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ニュース短信 天候の災害が多い原因  武田邦彦
http://www.asyura2.com/13/jisin19/msg/562.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 2 月 21 日 23:53:00: igsppGRN/E9PQ
 

ニュース短信 天候の災害が多い原因
http://takedanet.com/2014/02/post_dfdf.html
平成26年2月20日 武田邦彦(中部大学)


音声解説
http://takedanet.com/files/kishougiseisya2014021814111411.mp3

今年(2014年2月)、関東を中心として20センチから40センチの積雪があった。多いところでは60センチを超え、高速道路や国道では多くの車が閉じ込められ、3日たってもまったく動くことができないという前代未聞の事態になっている。

このことに対して、新聞などで「気象庁はなぜ警報を出さなかったのか」などと書いているが、実は原因は別なところにある。

2005年、つまり今から9年前に、アメリカで「カトリーヌ」と名前がついた巨大ハリケーンが来て、アメリカ南部で約2000名の犠牲者を出した。この事件は人種差別や政治的思惑が絡んで、大きな関心を呼び、「地球温暖化のために過去にはない巨大なハリケーン」ということが言われ、NHKはじめ日本のマスコミは大きく「地球温暖化」を取り上げた。

しかし、私はまず事実を確認しようと20世紀のハリケーンを調べてみたら、まだ気温が上がっていない20世紀の前半に大きなハリケーンが集中していて、問題になった「カトリーヌ」は8番目にしか過ぎない。特に温暖化が進んでいると言われている1980年以後は大きなハリケーンは起こっていない。

また、アメリカの災害統計を調べてみると、20世紀後半のハリケーンの被害は、大きなハリケーンが多かった前半に比べて数倍になっている。つまり、事実は「気象は穏やかになっているが、都市を中心とした防災計画が不十分で死者を出している」ということになっている。

このことを知った私は、当時、「異常気象」、「温暖化」、「記録的」などの言葉は正確に使わないと、対策を間違うと言ってきた。つまり、大きな被害の原因が「都市計画や防災計画の遅れ」なのに、「温暖化」というと、みんながCO2を削減しようとする。

CO2を削減しても大雨や台風は弱くならないのだから、相変わらず多くの犠牲者を出すことになる。NHKが政府の方針を守るために「温暖化キャンペーン」をするから、NHKの受信料を払っている国民が死んだり、土砂崩れにあったり、はたまた雪に閉じ込められているのだからとんでもないことだ。

もちろん、人間の知恵には限りがあるから、本当に「温暖化でハリケーンが大きくなった」というならわかるけれど、ハリケーンの大きさと被害額や犠牲者数の統計は日本で調べることができるのだから、アメリカに記者を派遣しているNHKは容易に知ることができただろう。

同じことが2013年の伊豆大島の土砂崩れや巨大台風で多くの犠牲者を出したフィリピンにも言える。伊豆大島の大雨は1時間100ミリ程度で、この程度の大雨は日本列島では数年おきに発生する。大雨が降る場所が特定できないのは、日本列島の南に太平洋があり、そこからの湿った大気は日本列島のどこにぶつかってくるかわからないからだ。

ところが、気象庁は「アメダスの区分けをもとに「これまでに経験しないような」大雨」という表現を使い、NHKは政府の言うとおりに放送するので、これまで日本列島を襲ったことがないような報道をする。実際には、7月の終わりを中心にして毎年のように九州、中国地方に大雨が降り、時々、それは四国、東海地方、関東沿岸部に移動する。

そんなことは当たり前で、大雨の雲がアメダスの位置を意識して動くわけではないからである。このことによって「災害は温暖化が原因だ」とされて、「数年に一度起こる、大雨、台風でも死ぬことがある」という環境はまったく改善されずに来た。

