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アルツハイマー アポE4遺伝子持つ人は罹患リスクが3〜8倍に(週刊ポスト)
http://www.asyura2.com/13/health16/msg/681.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 11 月 14 日 07:33:45: igsppGRN/E9PQ
 

アルツハイマー アポE4遺伝子持つ人は罹患リスクが3〜8倍に
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141114-00000000-pseven-life
週刊ポスト2014年11月21日号


 厚労省研究班の調査では、2012年時点で65歳以上の高齢者約3200万人のうち、認知症患者数は約462万人に達する。さらに認知症の前駆段階である軽度認知障害(MCI)の高齢者は約400万人と推計され、65歳以上の4人に1人が認知症に向き合っていることになる。

 認知症には「アルツハイマー型」、「脳血管障害型」、「レビー小体型」、「前頭側頭型」の4つのタイプがあるが、国内で全体の約6割を占めるのがアルツハイマー型だ。アルツハイマー型認知症の患者数は1999年には3万人ほどだったが、2011年には36万6000人と約12倍に急増している。

 年代別の発症率を見ると、65〜69歳の有病率は1%だが、80歳で20〜25%、95歳以上になると40〜50%に増加する。患者の増加は長寿化、高齢化と密接な関係にあることがわかる。

 原因究明は道半ばだが、どんな人がアルツハイマー型認知症になりやすいかは、疫学調査によって徐々に明らかになっている。世の中には、「ボケになりにくい食事」「ボケになりにくいトレーニング」などの情報が溢れているが、医学的に証明されていることはごくわずかだ。

 アルツハイマー型認知症発症の大きな危険因子とみられているのが「遺伝」と「生活習慣」の2つだ。

 2002年に開始されたコロンビア大学医学部のリチャード博士主導の研究では、アルツハイマー型認知症の罹患者が家族に2人以上いる家族を募集した。集まった396家族・943人を長期間にわたり調べたところ、一般の集団と比較して3倍以上の発症率が認められた。

 1992年、米デューク大学の研究チームによって、発症に関与していると突き止められたのが「アポE4」と呼ばれる遺伝子だ。

 アポE遺伝子とは、血液中に存在するタンパク質の一種、アポリポタンパクEの遺伝子のこと。アポE2からアポE4まで3種類あり、このうちアポE4遺伝子を持っている人はアルツハイマー型認知症の罹患リスクが3〜8倍になるとされる。

 日本での代表的な疫学研究としては久山町研究が有名だ。これは1988年に健診を受けた60歳以上の1017人を対象に現在まで追跡調査を行なっているもので、非常に信頼度が高いとされている。これによれば日本では約21%の人がアポE4遺伝子を持っているという。

「持つ人」と「持たない人」のアルツハイマー型認知症の発症率を調べた結果、アポE4を持たない集団は10.2%の人が発症したのに対し、持つ集団は28.8%が発症。日本人でも3倍近い差が認められた。

 アポE4の検査方法は綿棒を使って口の中の粘膜を取るだけ。検査にかければ、約1か月で結果が出る。費用は2万円程度から受けられる。病院に行かずに自宅で簡単にできる検査キットも発売されている。

 例えば株式会社メディビックの「アルツハイマー病DNAチェックプログラム」は、DNA採取後3週間〜1か月で専用の遺伝子解析サイトから検査結果をダウンロードできる。料金は2万8000円(税込み)だ。


 

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コメント
 
01. 2014年11月14日 08:21:04 : b5JdkWvGxs

アルツハイマーの本当の原因:


――エッ、電子レンジはいけないの……。


・電子レンジにかけるとタンパク質の元であるアミノ酸の型式が変わってしまうのです。

地球上にあるアミノ酸というのはL型。私たちの体も、肉も魚も全部L型のアミノ酸でできています。

ところがそれを電子レンジにかけるとD型に変化してしまう。
そうすると、私たちはいくらD型のアミノ酸を摂取しても髪の毛も皮膚も血液も作れない。

酵素も遺伝子も作れないわけです。


お弁当買ってきて電子レンジでチーンすると、お弁当の中のお魚・ご飯・お肉の中のアミノ酸の一部がD型に変化してしまう。一度変化してしまうと、L型に戻せる酵素を人間は持っていない。
これは深刻な問題ですね。 

若い人にアルツハイマーが増えていますが、アルツハイマーの若者の脳の血液の中に、なんかくずみたいなものがいっぱいウヨウヨしていると言うのです。
ぼくはこれはD型のアミノ酸ではないかと思っているのです。 便利だからと、みんな平気で電子レンジでチンしている。

