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<経済裏読み>PM2・5だけじゃない 黄砂は中国核実験の「セシウム137」を運んでくる(産経ニュース)
http://www.asyura2.com/13/hasan81/msg/806.html
投稿者 会員番号4153番 日時 2013 年 8 月 19 日 06:04:07: 8rnauVNerwl2s
 

中国には日本みたいに左翼の活動家がいないので、経済優先、軍事優先で公害放置。

貧富の差も激しく、「赤い資本家」である官僚・党幹部は賄賂で肥え太り、外国に不正蓄財をしている。

農民、市民の不満が高まって、そのうち「共産主義革命」が起きたりして(w)
 
 
産経ニュースから
http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130318/wec13031808000001-n1.htm


【経済裏読み】
PM2・5だけじゃない 黄砂は中国核実験の「セシウム137」を運んでくる
2013.3.18 08:00 (1/3ページ)[経済裏読み]

有害物質を含む濃霧でかすむ中国・北京市内=2月24日(共同)

 中国で深刻化している微小粒子状物質「PM2・5」が日本にも飛来している。拡散は黄砂が原因とされているが、黄砂が運ぶのはPM2・5だけではない。過去に中国、米国、ロシアなどが行った核実験の放射性物質が西日本を中心に観測され、犯人は黄砂だ。中国ではダイキン、シャープなど日系企業の空気清浄機が売れているというが、室内だけきれいにしても仕方がない。この環境汚染は、国家レベルでなければ解決できないことを中国に認識してもらいたい。

黄砂はセシウムを運ぶ

 石川県、福井県が行っている環境調査で、核実験でしか発生しない「セシウム137」が微量ながら見つかっている。量が半分になる半減期が30年と長い。

 石川県保健環境センターは平成21年4月から1年間、金沢市のセンター屋上で10日ごとに降下物を採取し、セシウム137の量を測定した。その結果、計8回検出さたセシウムの総量の7割は、大規模な黄砂があった22年3月の4日間に集中していたことが分かった。

 また、福井県の環境監視センターが22年3、4月に試料採取を行ったところ、黄砂が観測された週(3月16日〜23日)のみ、セシウムが見つかっている。

 核実験は米国が1945年にニューメキシコ州の砂漠で行った実験で始まったが、米、英、ロシアの3国は1963年以降の地上で実験をやめた。だが、中国が国際世論の圧力で地上実験を中止したのは1980年だった。


砂漠化進行が理由

 近年、日本でのセシウム検出例は減ってはいるが、2000年以降、スポット的に観測されるセシウムと黄砂現象の関連が注目されている。これにはゴビ、タクラマカンなどの砂漠拡大や、国土の砂漠化による黄砂量の増大が関係しているという。

 一昨年、中国国家林業局は、2009年時点で、砂漠化した土地が国土の18・03%に当たる173万平方キロメートルと発表した。砂漠化の可能性がある土地は260万平方キロメートル。近年、植林などで回復の兆しもあるが、依然として深刻だ。

 中国も環境問題の深刻さを早くから認識しており、2006年の環境保護会議で温家宝氏が唱えた「3つの転換」は、いずれも環境保護が経済成長とセットになっていた。

 昨今の濃霧が渦巻く中国の映像を見る度にゾッとする。ひょっとして“何処吹く風”だったのか。

国の判断で解決を

 PM2・5問題以降、中国ではパナソニック、ダイキンなど、日本メーカーの空気清浄機が売れている。価格は高いものの、中国の消費者は自衛に動いているのだ。ただ、室内の空気だけをきれいにしても、黄砂や自動車の排出ガスなどを抑えない限り問題は解決しない。

 中国メディアの報道にも変化がある。


中国新聞網など複数のインターネットメディアは、「毒霧の都市封鎖で、謝罪する市長がいない」などとする記事を掲載した。国、行政を挙げての対策の必要性は、中国の国民にも重く受け止められているようだ。

 だが、石原伸晃環境相は2日、中国が日本からの技術協力に難色を示していると経過を説明し、中国側の対応を「腰が引けている」と述べた。沖縄県尖閣諸島など各論はあるだろうが、事態は急を要している。中国は人命を守るという1点で判断するべきではないか。


※産経の分類ではこの記事は「経済」。経済優先はいかんということなんでしょうか?
 

