相変らず笑える

市場とは、官民を含む市場参加者の意思の総和によって動いている

その意味では、絶えず、操作されているが、

その価格の歪が大きくなれば、そこを突いて儲ける投資家が現れる

それが本来のヘッジファンドであり、バブルや暴落水準から適正な価格へと戻す働きがある

ただし最近は、ヘッジをかけないヘッジファンドも増え、中央銀行や国家ファンドなど官の介入によって大損するケースも増えているｗ

前者は大手２２５種の平均、後者は全銘柄の平均を示す。
以前はこの数値の比率がちょうど１０倍くらいだった。しかしこの比率は大きくかい離し差がついてきた。

ここからわかること
・上場企業でも大手の方が業績がよくなってきている。内部留保などは高水準。
・全体の景気の回復の指標としてはむしろＴＯＰＩＸの方が適切。

つまりそれほど回復はしていない。

アメリカに至っては儲け過ぎ１％に属する超勝ち組３０社の指標にすぎない。
本当の経済指標はアメリカの生活保護にあたるフードスタンプの受給者の数字が激増していることに表れている。

誤差はあっても、本当の（ニセの）経済指標なんて存在しないよ

それぞれが、対応する階層の利害を反映し、それに基づいて政治的な要求をする

例えばタイを見ればわかるように、人口の多い農村はバラマキ現政権を支持しているが

首都近辺の中間層は、バラマキの停止と負担軽減を求めて、暴動にまで発展している

つまり階層ごとに政治的な要求も異なる

日本人は、富裕層も低所得層も、強欲と非難されるのを恐れるから、表では、それなりの負担は我慢しているが、裏では官民ともに多くが鎬を削っているのは同じ

は何が言いたいのかさっぱり分からない。