ウォール街の連中が、株価の下落を恐れるFRBの指示に従って、日米両国の株価を買い支えた
http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/79cc6210431c1dafb25daf68f5f58072
2013-12-19 23:08:19 ひょう吉の疑問

昨日の米国FOMCでの量的金融緩和縮小を受けて、日経平均株価は15859円。271円の急騰。
売買代金も2.8兆円の大商い。これは外国人買いによるものだろう。

しかし、量的金融緩和という通貨量の減少の中で、なぜ外国人投資家が日本株を買い越してくるのか。通常が2兆円前後だから、今日は約0.8兆円の取引の増加になる。理屈に合わないことだ。
証券会社は量的金融緩和の縮小幅が１００億ドル程度と小幅だったことが市場に好感されたといっているが、そうであってもアメリカの中央銀行であるFRBの通貨供給量が縮小されたことに変わりはなく、縮小されたとたんに株取引が活発化するというのはおかしいことだ。
本来ならば逆にならなければならない。

アメリカの政府当局は、株価の下落を見越して予防線を張ったのかもしれない。売りが増えるのを見越して、それ以上の買いを入れたのだ。
そうまでして株価の下落を食い止めたかったのだ。
今年５月にはバーナンキ議長が量的金融緩和に触れただけで、日本の株価は急落した。
しかし今日は、バーナンキ議長が量的金融緩和の縮小を決定したにもかかわらず、日本の株価は急騰した。
いかにも整合性に欠ける。
いかに市場が量的金融緩和の縮小を織り込んでいたとはいっても、量的金融緩和縮小が逆に株価の高騰をもたらすとは誰も考えていなかったことだ。
ウォール街の連中が、株価の下落を恐れるFRBの指示に従って、日米両国の株価を買い支えたとしか思えない。

コメント
01. 2013年12月20日 09:49:31 : wMg8mm9CLQ 勘ぐり過ぎだ。方向が見えなかったのがすっきりしたからだ。FRBが バブルを維持する最低条件のゼロ金利は維持すると明言したからだ。 株価が下がるとすれば、どこかの市場の金利が上振れすることで起こることになろう。
02. 2013年12月20日 11:12:27 : nJF6kGWndY >株価の下落を恐れるFRBの指示 相変らずアホだな
03. 2013年12月20日 11:44:22 : 1hQnF7NqSg 金を売って株を買ってる。　金が無くなったら何を売るのかね。　年内は持つとしても、年明けには失速するね。　FRBが何か言い訳して金を出すのかな。　戦争は上手く行かなかったし、失業率のインチキはばれているし。　もしかすると、ブラック・Xマスかな。　いやいや市場もお休みだし、やっぱり年明けだろうな。
04. 趣味は散歩 2013年12月21日 12:08:17 : YjT33zyrWtgYM : nD2FCblETM NY株式市場は、いつ落ちてもおかしくない状態で踏ん張ってますよね。マークファーバーは、ダイナマイトの樽の上にガソリンをかけて煙草を吸っていると、いつ暴落してもおかしくない状態だと。 ところで、仮に米国と日本の金融市場が繋がっていて、一体運営できる人がいると仮定すると、 日銀の金融緩和、日本の消費税の増税、それと、天皇の金を担保にした米国への貸付?などで、日本の財力が米国を助ける構図ができているのでは？ それでも後2-3年、人にもよりますが、米国の株式市場が持つのは２０１５年前後まで、という感覚でしょうか。 その間に、日本の庶民のタンス預金をNISAに入れさせたり、日本の年金の運用比率をもう一段、株にシフトさせる。 それから、ズドンと落とす。 FRBのばら蒔いたお金=証券は、日本の庶民が買い取り、清算=消滅する。 というシナリオはどうでしょう？

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