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コメント
 
01. 2013年12月06日 14:58:03 : SlckZQN6SM
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/12/06/PYH2013120603880088200_P2.jpg
PM2.5濃度低下 青空広がる
北風などの影響で微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が下がり、青空が広がった。南山のNソウルタワー(南山タワー)から眺めたソウル市内=6日、ソウル(聯合ニュース)
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/ArticlePhoto/YIBW_showArticlePhotoPopup.aspx?st=20131206120346&contents_id=PYH20131206038800882

ソウルに久しぶりの青空
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2013120601645
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2013120601645&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2013120601645&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2013120601645&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2013120601645&no=4
 北西から流れ込んだ冷たい空気の影響を受け、中国発の微小粒状物質(PM2.5)の濃度が下がった6日午前、ソウル市中区太平路1街の韓国プレスセンターから眺めたソウル市内には、久しぶりに青い空が広がっていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/06/2013120601645.html


02. 2013年12月07日 12:25:54 : HDS1iSu0Yk
〖社説〗中国発PM2.5の情報確保し効果的な対策を

 昨日(6日)、首都圏では4日ぶりにさわやかな青空を見ることができた。しかし、環境科学院が前日午後5時に発表した6日の首都圏での微小粒状物質(PM2.5)関連予報は、年間の平均濃度(1平方メートル当たり41マイクログラム)の2−3倍に相当する「やや悪い(81−120マイクログラム)」だった。ところが6日朝の時点で実際の濃度が「通常レベル(31−80マイクログラム)」だったことから、環境科学院は急きょ「きょうのPM2.5濃度は『通常レベル』」と前日発表した予報を修正した。環境科学院は4日にも「5日は『通常レベル』から午後には改善する見通し」と予想していたが、実際の濃度は早朝の80マイクログラムから、午後5時には197マイクログラムと予報とは逆に大きく悪化した。


 韓国でPM2.5の予報がことごとく外れる理由は、中国各地での汚染物質排出状況の細かい数値や資料が確保できないためだという。韓国、北朝鮮、中国、日本、台湾など北東アジア5カ国・地域での大気汚染物質のうち、82−95%は中国発のものだ。PM2.5の場合、韓国ではその3分の1以上が中国から飛来しているという。中国は主要都市でのPM2.5濃度を、国内向けにはインターネットを通じてリアルタイムで公表しているが、韓国には各時間帯の資料を提供していない。


 中国国民も、大気汚染に伴う深刻なスモッグに苦しんでいる。大気汚染問題は北東アジア諸国の間で情報、技術、資金を共に投入し、共同で対応すべき懸案だ。韓国政府はこの点を強く訴え、中国政府を説得し、中国国内での詳しい排出値とリアルタイムの数値を最大限確保しなければならない。PM2.5に関する予報が今後も外れ続けるようでは、国民を混乱させるのはもちろん、政府に対する信頼まで失われてしまうかもしれない。


朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/07/2013120700752.html


03. 2013年12月07日 16:39:55 : HDS1iSu0Yk
〖社説〗年中発生するというが…不十分なPM2.5対策=韓国
2013年12月07日13時41分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

粒子状物質予報が連日外れ、批判が強まっている。深刻だと予報した日は快晴で、問題ないと予報した日はマスクをしなければならないほど空気が濁っていた。過去初めて微小粒子状物質(PM2.5)注意報が出された5日、国立環境科学院は野外活動に支障はないという「普通」を予報していた。環境当局を信じることができず、国民の不安感は強まっている。いくら試験的な予報とはいえ、誤報の程度がひどい。

中国の産業化を考えれば、今後、韓半島は年中“灰色テロ”にあうだろうと、環境専門家は予想している。短期的には何よりも予報インフラを確実に整えなければならない。環境部と気象庁、地方政府がそれぞればらばらだ。環境部と気象庁が緊密に協力して予報の正確性を高め、地方政府は住民に速かに行動要領を伝えるシステムを構築する必要がある。予報担当者がわずか3人しかいないという話も聞こえる。予報レベルを高めるのに不足した人員・装備も急いで増やすべきだ。

中国側には粒子状物質測定資料をリアルタイムで提供するよう要求しなければならない。大気状態を観測できるライブウェブカムをソウルと北京に設置し、その情報をリアルタイムで共有しようというソウル市の提案が、代案の一つとして考えられる。陸地とは違い、空は続いている。隣国の韓日中3カ国が協力しなければ実効性ある対策が出てこない。消極的な態度を見せている中国に対し、韓国・日本の環境当局が共同で対策の準備を要求しなければならない。

いま韓半島(朝鮮半島)を覆っている粒子状物質は中国から来たものだけではない。国内の粒子状物質排出レベルも先進国の平均に比べてはるかに高い。自動車が出す汚染物質をもう少し減らす必要がある。特に大気で粒子状物質に変わる窒素酸化物を縮小するべきだ。政府は2015年に「第2次首都圏大気質改善対策」を施行する。その時から粒子状物質の基準と予報レベルを高め、排出ガス規制を強化する計画を立てている。中国の状況が急速に悪化しているだけに、施行の時期を1年操り上げることを検討してほしい。

http://japanese.joins.com/article/170/179170.html?servcode=100§code=110&cloc=jp|main|top_news


