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桜島大正大噴火時の桜島地震はこんな地震
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/507.html
投稿者 taked4700 日時 2014 年 1 月 16 日 20:48:19: 9XFNe/BiX575U
 

簡単に要約すると、大きな噴火が始まってからの地震であり、震源深さは10キロよりも浅く、マグニチュードは7以上。鹿児島市内は震度6。

多分、現在は、鹿児島市街地が拡大し、崖の様な所も開発されているので、被害は現在の方が大きくなる可能性が高い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%9C%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E9%9C%87
桜島地震

本震
発生日 1914年1月12日
発生時刻 18:28(JST)
震央 日本 鹿児島県 鹿児島湾
北緯31度36分
東経130度36分(地図)
震源の深さ 6 - 10[1]km
規模 マグニチュード(M)7.1
最大震度 震度5 - 6[2]:鹿児島市
津波 あり
地震の種類 火山性地震
被害
死傷者数 死者29名
負傷者111名[2]
被害地域 鹿児島県
本文脚注参照
出典:特に注記がない場合は理科年表による。
プロジェクト:地球科学、プロジェクト:災害
テンプレートを表示
桜島地震(さくらじまじしん)は、1914年(大正3年)1月12日午後6時28分(JST)、鹿児島県中央部、薩摩半島と桜島に挟まれた鹿児島湾を震源として発生したM7.1[3]の地震。
目次 [非表示]
1 概要
2 本震による各地の震度
3 被害
3.1 小規模津波の発生
4 鹿児島市内の混乱
5 脚注
6 関連項目
概要[編集]

桜島大正大噴火の最中に起きた地震であり、噴火開始から約8.5時間後に発生している。通常の火山性地震はマグニチュード6以下であるが、この地震は例外的に規模が大きい[3]。
単純な火山性地震ではなく、マグマの侵入によって地殻の強度が低下し、元々蓄えられていたひずみが解放されたため、大地震につながった[1]。
本震による各地の震度[編集]

桜島地震の本震による各地の震度は以下の通りである[4]
震度6
鹿児島市
震度3
熊本、佐賀、宮崎
震度2
長崎
震度1
佐世保、大分、広島、浜松
被害[編集]

桜島と鹿児島市街(1914年撮影)
当時の鹿児島市と谷山村(後の谷山市、現:鹿児島市の一部)を中心に死者29名、負傷者111名、住宅の全壊120棟、半壊195棟の被害があった[5]。道路は土砂崩れにより各所で寸断され、特に鹿児島郡西武田村大字田上(現:鹿児島市田上)の天神ヶ瀬戸では、県道が高さ約3.6m、長さ約54mにわたって崩壊し、谷山村山田(現:鹿児島市山田町)に向け避難中であった20名以上が下敷きとなり、10名が死亡した[2]。
その他にも谷山村の清見橋の上部が崩壊し交通が途絶えたり、潮見橋の高欄の一部が落下するなどし、交通に影響を与えた[6]。
また、鹿児島市、伊敷村(現:鹿児島市の一部)、伊集院町、日置村(後に日吉町の一部、現:日置市)では石垣が崩壊し、7名が死亡している[6]。
鉄道は落石や路盤崩壊などにより、鹿児島本線(当時)の鹿児島駅 - 重富駅間及び、川内本線(当時)の武駅(現在の鹿児島中央駅) - 伊集院駅間が不通となった。伊集院駅方面は1月13日午後、重富駅方面は1月14日未明に復旧している[7]。
小規模津波の発生[編集]
また、地震の揺れにより、鹿児島測候所(後の鹿児島地方気象台)の地震計が破損した。この地震により小規模な津波(波高2m前後)が発生しており、当時、鹿児島湾沿岸にあった塩田や江戸期の埋立地などでは地盤沈下を含めて大きな被害を受けた[8]。
鹿児島市内の混乱[編集]

地震発生が桜島大正大噴火の最中であったことから鹿児島市内では住民の不安が加速され、大津波発生などの流言が飛び交い市外へ避難しようとする人々が続出し混乱した[9]。  

