欧州と中国の景気後退が輸出数量減の主因

これで円高が続いていたら、国内産業と雇用が、どうなっていたかだな

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL240LF_U3A720C1000000/
　財務省が24日発表した2013年１〜６月期の貿易統計（速報、通関ベース）によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は４兆8438億円の赤字だった。赤字額は前年同期（２兆9168億円）を上回り、上半期では比較可能な1979年以降で最大。下半期を含めても12年７〜12月期（４兆241億円）を上回り最大だった。前年同期と比べ18.9％進んだ円安（税関長公示レート）が、輸出額よりも液化天然ガス（ＬＮＧ）などの輸入額を押し上げた格好だ。ＬＮＧなどエネルギー輸入が高水準だったうえ、スマートフォンなど通信機輸入も増えたことが影響した。

　地域別では欧州景気低迷の影響で、欧州連合（ＥＵ）との貿易赤字が3335億円と過去最大。中国との貿易赤字額も２兆2727億円と過去最大となった。

　全体の輸出額は前年同期比4.2％増の33兆9574億円で、２期ぶりに増えた。中国向けにペットボトル原料などになるパラキシレンなど有機化合物が増えたほか、米国向け自動車などが伸びた。輸入額は9.2％増の38兆8012億円で７期連続で増えた。アジアからと中国からの輸入額は過去最大だった。

　同時に発表した６月の貿易収支は1808億円の赤字と、12カ月連続で赤字だった。６月が貿易赤字となるのは、79年以降では第２次オイルショックの影響があった80年（2299億円の赤字）以来。ただし、季節調整した６月の貿易収支は5986億円の赤字で、前月（7779億円の赤字）と比べ23％赤字幅が縮小した。財務省関税局によると６月は「単純に平均すると（貿易統計で）上ぶれの傾向にある」という。５月は大型連休で国内の生産が休止する反動などが６月は出やすいとみられる。

　輸出額は7.4％増の６兆614億円で４カ月連続のプラス。米国向け自動車や中国向け有機化合物などが伸びた。輸出数量は前年同月比7.3％減だった。減少幅は２月の15.8％以降、縮小傾向が続き５月は4.8％だったが、６月は縮小が一服した。輸入額は11.8％増の６兆2422億円で８カ月連続で増えた。円安が進みＬＮＧなどエネルギーや中国や台湾からの半導体等電子部品などの輸入額が増えた。

