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巨大災害の中で、少しでも助かる確率を増やす3つの方針とは(Darkness)
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/559.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 19 日 09:14:00: igsppGRN/E9PQ
 

巨大災害の中で、少しでも助かる確率を増やす3つの方針とは
http://www.bllackz.com/2013/09/blog-post_16.html
2014年2月18日 Darkness - ダークネス


(山梨が雪で分断され、非常事態であるにも関わらずマスコミは五輪に浮かれています。現在が異常気象の時代であることはすでに多くの人が認識しています。改めて、この記事をトップに上げます)


世界各国を襲っている異常気象は日本にも到達している。


2013年9月16日は、日本に大型台風18号が襲いかかって列島を縦断、暴風雨に京都や大阪の一部が水没し、数十万人に避難勧告が出されるという事態になっていた。


そして、2014年2月には、日本の各所で2週に渡る大豪雪がやって来ている。


首都圏も豪雪の直撃に遭っているが、特に山梨県は「今まで見たことがない」ほどの雪で幹線道路も埋没し、人も車も家も埋まって死者も出るほどになった。


積雪量は114センチ。これはこれまでの積雪で最高記録でもあった。流通も遮断されて食料が消えてなくなり、さらに停電によって暖を取ることすらもできない住民が続出した。


もう毎年のように言われていることだが、巨大災害が日常茶飯事になっている。いつでも、そして誰もが、巨大な災害に巻き込まれることを想定しなければならなくなっている。


原因は地球温暖化から寒冷化まで、多くの「仮説」が出されていて、まだ特定できていないが、すでに地球は巨大災害が続出する時代に入ったということだけは誰もが知っている。


あらゆる観点から見て「異様な時代」に突入している


今のところ、多くの被害を「局地的」に出しながらも、人類は何とか対処できている。しかし、いずれ対処できなくなる時代がやって来る。


「そのうちに良くなる」「そのうちに誰かが何とかしてくれる」という社会ではなくなるのだ。


「どうにもならない時代がやってきた」と、覚悟しなければならないほどの凶悪な災害に見舞われるようになっていく。


いろんな災厄が次々と襲いかかって、下手したら人間の社会システムが維持できなくなるのではないか考える人が多くなっているが、それは突拍子のない考え方ではない。


明確に、世界が瀬戸際になりつつあるのである。


これほどまで自然災害が巨大化した時代はないし、これほどまで人口が増えた時代もないし、これほどまで自然破壊が進んだ時代もない。


現在は、あらゆる観点から見て「異様な時代」に突入している。


自然災害が次々と襲いかかってきて、最終的には人間社会がカタストロフィにまで行き着くと思うのは、もう「既定路線」に入ったように見える。


だから、地球規模でどんどん拡大していく自然災害を前にして、私たちはいろんな意味で、覚悟しなければならなくなった。災害と言えば「一過性」のように捉えるが、災害に見舞われた後の後遺症は一過性ではない。


少しずつ少しずつ、地域の復旧ができなくなり、インフラも社会も壊れたまま放置されて地域社会が壊死するような状態になっていく。



濁流に呑み込まれる街


危険から目をそむけ、「正常な状態が続く」と勘違い


ところで、こういった危険な事態になったときに助かるには、どうしなければならないのか。心理学的に言えば、3つのシンプルな指針がある。


(1)正常性バイアスに捕らわれない。
(2)愛他行動を起こさない。
(3)同調バイアスに捕らわれない。


心理学的な専門用語を言われてもあまりよく理解できない人が多いと思う。これを噛み砕いて言えばこういうことになる。何があっても助かる決意をしている人は、非常事態になったときには、しっかりと肝に銘じて欲しい指針だ。


(1)今が正常だと思い込まない。
(2)非常時には他人を助けようとしない。
(3)みんなと同じ行動をしようとしない。


多くの人が、今の時代の空気を嗅いで「どうも大災害がやって来そうだ」と思う。


致命傷になるのは、豪雨なのか、干魃なのか、猛暑なのか、酷寒なのか、あるいは大地震なのか、大津波なのか、大噴火なのかは誰にも分からない。


しかし、何かとてつもない破滅的な災害が目の前にやってきて、自分の身が危険になる可能性は高い。


だからこそ、(1)の心構えが重要になってくる。今が正常だと思い込んではいけないし、楽観的に感じてもいけない。


「何かとてつもないこと」が襲いかかってくるのだから、自分が巻き込まれてしまうと覚悟して備えていなければならない。


危険から目をそむけ、「正常な状態が続く」と勘違いするのが、「正常性バイアス」である。


多くの人が不安を抱えながらも「何とかなる」と思い込もうとするのは、今の生活が崩れ去ることが恐ろしいからだ。


しかし、現実を直視するのであれば、まず「終わりが来る」と認識しなければならない。



洪水に飲み込まれたアメリカ・コロラド州


巨大災害の渦中で最も危険なのは、何もしない他人


そして、ここからが重要なのだが、いったん危険が迫り来るのを察知して、自分が巻き込まれていると認識したら、認識できない人たちを助けようと説得したり、議論をしてはいけないということだ。