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コメント
 
01. taked4700 2014年1月16日 20:51:33 : 9XFNe/BiX575U : hyKztYk916
プラス埋立地もあるので、埋め立て地に建設されているビル群はかなり危ないはず。多分通常の横揺れ対策と液状化対策しかされていないはずで、直下型地震の特徴である縦揺れ対策があまりされていないはず。

地震衝撃波の影響が出るかどうかは分からない。阪神大震災では、神戸の埋立地に建設されていた高層マンションの主要な鉄骨が破断した例があった。


02. 2014年1月16日 21:29:22 : nJF6kGWndY

まあ、大した被害ではないね

03. 2014年1月16日 21:33:38 : nJF6kGWndY

次は警戒しているから、さらに被害は小さくなりそうだ

積算すれば中国からのPM2.5などの健康&経済被害の方が大きいレベルだな



04. 2014年1月17日 14:20:21 : mAKWjxKjsw
自分は沖縄の地震が気になっている
今日は奄美地方で震度3
今までも沖縄付近の海域では毎日のように地震が起きているが
海なのでM3くらいでは震度は計測されなかった
今日は島でも震度3を感じる地震があった
先日は石垣島で震度4、だんだん大きくなるのはなぜ
沖縄近海は要チェック
原発板をよく見るが
放射能で沖縄に移住(引越しとは言わないところが中二くさい)
した人は、沖縄がパラダイスだと信じているようだけど
米軍がなぜグアムに移転とか言い出したのか考えてみたい
日本政府の働きかけなんて虫の声ぐらいにしか聞こえないはずなのに

05. 2014年1月17日 18:54:55 : lHZFsEiGiw
今の地震はびっくりです。
もろ直下地震ですよ。大変なことになりそうだ。

[12削除理由]:意味なし
06. 2014年1月17日 22:23:22 : aLbU2bbafA
01
鹿児島に住んでない奴が適当ほざくな。
明治時以前から、桜島に近い部分の鹿児島市の湾岸地域は結構な割合で埋立地だ。
アホが。

07. taked4700 2014年1月18日 16:44:08 : 9XFNe/BiX575U : sG2GtQf0Xg
>>06
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h24/69/past.html
桜島大正噴火は、明治末期から大正初期にかけて、日置地震(1913年)や霧島御鉢噴火(1913年)など、南九州一帯で地震や噴火が相継ぎ、地学的な活動期に発生した。
現在も2011年1月霧島山新燃岳が300年ぶりに噴火し、また、同年12月奄美近海地震が発生、徳之島では震度4であった。2012年桜島昭和火口の爆発回数は観測記録を更新しつつある。
桜島のマグマは大正噴火時の9割がた回復しているという。時あたかも2014年には大正噴火百周年を迎える。また、東北地方太平洋沖地震で日本列島の力のバランスが崩れ、南海トラフの連動型超巨大地震や富士山噴火などが取り沙汰されている。二十世紀最大の火山噴火であった桜島大正噴火の事例を知っておくことは今後の教訓として役立つだろう。

1914年正月前後、桜島周辺では井戸水の水位低下、温泉湧出、頻繁な有感地震など、さまざまな前兆現象が起きていた。島民は異常現象に不安を募らせ自主避難を始めたが、鹿児島測候所は「桜島に噴火の恐れなし」と言い続けた。しかし、1月12日午前10時過ぎ、西山腹の引ノ平から、その約10分後東山腹の鍋山上方から噴火が始まった。轟音を伴いながら猛烈な黒煙を噴き上げて全島を覆い、その高さは数千mにも達した。同日午後6時半にマグニチュード7.1の直下型地震も発生、激しい噴火活動は約1日半続き、13日午後8時過ぎには溶岩を流出し始めた。西山腹から流出した溶岩は15日には海岸線に到達、やがて沖合約500mにあった烏島を埋没してしまった。東山腹から流出した溶岩は瀬戸海峡を埋め尽くし、1月末頃には大隅半島と陸続きになった。西山腹の活動は約2ヶ月で終息したが、東山腹の活動は翌年の春まで続いた。また、噴火に伴い、姶良カルデラを中心に地盤の沈降も発生、鹿児島湾奥部では数十cmも地盤沈下し、塩田や干拓地が水没する被害も出した。

