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鉄筋コンクリート造建物が人体に及ぼす影響は?(鉄筋カゴの中での電磁波の増大)
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/189.html
投稿者 てんさい(い) 日時 2013 年 11 月 08 日 08:15:06: KqrEdYmDwf7cM
 

(回答先: 携帯電話基地局から放出される電磁波で耳鳴りや頭痛などの健康被害 半径200メートルは離れたい 投稿者 てんさい(い) 日時 2013 年 10 月 19 日 20:58:07)

https://twitter.com/tokaiama/status/398579112438013952
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=283125

人工物質が肉体を破壊してゆく
鉄筋コンクリート造建物が人体に及ぼす影響は?(鉄筋カゴの中での電磁波の増大)
田村正道  (  51  京都  建築士  ) 13/11/07 PM00
鉄筋コンクリートの住居は、健康に悪影響を及ぼす事がわかってきました。

その原因の一つとして考えられるのが「電磁波」です。
電磁波はモーター類をはじめ、電話やテレビ、パソコン、電子レンジなど広範な電化製品から発生しており、その発生量は現在も増加傾向にあります。自然発生の電磁波が幅広い周期のものであるのに対し、このような家電製品が発する電磁波は、ある一定の周期のものが協力に作用するところが異なります。

問題はそれが、コンクリートの中に組まれた鉄筋のカゴで覆われた住居の中で飛び回っていることです。私たちは、住居という巨大な電子レンジの中で暮らしているという見方もできます。(反射や共鳴は周波数によります)

調べてみましたが、この問題を詳しく調査した研究は見当たりません。
以下の記事は一般的な電磁波の問題をわかりやすく解説しています。


『電磁波について何か知っていますか?』
http://www.mikadoseihatu.com/shop/shousai_body/seramiku_004.html

から全文引用します。

〜以下は引用〜
『電磁波について何か知ってますか?』
電磁波があぶないらしい、という噂を聞いていても、そんなに危険なものなら国が動きだすと思ってる人が多いかもしれません。

一部のマスコミでは、電磁波が4mmガウス以下の環境で、小児白血病の発生率が二倍以上になるという疫学調査の結果が大きく報道されたりもしましたが、国が大々的に発表することはありません。でも実際は「国が動き出す時には、すでに大きな被害が出たあと」ということは薬害エイズしかり過去の事例からも往々にして見られます。

特に電磁波というのは現代生活に欠かせない、電波、光などのことですから国も簡単には規制できないと言うのが現状だと思います。

例えば海外ではすでに高圧線から1キロ離れてなければ居住できないなどの規制をしいてるところもあります。

しかし、この狭い日本でそのような規制をすれば、どうなるでしょうか。電力会社は1キロ四方の土地を買い上げるか、もしくは電磁波が出ないような方策に巨額のお金を使う必要が生じ、その結果 電気代が上がり、また それにより製造コストが上がった全ての製品の値段が上がることに繋がります。 経済が悪いことがこの国の大きな問題である現在、国がさらに経済を圧迫するような規制に乗り出すことはこの国の過去の姿勢からも考えにくい 事だとは思いませんか。

しかし今後電磁波の研究がすすめば、国としても規制をせざるを得ない状況になるのは必須です。私達は個人として、自らの子孫の健康を考え、また企業としても、その存続をかけて電磁波について真剣に考えていく必要があると思います。

電磁波の問題は地球の温暖化とともに実は人間の未来に大きな影響を与える問題だといえるからです。

それでは今回、私が電磁波について知ったことを出来るだけわかりやすくお伝えしたいと思います。電磁波がどういうもので、何が危惧されているか、現状の中でどんな対策をとればいいのか一緒に考えませんか?

●そもそも電磁波とは何なのか?

電磁波は波長の短いものから順に、放射線、光、電波にわかれます。電磁波のうち、光や自然の放射線などは昔からあったもので、人間の身体は進化の過程でそれに対応してきたと考えられます。しかし、十八世紀の産業革命以来急速に進歩した科学技術によって電気を使った機械、情報通信に利用する電波が急速に増え、それまでに自然界になかった膨大な量のさまざまな電磁波が地球上に存在するようになりました。オゾン層の破壊によって問題となっている紫外線、原子力発電所の核分裂による放射線、レントゲンに使用されるX線も電磁波ですし、家電製品や携帯電話からも電磁波が発生してます。

●人工的に膨大な量を発生するようになった電磁波がなぜ人体に影響するのでしょうか?