他人を説得しようとしても、危機を捉える感受性があまりにも人によって違うし、絶対に正常性バイアスから抜けだそうとしない人も多い。


そのときは、他人を説得しないで自分だけを助けなければならない。他人を助けようと時間を食って自分が死ねば元も子もない。


緊急事態に陥ったら、「他人を助ける=愛他行動」を起こしてはならない。自分が助かることに全力を尽くさなければならないのである。


巨大災害の渦中で最も危険なのは、実は「何とかなるだろう」という「事なかれ」「先延ばし」「根拠なき楽観主義者」と一緒にいることだ。


事なかれ主義者は、みんなが淡々としているから、自分も何もしなくてもいいと思う。何の根拠もなく、何とかなると思って何もしない。


実はこれで多くの人がまとめて死ぬ。


災害が起きたとき、常識を働かせないでみんなと同じ行動を取る人が多いが、それは他人に判断力を預けているのと同じだ。自分で何も考えていない。


これを「同調バイアス」あるいは「多数派同調バイアス」と呼ぶ。「事なかれ主義者」の無意味な楽観に流されてしまうのである。


「みんな逃げないから逃げなくても大丈夫だ」
「みんな大丈夫と言ってるから大丈夫だ」
「みんなじっとしているから大丈夫だ」



ドイツでも猛烈な豪雨に見舞われて数万人に避難勧告が出されている。


助かる方法は以下の3つのルールを厳守すること


スマトラ沖大地震のときも、津波が来ると思った人たちは速やかに海岸沿いから離れるか高いところに避難した。


しかし、逃げている人たちを笑い、「逃げなくても大丈夫だ」とイスに座って海を見ていた人も大勢いた。「みんな大丈夫と言ってるから大丈夫だ」というわけだ。


2004年12月26日の大地震・大津波で亡くなった人は20万人。この中で、最初から必死で逃げていれば助かった人たちも多い。


大丈夫だとのんびりしている人たちを見て、自分ものんびりして、やっぱり駄目だった人も相当数いるのである。


他人と同じようにしていれば助かるというのは幻想だ。自分が逃げたほうがいいと思えば、他人と同調していないで逃げておくほうが素直でいい。


もう一度まとめる。非常事態になったときに、助かる方法は以下の3つのルールを厳守することだ。


(1)今が正常だと思い込まない。
(2)非常時には他人を助けようとしない。
(3)みんなと同じ行動をしようとしない。


他人に左右されないで、自分で考えて自分で行動する、という常識的な行動が、結局のところ助かる方法なのだろう。


もちろん、世界の破滅がいつ来るかなど分からない。しかし、そろそろ準備が必要だと思わないだろうか?



スマトラ沖地震でも、逃げないでわざわざ海側に見に行った人間もいた。


 

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コメント
 
01. 2014年2月19日 10:25:39 : GxGsC9p9zg
投稿者は災害時に暴動が起きることでも期待しているのか。
(1)と(3)には同意するが(2)は人間として終わりだぞ。もちろん、できもしない救助をしろと言っているわけでもないが。

災害時こそ、助け合いが重要だ。


02. 2014年2月19日 11:58:33 : kb73SX82O6
生死を別けるその瞬間の話です。瞬時に行動すべき(逃げる)時、残念だが人を助けてはいられないでしょう。


人助けは、生き残り、災害が治まった後になります。


03. 2014年2月19日 12:14:50 : 4IIsvL27Pf
>>01さん

 災害時心得の(2)に関するお気持ちは理解できますが、やはり現実的には(2)を実行するというのが正解ではないでしょうか?