これで雇用不安解消、ＧＤＰアップという事自体おかしい。
海外工場建設推進してることで、失業率は増え続ける。

海外進出を止める政策がいるのだ。
国内投資優遇制度は、自民党のヒットだが、本気でするかだな。
まやかしになるだろうな〜

TPPなどもっての外、論外の愚策です。

グローバル・スタンダード、多国籍企業の利益に反して「鎖国」

命がけで推進できる「政治家」が求められる。

できなければ「壊死」

賛成だな。さもなくば保護貿易です。
今本屋に並んでいる中野先生たちの話も聞くべきで新自由主義のバカタレ理論も駆逐していくべきでありましょう。

日本のGDPはおよそ500兆円。貿易黒字は、多い時でも1％内外。

こんなもの、どうでもいい。GDP国内総生産＝内需99％＋外需1％

日本人が買うか、外国人が買うかの違いのみ。

貿易黒字はGDPの中に貿易黒字

ちなみに、貿易赤字の場合は、GDP＋貿易赤字で、GDPが減るわけではない。

だから富の流出などではない。

貿易赤字額＝資本黒字額だから、外国→日本投資が日本→外国投資を上回っているということ。

大切なのは、GDP。なぜなら、これは日本人の所得の総額。

貿易黒字だろうが、赤字だろうが、関係ない。

貿易赤字が拡大→おまえらの生活が苦しくなったか？

海外から日本への投資が増えて、何が問題なんだ？バカタレ

別に矛盾はない
>>01　を読んで因果関係を、ちゃんと考えることだ

わかってないな

外需＝輸出-輸入

だから最近のように原発が止まり交易条件が悪化すればマイナスにもなる

そしてデフレ不況と少子高齢化で、内需が縮小していく中、輸出総額のGDP比は近年は１４％程度まで高まっている

これは　>>08　が言っていることが部分的には正しく、あまり貿易赤字（外需のマイナス）より実質GDPが重要

そして適切な再分配がなされるなら一人当たりの実質GNIがより重要になる

特に、一般労働者の場合は、労働分配率と、雇用形態の格差、実効税率や社会保障負担がさらに生活水準において重要になってくる

ただし、生産性が上がらず、海外景気低迷で、交易条件が悪化している現状では、政府が何をしても、全体のパイに対しては、あまり効果はない

私の家では１０００万円稼いでいた脳卒中で父が倒れ、収入が激減し、介護のための費用がかさみ家計的には預金がどんどん減っていった。かわって私や妻の収入だけでやるようになったが父の年収には及ばないしそういった介護支出が大きくて家計が苦しかった。父という人口が一人減りましたが父への費用がかからなくなったので家計的には楽になった。母の年金もふえ総額では父には及ばないが家計的には楽な状態になっている。

だから一世帯あたりの収入と支出のバランスがどうなのかというのをもっと眼をむけないとマクロばかりみていてはだめで、家庭の中の費用と支出がどう影響して今の日本人の生活がどうなっているのかをよくみないとだめである。

人口の減少は国民にとってはがかならずしも問題ではないと思う。
むしろバカ高い大学費用や現役世代の医療費負担だとか、あまり意味のない保険やバカ高い自動車の費用だと、収入でいえば契約社員のような制度だとかのほうが問題だ。

一体に、ここで言う、日本とは何なんだ？

おれは、
このダサイ１００個の金魚の糞とちゃうで！

東大を頂点とし、そこを卒業した官僚を頂点とする硬直した
教育制度も壊さない限り、合理的で進んだ教育を行ってる
諸外国には勝てるわけがない

中国のＰＭＩとか悲惨になってる。
韓国の経済は崩壊してるな。

あくまでも比較の問題、一国だけで語るやつは騙るやつだな。

円安＝良いこと
日本＝貿易立国

という長年にわたる経団連メディアによる洗脳を何とかしないと

一応経済大国といわれる国の民が、こんな馬鹿丸出しでは恥ずかしわ
経済的に成長してもなお新興国と価格競争すんのかよｗ

バカじゃねーの

>>14　日本とは日本政府のこと、役人100人は国費で遊山に出かけている。本人たちはいたって真っ当な仕事と信じている、周りがみんな仕事をしてる子ぶりっ子ばかりだと、ぶりっ子が真っ当な仕事と勘違いしてしまうのだ。

日本が潰れるとしたら、１００パーセント役人と政治家のせいだ。こんなに勤勉な国民を与えられたのにおまえたちは全て食いつぶした、前借までしている。

＞外需＝輸出-輸入

＞だから最近のように原発が止まり交易条件が悪化すればマイナスにもなる

本当に、ばかだなあ。

貿易黒字＝資本赤字　黒字が増えれば、赤字も増える

貿易赤字＝資本黒字　赤字が増えれば、黒字も増える

この定義が分からずに、マイナスとか、馬鹿なこというなよなあ。本当にばかだなあ

資本黒字とは、日本の海外投資額＞海外からの日本投資額のこと。だから、貿易黒字は、海外資産として積みあがるだけ。もうけではない。

資本赤字は逆　日本の海外投資額＜海外からの日本投資額

つまり、外国人が日本で株や国債や土地や企業買収、日本の銀行への預金をする額が多いということ。

だから、貿易赤字が増えても、国内総生産(GDP)の増減とは関係ない。

国内総生産＋貿易赤字(資本黒字分)のこと。

＞１１

＞生活が苦しくなっているから問題なのですよ。

どこで、苦しくなるんだ？今まで15年デフレだから、苦しいので、今、GDPは上がっているだろう？

そうしたら、GDP＝給与総額(簡単に言えば)だから、必ず給与上がるぞ。少し、待ってろよ。

＞貿易赤字が増えてもそれを吸収するだけ給料が上がっていれば問題がないのですが給料がそのままで物価が上がると値上がり分を吸収できません。だから貿易赤字上昇分は生活に響きます。