電子レンジをやめただけで病人は15%〜20%ぐらい減るのではないか。環境問題と同時に食事の環境も問題にしてほしい。

「自然が一番」とかいいながら電子レンジでチンというのはどうですかね。
http://okwave.jp/qa/q5747299.html

アルツハイマー病の原因?対策は? 「現代病の真犯人」 2012年09月20日

今回から、民族崩壊の可能性すらあるアルツハイマー病の話です。

過酸化脂質ととても関係があります。

かつてアルミニウムとかが関係があるかもしれない、ということで、食器やら、調理器やらアルミを駆逐した時代がありましたね。


■ アルツハイマー(自己喪失者)が増えている。

今、私たちの社会で増えつづけているアルツハイマー(自己喪失者)は、全米のケアホーム入居者の58%を占め、今や死亡原因の第4位にならんとしています。

昨日までは口癖のように「アルツハイマーはいやだ、アルツハイマーにだけはなりたくない」と言っていた本人が、ある日、外出したまま帰ってこなかった。

幸いに捜索の結果、発見されたのですが「自分はどこからきたのか?自分は誰なのか、自分はどこへ行こうとしていたのか?」は判らなかったのです。

最近のハワイでの実話です。私がこれから書こうとしていることは、この自己喪失者(アルツハイマー)についてです。

今日、21世紀の、この文明の中で毎日のように次々と多くの人が、文字通り自分を見失う「自己喪失者」となって、『私は誰なのか』が分からなくなっていく。

何十年間も一緒に暮らしてきた妻に対し「あなたの連れあいは何という人でしたかねえ」と言ったかと思えば、外食のレストランでもうとっくに引退した自分の会社の名前を言って「会社の方に請求書を回しておいてくれ給え」などと言います。

介護者の目を盗んで夜の街を徘徊するかと思えば、遂には自分の糞便を投げつけるに至る。

500年前にミケランジェロは、シスチーナ礼拝堂に「アダムの誕生」という天井画を描いて神から最初の人間、アダムに魂を送り込む姿を描きました。

それは神の人差し指の先端から青年アダムの人差し指に送り込まれたのでした。

事実、人間の脳神経細胞は、人間が手のひらの5本の指を広げたような、丁度そんな形をしており、正に神経の伝達は人差し指の先端から隣の細胞の人差し指の先端へと行われるのですが、どうしてミケランジェロは500年も前からそれを知っていたのでしょう。

現代の最先端医学者たちは、最近になってようやくこの"ニューロン"という名の指先から指先へ伝えられる伝達行為がスパークプラグのように放射されるセロトニンというホルモン状物質によって行われることを突きとめたのです。

自己喪失者たちの脳神経細胞は、まるで神が見捨てたように神の指先とアダムの指先が遠く離れてしまっています。

また、離れていなくともセロトニンという神経伝達物質が不足していて、放射されないことが分かりました。

しかしなぜかが分からない。

ある説は「遺伝」だといい、ある説は特異な「ウイルス」だと言っています。ニューギニアの高地未開人の「人喰い」習慣から研究されてきたKURUのような、発狂して死に至る潜状期間の長い病原体「プリオン」ではないか、という説。

狂牛病という名の「クロイツフェルト・ヤコブ症」「ゲルストマン・ストラウスラー症候群」そして、自己免疫不全の一つ「アルツハイマー全身硬化症」など、実にさまざまな原因探究が行われているのですが、依然、犯人は突きとめられていないのです。

ひと頃、「アルミニウム原因説」が騒がれました。アルツハイマー患者の脳内にしばしば多量のアルミニウムの堆積が発見されるからです。

自分の身内や家族から苦悩と恐怖を体験した人たちは、鍋や釜、フライパン、湯沸しポット、あらゆる台所用品からアルミニウムフォイルまですべてアルミ製品を排除しています。

絶望の体験者のみが知っているのです。鍋や電気釜ばかりではありません。アルミニウムは毎日のようにコーヒーに入れる「ノンデイリー植物油クリーム」。何かといえば不用意に飲む「クスリ」類に多いのです。

このように色々犯人説が囁かれていますが、やはり圧倒的に多いのは「食物原因説」です。
http://ameblo.jp/sl-29de83su/entry-11358882565.html

▷ アルツハイマー病の原因に、電子レンジ調理が関係しているようですね!


私は昔から、電子レンジが嫌いで、温めるだけでも使いません。解凍するのに使うだけです。本来いらないものです。

でもこんな事言うと、世の奥方様たちに睨まれるのは必至だ。

=============================

ノルウェーのベルゲン大学の学者が、英国のオックスフォード大学で行った研究によれば、76人のアルツハイマー患者の血液と、108人の健康者の血液をそれぞれ採血分析した結果、

アルツハイマー患者の血液には高濃度のホモシスチン(蛋白質の老廃物の一種で心臓発作の原因とされる)が存在し、一方ビタミンB12、葉酸が極端に不足していることが分かったのである。

この事実が1998年に発表されるや、医学界の反応は安直に「B・12、葉酸が予防に役立つ」としていますが、

私はそんなに単純なものではなく、「なぜホモシスチンが異常な値を示しているのか?」「ホモシスチンがB・12や葉酸を食っているのではないか?」と考えます。

そして、更に、新たな事実が次々と発表されているのです。

「牛乳や乳製品の」ープロリンという蛋白質が、マイクロウェーブオーブン(電子レンジ)で、調理された時、脳神経毒素"Dープロリン"に変容するということなのです。

そして、私たちはやがてそれ以上の驚くべき事実に直面することになるのです。

今、アメリカでは増えつづけているアルツハイマー患者とその予備軍のために

ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸から成るサプリメントが静かに売上げを延ばしています。

その背景には、ノルウェーの研究者が英国オックスフォード大学で行った調査研究で、アルツハイマー患者群と健常者群との血液分析比較を行なったところ、

患者群の血液はビタミンB12、葉酸が殆ど無く、

逆に
心臓病や心臓発作の引き金になる
ホモシスチンという蛋白質老廃物が異常に高いレベルで含有されていたという事実があります。(ロイター通信1998)