 津波対策として「津波てんでんこ」という言葉を聞きました。大地震の後、海岸付近では津波の襲来をを予想して、各自がそれぞれ(これを東北では「てんでんこ」というらしいです)一目散に避難行動を直ちにとるべしという考え方だそうです。各自が逃げることによってより多くの人が助かるということだと思います。3.11の東北大地震でも、それを普段から意識していた地域(小中学校などでもそのような防災教育を実施し、多くの児童生徒が助かった)では、被害が極めて軽微であったそうです。逆に巨大堤防を築き、安心していた地域では大きながあったらしいです。

 多くの人が助かった後に皆が協力して助け合い、復旧・再建作業に立ち向かうというほうがやはり現実的に望ましいと思います。

 関東でも「てんでんに」という言葉を昔は使いました。「それぞれに」という意味だったと記憶しています。


04. 2014年2月19日 16:15:49 : kFSBHHnrzo

>74年も前に・・・、米国民は知ってる?
70年前にも騒がれていた「地球温暖化」はその1940年代に
ピークを打ち、 米国中央情報局は1974年に「地球はこれから
寒冷化に入る」という分析を報告していた
http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/1832066.html


05. おみや 2014年2月19日 16:57:52 : 5avMm4ZgNSSko : X1BDmt8tAE
自分が確実に助かり、なおかつ助けた人も援助できる状態でなければ
助けたことにはならない。

これが判例、

だから安陪晋三は、非難される。
てんぷら食ってる余裕、十分指揮、行動するいとまがありながら
なにもしないでいた明確な証拠。


06. モンテカルロ・モナコ 2014年2月19日 19:15:47 : jxuoe3ac9bV5I : UZZkrvTd1c
タイトルは

 少しでも助かる確率を増やす  となっています。

  人道主義なんてクソくらえだよね。  当然っしょ…

ちなみに 助かる確率に従えばとなれば

 20代前半の人間が絶対的に優先されます。

すでに私はこれには当てはまりませんが、シベリアだ南方だとかの経験則で、寒きにつけ暑きにつけ、やたらと最後に残るのは20代前半らしい。
 


07. 2014年2月19日 20:06:21 : baBpZU8J1g
>>03さん
今日誰かを助けなかった人間が明日は誰かを助ける、
という事はあり得ないから。

非常時に他者を見捨てた人間が助かった後に協力し合うなんて、
そんな都合のいい発想こそが全く現実的ではない。
ただの絵空事だ。
そんな考えでは共同体は維持できない。


この文章からは、
社会経験の乏しさと協調性の欠落が滲み出ている。
短絡的で場当たり的な頭でっかちの屁理屈と言わざる得ない。

または01氏が言うように何かを期待しての事かもしれないが、
お生憎様。
まともな社会生活を送ってきた人なら、
こんな子供じみた発想に影響される事は無い。


08. 2014年2月19日 23:58:32 : FfzzRIbxkp
気象兵器が使用されていないかどうか、政府が確認する術をみにつければ、
巨大災害は防げるのではありませんか。

国会で憲法を冒涜するような審議が続けられている場合、どの時点でクーデターとみなして司法が介入するのかも明確にしたらどうでしょうか。

国会議員は政府の暴走を抑止するために、官僚機構にもっとメスを入れたらどうですか。ふざけた閣議決定をした大臣と官僚を、国会に引きずり出せ。

法のサボタージュする官僚を国会に引きずり出せ。


09. 2014年2月20日 00:07:51 : OWxV5NKPbQ
人生とは積み重ねだ。
共生社会にしてもそう。

その時、その時に助け合ってきた鎖の輪が脈々とつながる事で始めて
次も助け合おうとする信頼社会が出来上がる。

この鎖の輪がどこかで壊れてしまうと後は済し崩しに、
中国のような裏切り合い見捨て合う社会になってしまう。

(2)非常時には他人を助けようとしない。
などととんでもない話だ。

今その時に改めるべき事をいつも屁理屈で先送りにし、
刹那的な快楽を貪り続けてきた自堕落人生がそのまま体現されてる言葉だ。

人間関係から現実社会まで何もかもを軽く考えている。
世の中を舐めるなと言いたい。


10. 2014年2月20日 08:45:37 : 4IIsvL27Pf
>>07さん
>>09さん

 「津波てんでんこ」を実践していた東北の地域で、助かった多くの人たちが、その後、その地域でのみ、地区民の協力による復旧に無関心であるという現実があるのでしたら、あなたたちの主張も理解できます。でもそのような事実はないようですね。

 あなたたちの考え自体が、感傷的なものであり、災害時により被害を軽微に抑えるという目的に対して、非現実的対応であると考えます。

 それでも否定されるなら、もう根本的な人間観の違いということで、意見が一致することはないでしょうね。


 


11. 2014年2月20日 11:37:49 : TovPFYN5oQ
このDarkness氏は可哀想な人だ。守るべき人、愛する人がいない、信じるものはカネ。きわめて日本人らしからぬ発想の持ち主。たとえ生き延びたとしてもただそれだけの人生。人生とは長く生きることではなく、どう生きたかが大事なことである。