フィリピンの台風も同じだ。マスコミは「900hPaを超える台風など見たこともない」という表現をしたが、900hPaを超える台風は1980年までの80年間、10年に8つ来ていたが、温暖化が進むとともに減少し、それ以後は5つぐらいしか来ていなかった。2013年のフィリピンの被害は「これまでにない台風が温暖化でできた」のではなく、「温暖化して大きな台風がなくなったので不意を突かれた」というのが正しい。

政府、気象庁、NHKはすでに「国民の命を救う」と言うことより、「利権をむさぼる」方向にはっきりと舵を切っている。「温暖化」を原因にすれば、災害の責任は逃れられるし、原発を再開することができるので利権を取れる、また、NHK以外のマスコミも異常気象をあおるほうが視聴率が取れる・・・かくして、今回の雪でも犠牲者がでた。冗談では済まされない問題である。

かつて「温暖化で海水面が上がる」と盛んに言われたことがあった。それをもとに「温暖化を阻止するためにCO2を削減しよう」という話になる。しかし、これは「思想」の問題ではなく、「科学」だから、CO2を削減しても海水面は変わらないので、結果としていつまでも災害はなくならず、日本は大変な被害を受けることになる。

「温暖化の幻想」が複雑になるのは、3つのまったく異なった内容を含むからだ。
1)地球の気温と気象の変化という純粋に科学的なこと、
2)人間は限度を知って抑制しなければならないという哲学的なこと、
3)先進国が途上国の発展を抑えようとする政治的なこと。

だから、いつまで議論してもケリがつかない。本当は、まず1)を明らかにし、3)を整理し、そして総合的に2)を考えるという順序が必要だが、多くの日本人はどうしても最初から2)が主体となる。

その一つの原因が「NHKが温暖化防止を報道しているから、1)や3)は解決済みだろう」という先入観があるからだ。でも、NHKは1)や3)をよく検討して2)を言っているのではない。「政府が1や3は解決済みだ。だから2だけを報道すればよい」というスタンスだ。

籾井NHK会長が「秘密保護法は政府がやるといっているのだから、報道は必要ない」と言ったが、それと同じ思想だ。また、佐村河内事件に関するNHKの過熱報道(現代のベートーベンと囃したこと)でみられるように「事実取材」はほとんどせずに、「この方向であれば多くの人の感覚に合う」という目的を持った報道をするからである。

今、オリンピックが行われていてその報道が盛んだ。もちろん日本人の活躍はうれしいし、感激もする。でも、スキーでは滑降、回転、大回転、アイスホッケー、クロスカントリーという冬のオリンピックの主力競技はほとんど報道されない。

テレビや新聞の報道は、日本人が感激するものだけではなく、世界の動きを知るという大切な役割がある。日本人のことだけを報道するならNHKはいらない。民放が繰り返し報道するからだ。

気象変動からオリンピックまで、報道が冷静で多くの国民が世界の一員として知らなければならないことを伝えることもまた報道の重要な価値であると知らなければならないだろう。


 

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コメント
 
01. 2014年2月22日 01:59:33 : nJF6kGWndY
>まだ気温が上がっていない20世紀の前半に大きなハリケーンが集中していて、問題になった「カトリーヌ」は8番目にしか過ぎない

