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日本経済に頭打ちの懸念 ちょっと気がかりな指標 (SankeiBiz) 
http://www.asyura2.com/13/hasan82/msg/337.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 9 月 07 日 13:44:00: igsppGRN/E9PQ
 

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130907/mca1309071201014-n1.htm
2013.9.7 12:00 SankeiBiz

【ビジネスアイコラム】

 8月末に発表された7月の消費者物価指数(CPI)や鉱工業生産などのデータから、日本経済は着実に回復基調をたどっているとの見方が広がっている。

 だが、ちょっと気がかりな指標もある。もしかして日本経済は頭打ちになったのではないかとの懸念が私の頭の中をよぎってしまう。

 8月30日に発表された7月のコアCPI(除く生鮮食品)は前年比プラス0.7%、7月の鉱工業生産速報が前月比プラス3.2%、7月の完全失業率が3.8%と好調なデータが相次いだ。

 一方、気になる経済データも出てきはじめた。7月の実質輸出は前月比マイナス4.9%と2カ月ぶりに低下した。

 単月の振れはあるものの、前年比で24.3%の円安(7月分)となっている割に、輸出の増加テンポは鈍い。

 経済協力開発機構(OECD)が3日に発表した経済見通しによると、2013年の国内総生産(GDP)伸び率は中国が7.8%から7.4%に下方修正された。

 OECDチーフエコノミストのピエール・カルロ・パドアン氏は、新興国が減速し、多くの新興国の減速が世界経済全体の成長にとって重しになっているとの見解を示した。

 また、好調だった国内の個人消費にも、気になるデータが出てきた。経済産業省が8月29日に発表した7月商業販売統計によると、小売業販売額は前年比マイナス0.3%と3カ月ぶりに減少した。

 特に株価上昇の恩恵を受けた高額所得者の利用度が高いとみられる百貨店が前年比マイナス2.7%と3カ月ぶりに減少したことが目につく。

 世界経済の停滞感を背景に企業収益の伸びが、春先ほど見込めないのではないかとの思惑から、直近の株価は伸びが鈍っている。日経平均株価が年末には1万8000円になるとの声は少なくなり、保守的な見方が多くなっている。

 この傾向が秋が深まっても強まるようなら、堅調な消費にも影響が出てくる可能性がある。こうした状況を打破するためには、株価が再び上昇気流に乗って、企業や個人の期待が強まる方向に流れを変える−という手法が考えられる。

 アベノミクスを推進してきた安倍晋三政権は「期待」を重視しており、株価を押し上げるため成長戦略の法案化や補正予算編成などの財政出動を検討するだろう。

 ただ、やみくもに財政資金を出しても、株価は大きくは上がらない。安倍首相のリーダーシップの下で、思い切った規制緩和を断行することが早道だ。

 しかし、今並んでいる成長戦略のメニューでは力不足だ。安倍首相が東京オリンピックの誘致に熱心なのも、他に有力な「タマ」が不足しているからではないか、と勘繰りたくなる。(ロイターニュースエディター兼コラムニスト 田巻一彦)

 

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コメント
 
01. 2013年9月07日 19:37:24 : niiL5nr8dQ
デフレ脱却の兆し−求められる過剰適応からの転換
2013/09/06


櫨(はじ) 浩一
電話番号:03-3512-1830
e-mail:haji@nli-research.co.jp

ニッセイ基礎研REPORT(冊子版)2013年09月号全文ダウンロード(206KB)
1−デフレ脱却の兆し

地球上で無敵だった恐竜はなぜ絶滅してしまったのか?一説によれば、それはあまりに当時の地球環境に適応していたからだという。恐竜が地球上に君臨した温暖な時代に完璧なまでに適応したものの、地球の気候が寒冷化するとそれがアダになって絶滅したというのだ。生き残るためには環境に適応することが必要だが、行き過ぎると変化に対応できずに滅んでしまう。


6月の消費者物価(全国:生鮮食品を除く)は、1年2か月ぶりに前年同月比0.4%の上昇となった。7月には、大手食品メーカーが小麦を使った製品の値上げを行っているなど、今後も物価上昇基調が続く可能性が高い。政府・日銀が目標としている消費税の影響抜きでの2%の物価上昇が実現できるには、まだ時間がかかるだろう。また物価上昇の原因が円安による輸入物価の上昇なので、必ずしも良い物価上昇の姿とは言えないが、物価が下落を続けるデフレという状況からは脱却の兆しが見えてきたと言えるだろう。