桜島大正噴火は溶岩流出が大変有名だが、降灰量も莫大で、西風に乗って広く大隅半島を覆い、遠くはカムチャツカまで火山灰が到達したという。噴出した火山灰・軽石・溶岩の総量は約2立方kmと見積もられているが、これは雲仙普賢岳噴火の約10倍、富士山貞観噴火と宝永噴火を合わせた量にほぼ匹敵する。降灰の厚さも牛根村(現垂水市)付近では1mにも達しており、大隅半島最高峰の高隅山で数十cm積もったことから、植生は破壊され、山地は荒廃、ここを源流とする河川では、その後十年近く土石流や洪水などに悩まされた。

当時、桜島島内の人口は3,100戸、約2万1,300人だったが、大部分自主避難していたため、島民の死者・行方不明者数は30名にとどまった。そのうち、火山噴出物による直接の被害者は数名で、多くは対岸まで泳ごうとして冬の海で溺死した人たちである。一方、対岸の鹿児島市(当時の人口約7万3,000人)方面では噴火の被害はなかったが、地震で29名の犠牲者を出した。その中には避難途中、がけ崩れによって亡くなった人9名が含まれている。石塀や家屋の倒壊による犠牲者も多い。

物的被害も甚大だった。多くの集落が溶岩に呑み込まれたり、厚い降灰に覆われたりして、次回述べるように移住せざるを得なくなった。もちろん、溶岩や熱い噴石によって焼失した家屋もある。桜島島内全戸数の実に62%が被災している。島内だけでなく、厚い降灰に覆われた牛根村や百引村(現鹿屋市)の人たちも含め、罹災者数は約2万人にのぼる。降灰に覆われたところに2月、3月と無情の雨が降り注ぎ、土石流が頻発、田畑を埋め、家屋を押し流した。この土石流のため避難先で亡くなった子供が3人いる。降灰が谷筋を埋めて河床が上がり水害も頻発した。堤防や堰を改修しては壊され、賽の河原の繰り返しだったという。当時の基幹産業だった農業に対する影響は致命的で、主要作物である麦・茶・タバコ・桑(養蚕)などは大打撃を受けた。移住まで至らなかったところでも、軽石層を下に埋め込み耕土を表面に出す「天地返し」を行わざるを得なかった。また、遠方では火山灰層の厚さは薄くても、粒子が細かいため、水で湿るとモルタル状になって、植物の根が入らず生長を阻害したという。

ライフライン災害もあった。地震で鉄道は不通になり、土石流で橋も流された。電信電話も局舎の倒壊や、降灰による碍子の漏電などで不通となった。新聞社社屋も損壊、情報が途絶えてデマが蔓延する原因にもなった。

また、長期にわたる不衛生な避難生活と水源の汚染により赤痢・腸チフスなど伝染病が蔓延、その死者数は火山・地震災害や土砂災害の犠牲者数を上回る。

http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h24/70/past.html
1914年1月 桜島大正噴火 その2
桜島大正噴火は、二十世紀わが国が経験した最大の火山災害。
当時、地縁社会が健在だったことから周辺町村から支援の手が差し伸べられ、行政や軍も敏速に対応した。しかし、溶岩や分厚い火山灰・軽石に覆われた住民は故郷を捨てて移住せざるをえなかった。
噴火の概要と土石流など二次災害を含む災害実態については前号を参照されたい。
岩松暉(鹿児島大学地域防災教育研究センター特任教授)
桜島大正噴火の救援と復興

