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李敬宰(高槻むくげの会会長) の発言 「日本人を差別して死にたいです。」←在日コリアンとの共生がいかに非現実か歴史で学ぶ
http://www.asyura2.com/13/lunchbreak53/msg/670.html
投稿者 木卯正一 日時 2017 年 3 月 08 日 19:58:16: xdAt6v.ugMgqA ltiJS5CziOo
 

★李敬宰 【高槻むくげの会会長】 ★
★「なんとしても日本人を差別して死にたい」★
在日外国籍市民の参政権を考える連続講座 第3回
演題:在日韓国・朝鮮人と国籍 講師:李敬宰さん(高槻むくげの会会長)
日時:2001年12月14日18時30分〜 場所:京都YWCA

(中略)

 ただ、在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするのかという人がいますが、外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、早く天皇制は潰れると思います。というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。ある統計では、一〇〇年後には五人の内三人が外国系になるといいます。そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。だから、私はあと一〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です(笑)。そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。こうした素晴らしい戦術があるのに、それを、今の左派のように、日本国籍を取ったらダメだということをやっていたら、いつまでたっても天皇制は温存されたままではないですか。

李敬宰【高槻むくげの会会長】 の発言
「在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするのかという人がいますが、
外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、
早く天皇制は潰れると思います。
というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。
ある統計では、100年後には五人の内三人が外国系になるといいます。
そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。
だから私はあと100年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。
そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。」
出典元:2001年12月14日「京都YWCA 在日外国籍市民の参政権を考える連続講座」より

↓全文はこちら
■【むくげの会】帰化は対日工作に有効な戦術(「日本人を差別して死にたいです」発言)
http://blog.livedoor.jp/tonchamon/archives/51080162.html


2006年09月17日12:26

カテゴリ
工作活動
在日関連

【むくげの会】帰化は対日工作に有効な戦術

むくげの会といえば「私はあと一〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。」が有名ですが、このスピーチの全文がmumurさんとこにリンクしてありましたので、保存の意味も含めて長文ですがコピペしておきます。

在日外国籍市民の参政権を考える連続講座 第3回
演題:在日韓国・朝鮮人と国籍

 講師:李敬宰さん
日時:2001年12月14日18時30分〜 場所:京都YWCA
【講演記録】
[はじめに]

 今晩は。今紹介していただきました、「高槻むくげの会」という在日韓国・朝鮮人の生活と権利を守る団体の代表をしております李敬宰です。「むくげの会」というのは、来年でちょうど30年になります。30年間、在日韓国・朝鮮人問題について取り組んできました。日常活動で行っていることは、地域での子ども会活動や、日本語識字教室、オモニの会という母親の会もあります。行政交渉もします。在日韓国・朝鮮人がそれぞれの世代ごとにがんばって生きて行けるように、皆で力をあわせて運動していこうという趣旨の団体なのです。

 30年間の活動の成果としてちょっと自慢できるのは、それまで高槻むくげの会が実施してきた地域子ども会や高校生の会などの教育的な取り組みが、1985年からは、高槻市の教育委員会の責任で在日韓国・朝鮮人教育事業として実施されるようになったことです。これは、全国で高槻市だけが実施しています。日本の行政は、日本人の教育については学校教育も社会教育も含め、当然のごとくいろんな施策をしていますが、日本人以外の教育についてはまったく取り組んでいません。そうした中にあって、高槻の教育委員会が韓国・朝鮮人を対象にした教育を実施するようになったのですから、その意味ではちょっと自慢できるかなと思います。ただ、他の市町村がそれに追随してくれないので、高槻市だけが目立っております。今の市長は来年から、それを廃止する方針です。私たちは、それをなんとしても守り抜かなければならないということで、今高槻はちょっと緊張した関係になっています。

