８月２７日、金相場はシリア情勢の緊迫化で安全資産を求める動きが強まり、現物スポット価格が一時１％高と約３カ月ぶりの高値をつけた。写真は４月、チューリヒで撮影（２０１３年　ロイター／Arnd Wiegmann）

金現物が一時3カ月ぶり高値、シリア情勢緊迫で資金逃避
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE97Q08U20130827
2013年 08月 28日 07:21 JST

［ニューヨーク／ロンドン　２７日　ロイター］ - ２７日の金相場はシリア情勢の緊迫化で安全資産を求める動きが強まり、現物スポット価格が一時１％高と約３カ月ぶりの高値をつけた。

現物スポット価格は一時１オンス＝１４２３．４１ドルまで上昇し５月１５日以来の高値を記録した。１８５７ＧＭＴ（日本時間午前３時５７分）時点では０．９％高の１４１７．１０ドル。

米金塊先物１２月限の清算値は２７．１０ドル高の１４２０．２０ドル。

欧米諸国はシリアのアサド政権が化学兵器を使用したとして数日以内に攻撃を行う可能性があると反政府派に伝えた。

ダブルラインで資産運用を担当するジェフリー・シャーマン氏は「米国がシリアに対して軍事行動を起こす可能性があるとの観測を背景に金などの安全資産への需要が高まっている」と述べた。

コメント
01. 2013年8月28日 08:35:36 : bRUPFoYNzo ユダ金「米株頭打ちで買い支えもそろそろ限界だし、この辺で戦争でもやってもらうかな〜」

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