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バレーでのトラブル
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投稿者 PB22 日時 2020 年 2 月 16 日 22:41:22: .gNL6kHL4.JzM gm@CYYJRglE
 

2020年2月13日に、リーナの体育館において、乱闘騒ぎがあった。これはNPO法人ポートの日中支援であるバレーボールチームの殴る蹴るの暴行事件だ。これは町駅近くにあるウイッチ3階のスタジオのチームだ。ポート本部は市役所近くにある。ポートはウイッチ部門とヘルパー部門とに分かれているが、その他に日中支援としてソフトバレーもやっている。ポートは職員も半分ぐらいが障がい者である。ソフトバレーのチームは二つあり、一つは毎年全国大会に出場するほどの腕前のうまいチームで、これには専属の監督がついている。この監督はバレーを本格的にやっていた人で、ただの趣味ではない。このチームはTというチーム名だ。もう一つは、あまり上手ではないチームでFというチーム名だ。これは試合に勝つというよりも、楽しみのために体力維持のためにやっている。しかしそれでも試合に勝ちたいという気持ちはある。このチームはほとんどの試合で負けている。勝つことはまずないが、たまには勝つこともある。このFはあまりそれほど期待はされていない。この日はから親善試合ということで同じ障がい者がやってきた。そしてリーナで練習試合が開始された。こういう親善試合は年に一度か二度ぐらいしかない。県大会はあるもの、他のチームと試合をすることなどはめったにない。もちろん我々はこの日のためにそれなりに練習をしてきた。ここで予想外のことが起きた。負けることなど想定していなかったが、うまいチームのTがのチームに負けた。何回か試合をしたので、負けたのは一度だけなのだが、それも想定外だった。Tは全国大会で優勝することを目標にしているので、負けることは絶対に許されないのだ。県大会は必ず優勝する。この時には補欠の選手が出場しても楽に勝てる。しかし、それが地区大会となり、どんどん上に行くにしたがって過酷となる。試合の前はたとえ練習試合でも緊張して誰もが無口になり、戦いに備えていた。Fは結局のところ一度も勝つことができなかった。しかし、惜しいところまで接近したことはあった。試合はTとFが交代で行い、混合することはなかった。混合して試合をする計画もなかったわけではない。ここでトラブルが起きた。負けるはずがないTが負けたので、応援していたFのキャプテンが、「こんな状態で全国大会で勝てるのか?」と言ってしまった。それを聞いていた若手のTの選手が、激怒し、乱闘が起きた。突然に突進し、飛び掛かって被害者に蹴りを入れ、殴り続けた。殴る蹴るの暴行は一度だけではなく、連続して続けられた。もちろん被害者は負傷した。これには周囲もびっくりし、唖然としてどうすることもできなかった。ただ驚くだけだった。しかし、殴る蹴るの暴行はその後も続き、これはこのまま放置したら危ないという状況になってきた。それで、皆でとにかく二人を引き離し、羽交い絞めにして取り押さえ、手足も複数で抑えて動かないようにした。それでも暴れていたがそのうち静かになった。これに本当に驚いたし、恐怖を感じた。被害者は全く抵抗も反撃もせず、ただ殴られるまま、蹴られるままだった。その様子はの選手も見ていた。また後になって、同じ部屋の網で区切られた別のコートで、バトミントンをしている別グループが来ていたのでその連中も目撃したかもしれない。その時にはポートの多くの職員や幹部も来ていた。Tの監督や施設全体の責任者夫婦も来ていた。めったにない練習試合だったので、かなり多くの人が集まっていたのだ。これはチームは違うけれども、同じポートの仲間同士の喧嘩なので、もみ消されるだろうが、それでもただ事ではない。2020年2月14日、という施設全体の責任者が驚くべき発言をした。それはヤジを飛ばし、暴言を吐いた被害者が悪いのであり、そういうヤジを飛ばす人は殴られても蹴られても仕方がないということを述べた。これは同じ部屋にいたTの赤塚という人も賛同し、自分も同じようにやったかもしれない、厳しい練習をしており、侮辱されれば腹が立つと述べた。