人間は進化の過程で、人間を取り巻く様々な環境に適応し生き延びてきました。電磁波のうち可視光線などはその典型でしょう。電磁波である紫外線や放射線は人体に影響があることは明白ですが、いずれそれらに適応した人間ができてきて存続するかも知れませんしそれらにより死滅してしまうかもしれません。人間は様々なものからでる色々な波長のバランスをとって生きてます。しかし人工的なものにより、そのバランスが崩された時、それに対応することができず、身体に変調をきたしてしまうことがあります。オゾン層の破壊によって急激に増えた紫外線が皮膚ガンを、放射線などが白血病などのガンを、また太陽光が強くなったために、熱の発散がおいつかなくなって熱射病を引き起こすなど多方面に問題を引き起こしています。

では 現在あまり問題視されていない家庭や職場で飛び交ってる50Hz〜60Hzの電磁波はどうして人体に影響があると考えられるのでしょうか? 人間の身体は脳から神経を通じての電気信号によって情報伝達しています。神経に電流が流れる時には、その周りに磁場が発生します。また 脳の中にはマグネタイトと呼ばれる地磁気センサーとして働いてると考えられる物質をもっています。 つまり磁石を頭の中にもっているようなものだと思います。 ※(渡り鳥や鮭が自分の位置を知ることが出来るのは、マグネタイトの為だと考えられているそうです)ですから人間の身体に大量の電磁波がかかると、人間の身体の磁場に影響を与え通常の状態ではいられなくなるわけです。それでは実際に現在、進められてる研究のいくつかについて見てみましょう

●世界での研究報告

まずは日本に先駆けて研究の進んでいる欧米の研究結果です。
1979年、アメリカでワルトハイマー論文より電磁波と小児ガンとの関係が発表されました。配電線や変電所の近くでは、小児白血病脳腫瘍の発生率が二倍以上になるという研究結果でした。その後1986年に当時コロラド大学のサーピッツ博士による報告、スウェーデンのカロリンスカ報告書でも同様の電磁波と小児ガンに関する調査報告がなされ、2001年には世界保健機構(WHO)の国際電磁波プロジェクトの一環として国際ガン研究機関(IARC)の評価が発表され、商用周波数磁界はヒトにとって発ガン性があるかもしれないと(グループ2B)に分類されました。

●日本での研究報告

日本でも遅ればせながら2002年に、国立環境研究所と国立ガンセンターの研究班がWHOの上記プロジェクトの関連研究として実施した国内初の免疫調査結果を発表しました。その内容は子供部屋の電磁波が平均0,4マイクロテスラ(4ミリガウス)以上の環境では、小児白血病の発生頻度が二倍以上となるというものでした。

●身の回りの電磁波について

それでは私達の身の回りにはどのような電磁波があるのでしょうか?まず家の中で発生する電磁波について見てみましょう。台所では、電子レンジ、電気冷蔵庫、電気炊飯器。電気ポット、ミキサー、蛍光灯、電磁調理器、などが電磁波を発生させています。居間では、テレビ、電気コタツ、電気カーペット、電気ストーブ、エアコン、電気掃除機、寝室では電気毛布、エアコン、その他、パソコン、電気洗濯機、電気カミソリ、ヘアドライヤーなどなど。テレビブラウン管からは、エックス線マイクロ波、電波、紫外線、低周波磁界など様々な電磁波が出ています。また、電子レンジからは白内障などの原因になるマイクロ波が出ています。特に電気製品の中で意識されにくいのはがアダプターでしょう。
携帯電話の充電器や、交流を直流に変えるもの、また 電圧を下げるのに使用するアダプターなど、電気製品に付属のアダプターからはたくさんの電磁波が出ています。
次にオフィスの中の電磁波をみてみましょう。OA機器の中でもパソコンのモニターはテレビのブラウン管と同じように複数の有害な電磁波を発生しています。ファックス、コピー機、プリンター、携帯電話など、オフィスの中では常に電磁波にさらされて仕事をしていると言って良いでしょう。

