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不都合な真実(エコではないとハイブリッド車に隠された意外な事実) (NEVADAブログ) 
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/272.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 9 月 03 日 12:22:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4528627.html
2013年09月03日 NEVADAブログ


以下のような報道がされており、ハイブリッド車に隠された「事実」が赤裸々に明かされています。


********************************************

「ハイブリッド車は決してエコじゃない」と気付いた人々

実はハイブリッド車はECOじゃないかも?」気が付き始めた人たちが注目したのが、マツダのクリーンディーゼル車だ。

マツダは、2013年8月27日に、「SKYACTIV技術」搭載車の販売拡大に対応するため、本社のエンジン工場(広島市南区)における「SKYACTIV-D」を含めたスカイアクティブ・エンジンの年間生産能力を、2014年末までに3割ほどアップさせ年間100万基に増強すると発表した。
昨2012年7月に、40万台体制から倍増させたばかりの工場の生産能力アップの報である。

これには、日本で後述するような「賢い消費者が誕生した」ことに、理由がありそうなのだ。

2012年、日本ではおよそ100万台のハイブリッドカーが販売され、販売台数で1位はトヨタ・アクア、2位が同じくトヨタ・プリウスで、ハイブリッド車がベストセラーカーのワン・ツーを決めた。
ちなみに3位フィット、4位フリードは、ともにホンダ車でハイブリッド車をラインアップしている。
 
ご存じのように世界初の量産型ハイブリッドカーは1997年にトヨタが、「21世紀に間に合いました」と喧伝したプリウス。

以後、いくつものモデルが登場し、昨年度は登録車の3割に達するほどのボリュームゾーンに成長した。
ただ、2012年まではトヨタ/レクサス連合とホンダの2社だけがハイブリッドカー市場をほぼ独占している状況で、2013年になって富士重工業や日産などの他メーカー、ドイツなど海外メーカーが参入しはじめた。

特に、ポルシェ、アウディ、メルセデス、BMWなどドイツ・メーカーの参入が際立つ。
EU圏で強化されつつある排ガス規制とメーカーごとの燃費規制をクリアするための方策とハイブリッド車投入は同義となった。
高価なポルシェなどのラグジュアリーブランドあっても、燃費規制と排ガス規制からは逃れられないのが現状で、このあたりを一挙に解決するのがハイブリッド&プラグインハイブリッドなのだ。

しかしながら、ハイブリッド車にもネガティブな側面はある。

最大の問題は、車両価格が高価になることだ。

先頃発売された国産大衆車のカローラでも、同等のガソリン車比でおよそ30万円の価格差が生まれる。
この差額をガソリン代で相殺するのは困難だ。

そして、最も多品種ハイブリッドカーを販売するトヨタでは、ハイブリッドのエネルギー貯蔵庫「ニッケル水素バッテリー」の保証を「5年未満、5万キロ」として、以後の交換は有償(最も安いアクア用でも12.915万円で交換工賃別)なのだ。
だから、トヨタ製ハイブリッド車の多くは3回目の車検(7年目)を受けず廃棄されている。
車検費用にニッケル水素バッテリーの代金+交換工賃の支払いが重たいからだと想像できる。

これは、ある意味で「エネルギーの無駄遣い」だ。

現在のクルマなら、ふつうに使えば、自動車税が増額される登録後13 年以降も平気で使えるのに……だ。

そこで、「実はハイブリッド車はECOじゃないかも?」気が付き始めた人たちが注目したのが、マツダのクリーンディーゼル車だ。

2012年、クロスオーバーSUVであるマツダ CX-5の販売台数は3万5438台で、2012年SUV国内販売台数第1位(全乗用車で24位)。

うち、クリーンディーゼル「SKYACTIV-D」搭載車が2万6835台だ。
購買層は30〜50歳代を中心に幅広いという。

今年、2013年に入って「SKYACTIV-D」搭載車の人気は拡大、そのコストパフォーマンスの高さは、CX-5だけではなく同社アテンザでもクリーンディーゼル人気が広がっている。