04. 2013年12月09日 13:28:41 : TSVVeve5a4
チャイナスモッグ、西海に監視ベルトが急務=韓国
2013年12月09日11時30分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

「420」。8日午前7時、中国の北京の空気汚染指数だ。世界保健機関(WHO)推奨の許容値(1立方メートルあたり25マイクログラム)よりも16.8倍高い数値だ。建物の外に出てすぐに厚手のスモッグ用マスクを着けたが、石炭の煙の臭いが鼻をついた。可視距離は100メートルにも満たなかった。2日目の北京は、外で話を交わせない都市になっていた。

中国発の灰色災難「チャイナスモッグ(China Smog)」が最悪な状況になりつつある。中新網によれば7日だけで中国20省104都市にPM2.5(微小粒子状物質)基準300以上という史上最悪のスモッグが発生した。中国政府も1立方メートルあたり300マイクログラムを超えるとスモッグの最高警報等級であるオレンジ警報を発令している。在中米国大使館は最初から毒性ガスに準ずるとして外出を絶対に控えるよう自国民に通知している。

スモッグによって北京首都空港の場合は7日だけで93便の国内線が欠航し約80便に遅れが出た。上海では144便が欠航し340便余りが遅れ、江蘇省南京では111便が欠航するなど3都市の被害乗客者だけで4万人を超えた。こうした中国スモッグは、これまでの汚染物質の排出に加え、先月15日に始まった冬季暖房で石炭の使用量が急増したのが原因とされている。中国政府はスモッグ対策を立てているところだが、持続的な経済発展を追求している中で2030年まで大きな改善は難しいというのが専門家たちの分析だ。

8日午前、忠清南道泰安郡安眠邑承彦里(チュンチョンナムド・テアングン・アンミョンウプ・スンオルリ)の気象庁気候変化監視センター。すっきりとした空の下、さわやかな海風が吹いていた。

傾斜の険しい道を上がると3階建ての建物2棟が現れた。取材陣を迎えてくれたイム・ハンチョル気象研究士(40)は西側の海の水平線を示して「あちらがこの頃問題になっている中国発の粒子状物質が吹く方向」としながら「先週は粒子状物質で空がぼやけていた」と話した。

イム研究士は研究棟の屋上に設置されている粒子状物質測定装備に案内した。彼は「今日は粒子状物質の濃度が1立方メートルあたり20〜30マイクログラムで通常レベルだが、先週は81〜120マイクログラムまで上下していた」として「濃度が再び上昇するのに備えて緊張しながら見守っている」と話した。

チャイナスモッグは、海の彼方の韓半島(朝鮮半島)にとっても悩みの種となった。だが韓国の監視網には穴がある。中国発の汚染物質を監視するために白リョン島〜泰安(テアン)〜済州(チェジュ)をつなぐ「西海(ソヘ、黄海)監視ベルト」の構築が急務だが、環境部と気象庁は既存施設があるにもかかわらずまともに協業していない。

現在、西海の白リョン島と済州島には環境部傘下の国立環境科学院の大気汚染集中測定所があり、粒子状物質など中国から飛んでくる汚染物質を監視している。また忠清南道泰安郡にある気象庁の気候変化監視センターでもPM10などの粒子状物質やPM2.5を測定している。ところが同じ中国発の粒子状物質を測定しているにもかかわらず環境部と気象庁は共同研究の遂行はもちろん、測定データの交換さえしていない。気象庁気候変化監視センターのある研究士は「環境部から資料の要請を受けたことがない」と話した。

韓国女性科学技術団体総連合会のキム・ミョンジャ会長(元環境部長官)は「国境を越えて環境汚染問題を解決するには長い時間がかかり、その分の体系的なデータの蓄積が必要だ」として「政府部署間、政府部署と傘下機関の間の情報共有がうまくできていない問題から早急に解決しなければならない」と話した。

http://japanese.joins.com/article/199/179199.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|top_news


05. 2013年12月12日 15:54:44 : QGzgE2UflE
韓半島スモッグ24時間追跡衛星 5年後打ち上げ発射
2013年12月12日15時37分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