一方で、教育的な取り組みだけではなくて、差別をなくすためにも運動を進めております。70年代には国籍条項をなくす運動に取り組みました。当時、高槻市では韓国・朝鮮人は日本国籍がないということで市職員採用試験には受験できなかったのです。私たちもこのことをよく知らなくて、誰でも受けられると思っていたのですが、受けられなかったのです。それが法律によって決められているのかと思って調べてみましたら、法律的な規定は全くなかったのです。いわゆる「慣行」だったのです。この国籍条項をなくせという運動をして、79年に高槻市の職員採用国籍条項を撤廃させました。けれども、私たちはそれでよしとはしなかったのです。長年の差別的な扱いによって生じた不平等な部分を、政策的に底上げすべきなのです。国籍条項を撤廃した後は、在日韓国・朝鮮人職員の実績を作るよう要求しました。

 また、82年まで、国民年金制度にも国籍条項がありました。それが、日本が難民条約を批准したために、難民にも年金や社会保障を認めなくてはならないということになったのです。そうなると、難民には年金を認めるけれども、歴史的経緯のある在日韓国・朝鮮人には認めないというのでは、あからさまな差別となるので、この機会に在日韓国・朝鮮人にも国民年金を認めることになったのです。残念ながら、在日韓国・朝鮮人の権利を尊重して差別が撤廃されたのではありませんが、こうして、国民年金制度の国籍条項が撤廃されたのです。ところが、国籍条項が撤廃された時にすでに年金受給年令に達している高齢者と、20歳以上の障害者には、掛け金を納めていないと言うことで年金が支給されませんでした。日本人の場合は、国民年金制度がスタートした時点では、掛金を納めていない高齢者や障害者には福祉年金として年金を支給したのです。なぜ日本人にしたことを、在日韓国・朝鮮人にしないのか、高槻市に対してその差別・不平等を補完するようにということで運動しました。そして、85年に高槻に居住している在日韓国・朝鮮人の障害者に、ひと月1万円を支給させることができました。日本人の障害福祉年金は、あの当時2万円くらいだったので、それの半分です。その制度を作ったのが今の高槻市長が、担当部長だったときです。当時、ものすごく嫌がっていたことが記憶にあります。最後の最後まで嫌がっていたのですが、抵抗し切れなくて支給する決断をしたのです。けれども、最後に支給金額を日本人の半分にしてしまいました。新たな差別が生み出された瞬間でした。

 さらに、82年からは指紋押捺拒否の闘いにも取り組みました。

近年では、97年には法務官僚の坂中英徳さんを高槻に呼んで、「坂中論文から20年−在日はどう生きてきたのか」というテーマで講演していただきました。この時、坂中氏は「このまま行くと在日は消滅してしまいます、それでいいのですか」と問いかけました。つまり、今日、在日韓国・朝鮮人は年間1万人ほどが帰化によって日本国籍を取っています。ですから、単純に言って、このままいけば、20年か30年で在日韓国・朝鮮人はいなくなってしまうのです。こうした、在日韓国・朝鮮人の生き方に関わる問題に対しても積極的に取り組んで、在日の国籍問題(生き方)をいろいろ考えていく問題提起もしています。

 そういう運動的な取り組みや、教育的な取り組みをしながら、この30年間高槻で地道にこつこつとやってきたのが「高槻むくげの会」です。

中略

○参加者

 僕は普通の大学院生で、これまであまりこういう問題に直接関わりを持ったことはありません。「国旗・国歌」が問題になったときに、YWCAで「国旗・国歌を考える会」みたいな形で集まりがあって、それを覗かせてもらったぐらいなんです。だから、いろいろ知らないこともあって、お話はすごく勉強になりました。

 それで、一つ聞きたいんですけれど、国籍をとった上で韓国系市民として、どう社会に提言していけるのかということについてなんです。「国旗・国歌」の時もそうだったんですが、日本の公立の中学校なんかは日本の政府ー文部省が直接指導力を持っている学校で、政府の意志が直接反映されていく。それで、在日韓国・朝鮮人の人達が「国旗・国歌」を強制されたときに、自分たちは日本人ではないのにそれを強制されているという意見が非常に多かったんですね。それが「国旗・国歌」に反対する声をあげていた在日の人達の主張の拠所になっていることがあったと思うんです。しかし、韓国系市民として日本国籍をとってしまうと、例えば「国旗・国歌」の問題についてはどうしていくのか。