「SKYACTIV-D」ディーゼルの最大のポイントは、わずか2.2リッターの排気量にもかかわらず42.8kg.mという5リッターガソリンエンジンに匹敵する最大トルクを2000rpmという低回転域で発生するドライバビリティの高さにある。
しかも、フルサイズSUVながらJC08モード燃費18.0-18.6km/リッターと好燃費。

レクサスのハイブリッドSUVであるレクサスRX450hのJC08モード燃費16.4-17.4km/リッターと比較されたい。しかも、RX450hはプレミアムガソリン、CX-5は軽油で動く。

高価なハイブリッドシステムのデメリットに気がついた人は確かに存在するのである。


 

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コメント
 
01. 2013年9月03日 14:24:52 : YxpFguEt7k
日本自動車販売協会連合会は8月の販売数を発表し、4ヶ月連続で減少であることが分かった。軽自動車、バス、トラックを含む新車の販売は前年よりも6.4%減少

各種メーカー別
トヨタの落ち幅が大きく10万1400台で、前年から12.5%の減少
日産の販売は3万2400台(3.3%増)
ホンダは1万9000台(22.1%減)
レクサスは3400台(5.1%増)
http://japanese.ruvr.ru/2013_09_03/120646492/

トヨタは自動運転などのイノベーションで巻き返しをはたしてもらいたいですな。


02. 佐助 2013年9月03日 18:49:18 : YZ1JBFFO77mpI : 2AYIRQbqkw
もう一つの理由
電気自動車は電池の質量とコスが,自動車全体の3分の2もする。そしてリチウム電池は共鳴・共振振動応力により劣化が速く,原料のもつパワーの二割も引き出せない,そして原発と同じ,出火する危険が解決出来ない。そしてリチウムはイオン化しやすい物質でイオン化すると電子を放出する。そのために時間が経過するとプラスチックやパイプを過熱させて穴をあけてしまう。そして忘れたころに発火する。リチウムや原発は事故根絶出来ない。従ってイオン化したり発火しない材料を使えばよいが,劣化しない材料は太陽電子半導体電池しかない。

太陽電子電池は科学の常識を反転させなければならないので,とりあえず燃料電池でガソリンレス車を完成させてから太陽電子半導体電池に向かう方がよい。テレビの三原色も四原色に変えればメガネなし立体画像も容易になるが,科学の常識と逆の発想に反転させるためには最低5年,試行錯誤に5年はかかるものだ。既得権益護持が邪魔してなかなか前に進めない,そこで政府と日銀がキンとのリンクか産業革命を10年前倒し宣言が必要になる。そうするとガソリンレス車が加速する。

本命は燃料電池だが当面ユーロ圏に対応するために,ディーゼルとの合体が望ましいが,ガソリンレス車からエンジンレス車そして太陽電子電池からリニアのように横軸電磁による高速道路の路肩やビルに登れるものも出てくるだろう。米国は、2010〜15年頃の米国市場での普及を、ハイブリッド5%,ディーゼル車9%と予測している,だがディーゼル車は25%が正解である。ディーゼル乗用車の2015年における普及を予測すると,欧州18ケ国の普及率90%,日本9%,米国25と予測されている。そして米国市場でのハイブリッド5%は姿を消す。

従ってマツダのディーゼル式ハイブリッドの狙いはガソリンレス車としての狙いは良いが,さて。欧州の高速道路でのディーゼルはターボによって飛躍的に普及した。そのために日本の乗用車会社のディーゼル車の開発と販売戦略は避けられない。

低燃費のハイプリッド車がどの型でも販売を増やしたが,ハイブリッド車はミニバンと呼ぶ1BOX型と2BOX車は売れ,3BOXは苦戦する。ディーゼル式ハイブリッドも3BOXなら苦戦する。そしてガソリンエンジンだけで走れば,重くて大きな電池搭載のセイで燃費の順位が最下位になることを知った。そのためにハイブリッド車の改造ブームが発生する。(すなわち,リチウム電池と交換,ガソリンを水素やバイオで走れるように改造)が発生する。

マスコミはロータリーや何度も蓄電池車を未来の車と錯覚した。だが普及率は3〜9%で頭打ちとなり,姿を消す。米国と日本のマスコミは、燃費効率の一位がハイブリッド、二位がディーゼルと判定している。