だから、貿易赤字＝GDP＋貿易赤字(資本黒字)で、GDP(国内総生産)＝GDI(国内総分配)＝GDE(国内総支出)には、関係ないんだって。GDPの外にあるのが、貿易赤字。

われわれの給与総額は、GDP。貿易赤字は関係なんだって。

＞そして海外からの日本投資が増えると言う事はそれだけ収奪装置がふえるということで問題なのです。後進国ならいざ知らず先進国の日本で海外からの投資増は基本的に仕事を奪われるか又は利益の上前を撥ねられるかにしかならないと

ああ、外資ハゲタカ論か。

あのなあ、GDP(国内総生産)が大事建て言ってるだろ？　ケンタッキーやマックや、スタバ(海外資本)が増えて、日本人が困ったか？そこに働いている人の給与は、全部日本のGDPだろうが。

いいか？東証上場で、外国人による、株支配が30％を超えているのは、もう100社以上あるんだぞ。

日産や、ヤマダ電機は60％を越えているから、日産はフランス企業で、ヤマダ電機は外国企業だぞ。

それで、何が困るんだ？日産の従業員が悲鳴あげているのか？

スズキもキャノンも外国企業だぞ。スズキの軽は、「外車」だぞ。

それで、外資に何を持っていかれるんだ？日本人の生活が、どう苦しくなるんだ？

アホか。

でも、もしあなたが家の隣の貧乏家のくせに自民党のポスターをはって周囲の失笑を買っているような人だとしたら、悪いことは言わない安倍支持はやめておけ、安倍は貧乏人に恩恵をもたらさない。貧乏人に恩恵をもたらす政治こそが日本を再生するカギなのだ、小泉以降のネオコンは収奪するだけで、お礼肥（収穫後の肥料）を忘れている、これでは土地がやせるばかりだ。

GDP増える=日本人の給与所得増えるで、貧乏人がどう増えるんだ？

それでは不十分

ちゃんと勉強しろ

かなりバカだということは十分わかった

どこが不十分なんだ？

お前、貿易黒字は儲けだと思っているんだろう？

その黒字＝もうけととらえるのが、そもそも、ばか

＞24.

＞GDPは一定期間内に創出された付加価値の合計額ということだけ。　だからＧＤＰが増えれば必ずしも給与が増えるとは言えない。

ＧＤＰを分配面からみると家計、政府、企業ということになるが、

おい、GDP統計ちゃんと見ろよ。GDP増のときは、分配＝家計も増になっているだろうが。

＞今は大企業が内部留保を増大し企業利潤からみて労働者への分配比率が低下していることが問題。

労働分配率は、好況時は低く、不況時になると高くなる。ちゃんと調べろよ。

それに内部留保って、お前現金だと勘違いしていないか？　

内部留保は、使えないカネだぞ。よく調べろよ。

内閣府　国民経済計算

＞酔っ払いのたわごとでかたずけるのも失礼なので追加コメントします。
国内総生産（ＧＤＰ）は消費＋投資＋政府支出＋経常収支だと聞いています。そして経常収支は貿易収支＋サービス収支＋所得収支＋経常移転収支と聞いてきます。

　GDPは、経常収支ではなく、貿易収支のみ。もし、経常収支まで踏み込むなら、厳密ではないが、GNI(GNP)。

＞それをＧＤＰは日本人の所得と言ってしまうと給料総額と誤解します。そしてＧＤＰが上がれば給料もあがるというと益々誤解します。

　簡単に言えば、所得の総額。もちろん中身は、所得や、企業の投資(減価償却)など。

　GDP(GNP)が2倍、3倍になったのを、「所得倍増計画」という。給与は、上がる。

残念ながら、今の日本は、給与所得ではなく、減価償却にカネが回っているから、所得増に結びついていないし、そもそも、リーマン前より、30兆円もGDPが減っていて、1997年当時と同じ水準。だから閉塞感。当たり前。GDP増＝所得増だから。

