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上海が空気清浄機の性能を調査、シャープやパナが虚偽宣伝:中国人科学者、PM2.5を99%除去する空気清浄機を開発
http://www.asyura2.com/13/hasan84/msg/374.html
投稿者 あっしら 日時 2013 年 12 月 11 日 02:08:38: Mo7ApAlflbQ6s
 


上海が空気清浄機の性能を調査、シャープやパナが虚偽宣伝

 上海市質量技術監督局(以下、同局)はこのほど、空気清浄機の品質安全リスクに関するモニタリングを実施した。上海の生産・流通領域から20ロットのサンプルを抽出し、上海市地方基準「DB31/622-2012 空気清浄機エネルギー効率限定値およびエネルギー効率等級」に基づき、製品の適用面積・待機電力・エネルギー効率比・エネルギー効率等級について検査した。検査結果によると、シャープ、パナソニック、格力電器などの7ロットの製品は適用面積を表示しておらず、フィリップス、亜都、ダイキンなどの9ロットの実測値は表示されている適用面積を満たさなかった。亜都の1ロットの製品の実測面積は、表示されている面積の半分にも満たなかった。光明網の科技チャンネルが伝えた。

 同局は、「『GB 4706.45-2008 家庭用および類似する用途の電化製品の安全 空気清浄機の特殊要求』、『GB 21551.3-2010 家庭用および類似する用途の電化製品の抗菌・除菌・浄化性能 空気清浄機の特殊要求』、『GB/T 18801-2008 空気清浄機』などの国家基準は、空気清浄機の電力、リーク電流、衛生・安全性、空気清浄量(固体汚染物)、清浄性能(固体汚染物)、騒音などの技術要求を規定しているが、適用面積やエネルギー効率等級などについては強制的な規定が存在しない。一部の企業は基準の不備を利用し、製品の性能を事実通りに宣伝しておらず、消費者の誤解を招いている」と指摘した。

 同局は検査結果に基づき、関連する生産メーカーに対して、品質管理の強化、事実に基づく表記、適用面積の宣伝の規範化、上海市地方基準「DB31/622-2012 空気清浄機エネルギー効率限定値およびエネルギー効率等級」を順守するよう求めた。また消費者に対して、大型売り場・家電販売店・ブランド専売店、主流ECサイトなどの正規ルートからの購入を促した。購入の際には、販売者に対してCMA認証を持つ第3者の検査報告の提供を求め、適用面積やCADR(クリーンエア供給率の国際基準)を調べるべきだ。適用面積を表示していない空気清浄機については、製品のCADRに基づき計算が可能だ(適用面積=CADR×0.1)。

 記者が検査結果を調べたところ、シャープ、艾美特、パナソニック、格力電器を含む有名ブランドが適用面積を表示しておらず、消費者の誤解を招きやすいという問題が存在した。フィリップスや亜都などのブランドの実測値は、表示されている適用面積を満たしておらず、虚偽の宣伝の問題が存在している。そのうち亜都の1ロットの製品は、適用面積の実測値が表示されている面積の半分にも満たなかった。

 中国大陸部の空気清浄機の市場規模は、2015年に750億元に達する見通しだ。各地で煙霧が多発しており、空気清浄機市場の繁栄を促している。しかし市場の競争は不十分で、価格が不当に引き上げられており、基準に不備が存在する。これらの問題が、産業の健全な発展を制約している。

 中国電子商会副秘書長の陸刃波氏は、「空気清浄機は高ければ良いというわけではない。消費者は自分の実際の需要に基づき、製品を選ぶべきだ」と指摘した。家電業界専門家の劉歩塵氏は昨日、「空気清浄機は徐々に大きな市場に発展するだろう。関連部門は関連基準を早期制定するべきだ。消費者は購入前に関連部門の公式サイトを閲覧し、自分に適した製品を調べると良いだろう。こうすることで効果が保証され、無駄な出費を防ぐこともできる」と提案した。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年12月10日


http://j.people.com.cn/94476/8479358.html

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中国人科学者、PM2.5を99%除去する空気清浄機を開発

 中国国内の都市部で煙霧が多発しており、一般市民の健康を脅かしている。上海理工大学環境・建築学院の陳剣波教授の研究チームは、長年に渡る研究を経て、粒径0.3μm以下の微粒子を除去できる高性能の空気清浄機を独自開発した。科技日報が伝えた。

 上海市環境保護製品品質監督検験総駅の検査によると、この新型空気清浄機のPM2.5の除去率は99%、ホルムアルデヒドの浄化率は96%に達した。世界最大級の民間検査・認証会社であるSGS(本社はスイス)の検査によると、同製品の総揮発性有機化合物(TVOC)の浄化率が96.5%に達した。

 陳氏は、「同製品が伝統的な空気吸着媒体(活性炭など)と最も大きく異なっているのは、空気浄化剤が物理的な吸着のほかに、汚染物の分子を接触酸化分解し、汚染物の分子構造を瓦解できる点だ。つまり汚染物を吸収するだけでなく、これを消化できるというわけだ」と説明した。

 同製品は3層の浄化フィルタにより、新鮮な空気を作り出す。1層目のフィルタはAPG微粒子フィルタで、PM10以下の微粒子(花粉・砂塵など)を効果的に除去できる。2層目のフィルタはAPG高効率微粒子フィルタで、PM2.5以下の微粒子(細菌、アレルギー粉塵、煙灰など浮遊する微粒子)を効果的に除去できる。3層目のフィルタは特殊な改質気相吸着媒体で、改質吸着剤と接触酸化剤を一定の比率で調合した混合物により、気体汚染物を吸収・酸化・分解し、効果的にホルムアルデヒド・ベンゼン・二酸化硫黄などの有害な気体汚染物を除去する。(編集YF)

 「人民網日本語版」2013年12月10日

http://j.people.com.cn/95952/8479786.html

 

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コメント
 
01. 2013年12月11日 19:47:22 : PdJ6I4pYpA
また中国の自画自賛虚報か(苦笑)。

これ読んで、一番信用してないのは当の中国人達。

あいかわらず、金のある人達はより信頼のおけるダイキンやパナ等の日本メーカーせいひんを買い続けるだろう。

しかし、現地の大気汚染も更に酷くなってるらしいから、いくら性能の良い日本メーカー製品でも効果薄かも。


02. 2013年12月11日 22:53:26 : aHlGAterf6
日本の放射能報道と同じようなものか。

危険性は放射能の方がはるかに上。今後数万年続く。


03. 2013年12月11日 23:48:06 : wJTScycOKo
日本人でも「日本製品サイコー」とか信じ込んでる連中がいるんだから、
世界のどんな国にもそんな連中はいるんでしょう。とくにステマ新聞記事となればなおさら。

04. 2013年12月12日 07:55:34 : pnGpRdS0Ik
>01:これ読んで、一番信用してないのは当の中国人達。

これって、中国人が言ってるのを聞いたことがあります。


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