トヨタは全車種にハイブリッドをオプション採用してコストを下げ、ホンダは大型車にディーゼル、小型車でハイブリッドをオプションする戦略が採用される。しかし、どちらのハイブリッドも、ガソリンエンジンだけの燃費なら、燃料電池の重さ分、燃費順位は最低になることは、税金で購入する役人と政治家以外のエコロジストは気づいている。そのため、ハイブリッド車の改造ブームが発生し、販売は伸びない。

現在「水素発電と電磁波起電」の原理は発見されていない。そのため、既存のエンジンで、バイオ・LPガス、メタノール等の排ガスを減.させる燃料と、触媒の改良に頼らざるをえない。だが、車の普及を制限しないかぎり、空気中のCO2量の増加を阻止できない。そこで、2010年が過ぎると、世界経済は未曾有の後退にもかかわらず、究極の排ガスゼロのテクノロジー「水素発電と電磁波起電」の研究に、世界の注目が集まっている。

ネックは電解質膜にある。リチウム電池が1972年以来、たびたび火災発生のトラブルを起こすのは、リチウムイオンが電解質膜を加熱させるためだ。水素発電でも、電解質膜の安定性と効率が成功のカギとなる。これは原子力発電所のパイプ破損事故と同じである。だから排ガスゼロの水素発電の成功に時間がかかる。


夢の実現は政府の産業革命を前倒し宣言できるかで決まる
現在,無人鉱石運搬車やモノレールは、既に実用化されている。磁気浮上鉄道(リニアモーターカー)や電磁波起電力を推進力に使った船や車の試験も終了している。家庭用の電磁波(電子)レンジ、電磁調理器(IHコンロ)、MRI(磁気共鳴画像方式)などは、日常生活の中で活躍している。これは乗用車は間違いなく、全く燃料の補給が必要なく、燃料電池を積まなくても路上を走れる証明になる。

浮上し飛ぶことも、ビルの壁面に磁石のように張りついて上昇下降することもできる。衝突の心配のない無人運転車になる。これは財務役人的直観に握りつぶされているのである。残念なことである。誰かが2番煎じといった,そして原発やリチウムしかないと叫ぶ人。また既得権益護持が大きな弊害となっている。そして燃料電池よりパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない太陽電子半導体電磁波電池の永久起電装置があることを知ることである。もちろん逆の発想の出来ない政治経済の金持ち跋扈に無視されることは分かっている。原発しかないと叫ぶ政治家・経済界,残念なことである。


03. 2013年9月03日 23:39:28 : cKftockbJN
車ねえ。車の好きな人はいるんだよね。そういう人は好きなだけ、思い残すことのないだけ買えばいいじゃないの?飽きてしまうまで。スポーツカーも乗ってみたかったし、ワゴン車であちこちいってみたかったし・・・僕がそうだった(笑)

今は考えがかわり、車じゃなくてほかにお金をかけたいので、車にはお金かけない主義にかわって、更新の維持費のかからない燃費のいい車を中古車で新車の2掛で購入して20年乗って乗り潰す主義なのだ。11台めを18年めだ。

人それぞれ思うようにやれば悔いは残らない。


04. 2013年9月04日 09:57:36 : mvBVmXBPgY
車には乗っても車屋の宣伝には
乗せられるなという教訓ですな。

05. 2013年9月04日 14:04:04 : 0xMsUr4Gdc
ハイブリッドは恐らく廃れていくと思いますよ。
ブレーキ機構でエネルギーを回生(運動エネルギー→電気エネルギー)するのは良いアイデアだけど、
バッテリーに溜め込む必要は必ずしも無かった訳。マツダアテンザのようにキャパシタに一時的に貯めて、
電装系にそのエネルギーを消費させるだけでエネルギー回生の目的は達成できたんだよね、始めから。
それをモータによる駆動系まで搭載して車の動力として消費することにしたハイブリッド車は、
どう考えても過剰なんだ。その証拠にハイブリッドでも何でもないガソリン車の燃費向上が最近著しい。
記事で述べられているように、ニッケル水素にしてもリチウムイオンにしても蓄電池は経年劣化する。
新車時は燃費は良いけど、経年でバッテリが劣化して燃費も段々上がっていく。中古でハイブリッド買う
人は騙されていると思った方がいい。新車の燃費なんて遠く及ばないのだから。
マツダアテンザも、ブレーキ系まで回生してくれていたら燃費は更に向上したろう。もうちょっとだ。

