日本車は欧米車のデザインの物真似から脱出できて世界の自動車のデザインを日本車が世界をリードできたので，劇的に輸出が増大したのです。

カメラの電子化に抵抗したカメラ会社は姿を消した，そして他業種企業がカメラ産業に参入したことはよく知られている。同じように既存の自動車企業が，ガソリンレスとデザイン革命に抵抗してハイブリッド車と3ＢＯＸセダンに拘り，広範囲な異業種企業と個人の参入で活気にあふれた。3ＢＯＸの頂点を超えても3ＢＯＸ車をセダンと呼んだ，しかも2ＢＯＸ型が市場の95％を超えても，セダンは3ＢＯＸ型だと固執している。だから米国車の売り行きが伸びないのはそのためである。

2ＢＯＸは軽自動車が乗り心地などの性能から取り入れやすく，伸びたのはそのためである。これからもガソリンレスやエンジンレスに取り組みやすく，乗用車に近づく性能が期待される。そして2ＢＯＸ車がセダンだと企画した企業は，長期不況下でも勝者になれる。

そのためにガソリンレス技術革命に成功した企業は，自動車産業だけでなく，ＩＢＭやＧＭやマイクロソフトを合わせたより巨大な企業になれる。もしもスタイリングを無視すると企業は消失することになる。

もちろんガソリンレスやエンジンレスに成功するとコンバインや耕運機，田植え機，乾燥機なども大きく変貌する。家庭電力も電子機器や電化製品やロケットや港湾などすべて変貌する。だから巨大な産業の誕生となるわけ。そして農業の5千倍収穫も可能になる。

まず今年中に燃料電池搭載車を発表すること，太陽電子半導体電池などが加速するのでガソリンレスから産業革命が10年前倒しされていく。イオン化して発火爆発する原発やリチウム電池なんか入りません。ガソリンレスとデザイン革命に乗れると日本車の世界的リードは保たれる。

しかしインド・中国・ロシア・ブラジルが2ＢＯＸこそセダンだと企画してくるので，日米欧に追いついてくる。そのためにガソノンレス車とエンジンレス車の開発を急がなければならない。

なぜこれが「惨状」なのか意味がわかりません。
軽自動車は、日本が唯一誇れる立派な自動車です。
原付も昔('80頃までか)はよかったが、つまらん規制で魅力が無くなった。