温暖化とハリケーンの頻度の相関が低いことは、昔から有名な話だが、過去のデータから見ても

温暖化による水温上昇によって、ハリケーンや爆弾低気圧などの潜在的破壊力が上昇しているのは間違いないだろうな


ただし日本は殺人が激減し、実際は大幅に安全になっているし、高度成長時代より、遥かに格差は縮小し、生活水準は上昇しているのに、

メディアは僅かな殺人事件を未だに報道し続け、子供の凶悪事件などばかりクローズアップするのと似て

そうした災害を拡大して報道する傾向は高い


今回の歴史的な大雪も、犠牲者数は油断していたせいで増えたが、それでも24人程度で、巨大台風並みだった

今後、豪雪地帯以外でも、きちんと情報に注意し、食糧から積雪損壊まで備えて用心するようになれば、台風死者同様、激減するだろう


>気象変動からオリンピックまで、報道が冷静で多くの国民が世界の一員として知らなければならないことを伝えることもまた報道の重要な価値である

公正で客観的で有意義な報道を、民放に期待してもムダだろうな

それより複数情報から、フィルタリングできる科学的思考力や智慧を身に着けた方が有効だろう

http://www.skepticalscience.com/translation.php?a=51&l=11
ハリケーンの頻度
2007年七月、北大西洋上のハリケーンの調査では、観察されたハリケーンがここ100年上昇していると結論を出しました(Holland 2007)。しかし、この結果はモニタリングシステムの分析により反駁されました(Landsea 2007)。ハリケーンが頻繁になったという結果は、技術面の向上などで観察力の上昇によるところがあります。

History of tropical storms and hurricanes in the North Atlantic

図1:北大西洋の熱帯低気圧、ハリケーン、巨大ハリケーン(カテゴリー3以上)の歴史、米国立ハリケーンセンターより(Global Warming Art)。

ハリケーン頻度について、気候モデルを用いた分析もあります。温度を上げた際に垂直風のシアが上昇したので、温暖化はハリケーンの形成を遮る可能性があります(Vecchi 2007)。つまり、温暖化とハリケーンの頻度の関連性はまだリサーチとデータが必要です。

ハリケーンの強度
温度の上昇でハリケーンの強度にどんな影響を与えるかを調べるために、一つの調査ではハリケーンの潜在的破壊力(PDI)を定義しました(Emanuel 2005)。このPDI値は1970年中盤あたりからハリケーンの強度の上昇と存続期間の延長により、上昇してます。ハリケーン強度は海面温度とも高い相関があります。故に、将来の温暖化でハリケーンの強度は高くなるという見方です。

Hurricane Intensity (Power Dissipation Index) versus North Atlantic Sea Surface Temperature - Emmanuel 2005

図2:スムーズしたPDI値(点線)、熱帯大西洋の海面温度(実線)(Emannuel 2005)。

1981年来の地球衛星データや風力の傾向などを用いて、全ての海に分析を広げる事ができます(Elsner 2008).。図3は最高風力の長期的傾向(ハリケーンの強さの代理)とハリケーンの強度と比較したものを表しています。ハリケーンの強さだけでなく、強度に沿って風力がどう変わるか見出す事ができます。全体的に、風力は強まってます。けどもっと意義深いのが、弱いハリケーンの風力は強まってはいないが、強いハリケーンの風力が強まってます。つまり、海面温度が上がるに連れて、カテゴリー4と5のハリケーン数が多くなる


02. 2014年2月22日 08:05:15 : wiQOzdkm1q
海面上昇で国土が海に侵食されて、島が沈み国が亡くなると叫ぶ、太平洋の小国が有りますが、以前見た報道で、その事実は嘘ではないと思っている。

しかし世界的に海面上昇の話は聞かない、福一と同じで隠されている事実なのかは知らないが。

しかし、国土が海に侵食されている島国を報道で見た、これは海面上昇による海岸の浸食であると報道していたが、もしかするとそれは地殻変動による島の陥没ではないのかと考える、そういった説明は、いまの所見たことがない。

私の居るところでは、海岸や陸地の隆起で過去の海岸線の痕跡が、海抜数メートルや数十メートルの所にあるのがあちらこちらに確認出来る。

だから太平洋の小島の海岸侵食はそれの反対の出来事により、島が海に沈んで行っているのではないかと思う。

専門家はその事実を知ってはいるが、その情報は握りつぶされて、誰かの都合の良い温暖化の為の海面上昇にされているのかは知らない。


03. 2014年2月22日 11:27:32 : nJF6kGWndY
>>02 海面上昇で国土が海に侵食されて、島が沈み国が亡くなると叫ぶ、太平洋の小国が有りますが、以前見た報道で、その事実は嘘ではない