06. 2013年9月04日 16:25:04 : x1XLpvkVJo
HBカーの特徴は、エンジン排気量を小さくして燃費向上を図ってもよく走る車が出来ることですね。例えばプリウスの出足はレーシングカー並ですよ、20km/sぐらいまでは。車は一度動きだしてしまえば然程大きな力は必要としませんから、エンジンは小さく出来(さらにある回転数以上のみを使える)だから全体的に効率のいい車になりますね。最近頑張っているターボ+小排気量エンジンも同じです。
ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと燃焼サイクルが違い、最初からトルクが圧倒的なので低速から中速域で良く走り燃費も非常に良いです。
但し、ジーゼルエンジンはそれ重くさらにNoxが必ず排出されますから、排気ガスは確実に環境負荷が重いですね。(まあずいぶん排出されなくなったんですが)また。高域において回転が頭打ちになり伸びません、さらにその時Noxは増え、振動が大きくなります。また軽油も温度に対する許容が小さく、地域によって粘度を変えなければ成りませんし、万一ガス欠するとエンジンが壊れます。まあこの辺りがディーゼルが一定以上増えない理由ですね。
車の性質がHBとディ−ゼルでは異なるので、一概にえませんが、同じような動力性能を求めると、エンジン+モーター(加速トルク):ディーゼルエンジン+ターボ(高域) になるのでは?もっと求めると、結局3つ使うことになりますよね。
結局一長一短で、この記事のように単純では二と言うことですね。

07. KJKJ 2013年9月04日 19:03:38 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
売れている、アクアとプリウスと比較してエコではないと言っているように見えますが、1.5トン以上のSUVがエコなんでしょうか。
バッテリーの保証期間=寿命のような書き方していますが、2代目プリウス以降、バッテリー交換の話はほとんど聞きません。
普通の車もエンジン保証は同じではありませんか。
プリウスのメインバッテリーは容量の40%から80%で使用していて、10年20万キロ走って10%低下しても燃費はほとんど変わりません。
実際自分の乗っている20プリウス8年16万キロですが1年を通して23km/Lを割ったことありません。

この元記事(NEVADAブログの引用元)を見ると、マツダCX5の提灯記事に見えます。


08. 2013年9月04日 23:49:50 : OImNJqRbPQ
>>06
>まあこの辺りがディーゼルが一定以上増えない理由ですね。

この辺りのコメントはその業界の人々のような感じですね。
日本の無知を対象として伸びないと言うのは意味がないような、
アウトバーンがあるようなEUではディーゼルが大半を占め、触媒が飛躍的に
発展した今日この頃においてはディーゼルに環境負荷の文字はないような。
一見ニュートラルなカキコで内容は非常に片寄っているような。

ただ、今後EUの自動車の厳しいCO2排出量をクリヤーするためには
ディーゼルハイブリッドは必要不可欠ですね。
その意味で、過去へたれのマツダの将来性はまだあるような。


09. 2013年9月05日 00:13:13 : OImNJqRbPQ
>>07

この記載はステマのような気がする。
何故なら、
>10年20万キロ走って10%低下しても燃費はほとんど変わりません。

普通の人が10年間で20万キロも走る人はいません。

>実際自分の乗っている20プリウス8年16万キロですが1年を通して23km/Lを割ったことありません。

これはほとんどウソでしょうね、何故なら、10年20万キロから8年16万キロに
比例で移し替えただけですからね。

よく考えれば、ガソリン代が安くなると言ったて、高々1300ccの車で何十万円
もの差額を先に支払いその分ガソリン代が安くなっているだけで、走行距離の
伸びない一般家庭では元が取れないのは明らかだよ。

>結局一長一短で、この記事のように単純では二と言うことですね。

よくある手ですよね、一長一短で、折角の記事を無価値であるかのように
装う、短と長、必ずどちらかに偏っており、そのあたりを定量的に
ぼやかして記事の内容を消去する手法は高等ですね。


10. 2013年9月05日 04:42:20 : 0iYK8lH7xw
ハイブリッド買うのは、ガソリン代とかの金の問題じゃなくて、
地震の時にガソリンがないのに懲りて給油1回で1000qくらい走る車がほしいからでは?