桜島は、大正3(1914)年1月12日午前突如大爆発を起こし、その夕刻には直下型地震も発生した。さまざまな前兆現象があり、安永噴火の伝承も残っていたことから、住民達は自主避難をしたが、鹿児島測候所が桜島噴火を否定したため、科学を信じた知識階級は島内に踏みとどまった。結局、冬の海を泳いで逃げる羽目になり、多数の溺死者を出した。そのことを今に伝えるのがいわゆる「科学不信の碑」である。曰く「本島ノ爆發ハ古來歴史ニ照シ後日復亦免レサルハ必然ノコトナルヘシ住民ハ理論ニ信頼セス異變ヲ認知スル時ハ未前ニ避難ノ用意尤モ肝要トシ平素勤倹産ヲ治メ何時變災ニ値モ路途ニ迷ハサル覚悟ナカルヘカラス」

「科学不信」の碑(東桜島小学校)
「科学不信」の碑(東桜島小学校)


一方、青年会・婦人会・在郷軍人会など地縁組織が健在だったことから周辺町村から一斉に救援の小舟を出した。前日が日曜だったため、行政は若干出遅れたが、湾内停泊中の船舶を緊急徴用、救助船に仕立てた。陸軍もたまたま沖縄演習のために用意していた輸送船を向かわせ、海軍も直ちに佐世保港を出港し、折から帰港途上にあった艦船も桜島に向かわせた。安山岩溶岩の流速は遅いため、島にとどまっていた人たちは全員救助された。

瀬戸海峡3部落民救助の光景(山下兼秀 桜島大爆発絵巻(3 巻のうち上巻部分)1916 年)
瀬戸海峡3部落民救助の光景(山下兼秀 桜島大爆発絵巻(3 巻のうち上巻部分)1916 年)


鹿児島市内も地震被害と「津波が来る」、「毒ガスが来る」とのデマでパニックとなり、一時無人になるほど郊外への避難が続出した。

避難先では学校・寺院などに仮宿泊、婦人会などの炊き出しが行われた。地元富豪の寄付などが当てられたという。やがて郡役所が避難所(仮設住宅)を建設し、避難民を収容した。

地震被害は一過性であり、現在なら地震保険に加入しておけば、住宅再建も可能である。しかし、火山災害は長期にわたり、建物だけでなく土地まで失うことも多く、悲惨である。

これに対し、皇室からの御下賜金、三井・三菱など財閥からの寄付、東北九州災害救済会(総裁・松方正義元総理)や赤十字社・新聞社などが集めた義援金など多額の金品のほか、海外からも寄付が寄せられた。

県も直ちに災害復旧費や教員給与費などを国庫から起債、国は無利子とした。さらに国は勅令で主務大臣(内務・大蔵・文部)の権限を県知事に委任、現状に即した機敏な措置が執れるようにした。

噴火後5日目には、熊毛郡長宛に移住の打診をし、北海道など各地に吏員を派遣、移住候補地の調査をさせている。移住には指定移住地と縁故をたどる任意移住地とがあった。指定移住地は国有林を県に無償で払い下げ、県はこれを罹災者に貸与、開墾が完了して一定の年数が経過したら、無償譲渡する仕組みだった。移住民には移住費・農機具・種苗費・小屋掛け費・家具費・食料費などが支給された。3月12日には種子島に移住が開始され、また、垂水村大野原では4月中に入植が完了している。このように敏速な措置が執られたが、国有林の原野を開墾するのは困難を極めた上、飲料水の入手に苦労した。移住記念碑の横に水道記念碑が並んでいることがあるのは、その間の事情を物語っている。

大正時代の大中尾尋常小学校(南大隅町立大中尾小学校 所蔵)
大正時代の大中尾尋常小学校(南大隅町立大中尾小学校 所蔵)

子供たちは山道を近在の学校に通わなければならなかったが、それもできない僻地には、移住民のために尋常小学校が3校新設された。しかし、残念ながらいずれも過疎のため、現在休閉校中である。父祖の想像を絶する苦労を思うと暗澹となる。