2−デフレに適応した家計

日本経済がデフレに陥る前は、家計資産の運用で財産三分割ということが良く言われた。預貯金と株、不動産の3つに財産を分割して運用するというものだ。流動性には欠けるがインフレに強く安定している不動産、安定性には問題があるが収益性と流動性が高い株、収益性に欠けインフレに弱いものの流動性は高い預貯金の3つを組み合わせて、それぞれの欠点を補うべしというものだ。

しかしデフレ下では、この考え方が通用しなかった。インフレに弱いという預貯金の欠点は物価下落下では強みになり、さらに超低金利政策のために預貯金で利子を得るということにすら意味が無くなって、現金の魅力が増した。

預貯金の中で比較的金利が高い定期預金の割合は、かつては家計金融資産の4割を超えていたが最近では3割を切るまでに低下し、一方、普通預金などいつでも引き出せる預金の割合が5%程度から2割を超えるまでに上昇している。家計が保有している現金(お札と硬貨)は、バブル崩壊直後の1991年度末には約18兆円だったが、2012年度末には約54兆円に達している。手元の現金を銀行預金にしてもほとんど利子が付かないので、タンス預金が大きく増加した。

日本の家計は、多額の金融資産を持ちながら、いたずらに遊ばせていると批判されるが、ある意味ではデフレという経済の状況に非常に合理的に適応していると言える。


3−転換を求められる家計

問題は、家計が長年続いたデフレに適応し過ぎているのではないかということだ。失敗の芽は過去の成功体験にあると良く言われる。現在の状況にうまく対応しているということは、環境が大きく変われば新しい環境にはより不適切な状態になるということだ。超優良企業と言われていた企業があっという間に苦境に陥るという例を我々は度々目にしてきたが、これまで成功してきた方針をうまく転換することは極めて難しいことの良い例だろう。

デフレは永久には続かない。オオカミ少年のようになるかも知れないが、物価が上昇し金利が高くなるという経済状況への対応についても、家計はそろそろ真剣に考えるべき時だと考える。
http://www.nli-research.co.jp/report/report/2013/09/repo1309-c1.html


02. 2013年9月07日 21:05:23 : niiL5nr8dQ
短期経済予測(2013年9月5日)
(経済グループ)

エグゼクティブ・サマリー

1.インド、ブラジルなど新興国へ流入していた資本が米国などへ逆流

米国では、家計の過剰債務調整が進み、成長が加速するための土台が整ってきた。新年度予算成立、連邦政府債務上限引き上げなどのハードルを政治が乗り越え、さらに歳出自動削減を9月末に停止できれば、2014、15年は高成長が見込まれる。そのため、FRBは9月18日の会合でQE3(量的緩和第3弾)の縮小(資産購入の減額)に動く可能性が高い。政策金利引上げは2015年まで見込まれないが、長期金利はQE3の出口を見越して上昇し始めた。
結果、これまでより高い利回りを求めて新興国に流入していた資本が逆流し始めた。インド・ルピーやブラジル・レアルなど新興国の通貨安が6月以降急速に進行。対外債務の規模(GNI比)が1997年のタイが75%だったのに対し、2011年のインド18%、ブラジル17%と低く、アジア通貨危機の再来の可能性は低い。しかし、これら新興国では、通貨防衛のための金利引上げで、減速していた景気がさらに冷え込んでいる。
ユーロ圏では、2013年4〜6月期実質GDPが7四半期ぶりにプラス成長(前期比年率1.1%)となったが、ドイツが主にけん引した結果で、周辺国では景気後退が続いている。銀行同盟、財政統合など共通通貨ユーロを維持するために必要な制度整備も遅々として進んでおらず、9月22日のドイツ総選挙後も情勢は変わりそうにない。欧州の景気低迷は長期化が見込まれる。
中国は海外との資本取引を規制しているため資本流入と逆流の影響はほとんど受けていない。しかし、これまでの投入量を増やすことによる高成長は、生産年齢人口が2011年をピークに減少していることや、所得格差の拡大、環境問題の増大などから、持続不可能。習・李新体制も、生産性向上による成長への経済構造改革を行うと同時に、城鎮化(都市化)による需要創造で7%程度の潜在成長力へのソフトランディングを図っている。ただ、期待成長率の低下による一時的な投資急減のリスクは抱えている。
2013年の世界の実質GDP成長率は、世界全体が3.1%と前回予測から0.2%下方修正で、2012年成長率3.3%をわずかながら下回る。2013年の米国は1.7%と前回予測より0.1%下方修正も、2013年後半以降成長は加速すると見込む。ユーロ圏は、2013年▲0.6%、2014年0.1%と景気低迷が続く。新興国経済は5.0%と、前回予測より0.4%下方修正。インド4.4%は1.1%下方修正、ブラジル2.0%、中国7.5%はともに0.3%下方修正。