11. KJKJ 2013年9月05日 09:47:57 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
>>9

別にハイブリッドがエコであると言いたいのではありません。
何を根拠に、嘘呼ばわりされるのか気になりますが。

言いたいことは。
>トヨタ製ハイブリッド車の多くは3回目の車検(7年目)を受けず廃棄されている。
と言う部分で、そんな訳ないだろと言うことです。

マツダのCX5のディーゼルは、目的に合えば、欲しい車です。
NOXの排出量は、まだまだ改善の余地はありますがね。


12. 2013年9月05日 10:18:06 : ICDifRZ5LQ
ハイブリッド車が大量に売れているのは実は日本だけでヨーロッパではむしろディーゼル車がよく売れている。それも低燃費のディーゼル車らしい。
排ガスもクリーンだと聞く。

確かに別の方向はあるようだ。


13. 2013年9月05日 11:05:06 : 1ChAfBSPQE
ヨーロッパでHVが売れないのは、ディーゼルとの燃費差がさほどでないことと、自分たちの技術では作れなかったから の2点では。妙にプライドが高いんだよね、F1から有色人種を追い出そうとするし、ルマンでロータリーが優勝したら、翌年から”ロータリー禁止”で、マツダを締め出したしね。
 まあHV以外にも、日本メーカーはいい技術たくさん持ってるから、HVは次世代車までの橋渡し でいいんんじゃないかな。

 個人的には、高速道路をブローカートで走りたいね。究極のエコカーだよ。


14. KJKJ 2013年9月05日 11:08:43 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
こう言う記事でよく話題になるのは、ハイブリッドかディーゼルか、どちらが良いのか。
私はどちらでも良いと思います。
それは、使い方次第だからで、日本の都市部のように、200mも走れば信号がある国と、隣の町までハイウエイで行かないと買い物が出来ない国とでは全く使い方が違います。
ヨーロッパではディーゼルが多いとよく言われますが、イタリアやフランスでは、多くありません。
多いのは、スマートやフィアット500、シトロエンC3などで、ガソリン車が多く見られますし、イタリアの都市ではプリウスのタクシーが多く走っています。

ディーゼルがエコと言うのは、同じ重さの車の場合CO2の排出量が少ないと言う面だけで、NOxやPMはガソリン車に比べとても多いので、どう言う点をエコとするのかが問題です。
確かに、2トン以上もあるベンツやSUVを200km/hでかっ飛ばすには、大排気量のディーゼルが良いでしょう。
金持ちは、燃料代をケチっているのではなく、トルクフルで高速道路の追い越し車線をキープして走れることと、車会社の宣伝で、クリーンディーゼルは環境にやさしいと言う社会現象に乗っているだけとも思えます。

何がエコなのかは買った人が決めて、自己満足する程度の物。
エコな移動は、エコな方から書いて、徒歩→自転車→電動バイク→バイク→電気自動車→普通の車(燃料使う物ひっくるめ)と細かいことを置いて極端に言えばこうなります。


15. 2013年9月05日 13:33:46 : nNPddbW4SY

私はガソリン月額6,000円程度、ガソリン車とハイブリッド車の差額が30万円としてハイブリッド車のガソリン代が月額3,000円とすると、元取るには9年近くかかる計算になる。

加えて日本のガソリン車は故障しないから中古になって海を渡って、最後に中東で自爆テロなどに使われるまでに100万キロ位走ると考えるとどちらが効率的は歴然としていると思われる。

南洋の島にダイビングに行く事があるが、15年以上も前の日本車が立派に走っている。見渡しても日本車だらけで、日本国内よりもよりも日本車の比率が高い。
外見はボロボロでも性能は落ちていない、故障しないから人気抜群。自動車産業に関わっているわけではないが、流石日本車と誇らしい気分にもなる。