●電磁波による健康障害

それでは電磁波が原因とされる人体への影響の実例を一部見せましょう。

◎小児ガン
電磁波が4ミリガウス以上の環境では、小児白血病の発症率が二倍以上になるという数々の研究報告が出ています。アメリカのガン研究所の子供の白血病の免疫調査では、高圧線などの環境だけでなく、テレビゲームやヘヤドライヤーを毎日使うことで、白血病の危険が大きくなるという傾向も示されています。


◎白内障
アメリカのニューヨークタイムズでVDT(コンピュータ用端末操作機)作業をしていた労働者二名が白内障になったとして訴えをおこしたのは有名です。白内障は通常老化によって起こる事が知られています。老化による白内障は通常水晶体の表面から冒されるのですが、電磁波によると考えられる白内障は水晶体を突き抜けてしまうので、水晶体の後方から混濁がはじまるというような違いがあります。

◎流産
電磁波にさらされてる職場の労働者を対象にした調査では、VDT(コンピュータ用端末操作機)で働く女性に流産が多い、電力会社の送電線や変電所で働く
労働者には白血病が多いなどの研究報告が出ています。

◎不妊
不妊の原因の1つとして男性の精子の減少があります。環境ホルモンなどの影響により男性の精子に異常が現れることは良く知られてますが、電磁波に被爆すると精子数が減少することが動物実験で確認されています。戦時中にレーダーを扱う人は、強いレーダーを浴び続ける為、目と睾丸に影響が出て、白内障にかかる人が増え、子供の出来ない人が増えたと言います電磁波がもつ熱効果などの、生体効果が、血液により熱を持ち去ることがない、睾丸細胞を破壊することが現在では知られています。

◎脳腫瘍
携帯電話を多用したために、脳腫瘍を起こしたとして、電話製造会社や電話会社が訴えられたという事例がアメリカでは数件ありますが、携帯電話と脳腫瘍のリスクの高まりについての研究報告も実際に出されています。
特に子供の頃は大人より30〜40%ほど多く電磁波エネルギーを吸収するので脳の加熱が高まり発達中の脳細胞、神経系が損傷されるという報告も出ています。

◎頭痛 不眠 動悸、電磁波過敏症
電磁波が原因とされる頭痛、不眠 動悸 疲労感などで社会生活を送ることが困難になってしまうことがあり、日本でもその患者数は増加を続けています。
電磁波がメラトニンというホルモンを減らす作用があるということは実験で示されています。メラトニンは睡眠を促したり、皮膚の色を白くする、ガンを防ぐなどの効果がありことが知られており、磁場によってメラトニンが少なくなることで、不眠を引き起こしたり、ガンになりやすくなるのではないかと言われております。

●電磁波対策

実際のところ電磁波と人間の健康についての研究はまだまだ途上の段階です。
病気の発症との、はっきりした因果関係が出ていないというのも事実です。
しかしながら現在行なわれている研究のほとんどが限りなく黒に近い灰色の結果を示しているといえると思います。企業によっては既に電磁波対策を始めているところもありますが、まだ少数と言えるでしょう。
最近の企業による情報隠しや虚偽の情報による、製品販売などの数々の例を見ても分かるように、国や企業だけに頼っていては、後の祭りということが考えられます。 サリドマイド、薬害エイズ、自動車会社の欠陥隠し、食品会社の虚偽情報、鳥インフルエンザ・・・・・SARSについても私個人的にはニュースになる一月以上前から当社の香港支店から情報が入ってまいりました。それらを見ても行政の対応も充分ではないことがわかると思います。

●それでは電磁波を防ぐにはどうしたらよいのでしょうか?

1、電磁波の発生源から少しでも離れること。電磁波の強さは距離の二乗に反比例します。

2、電磁波を浴びる時間を減らすこと。出来るだけ発生源から距離を離して、そして使用する時間も減らすことが重要です。

3、電気機器を使わないときは、電源を抜く事。コンセントに差したままだと微量ですが電磁波が漏れています。ではこれらのポイントを実行するための具体的な方法にはどのようなものがあるのでしょうか?

