇し始めたので今が買い時と判断した。近く結婚式や行事があるわけではない。価格が下がったから買うことにした」と話す。
金相場は２営業日で14％下げ、約２年ぶりの安値を付けた。このため、米国やインド、オーストラリアでは金貨や宝飾品の購入が急増。需要増により相場は16日以降、約11％上昇している。ボンベイ地金協会によると、インドの宝飾品業者は供給確保のため１オンス当たり最大10ドルのプレミアム（上乗せ分）を支払っている。
ベルマル・シャマンダス・ジュエラーズ（ムンバイ）のパートナー、ラメシュ・パラジャニ氏は「価格が上昇し始めたため、皆、今買わなければ乗り遅れると考えている。先週以降、需要は非常に堅調だ」と述べた。
◆実需が金市場を支える！
http://www.eagle-hit.com/
金ＥＴＦの投機が剥落する一方、実需の買いが進んでいる。
先日もイーグル金貨の在庫が尽き、販売停止に追い込まれたほどだ。
ブルームバーグの別の報道では、米造幣局が製造する金貨の４月の販売量は、月間ベースでは09年12月以降で最大となる見通しで、英造幣局も販売量が今月３倍に増加したと発表している。
さらに、ＩＭＦによれば、各国・地域の中央銀行の金保有が８年ぶりの高水準に増加する中、ロシアとカザフスタンが金準備を６カ月連続で積み増している。
このよう観測から、金トレーダーが過去１ヶ月でもっとも強気な姿勢を示しているようだ。
ペーパーゴールドの投機的な重要＝仮需が減少し、現物を長期保有する実需が伸びており、むしろ金暴落によって"健全な市場"へと戻ったともいえるだろう。
新米ドル（100ドル札）がこの10月に登場する予定だが、果たして、基軸通貨ドルの価値は、その頃まで維持されているであろうか・・・
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