また気になるのはあの時現場にいたTの監督の対応だ。本来であれば全力で、そういう乱闘騒ぎは阻止するべきなのに、傍観しているだけで何もしなかった。つまりこれは大問題であることが明らかとなった。この乱闘騒ぎに関して、ポート側としては、施設の管理責任者も監督もTの選手も全く何も反省していない。それどころか、そういう悪口を言っただけで、殴る蹴るの暴行は正当化され、一切落ち度はないという態度を示している。そのことに気が付いたので、にこの事件を通知した。ところが、役所のことなのでどこもまともな対応はしない。県庁の障害福祉課などはひどいもので、へらへら笑うだけで全くまともに聞こうともしない。警察も何もしない。要するに誰も何もしないということだ。つまり今後もこういうことは何度も繰り返される恐れがあり、しかもどこも全くまともな対応はしないということが分かった。それでこの文章を作成する決意をした。だがスポーツ業界においてはこういうことはよくありがちなことである。プロ野球でもラグビーでもレズリングでも、柔道でも高校野球でも、こういうことは頻繁に起きている。パワハラやセクハラ、猥褻行為、窃盗、暴行などありとあらゆることが起きている。だから珍しいことではないのかもしれない。しかしこれは悲しいことだ。本来はスポーツは健全なものであってほしいものだ。どうしてスポーツをやると、いつもそういう方向に行ってしまうのか不思議でしょうがない。それはやはり勝つために、あらゆる犯罪行為までもが正当化されるからなのだろう。監督もどうしてもそういう方向に向かってしまう。勝つためなら何をしてもいい、何をしても許される、勝つためならどんなことでもしろとなる。そしてドーピングであろうが何であろうが平気でやる。しかし、本来はスポーツはそういうものではなく、むしろ犯罪とは無縁のはずで、健康的なものであるべきだ。それに我々は別にプロでもないし、これで何か収入を得るとか、待遇が変わるとかそういうことはない。それに健常者のスポーツ大会ほど参加者はいない。私は今まで、Fはポートの二軍だと思っていた。一軍はTであり、二軍がFで、FもTのようになるべきなのだと考えていたのである。しかしそれは間違いだった。どうしても身長や体重や身体能力や障害の程度により、超えられない壁がある。年齢も大きく影響する。つまり、FはTを目指すのではなく、FはF独自の道を進むべきなのだと気が付いた。もちろんそれでも試合には勝ちたいのだが、それだけを目指すのではなく、多くの参加者を集め、一人でも多くの人にバレーの楽しさを感じてもらうのが重要だ。それから監督の存在というのがいかに重要であるのかもわかった。選手は誰もが監督に対して絶対服従であり、いとも簡単に洗脳されてしまう。そして監督の方でも、その気になってしまい、神になったような気分になる。誰もが崇拝し、尊敬し、命令に服従し、言うことを聞くからだ。だが選手は監督の奴隷になってはいけない。自分でものを考え、判断することを放棄してはならない。奴隷が試合に勝ってもそれは奴隷の勝利である。自分で考え、判断して行動して勝利するならば、それは本当の勝利だ。それからTの本当の強さはセッターの小さな女性のおかげであることがはっきりと分かった。のチームと負けたのも、このセッターの小さい女性が用事で会場を去ったからである。このセッターの小さい女性はとても目まぐるしく動き回り、的確に補助し、他の選手をサポートしている。アタックが成功するのも彼女がちゃんとしたトスをいつも上げるからだ。しかもサーブも成功し、ものすごい活躍をしている。今回殴る蹴るの暴行をした若い選手は背が高く、レギュラー選手だ。だが今回の被害者も体力があり、力も強く、体力もあるので、もしも本気で反撃していたら大変なことになっていただろう。ただ加害者も女性に対して危害を加えなかったのは、少しは配慮していたのだろう。実はこの時にFの別の女性がいたのだ。いずれにしても、同じポートの仲間とはいえ、今回の乱闘騒ぎは、多くの人にショックを与えた。「怖い、怖い」と言っている人もいた。「こんなことならバレーなどはやりたくない」という人もいた。こういう乱闘は、普通はいつももみ消されることが多い。だが、そうすると、また同じことが繰り返される。それは許されない。
 

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