http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131231-00000048-jij-pol
時事通信 12月31日(火)15時32分配信

　腕時計は増税だが、バッグは据え置き。4月に消費税率が8％に引き上げられると、海外旅行をした人が持ち帰る土産物への課税も変更になる。品目によっては負担が増えないケースもあり、旅行者が混乱する可能性もありそうだ。

　海外土産は日本円で合計20万円までは課税されない。この範囲に収まらなかった商品には原則、関税や消費税がかかるため、消費税率が上がれば税負担も増える。これに該当するのが腕時計や電化製品などだ。

　たばこは、税額が一律で10本当たり110円から115円へと引き上げられる。

　お酒の場合、平均価格などを基に税額が決められており、今回の税率引き上げで、ウイスキーとブランデーが1リットル当たり500円から600円へ増税される。その一方で、ラムやワインなどは税額が据え置かれる。

　バッグや衣類、靴などは、1点で数十万円するような高額品を除き、購入額の60％（課税価格）に一律15％の「簡易税率」をかけて税額を算出している。この方式は4月以降も継続する。ただ、消費税率が2015年10月に予定通り10％に引き上げられた場合、簡易税率も合わせて上がる可能性が高いとみられる。　

コメント
01. 2013年12月31日 17:43:37 : 2DtrPsc9CI これはTPPと相反するな。 そういった障壁をなくすのがTPPだ。 日本で販売店により勝手に底上げされたバカ高いブランド品が安く変えるのがTPPだ。

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