2.日本経済は2014年度景気腰折れ回避も、デフレ脱却、インフレ目標2%達成は困難

日本経済は、2012年4月から景気後退に陥っていたが、11月を底に景気回復局面にある。2013年4〜6月期実質GDP成長率は2.6%と3四半期連続のプラス成長となった。
「この勢いなら消費税率引き上げの景気下押し効果を乗り越えられる」「今上げないでいつ上げる」との意見が多く、本予測でも2014年4月に5→8%、2015年10月に8→10%の消費税率引き上げを前提とした。しかし、2014年4月3%分の引き上げで家計の可処分所得が8兆円減少する。限界消費性向を0.3とすると、2.4兆円(GDP比0.5%)の有効需要が減少することになりインパクトは大きい。本予測では、投資減税、規制改革、公共投資などの補正予算を含む新たな経済対策で2014年度に2兆円の有効需要が追加されると前提して、2014年度成長率は0.1%とかろうじて景気腰折れ回避と予測した。しかし、この成長ペースでは、2015年度までにデフレ・ギャップが解消しないため、デフレを脱却して「2年程度でインフレ目標2%」を達成することは困難な見通し。
10月上旬に予定されている安倍首相の消費税率引き上げを巡る決断と、年末までに組み上げられる新たな経済対策によっては、本予測は見直しが必要になる。

世界経済の見通し

世界経済の見通し
注:暦年ベースのため、日本の値は下表の年度ベースと異なる
資料:IMF、予測は日立総研
http://www.hitachi-hri.com/research/projection/short_1309.html


03. 2013年9月07日 23:01:12 : upVQESCiYQ
消費は伸びない、家計の収入が伸びない以上節約するのは当然。これまでもそうだ、仮に円安で物価が上がればどうなるか、ガソリンが上がれば節約する、しかしそれ以上に上がれば、他の経費を削るだけ、お米が上がればどうなるか、パンに移動する、皆同じ、結局家計は収入の範囲内で消費する。
この行動を前提にすると、低金利はずっと続く。勝手のイギリスのようにひょっとしたら100年以上も低金利が持続すrかも知れない。学者、エコノミストはましなことを考えろよ。

04. 2013年9月08日 01:39:30 : PFpidWW4dc
典型的なスタグフレーションの症状。正常な頭で考えれば、資金が尽きた時にとる行動は、節約と貯蓄である(無論労働と生産が源泉)。正常でない頭だと、更なる借金(紙幣を刷って、増税する)で当座をしのぎ、期待を煽っていれば良いとなる。当然借りる先は国民であるが、その実返す気などないのだから、要は国民の資産が尽きるまで借り続けるだけである。増税とは借りた金を返す為でも効率的に使う為(財政再建)でもなく、尽きた資金の穴埋めであり、更なる支出への足がかりに過ぎない。これが実状である。いくら学理や主義で正当化しようとも、現実との乖離は埋まらない。国民による国民の為の政府(公僕)とは名ばかりで、政府はそれ自身の存続のために国民から収奪する一巨大組織と化して久しい。そしてその度合いを日に日に強めている。成熟経済圏における過剰な金融緩和や公的(財政)支出は、大多数の国民生活(水準)を犠牲にして社会の一部を優遇し、存続・延命させる効果しかないのである。

05. 2013年9月08日 11:11:54 : nJF6kGWndY

>>03

低金利はずっと続くと考える投資家が金利上昇りすくを肩代わりしているお蔭で、日本国債は、まだ暴落していないとも言える

まず2年以内には、無いだろうが

社会保障など歳出拡大が止まらず、増税もできず経済成長もせず税収が伸び悩めば、

そして日銀がインフレ率2%を超えても、財政ファイナンス継続に追い込まれたら、

そして、その時に国際競争に敗れ、資本逃避で経常赤字国へと転落していたら、

その時がX_DAYになる


06. 2013年9月08日 19:40:03 : N37EdQr14o
>>5
社会保障は減額避けられない。
医療費、老人負担の軽減はなくなる、サラリーマンと同一になる、病院は金持ち老人だけのサロンとなる。病気の老人は老人ホームからる追放される。介護保険は破綻する、子供が親の介護費用を負担できなくなる。
年金は支給開始が75歳になる。


日本はますます少子高齢化が進む、需要が減少するのでインフレはない、むしろデフレ、円高になる、それでも資金需要が生じないので低金利が持続する。海外子会社の活躍で経常黒字が続く。

政府財務省の洗脳に染まらないでね。大本営発表は願望であり、結果的に嘘。信ずれば悲劇。


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