乗用車の本命は燃料電池です。燃料電池が軌道に乗ると次世代産業革命が加速します。そしてパワーの大きい、水素も酸素もリチウムも必要のない電磁波電池(太陽電子電池)なら昼夜充電できるし建設機械にも使える。もちろんバス・トラックは楽勝。

太陽光発電の光は夜や曇りの時間は発電出来ないし効率が非常に悪い，24時間できるものには，電磁波を熱変換して使用する半導体太陽電子がある。このコンデンサー式半導体電子電池は永久起電装置でもある。電磁波電池は、電池のように電気をため込むことができて，記憶再生ＯＫ。家庭の動力として，工場の動力として，大活躍できる。半導体電子電池は電子機器やランドセルから冠婚葬祭まで変えてしまう。多様性の小型モータと合体すると部分介護から原子炉廃炉のロボット化も容易になる。

「パソコン」や「光ケーブル(IP)電話」の次は当然「電磁波電池」すなわち「コンデンサー半導体電子電池」が世の中を画期的に変えられる。原発やリチウムは全く要りません，安全で火力発電のようにCO２を排出せず、原子力発電のように核廃棄物を出さない水素の核融合発電なんか相手になりません。ロケットも船も変えられます。

日本の官僚や政治家は年金や保険を食いつぶすが、役人には天下国家百年の計画は苦手らしい。「太陽電子電池」を半導体回路を使い，24時間パワーを供給するシステムとして使えます。建設機械から乗用車まで車を走らせる電力は十二分である。さらに、百％自給できる家庭用自家発電はもちろん、核廃棄物をつくらない電磁波起電力発電所の建設が可能になる。

「半導体太陽電子電池」ならエンジンも電池なく、運転手なしの安全車も容易。当然オペレータが任意操作優先の安全自動運転車が完成させられる。すなわち高速道路の流通も一気に変えてしまう。港も変えられます。

現在国家が進めている核融合発電とよばれるこの計画は、水素の超高温プラズマを電磁波の容器に閉じ込めて発電するアイデアだが、実現のメドは全く立っていない。「半導体太陽電子電池」は役人的直観に握りつぶされているが，猛烈に反対した「パソコン」や「光ケーブル(IP)電話」が市場に出た時は，すでに遅く，日本はこの分野で後進国となったことはよく知られている。

すなわち「原発」に拘り，国家の支援であぐらをかいた大企業は「ルール破壊の時代」そして基軸通貨後退期には必ず消失する運命にある。本命の燃料電池を軌道に乗せた企業が巨大な企業に変貌する。そしてガソリンレスに成功した巨大な産業が出現するはずです。今回の産業革命は政治家も官僚もマスコミも知らないからビックリ，まず止められません。