韓国が保有する衛星を活用してチャイナスモッグの移動を監視することはできないのか。

韓国は大気中の汚染物質の濃度を測定できるセンサーを搭載した衛星を保有していない。現在開発中の静止軌道複合衛星2Bに初めて汚染物質分析センサーが搭載される。プリズムのように光をいくつかに分けた後、望む周波数帯域を集中的に分析する紫外線−可視光線測定カメラ(超分光器)だ。この装備を利用すれば、大気中のオゾン・二酸化硫黄・二酸化窒素・エアロゾルなどの濃度を観測できる。

特に二酸化硫黄・二酸化窒素は水蒸気と結合し、浮遊粉塵となる。粒子状物質予報モデルにこれらのデータを入れれば、予報の正確度を高めることができる。

しかし静止軌道複合衛星2Bは2018年12月に打ち上げられる予定だ。衛星が安定的に機能を遂行するのに普通6カ月ほどかかることを考えると、2019年後半以降に活用が可能だ。このため現在のところ外国の衛星のデータを借りて使うしかない。

米国のアクア・テラ衛星は環境搭載体を利用して大気中のエアロゾル・オゾンの量をリアルタイムで提供する。しかしこれら衛星は地表近くを回る低軌道衛星だ。赤道上空で一日中韓半島周辺を観測する静止軌道衛星ではなく、一日に1回ずつ韓半島(朝鮮半島)の上空を通過する。梨花女子大のアン・ミョンファン教授(環境工学)は「衛星が通過する経路が毎日少しずつ変わり、観測データの連続性に問題がある」と指摘した。

従来の衛星データを加工して間接的に大気汚染を監視する方法もある。現在稼働中の静止軌道衛星「千里眼」(2010年打ち上げ)は、可視光線と赤外線を利用した気象・海洋観測装備を持つ。2018年5月打ち上げ予定の静止軌道複合衛星2Aにも気象搭載体が設置される。

韓国海洋科学院海洋衛星センターのパク・ヨンジェ博士は「大気と地表で(汚染物質による)日光散乱度を測定すれば、地上・航空機での観測値と比較し、汚染の程度を分析できる」と述べた。「これに必要な分析アルゴリズムも延世(ヨンセ)大大気科学科のキム・ジュン教授チームによって2011年にすでに開発されている」と明らかにした。海洋科学院は今後、「千里眼」のデータを国立環境科学院と共有する計画だ。

しかし韓国航空宇宙研究院のチェ・ジェドン静止軌道複合衛星体系チーム長は「千里眼搭載体の当初の製作用途が異なるため、観測には限界があるだろう」とし「結局、静止軌道複合衛星2Bが打ち上げられてこそ正確な観測が可能になる」と話した。

http://japanese.joins.com/article/364/179364.html?servcode=400§code=400&cloc=jp|main|breakingnews


06. 2013年12月20日 13:23:08 : pGS4LUkSrg
ソウルでPM2.5の濃度上昇 注意呼び掛け 2013/12/20 12:14

【ソウル聯合ニュース】ソウル市は20日午前8時、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が2時間以上にわたり市の基準値(1立方メートル当たり60マイクログラム)を上回ったことから、「注意報予備段階」を発令した。

 午前8時現在、市内のPM2.5の濃度は1立方メートル当たり65マイクログラム。注意報予備段階が発令されたのは4日に続き2度目となる。

 ソウル市は濃度上昇について、中国からの汚染物質流入量の増加、スモッグと低風速による大気停滞が原因だと説明した。注意報予備段階が注意報に切り替えられる可能性は低いと予想したが、呼吸器疾患や心血管疾患を抱える人、高齢者、子どもは外出を控えるか、外出時はマスクを着用するよう呼び掛けている。

 PM2.5の濃度が1立方メートル当たり85マイクログラム以上の状態が2時間続けば「注意報」、120マイクログラム以上の状態が2時間続けば「警報」がそれぞれ発令される。

hjc@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/12/20/0800000000AJP20131220001600882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/12/20/2013122001627.html


07. 2013年12月20日 14:42:55 : pGS4LUkSrg
http://img.yonhapnews.co.kr/photo/yna/YH/2013/12/20/PYH2013122003420088200_P2.jpg
◐ソウルでPM2.5濃度上昇
ソウル市は20日午前8時、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度が2時間以上にわたり市の基準値(1立方メートル当たり60マイクログラム)を上回ったことから、「注意報予備段階」を発令した。午前8時現在、市内のPM2.5の濃度は1立方メートル当たり65マイクログラム。注意報予備段階が発令されたのは4日に続き2度目となる。「注意報予備段階」の発令を知らせるソウル市中区の電光掲示板=20日、ソウル(聯合ニュース)
http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/ArticleJapan/ArticlePhoto/YIBW_showArticlePhotoPopup.aspx?st=20131220133824&contents_id=PYH20131220034200882

