でも「自己責任」という言葉が出てくるような思いは無い。
素朴な思いからはそのような言葉は出てこない。
人間だけが持つ卑しい思いから出た言葉だ。

近くで「自己責任」という言葉を良く使う人が居るので
良く分かる。
自分が何か助けて貰った時は、そうなるのが当然だと考え、
人に問題が出来ると自己責任という。
すごい自己中、自己中心でしか考えられない。

でもって「自己責任」という言葉は昔から嫌いだったが、
まさか社会にこんなに「自己責任」という言葉を使う人が
増えるとは思わなかった。

イルカにちなんで、イルカという名の、
あんまり美人ではないけど（失礼）イルカの様な、
すがすがしい優しさを持つ声を

雨の物語 / イルカ
http://www.youtube.com/watch?NR=1&feature=endscreen&v=Kt8aFHZdGG4

レクイエムで検索したら、やはりナウシカが好きだったｗ

動物の深い悲しみの謎
http://bator.blog14.fc2.com/blog-entry-1760.html
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動物にも感情や思いがある。
だから家畜の工場的生産は嫌いだ。
家畜の工場的生産は、命、感情、思いへの冒涜のような気がする。
だからささやかな一票分の抵抗として肉を食べない。

無常（常は無い）とは時間だ。
時間が有るから無常に成る。
無常、愛するものが亡くなるから悲しくなる。
愛とは悲しいものなのか。

愛を無くせば悲しみは無い。
幼い頃、母が死んだ。心の一部がすっぽり無くなったような気分だった。
本能的に母のことを考えないようにしていた。葬式にも出なかった。
頭の中から母のことを追い出したような感じだった。
可哀想にと言われても、何にも悲しくなかった。
たぶん、幼い心が本能的に危険を察知し、そういう状態にしたのだろう。

愛が無ければ悲しみは無い。
でも愛が無ければ喜びも無い。
まったく難しく世界は出来ている。

心が揺らいでいる時は、最後は自分のしたい方に行ってしまうのだと思います。
色々なことを知りたい。そういう思いが強いのでは有りませんか。

人は絶対的自信と、絶対的不信を同居させねば成りません。
自信が無ければ行動することが出来ない。
不信が無ければ考えることが出来ない。
これがなかなか難しいんです。
自信と不信、何と比較させるかによって変わってきます。

人をよく見て、人と比較すれば自信が湧いてきます。
神を見て（神じゃなければ宇宙か自然でも）、神と比較すれば、
自分の至らなさを思い知らされます。

人を良く見ていないのでは？？

人は怖いんです、臆病なんです。
そう見えなくとも、そう思っていなくとも、
本当はみんな怖くて臆病なんです。
雑食動物を何万年もやってて、戦いを何千年もしてきたのだから
当然のことです。

人の怖さ、臆病さを知れば、自分の怖さ、臆病さが馬鹿馬鹿しくなります。
怖さ、臆病さが薄れれば自信が出てきます。

＞いじめたり、人を貶めたりする人には近づかないようにしてその人たちの心の中まで考えが及ばなかったのですが臆病さからでているのだとしたら。

怖いから自分の優位を確かめ安心したいからいじめをするのです。

自分が劣っているのが怖いから、人を貶め、自分が浮上しようとするのです。
これをマイナスの競争と言います。
こういう人は会社に行けばいくらでも居て、人を貶めたいために理屈を造るので
いくら議論しても埒があきません。
阿修羅でもそういうタイプの人が多いです。

貪欲に成るのもお金が無くなるのが怖いからです。
能力以上のお金を持つと、そのお金が無くなるのが怖いから、
必死にお金を守ろうとし、増やそうとします。
まるでお金に人間が潰されているみたいです。

人間は見れば見るほど、臆病、恐怖心というもので行動しています。
なんてったって雑食動物、何万年とやっていましたから。

自分を見れば良く分かります。
人も同じなのです。
怖いということを認めることさえ怖いのです。
だから強気で偉そうにしている人は、怖さの反動と思えば良いのです。
必死で強がっていなければ生きて行けない人も居る。