どんな人でも通常、肉を食べるとキサンツーレン酸という毒が発生することは広く知られており、

この毒を消すためにビタミンB6が有効なので、これによってホモシスチンの生成を抑え、ホモシスチンによって食われてしまうビタミンB12、葉酸という2つの脳のためのビタミンを補給しようという狙いがあるのは明らかです。

これが現在の医学界が考えたアルツハイマー予防薬、進行抑止薬であり、「肉食」を意識していることは明らかです。

世界11カ国が出席した1997年アルツハイマー会議でも

「結論はアルツハイマーは肉、玉子、鶏肉などの高脂肪食品、高カロリー食の、いわゆる過食に原因がある」として、

あらゆる酸性化ドリンク、アルコール、油、塩、砂糖などが人体の微量ミネラルバランスを崩壊させ、過酸化脂質を生むことを指摘したのでした。(アルッハイマーレビュー1997)

しかし、この理論だけでは、さまざまな現代病の原因を広く捉えただけであり、アルツハイマーそのものの原因究明にはなっていません。

そこで、これからは私独自の真犯人探しと、その犯人像をお話しましょう。

権威ある「ランセット誌1989」は、
牛乳を電子レンジ(マイクロウェーブ)で加熱しただけで

蛋白質Lープロリンが脳神経の猛毒Dープロリンに変化することを発表しました。

また、ある消費者グループは、
電子レンジそのものの欠陥を指摘、
その機械内部に組み込まれている
「ディメチル テレフタレート」という発ガン物質は、

調理中に食品の中へと転移する恐れがある」と訴えたのですが、

なぜかFDA(アメリカ食品医薬品局)はこれを無視したのです。(消費者安全バイブル、マクミラン社1995)

カリフォルニア大学の研究者も、

電子レンジの加熱で「E-Coli バクテリアなどの毒物は18倍も増える」ことを指摘しましたし、(マイクロウェーブニュース1992)

イギリスの公衆衛生研究者たちも

ご飯、にんじん、玉子、チーズ、カレー粉などを調理して、玉子のサルモネラ菌が死滅しないことを指摘しました。(ホスピタルインフェクション1995)
http://ameblo.jp/sl-29de83su/entry-11359358050.html


▷ 以前にも、電子レンジの怖さについて記事にしたことがある。

しかし、アルツハイマーの大きな原因となっているとは、重大な指摘であろう!

なぜなら、今や電子レンジがなければ食事が作れない世代が出てきたのではないかと思うからだ。

=============================

ここでスイス工科大学の生化学研究室の研究をご紹介します。ここでは1から5まで、それぞれ電子レンジで加熱調理した時に起こる食物自体の変化。そして( )内は、それによって人体はどんな影響を受けるか、についてまとめてみました。


電子レンジの調理によって……

1、食物が著しく酸化する。(血中ヘモグロビン減少ー酸欠)

2、蛋白質分子が損傷を受ける。(血中ヘモトクリット増加ー貧血)

3、脂肪細胞の肥大。(白血球上昇)

4、葉酸、ビタミンBグループ減少。(コレステロール上昇)

5、リンパ球減少。(E-Coli、サルモネラなど有毒細菌増加、奇形児の危険性、細胞の前ガン化)

このようにして、電子レンジは血液だけでなく免疫機能さえも変えてしまいます。

身体中に酸素を送るヘモグロビンを減少させ、赤血球や白血球の割合までも狂わせます。
コレステロール値を上昇させ、リンパ球を殺します。

昨今、アメリカの医学界が考えたビタミンB6、B12、葉酸から成るサプリメントは上記の#4にしか対応しないものだ、ということがお分かりになるでしょう。

最後に、今一つの恐怖は健康診断と称して、あるいは人間ドックと称して、いとも簡単に浴びてしまう


《 レントゲンやCTスキャン 》

などはマイクロウェーブで調理された食べものの何百倍も危険だということです。

マイクロウェーブを照射された食物を、ただ間接的に食べただけでも今まで見てきたように重大な影響を受けるのですから、

あなたが、もし高血圧やコレステロール降下剤を長期にわたって服用し続けているなら、

このレントゲンやCTスキャンにもっともっと重大な影響を受ける筈です。

私たちがわずか20年先に、自分がどこから来たのか、どこへ行こうとしているのか、が分からなくならないように、毎日の自分をコントロールしなければなりません。

糖尿病も、ガンも、心臓病も、パーキンソンも、そしてアルツハイマーも原因は多くの場合、20年前にスタートしているからです。自分を守るのは自分しかいないのです。
http://ameblo.jp/sl-29de83su/entry-11359616378.html