16. 2013年9月05日 13:52:24 : Bdh3ve5wTU
>だから、トヨタ製ハイブリッド車の多くは3回目の車検(7年目)を受けず廃棄 されている。

これは少しひどい嘘だと思います。2006年プリウスは中古車市場で90-130万円位で売買されています。普通の人は廃車せずに中古車市場に売るのではないでしょうか。このタイトルは「不都合な真実」ではなく「(マツダに)好都合な嘘」とつけるべきではないでしょうか。これを書いた吉田(亘)という人はどんな人でしょうか。


17. KJKJ 2013年9月05日 15:14:38 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
>>9
そう言えば、もう一言
>よく考えれば、ガソリン代が安くなると言ったて、高々1300ccの車で何十万円
もの差額を先に支払いその分ガソリン代が安くなっているだけで、走行距離の
伸びない一般家庭では元が取れないのは明らかだよ

プリウスの20系は1500tの排気量で、普通に運転する分にはモーターのと陸が追加されるので2000cc並みの動力性能があります。(バッテリー使い切るまでですが)
30系は2.4Lクラス。
フル加速させると、その辺のファミリーセダンとは違う加速します。
比較する車を何にするかで、経済的にどうかと言う計算は成り立ちません。
プリウスはCセグメント(ちょっと無理あるかな)と言われていますので、100万円台のコンパクトカーと比較されてもどうかと。
BMWの3シリーズクリーンディーゼル450万くらいしますと書くと、比較するなって書く人いるでしょ。


18. 2013年9月05日 18:16:29 : ZBt3l9ub2o
ハイブリッドはエコカーブームというファッションカーなんだからとやかく言う物じゃあない。合理性だけで選べば現状ディーゼルになるのは当たり前。

19. KJKJ 2013年9月05日 19:42:15 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
>>18
ディーゼルでエコな車と言えば、ゴルフ7の1.6TDI コンフォートライン ブルーモーションテクノロジー 7速DSG車。
素の車が25,450ユーロなので、日本へ入ってくると、オプションとか付いて400万円弱かなと。
合理性だけで選ぶならこれですか。
車としては、すごくいい車と思います。欲しい!

20. 2013年9月05日 19:58:37 : cKftockbJN
エンジン車にくらべると停止中になると静かなのはあの車のメリットだね。
ルルルルという振動は案外背骨には負担なのでそれが軽減される。
腰痛持ちの御仁にはいいのかも。

21. 2013年9月05日 22:28:40 : Wr5cvCffrE
いくら燃費が良かろうが、燃料が高騰すれば意味もない。
水を燃料にする技術もあるが、必ず研究者が消されちゃうんだってね。石油業界がやってるんでしょうな、商売あがったりだからな。

22. 2013年9月06日 09:39:26 : 895q02uNGI
経済板にコペビを垂れ流す、赤かぶにお勧めする警書!

★「マーケットのプロに聞く 今こそ読みたい お薦め この一冊」 9月3日
http://www.mmc.co.jp/gold/market/toshima_t/2013/1473.html

先週号の日経ヴェリタスの首題の記事に出ましたので、ここに再録します。(澤上篤人さん、高田創さん、中空麻奈さんの4人です。)

「情報に溺れない系統だった理論得る」豊島逸夫
私の「原点」は迷わずこの一冊―国際経済学や大恐慌研究の大家、米チャールズ・キンドルバーガーによる「International Economics」を挙げます。出会いは1970年、一橋大学のゼミの教材でした。日本橋の丸善まで原書を買いに行きましたよ。初任給4万円の時代に確か2000円。高かった。
貿易理論や為替調整メカニズムなど国境をまたぐ経済活動に関する、経済学の理論的基盤、全てが詰まっている。例えば、環太平洋経済連携協定(TPP)やユーロ危機などの今日的課題もこの一冊に立ち返ると本質が見えてくる。
世界経済のパイは、国が比較優位を持つ産業に集中し、自由貿易のメリットを生かせば最大になるのに、なぜその道が困難なのか?いかに経済合理性から離れ政治が介入しているか?
キンドルバーガーは後年、大恐慌の研究でも有名ですが、当時は国際経済学の気鋭の研究者。この本は教科書だから客観的で淡々とした筆致。「立ち返る」目的にはそれが心地いい。
もちろん理論は理論。これを読んでも現実のトレーディングではもうかりませんよ。ウォートン(米ペンシルベニア大学のビジネススクール)で学んだモダンポートフォリオ理論なんかもそうだけど、理論は机上の美しい前提条件の枠内だけで成り立つ。トレーディングの現場で売った買ったの判断にはむしろ邪魔。英語で「Traders have only one hand」(トレーダーには手が一本しかない)と言いますが、トレーダーはあれこれ考えず単純じゃないと。要はリスク依存というか、アドレナリン勝負の世界だから。

