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STAP細胞 新たな疑問(NHK)
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/276.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 3 月 25 日 19:23:33: igsppGRN/E9PQ
 

STAP細胞 新たな疑問
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/n63756510000.html
3月25日 19時16分 NHK

STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。

小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。

日本分子生物学会の理事長も務める大隅典子東北大学教授は、「STAP細胞が、実際にはES細胞だったのではないかという疑念を持つ研究者は少なくない。こうした疑念を晴らすためにも、理化学研究所は、今回の2株だけでなく論文の8株についても遺伝子を詳しく解析し、結果を早急に公表すべきだ」と話しています。これについて理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「今後、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていきます」と話しています。また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。


 

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コメント
 
01. 2014年3月25日 20:02:15 : otHqrPVFLH
>また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。

我々国民の血税で研究は行われている以上、研究者自身が自らの立場をしっかり認識され、説明責任を果たす義務があると思う。できるだけ早く説明責任を果たしていただきたい。それは多くの国民の願いであり、本音であろう。


02. 2014年3月25日 21:06:08 : h5xKAlKdlY
記事更新

STAP細胞 実験マウスに新たな疑問
動画http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/t10013233571000.html
3月25日 19時28分

STAP細胞を巡る問題で、小保方晴子研究ユニットリーダーがマウスから作り出したとしていたSTAP細胞2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、この細胞が、実験に使われていないはずの別の種類のマウスのものだったことが、関係者の証言で分かりました。

専門家は、論文で出来たとされ凍結保存されている8株のSTAP細胞すべてについて詳しく調べるべきだとしています。

これは、神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの関係者が、NHKの取材に対し明らかにしたものです。

それによりますと、遺伝子が調べられたのは、共同研究者の若山照彦山梨大学教授が特殊な処理をして凍結保存していたSTAP細胞2株で、若山教授がどんなマウスからでも作製が可能か調べるため、小保方さんに論文の実験で使ったのとは異なる129系統という種類のマウスを手渡し、作製を依頼したものです。

小保方さんは、シャーレの中で129系統のマウスの細胞を刺激したところ、状態のよいSTAP細胞の塊が2つ出来たとして若山教授に渡したということです。

ところが、一連の問題を受けてこの2株の細胞の遺伝子を調べたところ、細胞は129系統のマウスのものではなく、いずれもこの実験には使っていないはずのB6とF1という2種類のマウスのものだったことが分かりました。

今回検出されたB6、F1、それに129の系統のマウスは、いずれも万能細胞の1つ「ES細胞」を作るのによく使われ、研究の現場では、これらのマウスから作ったES細胞が広く実験に使われています。

日本分子生物学会の理事長も務める大隅典子東北大学教授は、「STAP細胞が、実際にはES細胞だったのではないかという疑念を持つ研究者は少なくない。こうした疑念を晴らすためにも、理化学研究所は、今回の2株だけでなく論文の8株についても遺伝子を詳しく解析し、結果を早急に公表すべきだ」と話しています。

これについて理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「今後、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていきます」と話しています。

また理化学研究所の広報は「この問題について今の段階で、小保方自身がコメントすることはできません」と話しています。


03. 2014年3月25日 21:59:21 : h5xKAlKdlY
依頼と違うマウス系統か=小保方氏作製「STAP細胞」―若山教授、理研にデータ
時事通信 3月25日(火)21時13分配信

 理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが発表した新万能細胞「STAP(スタップ)細胞」論文に疑義がある問題で、小保方氏が所属する理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)は25日、共同研究者の若山照彦山梨大教授からSTAP幹細胞の遺伝子型解析データを受け取ったことを明らかにした。

 STAP幹細胞は、STAP細胞に増殖能力を持たせた細胞。同センターによると、若山教授は小保方氏に特定のマウス系統のSTAP細胞を作るよう依頼したが、小保方氏から受け取った細胞は、依頼した系統と異なる可能性があることが分かった。

 ただ、これだけではSTAP細胞やSTAP幹細胞が論文通りに生み出されたか、真偽がはっきりしない。竹市雅俊センター長は「データを受け取ったのは事実だが、まだ予備的な解析の段階で、詳細な検証を若山教授と協力しながら進めていく」とのコメントを発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140325-00000168-jij-soci