12. 2014年2月20日 13:52:51 : baBpZU8J1g
>>10さん
ググればすぐに分かる事を、
何故屁理屈をこね回してわざと曲解しようとするのか。

> 離れ離れになった家族を探したり、とっさの判断に迷ったりして逃げ遅れるのを防ぐのが第一である。

wikiのこの通りですよ。
良心的自己牽制によるデッドロックを避ける以上の意味はない。
人々の結束が強い村社会の背景を鑑みて考えるべきだ。
避難中に困ってる人がいたら当然助ける。

貴方は強い社会的疎外感に取り付かれてるのかもしれない。
故に人々を、自分と同じDarknessサイドに引き込みたいと、
ついそういう欲求に取り付かれてしまうのではないか。
これに関しては根本的な人間観の違いなどではなく、
単に貴方の現実認識(comprehension)がおかしいだけだ。


13. およね 2014年2月20日 14:37:28 : eZsSp0UW5VjLw : labhKd0L6g

03さんと07さんとの違いは、

03さんは気候の寒い地方出身男性の考えで

07さんは気候の暖かい地方出身者か江戸っ子の男性。

寒い地方出身者の男性方は、寒い地方で育ったからか
どちらかと言えば陰湿というか根暗というか、
つまり暖かい地出身者からすれば、「潔さ」みたいな純粋さが
寒い地方出身男性には感じられない人が多いらしいですよ。

江戸っ子気質の「てやんでー!こちとら江戸っ子でえの正義感」とか、暖かい地方独特の「自分自身の危険はかえりみず目の前の困ってる人達を思わず助けてしまう潔さ」など、
つまり、自らの打算よりはまずは今困ってる人を助ける純粋さを美徳と考える。

いっぽう、
寒い環境で育った、特に男性に多いのが、
まずは自らの打算が先にありきなんだそうです。
昔から言われてる有名な話しですよね。

ただし、
どちらの考えが正しいとかそうい差別的なことを言ってるのでは無くて、
03さんも07さんも、そのどちらのタイプの男性も居るから人間なんです。

そういうふうに神様が人間を造ってくださったんですよ。

神様に感謝して☆


14. 2014年2月20日 15:07:51 : nJF6kGWndY
>>13

北欧のように自然環境などが厳しく、寒い地域の方が、助け合いと努力、そして技術革新は発展し、ついでに戦争も強くなって、侵略戦争に出て行くことが多いw

その方が遺伝子集団全体が、勝ち残る確率が高まるからだ


一方、自然環境が安定し、食糧が恵まれた地域では、当然、そうした圧力が無いから、それなりの人々ばかりになって、侵略されて奴隷化されたり、被差別民になり易くなる

日本やロシア、ではアイヌなどツングース系、アフリカやインド、豪州、アメリカ大陸などの狩猟採集民が、それに対応する



15. 2014年2月20日 15:14:35 : nJF6kGWndY

>他人に左右されないで、自分で考えて自分で行動する、という常識的な行動が、結局のところ助かる方法

まあ、自分の考えが正しい保障もないし

いずれにせよ、単純な戦略で、全ての危機に対応できるわけがないのは当たり前の話だ

それに無理して助かる必要もないという考え方もあるw


16. 2014年2月20日 15:52:31 : Fz9HdhePO6
運+瞬間の判断力+俊敏さ+体力…かね?

(運) 巨大地震発生時にどこで何をしているか。
(判断力&俊敏) 机の下に潜り込むか、窓から飛び出すか。
(体力) 次に来るのは火か、水か?
走る、跳ぶ。

一人で逃げる>家族を助ける>貴重品を持ち出すが、せいぜいだろう。
助ける人間、持ち物が多くなればなる程に生存確率は下がっていく、
…残念ながら。

安全地帯にまで逃げ延びた後に、
生き残った者のうち、怪我の少ない人間から
助け合いの為に積極的に動くしか無いでしょう。


17. 2014年2月20日 16:09:21 : yqkbsywSWQ
私は緊急時に他人を優先的に助ける美徳を悪いとも思わないし、
まず自分の身の安全を確保することがエゴイスティックだとも思わない。
問題は定説的に考え過ぎて状況を的確に把握しようとしないことだ。
だからこの方の指針も一つの考え方の参考程度にするのがベターだと思う。


現実とは最終的には個々の視点なのであり。


18. 2014年2月20日 17:19:35 : 4IIsvL27Pf
>>11さん(私は03・10コメ者です)