▷ 私事ながら私の母もアルツハイマーである。今はかなり介護度も上がりデイサービスのお世話になっている。


まだ子供の顔はしっかりとわかるのでそれほど大変ではないが、頑固さは相変わらずだ。

体がかなり弱ってきていて、一人では風呂に入れない。デイサービスで入ってくれれば嬉しいのだが、絶対に入らない。

アルツハイマーは明日の我が身かも知れぬ。


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「魚が空を飛ぶ日」


これは笑い話のように思われるかも知れませんが、アルツハイマー症になった初期の段階で認識の混濁が進行し、ある日突然患者が発する言葉なのです。

「魚が庭の木に止まっている」とか、犬が走っているのを見て「ウサギが走っている」と思ったりするのです。

今ではすっかり有名になったアメリカのあるアルツハイマー患者の介護者の言葉に

「神様、あなたはほんとうにいらっしゃるのですか?もし、いないのであれば私が神様を作ってでも、その神様にお願いしたい。どうか助けて下さい、と」

幸せだった歳月は過ぎ去り、年老いて身体の自由も侭ならない暮らしの中で、子供たちはみんな去ってしまった今、最愛の夫が私を忘れ、自分をも忘れて遠い自己喪失の世界へ旅立って行く心の衝撃を綴った言葉として胸を打ちます。

統計に表されているだけでも現在400万人を超えるアメリカ人が重度のアルツハイマーを患い、1、200万人が軽度、中度の患者になっているといわれます。

もっと詳しく分析すると、50才代以上の8、000万人が既に年令による記憶力減退などの脳機能の障害予備軍と言われているのです。

他方、人間の寿命はどんどん延びています。恐らく今後30年から40年後には120才という日が来るかも知れないのです。

その時、アルツハイマー症(自己喪失症)は何人に到達するか、を考えればこれは他人事ではなくなる筈です。

あなたにも、いつ突然「魚が空を飛ぶ日」がやってくるかも知れません。

その日を未然に防ぐ自己防衛のために、医師も病院も教えてくれないその具体的な予防方法を申し上げます。


その第1は、肉食、砂糖そして油のとり過ぎを止め、


第2にマイクロウェーブオーブン(電子レンジ)での調理を即刻止めること。世界の具体的なデータがそれを示して警告しているからです。

また第3には農薬やさまざまな生活環境汚染から身を守って、襲い来る重化学金属の体内侵入を防ぐか、もしくは体内に入ってきた汚染物質を極力体外へ排泄させるサプリメント(例えばキトサンなど)を常用することが重要です。

また、第4として、健康診断とか人間ドックという名目で浴びるX線、CTスキャンと血圧、コレステロール降下剤などの投薬との複合による危険を多くの実例をもって警告して参りました。

このように、非常に疑わしい、危険な要素を一つ一つ、いかに取り除けるか否かという

ある種の「生活革命」こそがアルッハイマーを遠ざけ、癌を遠ざけ、21世紀に生き残っていく方法だということなのです。
http://ameblo.jp/sl-29de83su/entry-11359686028.html

近年、種々の組織(眼の水晶体、歯、脳、動脈、赤血球膜、皮膚)で老化と ともにD−アミノ酸が増加することが明らかとなってきたのです。

眼の水晶体や脳で はD−アミノ酸が白内障、アルツハイマー病と関連しているという事が示唆されています。

水晶体の主要構成成分であるαークリスタリン中でアスパラギン酸と いうアミノ酸がL−体からD−体へと変化している特別の部位があることを発見し、この反応の機構を明らかにしました。

水晶体はタンパク質が整然とした構造を保つことでレンズとしての機能を果たしますが

タンパク質中でD−アミノ酸が生じると、そのタンパク質の構造が大きく乱れ、本来の役割を果たさなくなります。

これが白内障の一因になると考えています。

30代の水晶体では既に上述の特定部位のD−アスパラギン酸は40%強まで達しています。

水晶体は代謝がないのでさらにこのような異常アミノ酸は老化と共に蓄積さ れ、80代に至ると、この特定部位では正常なアスパラギン酸残基は半分もないと言う ことがわかりました。

老化した皮膚にも水晶体と同様にD-アスパラギン酸、βーアスパラギ ン酸が存在していることを発見し、特に紫外線被爆部に顕著にこの反応が生じている ことを発見しました。

どのようにしたらタンパク質中でのD−アミノ酸やβーアミノ酸の 生成を止められるか?

生成されたこれらのアミノ酸を生体が排除する修復機構はない のか?等々、これらの問題を解決すべく、白内障の予防、治 療の道を拓くために研究されています。 –

藤井先生のプロフィールに、大学の研究室に就職した時にアミノ酸は左手型と右手型の二種類が同等に存在する筈なのに、生物進化の過程で左手型だけで構成されてたものだということを初めて知り、ならば老化は進化の逆向き、老化組織を調べればL型ではない右手型(D型)のアミノ酸が見つかるのではないかと考えられたそうです。

その頃は、左手型(L型)だけの蛋白質の中に、右手型(D型)のアミノ酸が混ざるということはあり得ない、と考えられていたので、生体の中のような穏やかな温度環境で、アミノ酸が徐々にL型からD型に変化するという研究成果を発表されましたが、当時の常識からかけ離れた内容に注目を浴びることはなかったそうです。
http://blockhaus.jp/wprs/?p=180