08. 2014年3月14日 15:45:43 : 9ZOVDKlvD6
黄砂用マスクが汚れたら

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=55&contid=2014031400424
 黄砂用マスクを洗濯機で洗うと、フィルター機能が衰えて使えなくなってしまう。マスクが汚れたらほこりを払い落とし、乾燥した場所で保管する。あまり長い期間は使えないので、定期的に取り換えた方がいい。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/03/14/2014031400424.html


09. 2014年3月20日 00:09:45 : jg9C1zPAY6
・〖pm2.5情報[the information of pm2.5 per every municipal in japan and various articles about pm2.5 in searchina]〗
http://www.hazardlab.jp/?map=pm25&gclid=CLn1oovvnr0CFcVbpQodYnwADg
http://blog.searchina.net/site_search?s=pm2.5

10. 2014年4月28日 00:09:23 : c9u700eozk
韓中日環境相会合 あすから韓国で=大気汚染改善など協議 2014/04/27 17:24

【世宗聯合ニュース】韓国環境部は27日、韓中日3カ国の環境相会合を28、29日の両日に中部の大邱市で開催すると発表した。

 韓国の尹成奎(ユン・ソンギュ)環境部長官、日本の石原伸晃環境相、中国環境保護省の李干傑次官が出席し、3カ国の協力策を協議する。

 韓日中環境相会合は韓国の提案で1999年に始まり、毎年3カ国が持ち回りで開催している。

 今回の会合で韓国は粒子状物質(PM)などの大気汚染問題をめぐり協力策を提示する。また、大気質改善を含む九つの優先協力分野を提案する予定だ。

 会合に先立ち韓国の尹長官は日中の代表と個別会談する。29日には3カ国の共同合意文が採択される。

ikasumi@yna.co.kr

http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/04/27/0900000000AJP20140427001000882.HTML
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/27/2014042701381.html


11. 2014年7月04日 16:32:21 : GIShWbRpdQ
ソウルは晴天

 梅雨の中休みで暑い一日となった4日午後、ソウル市鍾路区三清洞では青く澄んだ空が見られた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014070402358
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=4
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=5
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070402358&no=6
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/04/2014070402358.html

[32削除理由]:無関係

12. 2014年7月08日 17:23:22 : KQnBZ5mt2Q
黒雲に覆われた空

 台風の影響により全国各地で雨が降っている中、ソウル市内の光化門広場付近では8日午前、空に黒雲が立ち込めていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014070802436
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070802436&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070802436&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070802436&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014070802436&no=4
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/07/08/2014070802436.html

[32削除理由]:無関係

13. 2014年8月22日 09:59:03 : JO6vrUJlCk
ソウルの空に虹

 21日午後、中部地方で小雨がぱらつく中、ソウル市江南区のオリンピック大路から眺めたソウルの空には虹がかかっていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014082200705
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014082200705&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014082200705&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014082200705&no=3
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/22/2014082200705.html

[32削除理由]:無関係

14. 2014年9月03日 15:37:17 : Xv9eFY9B3s
雨雲に覆われたNソウルタワー

 全国的に雨が降った3日午前、Nソウルタワーは雨雲に覆われていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014090302076
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090302076&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090302076&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090302076&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090302076&no=4
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/03/2014090302076.html

[32削除理由]:無関係

15. 2014年9月04日 16:13:20 : vDxus5gU9w
青空広がるソウル

 秋雨がやみ、全国的に快晴となった4日午前、ソウル・忠武路から眺めたソウル都心には青空が広がっていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090401581&no=0
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090401581&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090401581&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090401581&no=3
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014090401581&no=4
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/04/2014090401581.html

[32削除理由]:無関係

16. 2014年9月25日 16:16:07 : cLbWmy8wJk
秋晴れの空

 秋晴れとなった25日午前、京畿道水原市内の公園には、ススキが茂っていた。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

http://www.chosunonline.com/svc/view.html?catid=9&contid=2014092502786
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014092502786&no=1
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014092502786&no=2
http://www.chosunonline.com/svc/view.html?contid=2014092502786&no=3
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/09/25/2014092502786.html

[32削除理由]:無関係

17. 2014年10月11日 13:16:26 : THKtSBJhyc
北京の大気汚染、ブラジル対アルゼンチン戦にまで影響

AFP=時事 10月11日(土)12時41分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000014-jij_afp-socc.view-000
アルゼンチンとの親善試合を控え、「北京国家体育場、通称「鳥の巣」で調整を行うブラジルの選手(2014年10月10日撮影)。

〖AFP=時事〗サッカーブラジル代表のドゥンガ(Dunga)監督は10日、中国・北京(Beijing)の息の詰まるスモッグの影響により、待ち望まれるアルゼンチン戦では多数の交代選手を起用せざるを得なくなると語った。