04. 2014年3月25日 22:18:04 : D7zwfMGRQb
弱酸性溶液に漬けてSTAP細胞なるものは一応できる。でも分裂もせず、直ぐ死んじゃうんです。
そこへ誰かさんが登場し、細胞の入ったシャーレに魔法(ES細胞の振り掛け)を掛けるんだな。
翌朝シャーレを見ると、あら不思議!、STAP細胞(実はES細胞)が元気よく分裂増殖してる。
これで「細胞生物学の歴史を愚弄している」と書いてきた憎き査読者の鼻を明かせる!って
有頂天になった彼女は、魔法を掛けたことを本当に忘れている(記憶の改変)って話。

05. 2014年3月25日 23:42:38 : FX5a4hDDsE
依頼と違うマウスで作製 STAP細胞で小保方氏 共著者が報告

 新たな万能細胞とされるSTAP細胞の論文に疑義が指摘されている問題で、共著者の若山照彦・山梨大教授が過去に理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーに「STAP幹細胞」の作製を頼んだところ、依頼したものとは違うマウスから作った細胞を渡されていたことが25日、理研への取材で分かった。

 若山教授は「この細胞は論文には含まれていない」としながらも、論文に掲載した細胞についても不信感を強めているという。若山氏から報告を受けた理研発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長は「詳細な検証を若山氏と協力して進める」とコメントした。

 理研によると、若山氏は論文の発表前、マウスの系統に関係なくSTAP細胞を作れるかを調べるため「129」と呼ばれる系統のマウスを小保方氏に提供し、STAP幹細胞の作製を依頼した。小保方氏は後日、二つの細胞の塊を若山氏に渡した。

 問題発覚後、若山氏がこの細胞の遺伝子を調べたところ「B6」「F1」という別系統のマウスの細胞だと分かった。

 若山氏は、保存しているSTAP幹細胞を第三者機関に送り、詳細な分析を依頼している。
[ 2014年3月25日 23:13 ]

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/03/25/kiji/K20140325007847200.html


06. 2014年3月26日 00:13:59 : nbLx0eVkgs
死にかかっている129マウスのSTAP細胞に、B6、F1マウスのES細胞を混ぜちゃったと。STAP細胞は死んでしまうので、若山さんが作ったキメラマウスは、生き残ったES細胞によるもので、STAP幹細胞なんて元々存在しないって話だな。誰が混ぜ混ぜしたかは、もう明らかだよ。あーあ、とうとう明かされてしまった大スキャンダル!
そうそう。武田先生、何か言うことある?

07. 2014年3月26日 00:51:18 : D7zwfMGRQb
F1ってCBF1の間違いだろ。理研には既に全8株は残ってないのでは?細胞破棄→証拠隠滅。
笹井さんが冷蔵庫に凍結保存したSTAP細胞の破棄を見逃していたら、引責だな。
この分野の研究への冷や水は、今の日本にとって本当に痛い。

08. 2014年3月26日 08:30:31 : y86OnkzHwI
【STAP細胞】保存細胞にも疑念 実験と別種のマウスと判明
2014.3.25 21:16

 理化学研究所は25日、小保方晴子・研究ユニットリーダーがマウスから作製したとしていた新型万能細胞「STAP細胞」のうち、2株の遺伝子を共同研究者が調べたところ、実験に使用しなかったはずの別の種類のマウスの細胞だったことが分かったと明らかにした。実験途中に何らかの理由で細胞がすり替わった可能性も浮上してきた。

 マウスにはさまざまな種類や系統がある。理研によると、共同研究者の1人の若山照彦山梨大教授は、小保方氏に129系統という種類のマウスを渡してSTAP細胞の作製を依頼。小保方氏はこのマウスの細胞を弱酸性溶液で刺激し、STAP細胞の塊を2株作製できたとして若山教授に渡したという。

 若山教授はこの細胞塊を凍結保存していたが、論文の画像不正疑惑などの問題を受け、改めて遺伝子を調べたところ、129系統ではなく、実験には使わなかったはずのB6とF1という別種のマウスの細胞だったことが判明。理研は若山教授から連絡を受け調べている。B6、F1、129系統のマウスはいずれも万能細胞の一種である胚性幹細胞(ES細胞)の作製に広く使用されている。

http://sankei.jp.msn.com/science/news/140325/scn14032521180003-n1.htm


09. 2014年3月26日 08:58:05 : wiDsQFecIc
今頃本格調査開始。STAP細胞が実在するとでも思ってたってこと?早大理工はどんだけお目出度いんだ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20140325-OYT1T00937.htm

10. 2014年3月26日 11:09:28 : R8LcXKMdSA
なにからなにまでインチキでしたか!
前代未聞の醜悪、かつハレンチな事件だ。
小保方の身柄を拘束せよ。
理研はただちに家宅捜査を受けるべき。
国民をなめるのもいい加減にしとけよ。


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