海面上昇も客観的な事実

陸氷の融解効果よりも、水温上昇による体積膨脹効果が大きく

今後、南極やグリーンランドの膨大な陸氷が溶け、ハリケーン強度や高潮の上昇も同時に起これば、海抜が低い赤道地域の島々では、その影響は、当然、壊滅的なものになるが

まあ、人の活動もまた、自然の一部だから、そういう滅びも、当然、想定しておくべきだろうな

北極航路やツンドラの開発が進む結果、ロシアやデンマークなどは、大いに潤って、次の超大国になる可能性も高い

その時に、人類や地球生態系が、どうなっているかは不明だがw

>国土が海に侵食されている島国を報道で見た、これは海面上昇による海岸の浸食であると報道していたが、もしかするとそれは地殻変動による島の陥没ではないのか

当然、地殻変動の影響はGPS測定で排除している


http://homepage1.nifty.com/gfk/sea-level.htm
地球温暖化による海面上昇計算

http://whats.be/6501
グリーンランド氷河の歴史的大崩壊
http://www.jccca.org/faq/faq01_06.html

海面上昇の主な原因は、海水の温度上昇による膨張と氷河や氷床の融解であると言われています。20世紀の間に最大20cm海面が上昇しました。このままでは、21世紀中に最大88cm上昇すると予測されています。(引用文献*1)

すでに、フィジー諸島共和国、ツバル、マーシャル諸島共和国など海抜の低い多くの島国で、高潮による被害が大きくなり、潮が満ちると海水が住宅や道路に入 り込んでいます。さらに、海水が田畑や井戸に入り込み作物が育たない、飲み水が塩水となるなど生活に大きな影響が出ています。平均海抜が1.5mしかない ツバルでは、2002年7月からニュージーランドへの移民も始まり、ツバル政府は「環境難民」であることを国際社会に訴えています。(引用文献*2)

今すぐ対策をとらなければ、2050年にモルジブやミクロネシアなど島国の被害額は、これらの国の国内総生産(GDP)の10%を超えると言われています。(引用文献*3)

これらの国々は、概して発展途上国で二酸化炭素排出量も少ない国であるにもかかわらず、主に工業化した先進国が排出した二酸化炭素によって引き起こ されている地球温暖化の影響を最も深刻に受けています。気候変動枠組条約の国際交渉においては、「小島嶼国連合(AOSIS)」という交渉グループを結成 して先進国に地球温暖化防止対策の推進と適応措置への支援を求めています。(参考資料/小島嶼国連合の解説)

日本では、1m海面が上昇すると、日本全国の砂浜の9割以上が失われると予測されています。40cmの上昇で、沖に出ている120m分の干潟が消滅し、そ こをすみかにしている生物の産卵や子育て、またそこを餌場にしている渡り鳥にも影響がでると言われています。(引用文献*4)

また、海面が1m上昇すると大阪では、北西部から堺市にかけて海岸線は、ほぼ水没します。東京でも、堤防などを高くするなどの対策をとらなければ、江東区、墨田区、江戸川区、葛飾区のほぼ全域が影響を受けます。(引用文献*5)

引用文献

*1 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)「第4次評価報告書」2007年
*2 地球環境研究会編 「地球環境キーワード事典(四訂)」 2003年
*3 国連環境計画(UNEP)記者発表資料「Impact Of Climate Change To Cost The World $US300 Billion A Year」2001年
*4 環境省地球温暖化問題検討委員会 温暖化影響評価ワーキングループ「地球温暖化の日本への影響2001」2001年
*5 環境庁地球環境部「地球温暖化 日本はどうなる?」1997年


04. 2014年2月22日 11:41:31 : KcO9Zj909M
海はつながっているのだからどこかの島だけ海面が上昇することはあり得ない。

もしどこかの島だけ水没するのなら、それは地盤の沈下ということ。

少しは自分の頭で考えなさい。


05. 2014年2月22日 11:45:51 : nJF6kGWndY
>>04

アホなこと言ってないで

ちゃんと調べてみな


06. 2014年2月22日 19:10:27 : F1dYU3I9NA
>>05  ↑

地球温暖化の宣伝屋の資料だけを信じるめでたい頭。

今の日本の高さの基準は東京湾平均海面TPを基準高にしている。もちろん現在も有意な変動はない。もちろん過去に海面高さの変動は何百回もあったがそれが人類による二酸化炭素の増加であったことはない。18世紀まで人類は二酸化炭素を大量に放出していなかったのだから。