〖写真〗調整を行うメッシ(その他全4枚)
http://www.afpbb.com/articles/-/3028673?pid=14580741
http://www.afpbb.com/articles/-/3028673?pid=14584932&utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Sat_p1
http://www.afpbb.com/articles/-/3028673?pid=14584934

 スモッグ警戒レベルが「オレンジ」となった北京で、ドゥンガ監督はチーム内から不満が出ていることを明かし、選手の出場時間を制限する意向を示した。

 ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)とリオネル・メッシ(Lionel Messi)の対決が注目を集める南米の両雄によるスーペルクラシコ(Superclasico de las Americas)は、11日に行われる。

 ドゥンガ監督は「北京の大気汚染はブラジル、アルゼンチン双方にとってためにならないもので、自分たちを代えることはできない中で、両チームとも最善を尽くして対処しなければならない」と報道陣に語った。

「予定としては多く交代を行うことにしている。それによって選手が影響を受けることはないだろう」

 一方でアルゼンチンのヘラルド・マルティーノ(Gerardo Martino)監督は、大気汚染は「関係ない」とし、メッシがスモッグがかかったトレーニング場での練習中に腰を曲げてせきをしていたことについては取り合わなかった。

「メッシについては取るに足らないことがあったが、彼は良好だ」と語ったマルティーノ監督率いるアルゼンチンは、10日に「北京国家体育場(Beijing National Stadium)、通称「鳥の巣(Bird Nest)」で通し練習を行っている。

 同スタジアムで1時間ほど調整を行っていたブラジル代表だが、大気汚染に気圧されている様子だった。

 ロビーニョ(Robinho)はブラジルのメディアに対し、「息がしづらい。のどが渇く。たき火のそばにいるみたいだ」と語ると、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)は「空気が変だね。夜中かと思うくらいのときもある。かなりほこりっぽい」とコメントしている。〖翻訳編集〗 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141011-00000014-jij_afp-socc


18. 2014年10月12日 14:28:25 : 6zJNVi4SX6
サッカーに続き自転車でも・・・北京の大気汚染でステージ短縮

AFP=時事 10月12日(日)14時13分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000018-jij_afp-spo.view-000
ツアー・オブ・北京第1ステージでレースに臨む選手たち(2014年10月10日撮影)。

〖AFP=時事〗中国で開催されているツアー・オブ・北京(Tour of Beijing)の主催者は11日、大気汚染の影響を訴える選手たちの声を受け、第2ステージの距離を、147.5キロメートルから111キロメートルに短縮した。

北京の大気汚染、ブラジル対アルゼンチン戦にまで影響
http://www.afpbb.com/articles/-/3028673?utm_source=yahoo&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_Sun_p1
 崇礼県(Chongli)から延慶県(Yanqing)までの区間で予定されていたステージは、「延慶県の悪天候のため」約36キロメートル短縮され、BMCレーシングチーム(BMC Racing Team)のフィリップ・ジルベール(Philippe Gilbert、ベルギー)が優勝を飾っている。

 レースの主催者は、公式ツイッター(Twitter)で「ここ数日、北京(Beijing)の空気の状態が非常に悪く、延慶県を含む周辺地域にも影響をもたらしている」と発表した。

 坂の多いこの日のステージは、2022年冬季五輪の開催地に立候補している北京が、会場の建設候補地に挙げている場所でもあった。

 北京では同日にサッカー国際親善試合が行われており、このニュースは、ブラジルとアルゼンチンによるスーペルクラシコ(Superclasico de las Americas)を観戦に訪れたファンを不安にさせることになった。

 ジルベールは、選手たちが国際自転車競技連合(International Cycling Union、UCI)にコースの短縮を直訴したと話している。

「僕らは、一緒になってUCIに伝えたんだ。全員が、ラスト30キロを短縮することに賛成していたよ。良い選択だったと思っている」

「重要な意味を持つことだ。過去には何度も跳ね返された。でも、今日はそれが聞き入れられ、大きな一歩を踏み出したと思う」

 北京北部でスタートした第1ステージは、晴天の中で行われ、クリアな視界が確保されていた。ところが、第2ステージは、PM2.5濃度が基準値の20倍を超えている北京に向かっていくルートだったため、選手たちが短縮を訴えたようだ。〖翻訳編集〗 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141012-00000018-jij_afp-spo


19. 2014年10月14日 16:32:45 : 6zJNVi4SX6
“劣悪ピッチ”にドゥンガ監督嘆く…北京では「大気汚染がすごかった」

デイリースポーツ 10月14日(火)7時0分配信

 「国際親善試合、日本-ブラジル」(14日、シンガポール)

