米マクドナルド 抗生物質与えた鶏肉の使用中止［ＮＨＫ］
3月5日 10時41分

世界的に販売不振が続くマクドナルドは、食の安全に対する消費者の関心が強まるなか、アメリカの店舗で、抗生物質が与えられた鶏肉の提供を取りやめる方針を発表しました。
世界最大手のハンバーガーチェーン、マクドナルドは、仕入れ先の食品加工会社が使用期限切れの食材を出荷した問題で、日本で売り上げを大きく落としているほか、中国やアメリカでも振るわず、世界的に販売不振に陥っています。

こうしたなか、アメリカのマクドナルドは４日、全米のおよそ１万４０００の店舗で、抗生物質が与えられた鶏肉の提供を取りやめ、今後２年かけてチキンナゲットなどの鶏肉については抗生物質を与えていないものに切り替えていくと発表しました。

アメリカでは、病気を防ぎ生産性を高めるため家畜に抗生物質を与えることは一般的ですが、その結果、抗生物質が効かない菌が新たに生まれて人間の健康にも影響を及ぼす危険性があると一部の専門家が指摘しています。

さらにマクドナルドは、人工の成長ホルモンが与えられた牛の牛乳についても取り扱いをやめることを明らかにし、消費者に安全性を強くアピールすることで客離れを食い止め経営の立て直しを図りたい考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150305/k10010004501000.html

コメント
01. 2015年3月06日 15:17:44 : b5JdkWvGxs >マクドナルドは、人工の成長ホルモンが与えられた牛の牛乳についても取り扱いをやめることを明らかにし 牛乳有害論はこういう成長ホルモン入り牛乳を日常的に飲んでいる場合の話なんですね。 加工乳や低脂肪乳にはこういう米国産の安い成長ホルモン入り牛乳を使っているから危険なんですね。 牛乳は大手でない地場メーカーの無調整乳を飲みましょう。
02. 2015年3月10日 06:45:50 : tctY4BgZcg 　　おいおい、入れてたのかよ 　　マックはもう5年以上　喰ってないけど 　　消費者の健康、安全を　考えない企業は 　　早よ　つぶれろ 、

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