 02さんも説明しておられますが、記事本文中の緊急時大原則(2)はあくまで緊急時対応です。そこをご理解いただきたいと思います。

 あなたの論ですと「津波てんでんこ」主義も非人間的・非倫理的・金主自由主義の権化のように評価されます。でも、地域の人たち全体が「津波てんでんこ」の意識で対応すれば被害は最小限で食い止められます。すなわち、再起についても最大限の人材が存続できるということです。

 あなたの論理は綺麗ごと(=人間的には自己犠牲の精神で、美しい生き方のように見える)で被害状況の拡大を許し、より多くの生命の犠牲を甘受することを肯定し、最悪の事態を招来する可能性が高くなることを人間的に正しいと断定しているように思います。(実質的に一億火の玉・玉砕思想に相通ずる考え方に似ていると思いますが、なかなか説明は難しいことで、上手く文章化できません)

 あなたが記事本文を正確に理解されていないのではないかと危惧しますが、あなたが安倍首相やその信奉者が奉る(インチキな美しい日本という思想)思想の支持者でしたら、そのような思考も納得できますが・・・。以上の認識が勘違いでしたらごめんなさい。その節はまた、あなたからのコメントを頂けたら私の認識もまたさらに深まることでしょう。


 
 

 

 

 


19. 2014年2月20日 18:06:24 : Fz9HdhePO6
平時からのシミュレーションは無駄だとは思わない。
しかし秒刻み、分刻みの生き残りに、
普段から特別な訓練を受けている人間でも無い限りは、
実際に自分がどのような行動が取れるのかの自信は無い。

情け無く腰を抜かし、膝が笑って立つことさえ出来無いかも知れない。
愚かにもパニックに流され、他人を踏み台にしてでも足掻くかも知れない。
自分でも驚く程に映画のヒーローばりに
沢山の人間を助ける行動に出るかも知れない…。

自分は本当の意味での「生きるか死ぬか」なんて経験した事は無いのだから。


20. 2014年2月20日 18:54:33 : gh6GztaLRE
このシュミレートは素晴らしい。
生きるか死ぬかはこれまで生きてきた環境によるから。

21. 2014年2月20日 19:45:12 : 4IIsvL27Pf
>>12さん(私は03・10・18コメントをした者です)

 あなたのコメントは意味がよく理解できません。もう少し他人が読んでも意味が理解できるよう丁寧に文章化していただきたいと思います。

 逃げ遅れるのを防ぐのが第一であると仰りながら、「津波てんでんこ」の考え方を否定するということは完全に矛盾しています。当然避難途中で困っている人がいれば助けて一緒に避難するということは否定されていませんよ。ただ、家族や知り合いが家にいるかもしれないから家や知り合いの家まで確認に行くよりも、家族や地域の人たちがそれぞれが一目散に避難するという全体的な意思統一または了解がなされており、皆がその原則を実践すればより多くの生命が助かるという思想です。それがこの考え方の基本で、極めて合理的でより生命的思想(生命的思想という用語は普通には用いられていません。私の造語かもしれません。意味は生命は本質的に生き残ることを目的としている特殊で高度な有機的物質系であるという考え方です)であると思います。それによって人的被害が最小に抑えられるということです。

 あなたのコメントの最後の5行はあなたの認識力・理解力の貧困を明確に示しているものと思います。(最初に言いました通り、あなたのコメントが理解しずらいために私の理解が正しいかどうかわかりません。もしも間違っているようでありましたら、改めてご説明いただければ幸いです。)

 


22. 2014年2月21日 03:56:43 : 1geRdsjJSg
政府の言うことを信用しないことと、過剰反応することだ。

23. 2014年2月21日 13:13:31 : kTtdOiTuXA
ドシンと地震が来たとき、咄嗟に「大丈夫か」と叫んで室外に出た(01/17早朝)。
後で見たら、我が部屋(北側)の布団の上に西壁際の大きなテレビ及びCDラックが、更に東側の本立ての上の段ボール箱(カセット満杯)が落下、本類がカーテンで膨らんでいた。
<初め縦揺れ、次いで横揺れだった>ので、小生の顔が四角にならずに済んだ。
水屋/瀬戸物と同じ棚のグラス類は割れた。自宅電話不通、公衆電話なら使えたらしい。車道は液状化。北側岸壁沿いは、ずらっと東西に車の首が地球に挟まれ・逆立ちしていた。連日9Fまで水汲みが大変だった(エレベーター復帰3日後?水道35日後)。仙台市と松原町のタンク車がいち早く駆けつけて呉れて、とても助かった(感謝!)。近所のビルの芝生用水をポット持参で3時間行列後分けて貰ったっけ。
 翌01/18は大阪行き]ポーアイ08:30発歩〜三宮〜夙川(休)〜西宮北口着14時過ぎ。〜大阪/勤務先着。18時前帰途阪急で梅田〜西宮北口。から、阪神の北部を歩いて、24:30?帰宅。途中の警官に道を尋ねたら、石川から来たので道は分からんの返事。
 電気は当日朝08:30に復旧(付随?の出火多)。ガスが(26日後02/12夕)復旧し、水道が最後(35日後02/21夕)に復旧。
神戸〜大阪通勤は行列待ち+歩+バス+電車の難行苦行でありましたわい。但し、地震に無知の社畜どもは、我が苦労に冷淡。他の社員と同様の出退時間を守れ/ごかし? 連日社発17時以降〜21時帰宅⇒結局は自分の健康だけが唯一の支えですぞ。
               [1995年01月17〜阪神南部震災の思い出・お粗末]
 