 ブラジルのドゥンガ監督が、ピッチの劣悪さを嘆いた。試合会場は、天然芝と人工芝を混ぜたハイブリッド仕様だが、天然芝が荒れ、砂がむき出しになっている部分もある。

 指揮官は「砂が多く、人工芝は長いのでパスがつながりにくい」と困惑顔。11日の北京での試合も「大気汚染がすごかった」とし、日本戦に向けても「交代枠はすべて使いたい」と語った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000015-dal-socc
ドゥンガ監督、「鼻つまみ」ジェスチャーの真意を説明

AFP=時事 10月14日(火)15時49分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000031-jij_afp-socc.view-000
日本との親善試合を控え、シンガポールのチャンギ国際空港(シンガポール空港)に到着したブラジル代表のドゥンガ監督(2014年10月12日撮影)。

〖AFP=時事〗サッカーブラジル代表のドゥンガ(Dunga)監督は、11日に中国・北京(Beijing)で行われた親善試合で、相手ベンチを指さしながら鼻をつまむ映像が撮られ、そのジェスチャーがアルゼンチンのキャンプ地でドラッグが使用されていたことを示しているのではないかという報道を受け、これを一蹴した。

FIFA「サッカー界ではドーピングが深刻化することはない」

 ドゥンガ監督は、遠征先のシンガポールでこの問題について質問されると、選手たちが鼻をふさぐほど、北京の大気汚染がひどかったのだと述べた。

 ブラジルは、宿敵アルゼンチンとの親善試合スーペルクラシコ(Superclasico de las Americas)に2-0で勝利し、母国開催だったW杯ブラジル大会(2014 World Cup)での惨敗から、誇りを取り戻しつつある。

 日本との親善試合を控えるドゥンガ監督は、報道陣に対し「私は(アルゼンチンの)選手たちがドラッグを使用したとは一度も言っていない。そのような発言は、メディアから出てきたのだ」と述べた。

「選手たちが四六時中鼻をふさいでいたのは、中国の大気汚染のためだったのだろう」

 メディアは、ドゥンガ監督が繰り返していたジェスチャーについて、ドラッグの使用をほのめかす「コカイン鼻」と翻訳した。サッカー界では、アルゼンチンの名選手ディエゴ・マラドーナ(Diego Maradona)氏がコカインを使用していたことは、よく知られている。

 ドゥンガ監督は、自身の陽気な振る舞いについて、「試合で闘争心をむき出しにするためには、新たな戦略が必要なんだ」と説明した。

「そうしなければ、選手たちのプレーは、ただ落ち着いたものになってしまう。それは、ブラジル人がブラジル代表チームに期待するものではない」

〖翻訳編集〗 AFPBB News

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141014-00000031-jij_afp-socc


20. 2014年10月21日 12:03:59 : i3Y573jKQ6
福岡 PM2.5予報
10月21日 08時09分

福岡市の21日の
PM2.5の予報です。
大気中のPM2.5の平均濃度は、国の環境基準の
1立方メートルあたり
35マイクログラムを超えないと予測されています。
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20141021/5199711.html


21. 2015年1月05日 23:29:25 : AJgkKIxbaU
北京市の大気汚染は2014年にやや改善、PM2.5は4%低下
2015年 01月 5日 15:07 JST
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKBN0KE0BL20150105&channelName=topNews#a=1
1 of 1[Full Size]
[北京 5日 ロイター] - 中国の北京市環境保護局は4日、同市の大気汚染レベルが2014年にやや改善したと発表した。ただ、一部の汚染物質は国の基準を依然150%上回っている。

北京市政府は、大気汚染の悪化を食い止めるため、石炭利用を制限し、工場を閉鎖。自動車やトラックの新たな燃料基準を導入するなど対策を取ってきた。

北京市環境保護局によると、大気汚染をもたらす有害な微小粒子状物質(PM2.5)の平均濃度は2013年から4%低下し、1立方メートル当たり85.9マイクログラムとなった。国の基準は同35マイクログラム。

二酸化硫黄の濃度は17.7%低下。二酸化窒素は1.3%、PM10は7.1%それぞれ低下した。一方、粉じんの濃度は上昇した。

北京市の大気環境が良好だった日は2013年の71日間から93日間に増加した。

同市は2015年に、PM2.5の濃度をさらに5%、二酸化硫黄と二酸化窒素の濃度を6%押し下げる計画。

また、石炭消費を2014年の1900万トンから1500万トンに縮小させるほか、汚染を引き起こしている中古車20万台の走行を規制し、約300の工場も閉鎖する。

2017年までには、石炭消費を年1000万トン未満まで押し下げ、PM2.5の濃度を1立方メートル当たり60マイクログラムに低下させたい意向だ。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0KE0BL20150105?feedType=RSS&feedName=topNews&utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed%3A+reuters%2FJPTopNews+%28News+%2F+JP+%2F+Top+News%29