07. 2014年2月22日 22:30:03 : BpeKL0oIGA
2回目の大雪より1回目の方が強烈だと思うのですが。

08. 2014年2月22日 23:21:24 : 7Onnx32U7Q
家内と話をしてから書き込んでいますが、今から10年前の10年くらいは暑かったけれども ここ数年は寒いが結論。 関西ですが。

ここ3年は春先も寒くて5月くらいまで暖房を使うというのが妻との同じ感想。
夏になっても大変な暑さはごく二週間程度。
ここ3年の冬、たとえばここ3週間くらい毎日空気が異様に冷たい。

10年前より以前だと冬でも暖かい日があったりし、12月でも異様に暖かいねと言っていた年もあったがここ数年は寒い。

言って委員会の先生方の寒冷化になりはじめているのだという説を信じている。
温暖化だと言っているのは関東の先生方とマスコミだけである、地球温暖化だとまじめに取り組んでいるのは官僚だけどもアメリカをはじめ京都議定書など無視しているのが世界の大半なのだそう。

これも言って委員会の先生方の解説だった。関東の皆さま覚醒してください。



09. 2014年2月23日 00:27:31 : FfzzRIbxkp
確かに10年くらい前の方が暑かったと思います。
私は暑いのが苦手なので、これ以上首都圏のヒートアイランドが進むようならば田舎で暮らしていかないといけないし、転職できるように準備をしていました。

だけど、ここ数年はそんなに暑くないです。
10年くらい前は、夏は保冷剤を持って歩いてましたし、冷房が強すぎるのでカーデガンを持参して腹巻をしていました。それがここ数年は必要なし。

ただ、気温よりも紫外線や放射線のUVケアは年齢を重ねると欠かせなくなっています。

大雪の政府の対応はひどすぎましたが、
大雪の警報をNHKは流さずに、同じ時間に竜巻警報は流していたそうですよ。

すでに被害が出ている大雪警報は流さずに、まだ発生してない竜巻の警報は流していた。竜巻は発生したのでしょうか?

災害リテラシーを311で国民は身につけてしまったんですよ。
災害リテラシーが マスコミや政府が身につけられない理由はなんでしょうか?
命と金を計りにかけているからなのでしょうか。

災害時に命を守るために行動できる人と、
災害時に、お金を儲けるために行動する人の差ができてしまいました。

災害時の金儲けを優先する人間の命を、国民が守る必要はありません。



10. 2014年2月23日 00:37:16 : 9Qe2Gwin2w
天候の災害がなぜ多いかって?

ニセユダヤがそれを政治、経済に利用するからさ。

あ、人口削減にもね。

それ以外の何物でもないっしょ。

ヲワリ。


11. 2014年2月23日 01:21:41 : rN2UvCWe5M
>>06

めでたい頭はおまえだよ

世界のデータを調べてみな


12. 2014年2月23日 10:38:52 : CJRhwAIuD2
ハリケーンや大寒波の原因は、太陽の活動が劇的に低下していく傾向の始まりで、小氷河期になる可能性が高まっていると海外のニュースや学者の間で指摘されています。
黒点など太陽の活動は11年周期のピークにあり、そのピークの高さが異様に低くこれから太陽の活動が低下していくとなれば、米国や日本政府、マスコミや企業が宣伝する地球温暖化とは逆の地球寒冷化(小氷河期)が起こるという分析が出ています。
また、温暖化は二酸化炭素の増加による影響だと米国や日本政府は宣伝していますが、地球を温暖化する要素が働いたとしても、太陽の活動が低下することによる寒冷化の規模よりもはるかに下回り、寒冷化に入る直前のある一定期間温暖化が続き、今後地球は数十年寒冷化することになります。