 それからもう一つ僕が思ったのは、在日の人達は、在日韓国・朝鮮人という枠で自分たちのことを考えてしまい、外国人という枠では自分たちのことを考えていない。ある在日の両親の方が言っていたのは、学校の先生は自分の息子に対して「お母さん」と呼ばせようとしている。でも、私は子供に「オモニ」と呼ばせてきたから、学校の先生のやり方はどうしても納得できない、と言っていたんですね。でも、そんなことを言ったら、ペルー人の子供もいれば、フィリピン人の子供もいるわけですね。それじゃあ、学校の先生はペルー人の子供にはペルー語で、フィリピン人の子供にはフィリピン語でしゃべらないといけなくなるじゃないですか。つまり、在日という枠だけで考えてしまって、どうして他の外国人と連携をとっていかないのかというのが、一つ大きな疑問なんです。さきほどのお話で、ニューカマーの人達は、在日が被ってきたのと同じ苦労をしていると言われたと思うんですが、在日という枠を取っ払って、外国人の連合体という方向性に動いていくということは考えていないんですか。

●講師

 「国旗・国歌」の話で、在日の拠所が、そういう所ではちょっと情けないと思います。日本人でも「国旗・国歌」は嫌だという人はいます。逆のことを言えば、在日の中でも「日の丸」掲げて軍艦マーチかけて走っている人もいるわけです。在日が右翼団体をやっているケースも少なくありません。だから、個人個人の意見ということでいいと思うのですけども。日本人にしても韓国人にしても、それぞれがどういう理由で反対するのかということを、自分の中にしっかり持っていれば、それでいいんじゃないかと私は思います。

 もう一つ、外国人の連合ということですが、私は今大阪の方で多民族共生人権教育センターという研究啓発団体の理事長をやっていますけれど、それは基本的には在日の問題をベースにしながらニューカマーの問題にも取り組んでいけるようにしています。こうした新しい動きが出てきています。ただ、私は外国人としての連携だとか連合だとかいうよりも、コリア系市民、あるいはフィリピン系市民、何々系市民というマイノリティーの連合のようなものを考えています。

 外国人というのを漢字で書いたら、外の国の人となりますが、日本人の外国人に対するイメージと言えば、「害国人」となります。日本の国に害を与える人というイメージです。その外国人のイメージを変えるためにも、例えばフィリピン人は「外国人」ではないようにしたいです。そのためには国籍法を生地主義に改めて、二世以降は○○系日本人になるように、日本人の概念を拡大して、日本人イコール大和民族にならないようにしたいです。繰り返しになりますが、渡日一世については三年ぐらいで市民権的な権利を持てるようにしていくのがいいのではないかと思っています。

 ただ、在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするのかという人がいますが、外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、早く天皇制は潰れると思います。というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。ある統計では、一〇〇年後には五人の内三人が外国系になるといいます。そうなれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。だから、私はあと一〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です(笑)。そういう社会が来たら、その時に天皇なんていうのは小数民族の酋長さんみたいなものになります。

こうした素晴らしい戦術があるのに、それを、今の左派のように、日本国籍を取ったらダメだということをやっていたら、いつまでたっても天皇制は温存されたままではないですか。

○参加者

 天皇制の問題も、「日の丸・君が代」の問題もそうなんですけど、一番嫌な議論というのは、在日や部落の人達をどうするんだといって批判するやり方だと思うんです。そんなやり方をするんなら、反対するのを止めといたらと思うんです。やっぱり自分の問題として考えていかないといけないんじゃないかと思って。

 例えば、国籍取得の問題で僕が今一番不安なのは、国籍取得したら今度は徴兵制が敷かれるかも知れないじゃないですか。「テロ対策特措法」なんかできちゃって、自衛隊なんか入る人間いなくなってくるわけですよね。それで、国籍取ったとたん徴兵制なんか出てきちゃったり、九条が改憲されたりしてしまうかもしれない。だから、やっぱり問われているのは日本人だなと思うんです。