22. 2015年1月28日 10:39:50 : gkK8OLAX4E
〖取材日記〗10年の歳月をむなしく過ごしたPM2.5政策=韓国
2015年01月28日10時24分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/photo/493/1/129493.html?servcode=100§code=120&cloc=jplarticlelpicture
写真拡大
イラスト=キム・フェリョン
ちょうど10年前の2005年1月27日、中央日報の紙面には「ソウルのPM2.5(微小粒子状物質)、米国基準値の3倍」という記事が掲載された。髪の毛の太さの30分の1にもならないPM2.5(当時は極微細粉じんと表現)は、粒子状物質よりもはるかに体に有害だという内容だった。PM2.5は呼吸器を経て血管中に浸透して脳卒中などの心血管疾患を起こす。

新年に入ってから環境部は粒子状物質とともにPM2.5に対する汚染予報を始めた。国内工場・自動車から排出されるだけでなく中国発スモッグまで重なって市民の健康を威嚇するという憂慮が大きくなったためだ。

問題に対する認識は望ましい。だがそもそも測定所が不足している。予報を正確にするには測定がしっかり行われなければならないというのは常識ではないのか。全国のPM2.5測定所は現在113カ所だが、大田(テジョン)・光州(クァンジュ)・忠清南道(チュンチョンナムド)・慶尚北道(キョンサンブクド)には測定所が1カ所もなく、忠清北道・全羅北道(チョンラブクド)も1カ所のみだ。一方ソウルには25カ所、釜山(プサン)には22カ所ある。その上、国産の測定装備がまともにそろっていない。

環境部は昨年12月「クリーンパトロール測定技術開発事業団」をスタートし、あわててPM2.5測定分析装置の開発に乗り出した。2018年4月までに政府が54億ウォンを支援する条件で最近、研究チームを選定した。実際の普及は2020年以降になると事業団は展望している。だがPM2.5汚染の深刻性を勘案すれば2020年まで待ってはいられない。結局、数千万ウォンずつかかる装備を輸入しなければならない状況だ。政府がいくら政策を出しても技術開発が後に続かなければ実効性を伴うのが難しいということだ。

亜洲(アジュ)大学医大のチャン・ジェヨン教授(予防医学)は「PM2.5問題が突然浮上したわけでもない」として「汚染測定がまともにできないために汚染原因も対策も不十分だ」と指摘した。米国は1990年代後半にPM2.5基準を導入し、国内でも10年余り前からPM2.5問題が台頭したが、環境部が10年の歳月をむなしく過ごしたということだ。

クリーンパトロール事業団の核心関係者も「先進国の技術に追いつくには時間がかかり、中国は激しく追ってくる」として「ともすると装備を開発しても、国産化と輸出の両方を逃しかねない」と心配した。

実際に環境部は92年から大規模な研究開発事業を進めた。先進7カ国水準に追いつこうという「G7課題」はもちろん「次世代核心課題」「次世代イノベーション(革新)事業」などを進めて1兆ウォン以上をつぎ込んだ。成果も少なくなかった。

ところがPM2.5問題について環境部が次世代どころか10年先さえ見通していれば、このような足並みの乱れはなかったのではないかと思う。

カン・チャンス環境専門記者

http://japanese.joins.com/article/885/195885.html?servcode=100§code=120


23. 2015年6月13日 08:47:32 : 7KemmrTvl3
http://www.jma.go.jp/jp/kosafcst/
福岡市に黄砂広がる 6月観測は32年ぶり

 福岡市で12日、黄砂が観測され、繁華街・天神では立ち並ぶビル群がぼんやりとかすんで見えた。黄砂は通常、春に飛来することが多く、福岡管区気象台によると、福岡市で6月に観測されたのは1983年以来32年ぶり。熊本、鹿児島両市などでも12日夕から夜に黄砂を観測。13日の昼前にかけても、山口県や九州北部の広い範囲に黄砂が飛来する見通しという。

 気象台は「中国大陸にある低気圧が発達している影響で巻き上げられた黄砂が飛来した」とみている。福岡市環境局によると、この日は微小粒子状物質「PM2・5」も通常より濃度が高かった。

(共同)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2015061201002188.jpg
 黄砂でかすむ福岡市街=12日午後

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2015061201002110.html



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