もともと地球温暖化の本質は、これまでさんざん二酸化炭素を排出してきた先進国が、経済成長をする途上国に対し資金をせしめるための詐欺です。
欧米では夏は干ばつと洪水、冬は大寒波に襲われ異常気象が続き、これまでの大寒波と異なり最近の大寒波は凍結する速度が著しく早く、北欧の海では大量のイワシが氷魚になっています。

それに一般的に寒冷は緯度の高い地域で起こりますが、現代の地球人は小氷河期に直面したことがないので緯度の高い低い関係なく、さまざまな災害を踏まえて各個人で防災の準備をする必要があると思います。放射能や山梨の大寒波(大雪)をみても判るように、日本政府は税金をせしめても国民の命を優先しません。日本には政府やマスコミは存在しないのです。
自分の身は自分で守り、すべては自己責任、自己負担です。


18. 2014年2月25日 15:19:20 : bAeNGmt5TI
それも自然、これも自然、たぶん自然、きっと自然。
ほんの少し人類が自然を壊しただけで、ほんの少し自然が変化しただけで、人類は滅亡の道を歩むであろー。
その後ほんの数千万年ぽっちの時を経て自然は何事も無かったかのように昔の姿をトリモロスであろー。
もちろんその頃は核もお墓も世界地図も絶滅危惧種も一切合財地球上から消え去っているであろー。
活発な太陽活動の下オーロラ爆発が両極地の空に輝くであろー。
そして新しい生命体がこれまた何事も無かったかのようにその中でヨロシクやっていくであろー。
これ、ノーテンキダムスの大予言・・・・てか。

19. 2014年2月25日 20:34:31 : SW3GXCGWaD
武田は、900hPaを超える台風など見たこともない、と報道されたと書いているが
900hPa以下の間違いであろうし、なおかつ、
当時の台風はミリバール表記だから
そりゃ見たことないって。ことになる。

つまり、武田氏は当然のことを、さも間違っているかのように言ってるだけの
間抜け。


20. 2014年2月26日 04:01:07 : 7Onnx32U7Q
ストーブの火をつければあたたかくなるが、部屋にカーテンしただけで暖かくなることはない。

太陽の燃える勢いが強まれば暖かくなるし、弱まれば寒くなる。
二酸化炭素が増えようが減ろうが太陽の活動が弱まって燃える勢いがなくなりつつあるのだから寒冷化はあたり前だが、そんなことも分からず 温暖化だ! という輩はあほとしか思えない。


21. 2014年2月27日 16:30:34 : BpeKL0oIGA
しかし興味ある投稿を誰が削除しているのであろうか欠番が気になる。
今年の夏も来年の冬も天変地異の影響でかなりの影響が出てくる可能性を
マウント・ゴックス氏は指摘しています。さて、どうなるこ

22. 2014年3月02日 19:19:27 : guqRd6uxsE
20
地球には地中内からの熱供給がある。

もう一つ言えば、人がいる部屋でカーテン引いていれば
カーテンしてない時より確実に寒さを凌ぎやすくなる。

知識がなく、経験からも学べない。
阿修羅は全く似非知識人の巣窟よな。


23. 嘘つきお父さん 2014年4月12日 14:52:43 : 0r0QxP/TxOv4E : aq8HAY24Ew
地球温暖化が真実だったとしても、京都議定書のような日本にだけ理不尽に不利益な約束を、エリート日本人が、下等日本人に守らせようとしている構図が吐き気がする。
日本なんて国があると思うのが妄想のようにすら思える。
ただ、家族を守るために白を黒といい、作り笑いの毎日だ。
幕末の浪人たちのように、守るものがなく、理想を追いかけられる立場の人間が社会に多数おらねば大きな変化は期待できないと感ずる。


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