 さっき話が出たオールドカマーとニューカマーの問題もそうなんですけど、在日がもっとニューカマーのことを考えなきゃいけないというよりは、日本人がもっとニューカマーのことを考えないとどうしようもないと思うんです。在日が日本国籍を取っている人を含めて一〇〇万人として、純然たる日本人というのは一億人を超えているわけですよね。その一億が変わらないとやっぱり変わらないと思うんです。ただ、一億の人間が全部同じ方向を向くわけはないから、やっぱりどうやって主体的に変えていくのかということを考えていかないといけないと思います。

○参加者

 「国旗・国歌」のことについてなんですけれど、僕は「国旗」についてはやはり必要なんじゃないかと思うんです。どの国民国家もいろんな悲惨な歴史を持っているわけですね。どの国もそうだからといって、別に良いというわけじゃないんですが、やはり国家がある以上、一つの記号として「国旗」というものは必要なんじゃないかと思います。「君が代」の問題については、天皇賛美の歌を全国民に歌わせるというのは、宗教の自由というところから、おかしいと思うんですが。

●講師

 「国旗」が必要だという考えですね。

例えばドイツの国旗が、ナチス時代の「卍」型のものだったら、日本人はドイツの国旗は「ひどいなぁ」と思うはずです。けれども、日本の国旗になると、アジア侵略の象徴であった「日の丸」であっても、それで良いという人が結構いるのです。この感覚は他者(アジアなど)から見たら鈍感としか言いようがありません。でも、文句を言えないのです。なぜかといえば、日本がアジアにいっぱいお金を撒いている(援助)からです。アジアから日本に文句を言って、日本が経済援助してくれなくなったら、たちまち困るのです。文句を言いたくても言えない関係があるのです。

そこで、今、中国がどんどん力をつけています。中国の力が本物になったとき、アジアで日本は孤立するのではないかと心配します。日本ももうちょっと過去の歴史に誠実になって、昔とは違う日本(国民性)を尊敬してもらえるようにならないといけないと思います。でも、金持っている限り誠実にはならないでしょう。近所の成金のおっさんは、やっぱり誠実にはならないですから………。(笑)。
http://web.archive.org/web/20040609052029/http://members.jcom.home.ne.jp/j-citizenship/siryousyuu7.htm

関連

李敬宰(い・きょんじぇ)
大阪・高槻むくげの会 会長、在日コリアンの日本国籍取得権確立協議会 会長

高槻市が在日団体を提訴へ 中学校の一室不法占拠

 大阪府高槻市は5日、市立第一中学校の一室を1年以上、不法占拠しているとして、同市の在日韓国・朝鮮人団体「高槻むくげの会」に対し明け渡しを求めて大阪地裁に提訴する方針を明らかにした。9月定例市議会に関連議案を提出する。

 市教委によると、昭和60年度に「在日韓国・朝鮮人教育事業」をスタート。市教委は同会と日本語の識字学級や地域子供会などを共同で行い、「便宜供与」として同中学校青少年課分室の一部、約30平方メートルの使用を認めてきた。

 しかし、市教委はこの事業を平成13年度から「多文化共生・国際理解教育事業」に変更。在日韓国・朝鮮人だけでなく、ブラジル人やフィリピン人などにも部屋を開放することになったが、同会が占有した状態が続いた。このため昨年1月、同年3月末までに部屋を明け渡すよう求めたが、「差別、弾圧だ」などと拒否したという。

 同会は4月以降も明け渡しに応じず、部屋を無断で使用して日本語講座などを有料で開催。光熱費は中学校が負担しているという。

 市教委青少年課は「他の市民に説明がつかない」。同会の李敬宰会長は「提訴は非常に遺憾。断固戦う」としている。
(2006/09/06 7:40)
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya090602.htm  

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