電子レンジのマイクロ波をたんぱく質に照射すると、D−アミノ酸になるのでは?
という疑問を調べていましたが、俗説はたくさんあるものの研究者は見つかりません。


もともと科学的に合成されたアミノ酸は、どうしてもD−アミノ酸を含む確率はあります。

また、農薬、食品添加物も同様です。

それらを含む食品を電子レンジにかければより多くD−アミノ酸が発生するのではないでしょうか?
http://ameblo.jp/akitamamoru/entry-10552557822.html


02. 2014年11月14日 08:31:04 : b5JdkWvGxs

1913年6月、アルツハイマー教授のもとに、一人の女性が診察に訪れた。この23歳の患者が、のちに狂牛病とよばれ、世界中を震えあがらせた病気に最初に感染した女性だった。

 彼女を診察した神経医学の教授アルツハイマー博士は、のちに「アルツハイマー病」という名前で後世に名をのこした医師であり、その横にかしこまっていたのが、クロイツフェルト助手であった。

 アルツハイマー教授が診断した彼女の病名は「海綿状脳症」であった。この奇妙な病気はクロイツフェルト助手の研究としてとりあげられ、その病体を記した論文によって「クロイツフェルド・ヤコブ病」と命名される。
 
すでにアルツハイマー病という脳の病気はよく知られているが、クロイツフェルドという助手の名前の病気も有名になった。

 このことは必ずしも偶然ではない。今では当たり前のアルツハイマー病だが、わずか50年前にはほとんど知られていなかった。だからこの病気が「最近になって起こってきた」ということではない。単に医学が発達して発見されただけである。

 食の安全を考えるときに重要なことの一つに「もとから存在したが、知られていなかった」ということが多く、それが曲解されて「最近、危なくなった」といわれる。しかし「知ること」はより安全になることだから、元から存在するものが知られるようになったのは、より安全になったことを意味している。

 さて、話を狂牛病に戻そう。

 アルツハイマー先生の診察から80年後の1993年、こんどは15歳の少女がイギリスの病院に担ぎこまれた。80年前にアルツハイマー教授のもとに現れたあの女性とそっくりの症状を呈していたこの女性こそ、ウシのクロイツフェルド・ヤコブ病・・・初めてウシの狂牛病がヒトに感染した「新型」の病気、つまり「狂牛病」の第一号の感染者だったのである。

 そして、あの伝統あるイギリスの酪農家にとって20世紀の終わりの10年は、悪夢のような時代となった。飼育していたウシが最初はよろよろと歩くようになり、そしてよろめき、ついには、前足の膝をおりながら地に屈し、そして最後を迎える。まるで、なにかに取り憑かれたようである。

 この不気味なウシの病気に「狂牛病」という名がついた。

 1990年代、イギリス国内では、実に18万頭のウシが狂牛病にかかり死んでいった。そして次第に感染の範囲は広がり、ヨーロッパへ、そしてはるか大西洋をわたり、カナダ、アメリカ、そして日本でも狂牛病のウシが発見されるまでになった。

 狂牛病に感染したウシの数には諸説があり、18万頭が必ずしも正しい数字ではない。しかし、物事を正しく判断するためには本質的ではない細かいことをあまり追求しないことである。ましてそのことを「雑だ」とか「いい加減だ」といっていると本質を見誤る。世界は刻々と変わり、ほとんどの数字は「おおよそ」しか判らず、「おおよそ」の方が真実に近いことも多い。

 ところで、狂牛病はウシの病気だから、人間とは一応無関係である。そこを少し解説しておく。

 生物の体は「種」によって異なる。ヒトがサルから進化し、ヒトに一番近い親戚と言っても、サルとヒトではずいぶん違う。体のしくみも違えば、性質も正確も違い、病気も違う。だから、異なった種の間では病気は感染しにくいが、このことを「種の壁」と言う。

 狂牛病も最初は、ウシの病気だったが、やがて「種の壁」をこえ、ウシから人間を襲うようになったのである。イギリスでは狂牛病に感染した人のうち130人余が死亡した。やがて、狂牛病の患者はフランス、アイルランド、イタリアなどのヨーロッパ諸国にひろがった。

 ただしイギリスの130名ほどの狂牛病の犠牲者がすべて牛肉から感染したかどうかはまだ明白ではない。狂牛病はウシを食べること以外でも感染して発症することがあるからである。それについてはこのシリーズで詳しく説明する予定である。

 ともかく、怖いことは怖いが、世界を震撼させたこの病気の犠牲者は、それほど多くない。20世紀のはじめ、スペインから全世界で拡がったインフルエンザの一種、いわゆる「スペイン風邪」では、日本だけで40万人、全世界で実に3,000万人の犠牲者を出している。これに対して、狂牛病の犠牲者は、わずかに130人程度に過ぎないからである。

 このように種の壁を越えて感染してきた多くの病気の内では狂牛病はそれほど怖い物ではないが、その影響は多数の犠牲者をだしたイギリスに止まらず、全世界の酪農におよび、日本ではすべてのウシが狂牛病にかかっていないかを調べる全頭検査や、狂牛病のウシが見つかった国からの輸入制限へと発展した。

 いまや狂牛病は世界でもよく知られた病気の一つとなり、農業ばかりではなく、その国の経済や文化にもその影響を及ぼすようになったのである。

 なぜ、普通ならあまり注目されない位の患者しか発生していないこの病気がわたし達に不安を与えたのだろうか?

