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アベノミックス第三の矢 成長戦略の素案が発表となった。
予想通り、成長戦略は目新しくなく・・・株価は調整した。
いよいよ私の予想したレンジ12800円に近づいた。底値を12600円と予想するアナリストも多数いるので、12600〜12800円に少し下方修正させてください。
もしアベノミックスが失敗となれば日本経済は破綻しかねない。
株価がこの水準を保てるか否か・・・
アベノミックスが成功か否かの別れ道となる。
昨日の甘利大臣の発言から推測すると、官邸に危機感はない。これが問題である。
ここからは、6日の帰りの電車の中です。
今朝外資系証券会社の売買動向が発表されるまで気になりドキドキしていました。
230万株の買い越し！
外人は売りに転じた訳ではないことが伺われる。
今日はSQ前週の木曜日であるから明日の週末とあわせて最も裁定解消売りが出やすいひでもあったので、最後マイナスも仕方がない。
ところで、一応著名投資家でシンガポール在住のジムロジャースには笑わせていただいた。
3/5の大和証券会社の講演会で、カンカンの強気を言っていた本人が、
■ジム･ロジャース氏、日本株「買い増し狙う」 大和の講演会
世界的に著名な投資家であるジム・ロジャース氏は５日、大和証券が都内で開いた講演会で、日本株について「東日本大震災時に買い、第２次安倍政権が発足しそうという時に買い増しした。これからもチャンスがあれば買い増す。（当面）売るつもりはない」と述べた。
日本株の上昇に関しては「数年はこの傾向が続くだろう」と主張した。理由については、日本企業が成長を続けるアジアで確固たる事業基盤を構築していると指摘。「保護主義を転換し、環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）にも参加する」との見通しを語った。安倍政権が掲げるデフレからの脱却は株式相場にプラスとし、実際に賃上げする企業が出始めたと指摘した。
日本の公的債務拡大には懸念を表明。ただ「インフレになれば国債を売るが、今回は日銀の金融緩和がある。日銀とけんかしても仕方がない」とし、インフレになれば債務問題が相対的に緩和されるとも指摘した。一方、長期的には少子高齢化による人口減少という課題があるため、「10年後も日本株に強気かは分からない」とし、移民政策の導入が必要との認識を示した。
講演会は大和が４日から開催中の機関投資家向けのイベント「大和インベストメントコンファレンス東京」の一環。８日までの期間中に参加する海外投資家は300人を超え、07年のイベント開始以来の最大規模という。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕
それがだよ・・・
■週刊現代 2013/06/15日号
アベノミクス 大ピンチ！ 市場のプロも震える
【激論】大暴落 あるのか ないのか いつなのか相場のプロ４０人はこう見ている
・世界で最も有名な「投資の神様」ジム・ロジャーズ「私が日本株をすべて売り払った理由を話そう」
・アベノミクスは風前の灯なのか
・大暴落は中国から始まるって本当？
どうやら日本株の殆どを5月6日の週に
売却した・〜・ようです。 (農業関連など一部は残しているようです。) 時期的に見て、日経平均が1万4000〜1万4500円ぐらいの時に売ったとのこと。
週刊現代も記事の内容はいつも以上に、現在の日本の政策に辛口に書いてあるように思いました。
■アベノミクスには反対」、米著名投資家ジム・ロジャーズ氏インタビュー（28日）
そもそもあの中国が21世紀世界をジムロジャースが日本株について強気をいうことが信じられなかった。やっぱり奴は腐れ外道にすぎない。
★ だが、ここで弱気を言うということは、
昨日今日辺り、日本株を仕込んでいる可能性がある。まあ、そんなもんでしょう！
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