24. 2014年2月21日 13:33:05 : baBpZU8J1g
>>21さん

すみません。私が言い過ぎました。
お詫びします。


25. およね 2014年2月21日 17:09:18 : eZsSp0UW5VjLw : labhKd0L6g
13 です。

私は03 (10)さんの考えも07 (12)さんの考えも受け入れられますし好きです。

八方美人からの発言をしてるのでは無くて、
どちらのタイプの人間も必要不可欠らしいです。
07さんはデザートのケーキみたいな。ケーキ好きな人には食べた瞬間人々を幸せに。 一方、食べ過ぎると糖尿病にも。

対し、
03さんはスルメイカみたいな。 噛めば噛むほどじわじわ幸せに、お酒が好きな人々にはたまりません。 しかし一方で、食べ過ぎると悪玉コレステロールが身体をむしばみ高脂血症にも。

瞬間湯沸かし器的に瞬時に対応できる人がその現場を通りかかったからこそ、助けられた人々も実在しますし、
いっぽうで、被害状況が判ってきた後により効率的な被害救済をした人に人生を助けられた人々も実在。



26. 2014年2月21日 17:12:48 : GxGsC9p9zg
01です。06、どちらを助けるか悩んだ時、どんな奴の救助を優先するかでいうと、若い男女、特に心身ともに健康な若い女性を優先するが、”人道主義なんてクソくらえだよね”というハズレは真っ先に除外だな。頭も性格も悪く社会に役に立ちそうもない若者より老い先短くとも頭脳優秀か何かの特技を持っているなジジババの方を助ける。単に残りの寿命が長いだけで世の中の役に立つわけでもなし。



27. 2014年2月21日 19:33:06 : 4IIsvL27Pf
>>24さん(21・18等のコメント者です)

 ご返信ありがとうございました。私も21コメでは少々言葉が過ぎたようです。が、真意をご理解していただきましたようで、感謝しています。

 今後とも色々な観点からご意見いただきますようお願いします。それによって自分の意識を整理することができ、より深めることができますので、ご批判いただけることは本当に有難いことと思っています。

 


28. 2014年2月21日 22:21:20 : BpeKL0oIGA
全世界的に大規模な自然現象が多発しています。
これは太陽フレアによるもの以外説明がつかないでしょう。

29. 2014年2月22日 08:01:15 : kb73SX82O6
02です。 投稿者の意思は、非常時の逃げ方または対処方法を問うているのであります。 

自分の避難中に他人を助けない人は、所詮助かっても共同体を維持できないと07さんは言うけれども、そもそも避難と社会共同体維持とは何の関係もありません。

(1)今が正常だと思い込まない。及び、(3)みんなと同じ行動をしようとしない。

津波から避難する途上、先生に付き添われて一時避難のために園庭に佇む幼稚園生の一団を見た。<何をしている、津波がくるぞ、逃げろ> <はあ? 津波ですって? ここは町の真ん中ですよ。津波なんてくるはずがない。それに雪も降り出しています。地震で屋外に出ましたが、建物は無事なので室内にもどります> その先生を説得すべきか。しかし、自分が間違っているかもしれない。逆に津波の来る方向に行こうとしているのかもしれない。 いや、そもそも津波なんて来ないかもしれない。

自分が正解か、先生が正解か。そんなことは神ではないので、その時点では分かり得ない。絶対確実な正解はない。しかし、一番戒めなければならないのは、タイタニック症候群に陥らないことです。まさかここまで津波が来るはずはない、そんな正常性に陥らないことです。