 「牛を食べると死ぬ」という簡単な論理がまず、多くの人々に言いようもない恐怖心を与えた。日本では明治のはじめまでウシやブタのような「四つ足」を食べる習慣がなかった。山で狩猟をする人はシカやイノシシを捕らえて食べていたが、家畜としてウシやブタを飼育することはなかった。

 でもそのような民族は世界では少なく、中国でも、ヨーロッパ、アメリカでも昔からウシは日常生活のなかの重要な栄養源であったので、牛肉を失うことは主な栄養源の一つを失うばかりではなく、生活や文化の一部をも失うことになったからである。

 また、狂牛病に感染したウシが悲惨な症状だったことも、テレビをみた多くの人がこの病気に衝撃を受けた原因になった。

 人間ではどうか?

 人間がこの病気に感染すると、最初のうちは入浴を嫌ったり、食欲がなくなったりするだけだが、そのうち、奇声を発し、よろよろと歩くようになる。このころになると家族は、前と人格が変わってしまった肉親を悲しみ、目の前で毎日のように進行していく姿に呆然とする。

 最初の女性の患者がアルツハイマー教授のもとを訪れたとき、すでにこのような症状が出ていたのである。

 やがて、患者はまったく動けなくなり、家族は回復が期待できなくなることを知る。そして、多くの患者が死を迎えるまでにはそれほどの時は残されていない。

 狂牛病で犠牲になった患者の脳を解剖すると脳細胞がところどころ脱落して穴が空いたような状態で、まるで海綿のようである。そのことから、この病気を「海綿状脳症」とよぶようになったのであるが、脳の神経がところどころ切れているのだから、その人の理性が徐々に失われ、そして行動もままならなくなるのである。

 さらに狂牛病には人が不気味におもう特徴があった。

 それは「長い潜伏期間」と「発病してから最後を迎えるまでの時間が短い」という組み合わせである。

 狂牛病に感染してから発病するまでの潜伏期間は二年から八年。この長い時間のあいだ、さしたる症状もでないで元気で生活できる。でも、脳の中では正常プリオンが少しずつ異常プリオンに置きかわっている。そして、発症したとたん、急に病状が悪化して、半年に満たないうちに最後を迎えるのだから、確かに不気味でこわい。

 そんな特徴をもった病気なのに、イギリス政府が間違った。潜伏期間がながいのだから、患者が発見されるまえに、「狂牛病はウシからヒトに感染するおそれがある」と注意しなければならなかった。もし潜伏期間が8年とすると、最初の患者が発生するまでの8年前から、「自分は食べていたか?」と思い出さなければならない。

 「潜伏期間の恐怖」が騒動に輪をかけた。

 実際にも、ウシに奇妙な病気がはやっているのは知っていたが、ヒトには移らないだろうとおもって、普通通りに牛肉を食べていたイギリス人は、政府の発表でビックリし、怒った。

 それならそれとなんで早く言ってくれなかったのか?

 多くの人が政府に裏切られたと思ったのは無理からぬことだった。
 それに加えて、専門家が解説する「狂牛病の奇妙な病原体」が恐怖心をかきたてた。狂牛病はウシの体のなかに毒物が発生し、それを食べて死ぬのではない。そうかといって、普通の病気のように細菌やウィルスでもない。

 毒物なら、それを体の中に入れた量が問題になる。毒を飲んでもうまく吐くことができれば助かる。

 また、細菌やウィルスのように子供を作って人間の体のなかで増えていくものでは、数が少ないときにはその症状も軽いし、体の抵抗力で排除することができる。細菌なら抗生物質という決め手もある。

 でも、狂牛病は違うという。これまで人間が長く「病原体」として戦ってきた細菌でもウィルスでもなく「プリオン」というタンパク質だということになった。

 プリオンというタンパク質は、健康な人の体に普通にあるタンパク質で、脳などの組織をつくっている。タンパク質は柔らかく、変化しやすいので、熱や酸素でも簡単に変わる。でも、それが病原体のように振るまうことはなかった。

 狂牛病では「正常プリオン」が「異常プリオン」という構造が違うタンパク質にかわり、その「異常プリオン」が、さらにつぎつぎと正常プリオンを異常プリオンに変えていくのである。

 その結果、脳細胞がスカスカになる。

 牛肉という普通の食べものを食べると死ぬ、症状は悲惨であり、潜伏期間は長い、病原菌は細菌でもウィルスでもないので防ぎようがない、それに加えて、ウシからヒトへと「種の壁」を越えてくる・・・じつに不気味で恐ろしい病気のように感じられたのも無理はない。
 
 この奇妙な病気はいったいどのようなものなのか、本当にわたし達の食の安全を脅かすものなのだろうか?

