★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5 > 120.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
新種の巨大ウイルス2種、仏チームが発見 生命体の分類見直しか  AFP
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/120.html
投稿者 ダイナモ 日時 2013 年 7 月 20 日 18:57:28: mY9T/8MdR98ug
 

【7月20日 AFP】これまで世界最大とされてきたウイルスの2倍の大きさのウイルスを2種類発見したという論文が、米科学誌サイエンス(Science)に発表された。全く新しい分類に属する生命体の可能性があるという。

 論文を発表したフランスの研究チームによると、「パンドラウイルス(Pandoravirus)」と命名されたこれらのウイルスは、人間に病気を引き起こす種類ではないとみられている。

 パンドラウイルスの最も興味深い点はその巨大なゲノム(全遺伝情報)で、インフルエンザなどの他のウイルスが持つ遺伝子の数は10個なのに対し、パンドラウイルスでは1900〜2500個と、はるかに多い。ウイルスが持つ遺伝子の数でこれまで最高だったのは「メガウイルス・キレンシス(Megavirus chilensis)」の1200個だった。なお、ヒトの遺伝子は2万4000個ほど。

 ウイルスは通常、生命体とは見なされないが、今回発見された巨大ウイルスは新しい種類の生命体と見なすに値すると主張する科学者もいる。

 2つのうちの1つ、「パンドラウイルス・サリヌス(Pandoravirus salinus)」は、チリのラスクルーセス(Las Cruces)沖の海底の堆積物の中で発見された。もう1つの「パンドラウイルス・ドゥルキス(Pandoravirus dulcis)」は、オーストラリアのメルボルン(Melbourne)にある池の泥の中で発見された。

 これらのウイルスは光学顕微鏡で見ることができ、見かけは他の既知のウイルスよりも、細胞との共通点が多い。

 仏エクス・マルセイユ大学(Aix-Marseille University)のジャンミシェル・クラベリ(Jean-Michel Claverie)氏とフランス国立科学研究センター(National Centre for Scientific Research、CNRS)のシャンタル・アベルジェル(Chantal Abergel)氏の研究チームによると、パンドラウイルスは、これまで知られている巨大ウイルスとは異なる分類に属するという。

 パンドラウイルスの遺伝子の大半は、科学界では知られていないものとみられ、「未知の何かを行う」タンパク質や酵素の遺伝情報を含んでいると、研究チームは述べている。

 これらのことから、パンドラウイルスが、「真正細菌」(バクテリア)、「古細菌」と呼ばれる単細胞生物、そして菌類・植物・動物を含む「真核生物」の3ドメインに分類される既知の生命体とは「全く異なる生命の系統樹」に属する可能性があるという。(c)AFP/Kerry SHERIDAN


http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2956750/11057659  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)|(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(なしでも可能。あったほうが良い)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
  削除対象コメントを見つけたら「管理人に報告する?」をクリックお願いします。24時間程度で確認し違反が確認できたものは全て削除します。 最新投稿・コメント全文リスト

 次へ  前へ

▲上へ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

▲上へ      ★阿修羅♪ > 環境・エネルギー・天文板5掲示板
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