(2)非常時には他人を助けようとしない。

背後から津波が迫る。目前の高い丘に続く長い石段がある。駆け上がれば、どうにか津波から逃れられる。そのとき足の悪い老人が居た。一人ではとても階段を上れない。しかもとても足取りが遅い。さて、どうすべきか。一人そのまま一気に駆け上がるか? 老人と共に行動を一緒にするか? 一人駆けて、津波の及ばぬ高台から水に飲まれた街後を見るとき、彼は所詮、社会共同体を維持できぬ協調性の欠落した人間だとして糾弾されるべきなのか。己一人の命の為に老人を見捨てた非人間の謗りを受けねばならないのか。

しかし、自分だけで精一杯の人を指して、おまえは社会共同体を維持できぬ協調性の欠落した人間だ、とは言えぬだろう。警察も消防も救急も何もかも自分以外助けのない状態でしたも次の危機が迫る折に、07は言う、”非常時に他者を見捨てた人間が助かった後に協力し合うなんて、そんな都合のいい発想こそが全く現実的ではない”と。

そうだろうか? 阪神大震災で倒壊した家の下敷きになり身動きできぬ母親と、レスキュー隊の助けもなく一人で助けようと奮闘する息子に火災が迫ったとき、母は息子に逃げろ、と促す。もう、狂わんばかりの状態になる息子。この冷徹な(2)の法則に従って逃げた彼が、その後、焼け跡に立ったおりに、07は彼を指して”今日誰かを助けなかった人間が明日は誰かを助ける、という事はあり得ない”というのだろうか。

07はどうも非常時と平時を混同しているようだ。傍らの傷ついた人を助け労わるのは平時なら易いかもかもしれません。また、そうするのが人間というものでしょう。しかし何もしなければ自らの命が失われる非常時に、平時の感覚を当てはめるのは滑稽です。投稿者は他人を蹴落とし、どんなに汚い方法でも、自分だけが生き残ることを主張しているのではありません。極限的な非日常時での対処方法を説明しているに過ぎません。

その投稿者を、"社会経験の乏しさ"、"協調性の欠落が滲み出ている"、そして
"短絡的で場当たり的な頭でっかちの屁理屈"などと表現するのは、07に
"まともな社会生活を送って来ず、子供じみた発想に影響される人"というご自身の形を変えた言葉が返って来るだけです。 さらには、目の前で亡くなっていった人々を、助けたくとも助けられず、はからずも生き残り、今を生きるすべての震災津波被害者に対して、いささか無礼であろう。


30. 29さんへ 2014年2月22日 08:43:16 : 1f3SmCcQ.1jJU : labhKd0L6g
29 さん。

ぐだぐだと話してないで、

『 私なら助けずに逃げますね‼』と

一言正直に言えば済む話しじゃない。

何をチンタラチンタラ長たらしく書いてるの。

あなたの下らない文章なんか誰も読まないって。

せいぜい、自身の文章によいしれて悦に入ってなさい。


31. 2014年2月22日 15:29:19 : kb73SX82O6
30さん

ちゃんと02で書いてますよ。きちんと読みなさい。あなた、時間あるんだから。


32. 2014年2月22日 22:20:03 : baBpZU8J1g
>>29さん
話を整理させて貰います。
この投稿文は、まず山梨の豪雪災害を引き合いにして書き出している。
次は巨大災害急増による異様な時代突入の終末的理論。
そこから生き残る為の三方針を提示して
(2)非常時には他人を助けようとしない。と書いてる。
その後にスマトラと東北震災で津波を予測できなかった犠牲者の例を挙げて、
迫り来る危険を認識できない人に連れ添う危険性を説明し補足している。

つまりこの投稿文は「豪雪災害」と「具体例に拠らない巨大災害急増論」と
「津波を予測できず逃げ遅れた事例」の3つを論拠にして
非常時には他人を助けようとしないという結論に導いてる。
(2)のショッキングな結論を提示するには論拠不足と見られても仕方ないはず。
これらの論拠から導き出されるのはせいぜい「危険を認識できない人に構うな」であって、
それを何故わざわざ他人を助けるなとまで書くのだろうか。
失礼ながら、筆者のパーソナリティが介在していると見られても仕方ないのではないか。

投稿文に書かれてない以上、阪神大震災の子供の事例や足の悪い老人の想像事例は
後付けの釈明にしかなりません。

非常時と平時の区別についても、その非常と平常の区別は詰まる所、
個人の主観に委ねられている。
人によっては非常時のハードルがやたら低くなる事もあるだろう(笑)
冒頭に出してるように豪雪災害の時まで他人を見捨ててもいい非常時と
判断されてはたまったものではない(笑)
そしてその各人による今は非常時の判断を正当化出来てしまうのが、
(1)今が正常だと思い込まない。と(3)みんなと同じ行動をしようとしない。
なのでした。これで如何なる時でも(2)を正当化できる。
この3方針は上手い具合に連動している。
故に、図らずもきつい口調で懸念を示してしまった訳です。
言い過ぎた点は重ねて謝罪します。


