日経平均株価「2014年は2万円、5年後4万円」の専門家予測
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131226-00000011-pseven-bus_all
マネーポスト　2014年新春号

　アベノミクスによる円安・株高トレンドがスタートしてから丸1年。この間先進国の間で株価がもっとも出遅れていた日本が、いよいよ世界経済の主役に躍り出ようとしている。

　これまで世界的な株高を支えてきた米FRB（連邦準備制度理事会）の量的金融緩和が2015年1月から縮小することが決定し、次なる世界のマネーの供給源となるのは「異次元」金融緩和を続ける日本に他ならない。

　グローバルリンクアドバイザーズ代表取締役・戸松信博氏も、「今後は世界の株式市場に日本の緩和マネーが流入し、日本を起点とした世界的な景気の好循環が始まる」と分析する。

　もちろん消費増税など懸念はある。だが、2020年には東京五輪の開催も決定したことで、これから少なくとも7年以上にわたる日本経済の長期大躍進の道筋が一気に開けてきたのだ。それに伴い円安・株高はさらに進行し、「日経平均株価は2014年には2万円、5年後には4万円が視野に入ってくる」（元ドイツ証券副会長・武者陵司氏）と史上最高値更新を予測する声もある。

　現実に、NYダウを筆頭に、欧米の株価は史上最高値を更新中だ。これまで出遅れていた日本株が、今後5年間で各国をキャッチアップする可能性は、十分あり得るだろう。

コメント
01. 2013年12月26日 08:52:23 : VBChfd5SlA そして「 缶コーヒー」が一本千円というオチだろ
02. 2013年12月26日 18:03:10 : 1hQnF7NqSg そんな先の話は知らない。　来年年明けにどうなるかが問題じゃない？　そろそろ手仕舞いって思ってるのに2年先だなんて。　株・国債・金なんて、生きてる間の楽しみでしょうが。
03. taked4700 2013年12月26日 18:44:36 : 9XFNe/BiX575U : hyKztYk916 先進国の中で一番通貨安に触れる圧力が強いのが日本です。理由は大幅な財政赤字です。国内資金でファイナンスしていると言っても、団塊世代の退職に伴い、日本円の価値を裏付ける日本国内の労働力や技術力自体が低下してきています。日本国債の償還とは、１％程度の利子をつけて市場に現金が出ていくことですから、1000兆円の１％で、年間10兆円程度が労働力の裏付けのない資金として日本の市場へ出ているのです。こういった形でインフレ要因が存在するので、円安とともに株高が始まる可能性もあります。 ただ、日本は大量の米国債を持っているわけで、円安になれば米国債を売るという選択肢が出てきます。その意味で、1ドル200円とかの大幅な円安はなかなかであるように思います。 そうすると、大幅な円安ではない形での株高があり得るかということですが、インフレになり、銀行預金の利子率が今のままあまり高くない状態が続けば、株へ資金が向かうことは十分にあり得ると思います。 しかしながら、日本の状況はいつ大きな地震が起こってもおかしくなく、また、次なる原発事故が起こる可能性もかなりあります。こういった災害が起こると、一気に円安、株安、債券安へ振れる可能性が高いのですが、日本の現状を見ると、株は逆に株高へ振れる可能性さえあるのかもしれません。なんと言っても３１１の時は円高へ振れたのですから。 ともかく、株投資はばくちです。少なくとも今の日本では、確実に将来こうなるということはなかなか言えません。 ところで、東電破綻処理をするのでしょうか。その時は、政府が持っている東電株はどうなるのでしょうか。政府が金を福島第一原発事故関連でつぎ込めばつぎ込むほど、政府には東電の株が積み上がるわけで、結局破たん処理がやりにくくなるだけのように思います。破たん処理をするなら早くやるべきで、やらないのであればやらないと早く言った方が、人材流出などが起こらずに済みます。株式市場の安定化にも役立つでしょう。
04. 2013年12月27日 02:02:15 : 4GxHq9ub7o 日本は地方債務も含めてすべての公的債務をきまじめに計上し、 さらに公的資産６００兆円を論外にして自虐財政観念に染まっているが、 アメリカ、中国は地方債務などの巨額債務を隠蔽して好き勝手やっている。
05. 2013年12月27日 11:47:41 : KIKwYZtY7w 常に強気（狂気）の予想をするのが仕事の人が何か書いてるのか。

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