為替を安定させるとかって言ってたよね。
ぜんぜん安定しないし。

２円で数兆円飛んでしまうと聞いてるが。
株も為替も原因がよくわからずに、動くねぇ。　金融マフィア狂ってる。

　６日のニューヨーク外国為替市場の円相場は欧州中央銀行（ＥＣＢ）理事会の決定などを受けて円高が進行し、一時１ドル＝９５円９０銭をつけた。約２カ月ぶりの円高ドル安水準。

　午前１１時２０分現在、前日比５０銭円高ドル安の１ドル＝９８円５１〜６１銭をつけた。ユーロは１ユーロ＝１・３１８４〜９４ドル、１２９円９７〜１３０円０７銭。

　ＥＣＢが理事会で主要政策金利を据え置き、具体的な追加緩和策を示さなかったため、さらなる金融緩和期待で売られていたユーロが買い戻され、ドル売りが進んだ。ドルは対円でも売られた。

　６日朝方に発表された米週間失業保険申請件数が市場予想をやや上回ったことを受けたドル売り円買いも後押しした。（共同）

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130607/fnc13060701470001-n1.htm

　【湯地正裕、渡辺淳基】６日（日本時間７日未明）のニューヨーク外国為替市場で円高ドル安が進み、円相場は一時、前日午後５時時点より３円超高い１ドル＝９５円９０銭まで値上がりした。９５円台をつけるのは４月中旬以来、約１カ月半ぶり。

　一方、６日の東京株式市場では株価の下落が止まらず、日経平均株価の終値が約２カ月ぶりに１万３千円を割り込んだ。日経平均が終値で１万３千円を下回るのは４月５日以来。日本銀行が大規模な金融緩和を打ち出して以降の株価の上昇分は、ほとんど帳消しになった。

　前日の米国株の急落や円高にくわえ、安倍政権の成長戦略への失望感も依然として強く、日経平均は取引開始直後から大きく値下がりした。終値は、前日より１１０円８５銭（０・８５％）安い１万２９０４円０２銭。日銀が大規模緩和を打ち出した翌日の４月５日（終値は１万２８３３円６４銭）以来の低水準だ。

http://www.asahi.com/business/update/0607/TKY201306060528.html

【ＮＱＮニューヨーク＝増永裕樹】６日昼過ぎのニューヨーク外国為替市場で、円相場が上げ幅を拡大している。一時１ドル＝95円90銭近辺まで上昇し、４月16日以来、約１カ月半ぶりの円高水準をつけた。相場の急変動を受け、損失限定を目的とした円の買い戻しが加速。相場上昇がさらなる円買いに拍車を掛ける展開につながった。

　午後０時35分時点で、円相場は前日比２円60銭円高・ドル安の１ドル＝96円40〜50銭で推移している。

http://www.nikkei.com/markets/kawase/summary.aspx?g=DGXNASFL060QK_06062013000000&dg=1

６日のニューヨーク外国為替市場は、日本時間の７日夜に発表されるアメリカの雇用統計の内容や金融政策の先行きを見極めようと、ひとまずドルを売って円を買う動きが出て、円相場は、１ドル＝９６円台まで値上がりしました。

ニューヨーク外国為替市場では、中央銀行に当たるＦＲＢ＝連邦準備制度理事会が今の量的緩和政策を縮小するかどうかに大きな注目が集まっており、多くの投資家が翌日７日（日本時間７日夜）に発表されるアメリカの雇用統計の内容をその判断材料にしたいと考えています。

このため、６日の取り引きでは、雇用統計の発表を前にひとまず様子を見ようと、このところ値上がり傾向にあったドルを売って円を買う動きが広がりました。また、ヨーロッパ中央銀行のドラギ総裁が、この日の会見で追加的な金融緩和について踏み込んだ発言をしなかったことから、ユーロを買ってドルを売る動きが加速し、これにつられてドル売り円買いの動きも強まりました。

市場関係者は「この日発表されたアメリカの失業保険の申請件数は市場の予想とほぼ同じ程度だったことから、市場を動かす大きな材料にはならなかったが、雇用統計の発表を前に、ひとまず様子を見ようという投資家が多く、円高ドル安が進む要因となっている」と話しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130607/k10015132941000.html

金融相場はいつか必ず終わるわけで
その終わりを嗅ぎ取った油堕菌の使い走りトレーダー達が
タネ銭＝借りたカネを返済するフェーズに移行したんじゃないのか

ドル円が７８円近辺から２５円近い値幅を一気に駆け上がってきたことには違和感を覚えていたが
その不自然な値動きも金融相場故だろう
ここから巻き戻しが入りもう年内は１００円超はないかも知らん

良い子は相場には手を出さないでねｗ

庶民にとっては良いこと。

８０年代バブルの時に言われていたことを思い出したので一言。

「黒い目の外人」

黒船とＧＨＱにより大きく変化した日本は外国の動向に影響されやすいので、海外投資家が円や株を買うって言葉でトレンドを作りやすい。

しかし、資金の真の実態は純外国人資金なのだろうか。

昭和時代にはまだ、そういう骨のある官僚がそこここに潜伏していたもんだが。

まあ、この10年の支離滅裂ぶりをみていると、あっちこっちで足の引っかけ合いを
しつつ湯田菌の手先の妨害をしてくれてる勢力が霞ヶ関には残っていそうだ。

麻生副総理兼財務大臣は、７日の閣議のあとの記者会見で、急速に値上がりした円相場について、値動きが激しいという認識を示したうえで、市場の動きを注意深く見守る考えを示しました。

この中で、麻生副総理兼財務大臣は、６日のニューヨーク市場で円相場が一時１ドル＝９５円台まで値上がりしたことについて、「値動きは激しいとは思うが、為替についてコメントすることはない」と述べました。

そのうえで、麻生副総理は「動向は注視はしているが、市場介入など、直ちに何とかするつもりはない」と述べて、市場の動きを注意深く見守る考えを示しました。
また、甘利経済再生担当大臣は「大事なことは、日本経済は着実に改善しつつあるという事実だ。成長戦略ももう少しでまとめられるが、いかに実行を迅速に図るかが重要だ。実体経済をより向上させることを通じて、いろんな市場の変動も解消してくると思う」と述べました。

茂木経済産業大臣は「各種の経済指標を見ても景気は着実に持ち直してきている。市場の動向と経済への影響を注視しつつ、安倍政権の経済政策の３本の矢を一体的に取り組むことによって、早期のデフレ脱却と民需主導の持続的な経済成長を目指していきたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130607/t10015138591000.html