前号で述べたように、大隅半島では分厚い降灰のため、土石流や洪水が頻発した。まだ土木学会も生まれておらず、ましてや重機などなかった時代、モッコ担ぎの勤労奉仕で堤防修築や河川改修、耕地整理が行われた。串良川沿いだけで12個も記念碑があり、同じ場所に2つあるところもある。修復と決壊が繰り返されたのであろう。

農地も酸性化したので、農事試験場が火山灰対策を懇切に指導したようだ。やはり水田のためには用水路の確保が先決で、耕地整理組合を結成して苦心惨憺している。なかには山重太吉翁のように私財を投げ打って完成させた人もいる。

桜島島内では前述の記念碑後段にあるように、次の噴火災害に備えて殖産興業に励んだ。代表的な人物が久米芳季西桜島村長である。島民丹精の農産物が鹿児島の問屋に安く買いたたかれていたのを改めるため、対岸の鹿児島市小川町に青果市場を設置したり、村営バスや村営フェリー事業を興したりした。桜島大根や桜島小ミカンなどの特産品と観光事業で、折からの新婚旅行ブームと相まって、村民税ゼロと言われる豊かな村を築き上げた。ようやく鹿児島市と合併したのは平成の大合併のときである。

国や県の柔軟で迅速な対応や地縁社会が有効に機能したことなど、今日学ぶべき点が多い。

************************************************************
http://www.bousai.go.jp/kyoiku/kyokun/kyoukunnokeishou/rep/1914-sakurajimaFUNKA/pdf/05_chap02.pdf#page=3
の記述によれば対象大噴火時の
鹿児島市の人口:約73000人
鹿児島市の住宅戸数:約13000

現在の鹿児島市の人口も戸数も10倍程度ですから、従来の住宅地以外がかなり開発されているのは事実です。大部分はかなりきちんと開発されているのでしょうが、危険性の高い地域もあるのではないでしょうか。


08. 2014年1月19日 11:12:19 : Gb3gI9fbpo
07
人口は9倍で面積は33倍だが?
このようにtaked4700は数字を恣意的に用いるので
投稿内容自体が話しにならない。

09. taked4700 2014年1月21日 21:33:47 : 9XFNe/BiX575U : ib20jP30NM
>>08

>人口は9倍で面積は33倍だが?
>このようにtaked4700は数字を恣意的に用いるので
>投稿内容自体が話しにならない。

自分は「現在の鹿児島市の人口も戸数も10倍程度」と述べています。人口が9倍というのは「10倍程度」と言い換えてもいいのではないでしょうか。

更に、そもそも面積が30倍にもなっていたら、鹿児島市の責任で防災対策をするべき地域は広くなっていて、それだけ危険な地域も増えていることになります。

最も重要なことは現在県庁や県警が入っているビルがある地域の地震危険性です。明らかに海域を埋めた立てた地域であり、直下型地震に対しての耐震性が確保されているか自分は疑問に思っています。日本の土木工学では直下型地震の大きなものが来たとき、従来からほとんど対策がされていない様子です。

特に、議会棟と県庁が3階(?)で通路で連結されていますが、かなり危ないと思います。


10. 2014年1月23日 22:00:51 : GDyMvW5rcU
>人口が9倍というのは「10倍程度」と言い換えてもいいのではないでしょうか。
実際は9倍未満。とても10倍程度という数字ではないな。

>更に、そもそも面積が30倍にもなっていたら、鹿児島市の責任で防災対策をするべき地域は広くなっていて、それだけ危険な地域も増えていることになります。
主題からかけ離れすぎた展開。

毎回思うのだが、お前さんは下調べが雑すぎる。
論理的反論にも弱い。
鹿児島市の責任となる地域が広がっているのと、危険な地域が増えているは、イコールではない。
関連があるというなら、鹿児島市の防災対策が過去の合併市町村個々のものより杜撰であることを証明しなければならないが、
それができるか?


