アメリカの好調な自動車販売の理由
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4540384.html
2013年09月23日　NEVADAブログ

現在、ロスにきており、こちらの地元紙の広告をみて、今の自動車販売好調の理由が分かりました。

ゼロ％ファイナンス

金利無料で車が買えるのです。

または、異常に低いリース代金です。

日本車では月額９０００円というリース料で新車が使えるのです。

またクレジットに問題がある人も相談して欲しいとしており、あらゆる手法を駆使して車を売っているのがわかります。

かなり無理して車を売っている姿がみられますが、金利無料ということは、車メーカーから自動車ディーラーにその分の奨励金・報償金が出ている訳であり、これは車メーカーの財務にダメージを与えているはずです。

今は販売好調として表面化していませんが、これほどまでのインセンティブは車メーカーの財務にかなりの負担になります。
小型車などは売れば売るほど、赤字になっているかも知れません。

コメント
01. 2013年9月23日 11:18:46 : Y6Vdl7qvX2 奨励金で金利を負担しているのだからどうということはない。 だれが損してまで車を売るか。
02. 2013年9月23日 11:52:53 : dieLmElcFQ そうまでして好景気を演出したいのか？ いつかどこかで見た景色
03. 2013年9月23日 19:05:48 : pbGtlhns2o リーマンショック以前のアメリカ市場も、無審査金利ゼロキャンペーンで無理やり新車を押し込み販売して、GMとクライスラーが経営破たんした。アメリカの自動車生産は過剰であり、日本メーカー、ドイツメーカー、韓国メーカーが現地生産している。撤退したくても、撤退費用の天文学的数字のために仕方なく生産しているメーカーもあり、いずれ遠くない未来に大混乱に陥るだろう。
04. 2013年9月24日 00:49:05 : hP3RnedBNw >>02 さん そう、リーマンショック前と似ていますね。あのときも、クルマ業界はBIG3からトヨタ他海外メーカーまで、『オートローン』過熱状態でしたよね。 現在も、各社報奨金や値引き合戦で売り上げは好調に見えるけど、実際はこれからが心配ですね。一応、富士重などはトヨタやニッサンみたいな大掛かりな報奨金も出さずに四駆の実力で日本メーカーの中でも実質最高の利益率を出しているそうですが。 米国経済も自動車販売以外は、総じて景気があまり好ましくないらしいので、自動車がこけたら、また世界経済がガタガタになるのかな？
05. 2013年9月24日 08:29:58 : BDDFeQHT6I この金利負担を超高額販売の日本市場が負担しているんだろう、トヨタも国内市場での売り上げ減で金利負担が重く圧し掛かって来るんじゃないか。
06. 2013年9月24日 09:02:43 : 7OpGsifAXA もしやこのローンは証券化されているのではないのか？
07. 2013年9月24日 11:56:35 : KOuPsoorRU アメリカのセールスマンは売るのが仕事でお金の回収は関係ないから佐井さん何か度外視でジャンジャン売るだろう。日本流に言えばアメリカのセールスマンは売った事にならない。証券でも一緒。言ったん売り上げを上げれば莫大な口銭がもらえる。手形でジャンジャン売ればよい。
08. 2013年9月24日 16:10:48 : dcCZFtjJas ほんで残った不良手形は日本人にどんどん売ればよろしｗ
09. 2013年9月24日 16:44:16 : KOuPsoorRU ＞０７ 訂正 佐井さん→採算
10. 2013年9月24日 16:54:55 : ejEbqCrpbg 別に輸出して儲ける必要はありません 国が支払う輸出戻し税だけでも結構な収入なのです 来年には８％、再来年には１０％戻ってくるのです 本来は下請けに払うべきお金ですが、大企業は自分の懐へ入れてしまうのです 大企業は消費税増税大歓迎なのは当然のことなのです

11. 2013年9月25日 00:44:03 : pEjpdjTfrI 世界の三分の二を敵に回して、技術革新を行う費用を賄えるのか？ 　　電磁推進機研究者談

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