http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20131017/inv1310171206001-n1.htm
2013.10.17

　不動産経済研究所が１６日発表した９月の首都圏１都３県のマンション発売戸数は、前年同月比７７・３％増の５９６８戸となった。近畿２府４県では同８５・３％増の３６７１戸と約８年ぶりの高水準。９月末までに契約すれば、引き渡しが来年４月以降でも５％の消費税率が適用されるケースが多いため、駆け込み需要を狙う業者が供給を増やした。

　首都圏で前年実績を上回るのは５カ月連続。発売戸数のうち、その月に売れた割合を示す契約率も８３・５％と高水準で、好調の目安の７０％を８カ月連続で上回った。近畿では８０・５％で、７０％を１９カ月連続で超えた。

　研究所は「業者側がまだ売り出していない物件を急いで発売する動きが目立った」と指摘した。１０月の発売戸数の伸びは鈍化する見通しだ。

コメント
01. 増税反対 2013年10月17日 22:55:03 : ehcoR2LmdzYII : D9cvjI5T92 　馬鹿でも分かる増税後の大不況。 ほんとうにこの国はどうなってしまうのだろう。 とりあえず、地方は酷い事になるだろうな・・・

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