11. taked4700 2014年1月28日 12:04:20 : 9XFNe/BiX575U : DlWaj7BjVM
>>10

>鹿児島市の責任となる地域が広がっているのと、危険な地域が増えているは、イコールではない。
>関連があるというなら、鹿児島市の防災対策が過去の合併市町村個々のものより杜撰であることを証明しなければならないが、
>それができるか?

自分は鹿児島市内在住ではありませんから、具体的にどこが危ないという指摘はできませんが、普通に鹿児島市内の道路を走っていても、多分この数十年で新たに開発されたと推定できる傾斜地はかなり多く見つかります。中には、自分のポンコツ車で登るのはきついなと思えるほどの坂が市街地にある例もあります。

そもそも100年前と現代では都市の規模が全く異なるわけで、大正大噴火時には開発されていなかった林地などが既に相当規模で開発されていて、しかもその中にはかなり地盤が悪いと思える地域があります。そういった地域が危ないと考えるのはごく自然なことではないでしょうか。


12. 2014年2月04日 21:27:14 : kIr3VojuII
ポンコツ車で登れないところにだつて、昔から住家あっただろ。
結局、Taked4700のは自分がこうだと思うから、こうに違いない!から始まって、
いつも尻すぼみになるんだよな。

13. taked4700[6319] dGFrZWQ0NzAw 2017年7月11日 19:59:59 : pbK6RNwLso : IVUmwWuIyBQ[2]
2017年7月11日にM5.4の鹿児島湾での地震が起こりましたが、震源深さは10キロです。よって、マグマの発生には影響がなく、この地震によって桜島の噴火が大規模に起こることは有り得ません。

ただ、浅い地震ですから、マグマだまりが押されて、その結果ある程度の規模の噴火が数回程度起こることは十分に有り得ます。

なお、HI-net自動処理震源マップの「最新30日間」・「鹿児島県」
http://www.hinet.bosai.go.jp/hypomap/mapout.php?_area=EXP46&_period=30days&rn=25195
を見ると、薩摩半島南端からその沖合にかけて深発地震がかなりの数起こっていることが分かります。この濃い緑のドットの数は今年になってかなり増加していて、多分2倍程度になっています。そのため、長期的見ると、南九州あたりでのフィリピン海プレートの沈み込みが311前に比べると格段に活発化していることが明らかです。その意味は、桜島や霧島での噴火活動の活発化です。ただし、1914年の大正噴火規模になることはまだまだないはずです。なぜなら、大正噴火以前にはそれなりにフィリピン海プレートの沈み込みが活発であったはずで、それに比べると、現状はまだまだであるからです。

なお、えびの高原での噴気活動がこの10年程度止まっていた様子ですが、今後は活発化するはずです。地熱開発には今後相当に有利になると思います。南九州だけでなく、関東でも東北でも地熱発生が高まるはずで、地熱開発をやるべき好機です。


14. taked4700[6324] dGFrZWQ0NzAw 2017年7月12日 22:53:52 : rU1CtYjExo : B3CeGmf6iqs[1]
>>12

>結局、Taked4700のは自分がこうだと思うから、こうに違いない!から始まって、
いつも尻すぼみになるんだよな。

自分は単に「こうだと思う」と言っているのではありません。それなりに根拠を挙げ、そういった根拠から推定するとこうなると申し上げています。

熊本地震の直前に日本での地震活動の起こり方がおかしいということの指摘は出来ましたが、関東に注目していたため、熊本と言う震源域については予測が出来ませんでした。

その後は、地域別の地震活動の起こり方にも注意を払い、鳥取県中部地震については島根県の方に注目をしていましたが、四国中国地方から関西地方での地震静穏化が起こっていたことは指摘が出来ていました。

関東地方については、大きな地震が起こる兆候が何回か観察でき、その度に空振りでしたが、それは、より大きな地震が将来起こるということであると考えています。というか、そうであることは確実です。

関東での大地震は経済に与える影響が大きく、直接的な地震被害に合わなくとも、日本に住んでいれば大きな被害を受けることになります。

首都機能の分散をすることを要請しましょう。

また、原発の停止を急ぐべきだと思います。



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