マーケット人生40年、その後、「マーケット・アナリスト」を名乗るようになった今こそよく分かります。本を読んでも勝てない。でもトレーディングばかりじゃ、どこかむなしいというか、バカになる。自分のゴールポストがどこにあるか確認し、フィールドで右往左往しないためにも読書は必要です。
考えに詰まり、思考を整理したい時、この本を手にします。「初代」はもうボロボロ。今めくるのは数年前に買った二代目。しばしソファに横たわり、10ページ、20ページと読むにつれ視界が開けてくる。「確かこの件に関する理論が〇ページ辺りにあったな」と」読むと、日々の断片的な情報の海に溺れず、自分の考えに自信が持てます。

「今を読む本」で挙げたいのは、フェイスブックのシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)の「リーン・イン」。私は常々「男の嫉妬が日本経済の足を引っ張る」と思っていたから。安倍政権も成長戦略に位置づけているけど、働く女性の問題はまさに日本経済の問題ですよ。ロンドンでもスイスでも東京でも・・・・男の嫉妬で潰される優秀な女性を何人見てきたことか。「ガラスの天井」というけど、その前に足を引っ張り降ろされる。
私のアシスタントは皆女性でした。トレーダーとして優秀だったから。女性のほうが売り、買いの判断を迷いませんね。あのバフェットだって言ってるそうじゃないですか、「自分が成功を収めたのは人類の半分と競争せずにすんでラッキーだったから」って。以上引用終わり

こう語ったわけですが、実は、最も頻繁に見る書は知り合いからもらった猫の写真集笑!猫好きなので、殺伐としたマーケットの世界と接していると、なんとも猫に癒されるのですね〜〜今は亡き愛猫「ミミ」は、NY時間になって相場が荒れると、私のカラダがアドレナリンを発し、それに反応してミャァミャァ鳴いたものです。だから、リスクに敏感な猫なんていってました。そのミミが死んだときには、人生こんなに泣いたのは初めてというくらい泣いて、その日の午後にセミナーがあって、泣きはらした目を隠すために、たまたまあったゴルフ用のサングラスして登壇したので、相当怪しい講師と見られたでしょうね。。。(笑)。


23. 2013年9月06日 10:22:39 : 895q02uNGI
最強のエコカーはディーゼルハイブリド車と云われてきたが・・
ディーゼルエンジンの軽量化なくしては、ディーゼルハイブリド車は絵に描いた餅であった
マツダの低燃費ディーゼルを嘲笑うように・・
ディーゼル車の本場ドイツで斬新なエンジンシステムが脚光を浴びている
以下に、ディーゼルハイブリド化とは別の動きを紹介しよう
NEVADAニュースは、車アナリストから見れば周回遅れの隙間記事のようである
それをことさら・・事上げする投稿も笑ってしまう

★日本車を引き離す気筒休止システムと燃費実力・・ゴルフ7の実力を味見する
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38554?page=5


24. 2013年9月06日 20:19:21 : tt2NCQkliM
さすがにゴルフ7とCX-5やアテンザのDクラスと比較するのは無理がありすぎ
比べるならヴィッツクラスの車だろ。

ヴィッツ リッター28km ハイブリット
ゴルフ7  リッター31km ディーゼル

7シーターのゴルフになればリッター15kmまで落ちる。


25. 2013年9月07日 10:27:02 : zYnZC9XLBI
 前に3日間、プリウスαをレンタルして数百キロ走りました。
「燃費が上がるように」→「不必要にエンジンがかからないように」
HVインジケーターを凝視しながら運転した感想は
・↑直線メーターなので「エンジンがかかる境い目」がつかめない
・慣れないセンターメーターなのが煩わしい