 1913年に死亡した23歳の女性はウシからの感染ではない。自分の脳にある正常プリオンが突然、異常プリオンに変わったもので、「真性狂牛病」であり、医学用語では「孤発性CJD」とよばれる。おそらくは、昔からあったと考えられているが、いつから人間の病気としての孤発性CJDがあったのかは判っていない。

 この「孤発性CJD」のほかに、現在、知られている狂牛病は四種類で、原因不明でおこる孤立性CJD、遺伝的な原因のCJD、脳の手術などの後におこるもの、そして牛から感染するもの、の四つである。

 このうち、孤立性CJDに感染する患者数が一番おおく、100万人に一人の割合で自然発生する。日本は人口が1億2000万人だから、患者数は120名といわれている。

 狂牛病の中では圧倒的におおいが、一年に死亡する日本人は150万人程度だから、死亡する原因としては珍しいので、奇病の一つに数えられる。

 普通に生活をし、ウシを食べなくてもこの病気になるので、なにが原因しているのかはまだはっきりしていないが、異常プリオンが増えて脳細胞が海面のようにスカスカになるのは狂牛病と同じで、症状も同じである。

 人間の体はそれほど頑丈なものではできていない。タンパク質にしろ、DNAにしろ、化学物質としては不安定で反応性も高い。有害な物質を食べたりして変化することもあるが、人間の生活に欠かすことができない太陽の光や酸素でも影響をうける。太陽の光や酸素は、体にはかなり危険なものである。

 だから、人間の体はつぎつぎと傷ついているが、それを四六時中、修繕している。それでもときどき治しそこなうことがあって、そんなときに病気になる。

 孤立性CJDの原因も、医学が進歩すればわかっていくだろうが、現在の日本でも約100人の人がウシの肉を食べなくても狂牛病にかかるのは事実であり、これは知っておく価値がある。
http://takedanet.com/2007/04/post_c6bf.html


03. 2014年11月14日 08:38:55 : b5JdkWvGxs

急増するアルツハイマーの恐怖 ―ハンバーガーの時代は終わった

ハワイ日系月刊誌アイランドトレンズ2月号掲載
ハワイエルダース栄養科学研究所所長  栄養学博士 鈴木 真

20年前、神経学者のスタンレープラズナーはニューギニアの未開部族に多発する奇病で、脳がまるで海綿のようにスカスカになって死ぬという伝染病を研究した。やがてこの病気は「余りの恐ろしさに身が震える」という意味からKURU(土語)と呼ばれるようになった。

プラズナーはこの病気の原因として部族の中にいまだ残る人喰いの儀式による汚染があり、伝染性の感染因子が存在するとして、これを「プリオン」と名付けたのです。

人肉と牛肉にどれほどの違いがあるかは判りません。

プリオンというある種の蛋白質を更に有名にしたのは「狂牛病」でした。狂牛病も伝染性のプリオンが人間にも感染し20年後、30年後に発症するというスローウイルスだとわかってきたのでした。

今日ではプリオンが原因ではないかとされるパーキンソン病も、アルツハイマーも、肉食による遅発性の感染因子が脳神経組織を破壊して行くのではないか、と疑われるようになってきたのです。

確かにアルツハイマー患者は急増しており、その治療法は全くありません。家族の名前を教えても何も判らず、自分の糞尿を壁にこすりつけ、押さえても凄まじい力でハネ返し、真夜中の徘徊を始めるという、魂が消えてしまう病気です。

全米のナーシングホームは58%がこうしたアルツハイマー患者によって占拠され、米国死因第4位、約10万人の患者が確実に死んで行きます。「アルツハイマーだけにはなりたくない」という気持ちは身近に患者がいればよく理解できるものです。

アルツハイマーがKURUや狂牛病やパーキンソン病と同じくプリオンという蛋白質因子が原因だとするかのように、世界中に今、牛肉犯人説が拡がり始めており、

世界に3万店ものハンバーガー店を運営するマクドナルドも密かにビジネスの転換を計り、ローストチキンの「ボストン・マーケット」、オーガニック飼育で有名なカリフォルニアのナイモン牧場の豚肉のみを使用する「チポーレ・メキシカン・グリル」というレストランチェーンを運営する一方、英国の有名な自然食サンドイッチ・チェーン「プレタ・モンジェ」のアメリカ展開を計画しているのです。


こうした一連の極秘行動は彼等が牛肉のもつ危険性を予知し始めていることを示唆していると言えるでしょう。

予知すればこそ、世界で誰知らぬ人のない「マクドナルド」という名前を一切伏せているのです。

最後にアルツハイマーの原因説といわれるものを並べてみました。


@ 牛肉(その80%を占めるというハンバーガー)を長年食べ続けた人に多いとする説。

A 病院の薬や検査を短期間に何回も何回も受けた人に起きるという説。

B 運動不足と血液循環の悪い人。部屋にとじこもりがちな人に多いとする説。

C アルミニウムなどの重金属が脳に堆積するのが原因。(ビール缶から出る、鍋から出る、薬品類から出る)

D 何のサプリメントもとらず「栄養は食事から摂れる」といった時代錯誤で老年となった人に多いとする説。

E 以上が複合されて遺伝子が変性をきたしたときに発病するという説。


いずれにせよ、アルツハイマー患者は現在、65才以上が5〜7%、75才以上が20%、85才となれば、実にその40%に達するとされています。
http://www.eldersinternational.org/talk/talk27.htm


04. 2014年11月14日 08:51:11 : b5JdkWvGxs
「狂牛病とアルツハイマーの関連をつきとめて殺された、日本人学者とその幼い娘」 2006/3/18(土)


