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株式（２時半からの買い上げ）
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4597606.html
2013年12月27日 NEVADAブログ
日経平均は４円余り上昇して引けていましたが、２時半まではマイナスで、２時半以降に先物から猛然と買い上げられ、上昇して引けていました。
何としても日経平均を上昇して終わらすという買い方でしたが、今の相場は、とにかく強引に買い上げるということになっており、金融相場を超えた、腕力相場という形になっています。
今は株式は理由なく買い上げるモード、即ち、バブルの最終章になってきており、このような時には、何らかの切っ掛けで大きく崩れるものであり、それがいつ起こるか。
今回の安倍総理の靖国参拝で世界中から日本非難が湧き起っており、このような非難は内政干渉であると本来なら言えますが、別ブログでも指摘しておきましたが、とにかくタイミングが悪すぎます。
中国では、毛沢東氏の遺体の周りに党幹部が集まっていたその日であり、それらの日程を掌握していれば、２６日の参拝はあり得なかったはずです。
＊この安倍総理の参拝情報ですが、総理参拝３０分前には中国政府は参拝する旨の情報が届いていたようであり、非公式に中国大使に通告されたものか、それとも、官邸・自民党幹部に内通者がいたのか分かりませんが、今後、物議を醸しだすかも知れません。
また、韓国は駐日大使を召還するとも言われており、これはこれで良いのでしょうが、日本は韓国政府から大使召還を求められるかも知れず、この場合、お互い大使がいないという、公式な外交関係が遮断される訳であり、年末年始に韓国で日本人に対して不測の事態が発生するかも知れません。
株式だけを見れば、日本は最高の環境にあるのでしょうが、社会情勢、国際情勢を見れば、とても安泰とは言えません。
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