33. 2014年2月22日 22:34:14 : BpeKL0oIGA
24さん
私も言い過ぎでした、反省しており謹慎しております。

34. 2014年2月23日 05:57:15 : kb73SX82O6
07、23さん


<<<この投稿文は、まず山梨の豪雪災害を引き合いにして書き出している。
次は巨大災害急増による異様な時代突入の終末的理論。
そこから生き残る為の三方針を提示して
(2)非常時には他人を助けようとしない。と書いてる。
その後にスマトラと東北震災で津波を予測できなかった犠牲者の例を挙げて、
迫り来る危険を認識できない人に連れ添う危険性を説明し補足している>>>

すみません。私は豪雪災害を引き合いに書いていません。終末的理論にも言及していません。三方針の提示のことですが、これは上部に投稿してあるArticleが示してあるものを繰り返して書いたに過ぎません。

(1)正常性バイアスに捕らわれない。
(2)愛他行動を起こさない。
(3)同調バイアスに捕らわれない。

上記がそれです。上の本文に当たってください。そして投稿者はこれらは心理学用語なので、分かりやすく書き直しています。

(1)今が正常だと思い込まない。
(2)非常時には他人を助けようとしない。
(3)みんなと同じ行動をしようとしない。

それがこれらです。これらは私の言葉ではなく、作者のものです。そしてこれが肝心なところですが、

<<<迫り来る危険を認識できない人に連れ添う危険性を説明し補足している>>>とあなたは言われますが、私は迫り来る危機を認識できない人ウンヌンを書いたのではありません。作者の提示した(1)と(3)のTopicsに対する説明をしただけです。私の書いた文章を読んで、何のために書かれたのか理解に及ばない折には、どうか最初のTopic Sentencesに戻ってください。

そしてさらに肝心な

<<<(2)のショッキングな結論を提示するには論拠不足と見られても仕方ないはず。これらの論拠から導き出されるのはせいぜい「危険を認識できない人に構うな」であって、それを何故わざわざ他人を助けるなとまで書くのだろうか。>>>

ですが、私は”危機を認識できない人にかまうな”などとは言っていません。
繰る返しますが、私の投稿は、作者の三つのTopicsについての説明をしているだけです。どうか、読み違えによる事実誤認に基づいたところから、理論展開しないでください。そして、私の書いたものの中のどこに、他人を助けるな、と書いてあるのですか? ひょっとして“(2)愛他行動を起こさない”と“(2)非常時には他人を助けようとしない”の作者のTopicsについてを、私が書いたものと錯覚されたのでしょうか。


すみません。あなたの非常時と平時から下は、意味不明で何をおっしゃっていられるのか理解出来ません。 



35. ぽう 2014年2月23日 12:55:04 : waxYpq0Foj0pc : gVIadUcOwA
えっ みなさん、正気ですか?
311震災のときの状態をちゃんと理解していますか?
津波から助かった人たちは、「てんでんこ」を実行した人たちです。
「てんで」→「それぞれ」ってことです。
それぞれに判断して逃げたからこそ、助かった。
誰かを助けに行ったり、誰かの指示を待っていた人は皆、流されたのですよ。
そして子供は「てんでに逃げる」と約束してあったから大丈夫と信じる親も、
親なりに逃げて、助かった。約束のない親は、子を迎えに行って津波に巻き込まれているんです。
 まず、自分が助かって、落ち着いてから出来る救助をする。これが基本です。
そうしないと、共倒れですよ。
(私は被災地在住です)

36. 2014年2月23日 18:47:52 : 4IIsvL27Pf
>>35さん

 3.11津波被害地からのコメントは説得力十分ですね。

 私も「津波てんでんこ」に関して肯定的にコメントしました(03・10・18・21です)が、みなさんが緊急事態の態様に関してそれぞれ異なる(地震・津波・火災・水害・大雪・・・などの身近に経験した具体的災害)事象を想定しているようですので、なかなか議論がかみ合わないように思います。

 それでも議論が少しづつ煮詰まってきたようですので何らかの成果は得られてきたように思います。

 今後とも皆様の真摯な主張をいただきたいところです。


37. 2014年9月11日 22:44:17 : dnj1KpoRO2
日本の災害危機はゲリラ豪雨だけです。
大地震は栃木県と琵琶湖周辺を除き、来ないと考えます。

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