簡単に云えば、アルツハイマー病・ヤコブ病は狂牛肉に含まれる異常プリオンと関連があり、その研究を公表直前の日本人研究者とその娘(13)がアメリカのサンジェゴで射殺された。

齋藤教授は射殺された当日(1996年5月8日午前一時半(日本時間で5月8日午後五時半)、

「アルツハイマー病と狂牛肉の異常プリオンがひきおこすクロイツェル・ヤコブ病(CJD)との関連」

について学会で新説を発表する予定だった。

奇妙なことに、時をおかず、BSEに詳しいMark Purdey氏(有機農業経営者で、畜舎で使う有機リン系殺虫剤のホスメット-PHOSMET-が、BSEの原因だと主張している。)の家が全焼し、また、彼の顧問弁護士二人と、CJDの権威であるC. Bruton博士が、それぞれ、別の交通事故で死亡した。

このC. Bruton博士も、近々、新しい学説を発表する予定であったという。

Tsunao Saitoh(斉藤綱男)氏は、車の側面から銃で胸部を数発撃たれ、白衣姿のままで、ハンドルに覆いかぶさるようにして死亡しており、また、13歳の長女Louille(斎藤留理)さんも、車から6メートル離れた路上で胸部を撃たれ射殺されていた。

Tsunao Saitoh氏は、当時、46歳で、UCSD(University of California, San Diego ミ Department of Physics)の病理学者で、アルツハイマー病の世界的権威であった。

京都大学理学部を卒業後、同大学大学院でDNA複製などの分子生物学を研究し博士号を取得し、、フランスのパスツール研究所で研究の後、1985年にカリフォリニア大学に移った。

当日、Tsunao Saitoh氏は、学会で、アルツハイマー病とCJDとの関係についての新説(アルツハイマーにおけるリン酸化された、異常なtauと呼ばれる微小管会合タンパク質の存在)を発表する予定であったという。

また、この事件に先立つ1996年3月には、カルバニズムの風習のある地帯の風土病であるKuru病の調査を通じて、「相当長い潜伏期間を経て発症するスローウィルス(slow virus)」の研究者であるCarleton Gudjasek氏が、FBIに別件で逮捕された。

これらの共通の接点として、the Howard Hughes Medical Institute(ハワードヒューズ医学研究所)の存在とCIAとの関係などを指摘する向きもある。 この10年前の出来事は、BSEとCJDとアルツハイマーとのつながりをめぐる黒いうわさとして、今でも語り継がれているという。

◎ここで注意して頂きたいのは、お気づきと思うが

現在狂牛病とアルツハイマー病・ヤコブ病は別の病気であると云われている点である。

従って関係者の発言の中に発症率に関して楽観しうる確率ウンヌンとの嘘・誤魔化しが含まれている可能性が大きい。

 アルツハイマー病・ヤコブ病と診断されたうちのどの程度がBSEと関連があるかは不明だが・・。
http://blogs.yahoo.co.jp/koudookan/830182.html


05. 2014年11月14日 08:59:52 : b5JdkWvGxs

阿修羅にはアホ陰謀論者が多いので これも転記しておきます:


放射能とアルツハイマーの関係

広島の被曝者の研究では、被曝とアルツハイマー病の関係はないとの結論が出ました。

チェルノブイリ原発事故の研究でも、関連を示すデータは全くありません。


原爆被爆者における認知症発症率―放射線影響研究所成人健康調査において

山田美智子, 笠置文善, 三森康世, 宮地隆史, 大下智彦, 佐々木英夫
J Neurol Sci 281(1-2):11-4, 2009

要 約

放射線治療が神経心理機能障害の原因となることが報告されている。

この研究では原爆被爆者とその対照から成る成人健康調査対象者2,286人について、原爆放射線被曝が認知症の発症に影響したか否かを調査した。

1945年時に13歳以上で、放射線治療の合計線量と比較して相対的に低い線量(4 Gy以下)を被曝し、認知症調査のベースライン調査時に60歳以上で認知症のなかった人を調査対象とした。

認知症の診断は2年ごとの健診の際に2段階法(スクリーニング検査と精査)に基づいて行った。認知症の診断にはDSM IVの診断基準、アルツハイマー病にはNINCDS-ADRDAの診断基準、血管性認知症にはNINDS-AIRENの診断基準を用いた。認知症発症率における放射線の影響を評価するため、ポアソン回帰解析を用いた。

1,000人年当たりの発症率は被曝線量5 mGy未満群では16.3、5-499 mGy群では17.0、500 mGy以上群では15.2であった。

いずれの被曝線量群においてもアルツハイマー病が認知症のタイプとして優位であった。

全認知症とタイプ別認知症のいずれにおいても、考慮された危険因子の調整後に、認知症の発症率について放射線被曝の影響は認められなかった。

認知症患者には過去に頭部への放射線治療の既往を持つ人はいなかった。

今回の縦断的研究では13歳以上で被曝した被爆者において放射線被曝と認知症発症の関係は認められなかったが、被爆者では早期に死亡するリスクが高いことを考慮すべきである。

要約は出版社(Elsevier B.V.)の許可を得て翻訳した。
http://www.rerf.or.jp/library/rr/rr0812.htm


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