4、電磁波の発生源を知ること。発生源からどのくらい離れれば どれぐらいの電磁波を浴びることになるかを知ること。まずは電磁波テスターで電磁波を測定することから初めてください。

≪携帯電話≫
携帯電話は頭に密着させて使いますから、特に用心が必要です。
イヤホンマイクを使って携帯電話を頭から離して使いましょう。特に子どもには必ず、イヤホンマイクを使用させることを習慣づけてあげてください。

≪パソコン≫
テレビは離れて見ることが出来ますが、パソコンから離れては仕事になりません。メーカーによっては既に対策を取ってるところもありますので新規に購入する際には店頭で実際に電磁波を測定してから購入することをオススメします。また シールドなど使うことも有効ですが、シールドによってどれだけ電磁波が防げるのか確認しておくこともお勧めします。実際に効果のない製品も多いと聞いてます。

≪電気毛布≫
電気毛布は身体に直接触れますので、電磁波の被爆を受け易いものです。電気毛布は寝る前に温めておいて、寝る時にはコンセントを抜く事が大切です。

≪アダプター≫
携帯電話の充電を夜、枕元でしてませんか?
電気製品のアダプターのそばで寝てませんか?特に影響が大きいと考えられる子供の頭のそばにそれらのものが放置されてないか気をつけてください。

≪蛍光灯≫
蛍光灯は頭の上にあるものだけでなく、例えばビルや二階屋の場合には下からコンクリートを突き抜けて出ている電磁波が強いことがあります。
その為にも電磁波テスターで部屋のどの部分が安全か確かめて、家具の置く場所や寝場所を決める必要があります。


≪自動車≫
特にオートマチック車はオートマティック部分の電子回路からの電磁波値により、マニュアル車に比べてその数値は高くなります。
オートマティック車の突然の急発進、急加速などによる、暴走についてもマイコンで制御されるオートマティック車にタクシーの無線やアマチュア無線が侵入して電子制御系に障害を起こしてるのではないかと疑問がもたれてるようです。車についてはまだメーカーの対策が進んでいない現状では、やはり電磁波の量と位置を知り、シールドの使用やチャイルドシートなどの位置を決めることで防ぐなど自己防衛をしてください。

≪電気ストーブ≫
電気ストーブには様々な種類がありますが、石油やガスヒーターとは違い身体の近くで使うことが多いので要注意です。機種によって電磁波が非常に高いもの、低いものがありますので、購入の際にはまず電磁波を確認することが良いでしょう。あとはできるだけ体から離して使用することです

≪ヘヤドライヤー≫
ドライヤーは小さい電気機器ですので、テレビや冷蔵庫などに比べると発生する電磁波も少ないように思われがちですが、実はドライヤーにはモーターが組み込まれ、さらに高い熱を発生させるために、消費電力が大きいため、大量の電磁波を放出してます。ドライヤーは頭に近づけて使うものだけに、まずは電磁波を抑えたつくりのものをお勧めします。

【あとがき】
当初電磁波といえば、白装束の集団くらいしか思い浮かばなかった私ですが後の電磁波に関する書物も参考にさせていただき、私なりに理解したいくつかをまとめてみました。 

日本に暮らすものとして、本来は国が電磁波について得た情報をできるだけ開示して、しの施策をすみやかに行なってくれることが望ましいことですが、国にしても企業にしても経済的な理由ですぐに動き出せないということも理解できます。 ただ 高圧線の地価は他に比べて安いなど、すでにそれらの影響が一般化になるつつあり、また電磁波の影響についての書籍もたくさん出版されていることを考えますと、日本は先進国として国民を守る為に出来るだけ早く対策を取って欲しいと望みます。 しかし私達もお上に任せきりの受身の態度でいるだけでは何もかわりません。自らの生活環境や健康、またこの地球の未来の為にも 電磁波の問題は避けては通ることが出来ない課題となるでしょう。

まずは身の回りの電磁波を知り、電磁波の発生源から離れる事ができるならならば、できるだけ離れるとこと、離れる事が無理なものは極力電磁波の出ないものを選ぶこと、特に子供のためにそのような心がけが必要になっていると思います。  

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