＞貿易赤字はＧＤＰ＋でＧＤＰ外の物と言われるのも問題があるのではないでしょうか。それに三面等価はどこかのコメントでウキペディアご覧になったらと指摘させていただいたと思いますが破綻している理論ではないでしょうか。

三面等価は、理論でもなんでもなく、単なる「事実」破綻するも何も、理論ではないし、未来永劫崩れない。

いいか？貿易赤字は、日本のGDP(総生産)＜日本の総需要のこと。その、足りない部分が、貿易赤字=資本黒字。

だから、三面等価図(GDP=GDI=GDE）の外に存在するのが、貿易赤字(資本黒字)

ＧＤＰが減るわけではなく、所得が流出するのでもなく、逆に海外からの日本投資額が多い(資本黒字)ということ。

知ったかぶりされてこけていては何にもなりませんね。それとコメントは誰でも分かるように書いてもらわないとみんな読みませんよ。ここは三文大学の教室ではありません。

こんなにやさしくして、理解できないなら、お前がバカ。

＞誰にでもわかる

・・・あのなあ、「貿易黒字」が、「黒字」だからもうけと考えているバカには、永遠に分からんの。

貿易黒字=資本赤字
貿易赤字=資本黒字

黒字が増えれば、赤字の同時に増えるんだ！馬鹿者！

入門書でも見ろ　馬鹿者。

これ以上簡単に書くのは不可能。

何で俺たちこんな、どーしょうもない交渉しなくちゃいけないんだ？

こんな子ども騙しは、もはや日本国民にも通用しないのに、自分たちだけで内輪受けして外交で恥さらし。

議員は落ちれば失職するけれど、俺たちはこれからも現場で仕事していくんだぜ。

海外の顔見知りたちが今回のＴＰＰ交渉に関して、日本は一体どーしたんだとばかり言ってくる。今までの外交がすべて水の泡。

名目で、賃金上がれば、喜ばしいこと。

あのなあ、日本はデフレで、モノ･サービスの価格が１５年間下落しているの。

つまり、給与が全然上がらなくても、買えるモノ･サービス量は増えているの。

これをデフレといい、実質賃金が上がる、実質GDPが上がること。

で、お前さん、それで１５年間、幸せだったか?　給与増えず、モノ･サービスの値段が下がって、より多くのものが実質的に買えるようになって、幸せか？

じゃあ、デフレ礼賛だな。ご苦労さん。

深いため息のあとでドキドキします

ほう、デフレ善、インフレ悪ということか？なぜ？

インフレ率高い＝失業率低いという、フィリップス曲線は日本では完全に成立しているが。

これは黒田のインフレターゲット政策には思い通りの方向だよ。
なぜかって、

昨日も黒田の奴がしらーっといいのけてるよ。
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物価については、消費者物価（除く生鮮食品）の前年比は、これまでマイ
ナスで推移してきましたが、景気の改善や [為替の円高修正などを背景に]、５
月にはゼロ％となり、６月は 0.4％とプラスに転じています
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いま黒田がやっているのは遮二無二、強引にでも国内の物価を上昇させることによってインフレターゲット政策と整合性をとること。

輸入サイドは、前年同月よりも数量が−5.3％減っているのに金額ベースでは11.8％と増えている。これは円安効果で輸入コストが上がって、国内での販売価格にはかなりの輸入コストの転嫁が必要になり、（これは実際にガソリン、パンなどはこの7月から便乗値上げしている）需給ギャップも引き締まってきていることを実証している。

黒田は、この貿易収支の統計結果をみてほくそ笑んでいるだろうよ。
そして今回、政府に消費税の段階的引き上げのGOサインもだしたよ。
麻生も安倍も大喜びだろう。

TPP実施まで、貿易収支の統計発表の読み方は輸出サイドを無視することだ。
言うまでもなく輸出企業はTPPに過大な期待感をもっている。www
TPPに関しては、安倍は
コメなどの重要5品目の例外交渉など、はなから頭にないだろう。
農協もコロッと手のひら返したからなwww
とにかく重要5品目を犠牲にしても交渉国に対してもぎりぎりまでの聖域なき関税撤廃を求める交渉をさせているはずだ。