信号で止まるたび「EVボタン」押して「ベタ踏み」厳禁で
山道ありの二人乗りで燃費は、ようやく20キロ台でした。

あと「エコなのか微妙」でいえば、EV車・充電施設だと思います。
日産レンタカーの値引きキャンペーンに釣られる所でしたが(^^;;
調べると結構、公共施設にも設置(税金じゃぶじゃぶ)されてますけど
どれだけ利用されてるんでしょうか?(特に地方)
http://clicccar.com/2013/08/02/226659/
(原発がコケた時点で「燃料電池車までのつなぎ」確定?)


26. KJKJ 2013年9月07日 15:34:54 : qOSMc5toERgzI : yajEy9T8Ho
>>25さん

プリウスは無理にEV走行させると、燃費が悪化します。
電池の容量が下がると、エンジンを無駄に回して、発電機による充電を行います。(充電地獄と言って燃費を悪化させます)

燃費が良くなる基本的な走り方は発進加速は極力エンジンで、アクセル踏んでエンジン回して、10km/hぐらいで、少しアクセル戻して、ギア比を上げ、他車に迷惑にならない加速でなるべくエンジン回転を抑えて加速。
定速になったら、なるべく滑空(エンジンが止まって、モーターも駆動していない状態)を続け、速度が少々落ちてきたらエンジン加速。
信号読みながら、なるべく止まらないよう(これはどんな車でも同じ)。
ブレーキは回生が効く範囲で踏む。
マニア的な運転方法ですが、こう言う運転の仕方がプリウスの燃費運転です。
ご参考までに。


27. 2013年9月08日 23:17:36 : pbGtlhns2o
ネットを俳諧していたら、究極のプリウスを見つけました。

株式会社日本トレーディング
http://www.used-taxi.com/

プリウスをタクシー仕様に改造している会社だそうですが、LPガスとガソリンを使い分けて究極の燃費を実現しているようですね。

個人で改造を委託している人は、いるのだろうか ?


28. 2013年12月04日 23:52:21 : gqQz4XrpIE
車の燃費性能なんてカタログ通りに出た験しがない。

一体ぜんたい、どこの「下り坂だけの町」で走行テストやってるのか???(下り坂を下りきると、上り坂は隣町なんだろw?)

軽四だって車体の軽さとアクセル踏んでも燃料を噴射しない「反応の悪い」エンジンの組み合わせでの、なんちゃって低燃費の詐欺でしかない。

実際にオレの町で走ると今時の軽四でもリッター15キロ前後でしかない・・・はっきりいって10年前の軽四とそんなに変わらないよ。(周囲の車の発進加速に合わせるとアクセルを踏まざるを得ないので街中での燃費はかえって今時の軽四は悪いように感じる)

ハイブリットは宣伝とか聞く話は胡散臭いので、まだ信用できない。(エンジンとモーター併用満開でガソリンエンジンのみの車と比べて排気量何CCに相当するのさ?)

(軽さで低燃費実現させてる軽四ですら実際にはリッター15キロ前後なので、どのクラスの車も「軽さ」での燃費向上は限界だと思う)


29. 2014年11月03日 02:29:24 : D8KQ1mLXlE
ハイブリットというより電気自動車に実用性がないということです。
02が言う政府が金を出しても解決は無理だと思います。

電気自動車、ハイブリット車を買う人は夢を買っているのでしょう。
そう思えば時に高価でもないでしょう、売れているし。

馬鹿馬鹿しいと思えば買うのをやめるでしょうが、
それはないと思います。
エコ自体が嘘で固めたものですから、
それを信じる人間性が実際の効率とかに目を向けるわけがありません。

知価革命という言葉がありましたが
ある種神話に基づいてこの世は動きます。
エコこそがビジネスチャンスというのが現代にトレンド。
しばらくは続くのでしょう。

効率が悪すぎますから当然経済にはマイナス
国際競争力を下げ日本を沈没させ続けるのでしょう。


30. 2017年7月28日 10:09:40 : 34ZWhMDpMo : Vuwb4pA6D_I[1]
クリーンディーゼル(笑

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