一段と減った屋外広告（ニューヨーク）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4553136.html
2013年10月13日　NEVADAブログ

JFK空港からニューヨーク・マンハッタンに入るフリーウエイ沿いにあります屋外広告ですが、一段と減り、実際に広告が出ている看板は３割もないかも知れません。

企業は株は高いものの、実際の売り上げが落ちてきているのを実感しており、このため広告を減らしているのです。

株価は低金利バブルで買い上げられていますが、肝心の企業業績が悪化してきており、業績を維持している企業も経費を削減しながら利益を上げてきており、実態としては内容は悪化しています。

今後、更に悪化するのは避けられず、これは財政問題に関係なく、金融緩和で踊ってみたものの、懐が豊かになったのは、ウオール街関係者と不動産関係者だけであり、大方の一般国民は蚊帳の外に置かれており、毎月の給料・収入の明細を見て「これは踊っている場合ではない」となり、支出を減らし始めているのです。

世界最大の消費国家であるアメリカの胃袋が小さくなっている今、世界はその影響を軽く考えるべきではありません。

コメント
01. 2013年10月13日 10:28:52 : KOuPsoorRU アメリカも借金をして物をどんどん買う時代は終わったのでしょうか。つまり借金が難しくなったのでしょうか。今は株経済ですから株がどんどん上がらないと経済はうまく回りません。15000ドルで足踏みしていては需要は伸びないということでしょう。逆に下がったら追い銭出す羽目になり経済は破綻ですね。アメリカはいますでにバブル経済と思うのは私だけでしょうか。しかし、アメリカはQEとか碌な事しか考えませんね。そしてその真似をして日本中が浮かれているのは本当に滑稽です。喜んでいる人が大半の様で疑問を持っているのは浜先生と私だけでしょうか。

フォローアップ:

　次へ 　前へ

▲上へ　　　　　 ★阿修羅♪ > 経世済民83掲示板

★阿修羅♪　http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。