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小保方氏を擁護する
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/311.html
投稿者 寄生虫退治 日時 2014 年 4 月 05 日 20:14:50: cu15BKfdS0yNs
 

これまでの「常識・あたりまえ」の外側にだって真理はある。何千年の人類の歴史はこの常識の外側を探求し常識化してきた歴史だ。万有引力や天動説など 場合によってはそれまでの常識人からヒドイ迫害も受けてきた。

小保方氏の研究はこれからの歴史が証明するし、人はうそを言うけど自然はうそをつかない。
いまは個人攻撃をして研究のアプローチをとやかく言う時ではない。ましてや素人のマスコミや外野が騒ぐ時ではない。 静かに結果が証明されるか、されないかだけを見ていればいい。
未踏峰の山に登る時や、新しい星に人類が到着するときには結果が重要なのであって方法論は問題視されない。

小保方氏の結論を「うそだ」と断定できる人間は今時点でいるのか?
解りもしないのに「うそだ」と決めつける方がどれほど非科学的か考えてみたらいい。
茶道などでは「作法」が大事だけれど研究者に「作法」を強いてはいけない。これまでの「常識」の外側を探索している人には「作法」は邪魔でしかない。
アプローチは荒削りだっていいじゃないか、もっと発想を褒めてやるべき時だ。

数学の難問を解いたロシアの研究者 数学者グリゴリー・ペレルマン のように変わり者と言われるくらいが研究者には向いているものだ。

特に若い人に対してこのような仕打ちをしてしまう日本という国には研究者が育たなくなってしまう。小保方さんが外国の研究機関に招聘された後 「結果」が証明されたらどう責任を取るつもりだ。

税金の無駄使いと言って責める人は、その矛先をもっと大掛かりで巧妙なやり方をしている役人や東電の連中に向けろ。
 

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コメント
 
01. 2014年4月05日 20:53:01 : wqUYK1BwQM
可笑しな事を言われるものだ。

>アプローチは荒削りだっていいじゃないか、もっと発想を褒めてやるべき時だ。

と言われているが、最初のころはともかく、いまや。小保方はヴァカンティが言い出した酸性液に浸すと言う発想を実験していただけの様だ。

今の小保方叩きをコペルニクスのそれになぞらえるのは如何なものか。
小保方一人を悪者にする理研の姿勢は、これとは別に許せないものではあるが、そうかと言って小保方の態度は彼女を擁護するべきものではない。

今になって、弁護士団を構成し弁護士を通して反論することも可笑しなこと。
第一、デビュー当時、売りになっていた割烹着姿の演出は、冷静に考えると個性と言うよりも出鱈目である。

実験の時、科学者が白衣を着るのは清潔を確保するため。
割烹着と言っても袖の部分を切りちじめ、胸元は大きく開き長髪を方まで垂らす、その様は、科学者として実験者として不真面目なもの。

もともとの姿は、襟付きの白衣をまとい、髪の毛は帽子で隠し、マスクをするものではないか。

未知の世界への期待はあるが、小保方の場合は、なぜか真摯さに欠ける。



02. 2014年4月05日 21:53:38 : bv6eDeDlJo
> 小保方氏の結論を「うそだ」と断定できる人間は今時点でいるのか?

殆どの人が「うそ」だと断定できるではありませんか?結論を示す図自体がうそだったのですから。
小保方氏が外国の研究機関に招聘される可能性があるとお考えになる時点で、今回の件を全く理解
されていないとしか思えません。実験科学の論文において、結果や結論を示す最も重要な画像を他の
実験の結果と差し換える行為は、もはや論文執筆にける「作法」と呼べる範囲を超えているのです。
理研が今後1年間でSTAP現象の検証実験を行うと言ったのは、彼女の嘘を見抜けなかった理研CDBが、
STAP細胞の虚偽発表について科学者として責任を取るという意味です。結論は現時点で明らかです。


03. 2014年4月05日 22:24:23 : Eh2nkojvQU
私はSTAPが存在すると信じる。理由はその存在を示唆する自然現象が存在しているからだ。先日、香港中文大学がSTAP再現成功と報道された。この報道は翌日取り下げられたようだが、香港勢が取り下げた理由は、日本でのバッシングの情報を入手したからではないか?彼らは、理研が論文を取下げた後にSTAPとは別名で発表してくるだろう。日本中でバッシングの嵐が吹きまくっている中、その発見の栄誉は第三国に奪われようとしている。我々が今するべき事は、小保方さんが再度元気を出してSTAP再現および論文の修正に取り組むことを応援することではないだろうか。

04. 2014年4月06日 04:10:08 : U3vWwmnCXI
小保方は歯車の一つであって、そんなものどうでもいいと何度言えばわかるのかねぇ。。。

グループで研究していて、助言者もいて、ネイチャーに掲載されて
なぜこうなるのか?
最初から、小保方が選ばれ、演出され、潰された

なら、「小保方を守る」というアプローチでは、核心には迫れない
わざわざトラップに近づく阿呆は、足手まといだ


05. 2014年4月06日 14:36:01 : vuQpagMXxI
日本の教育はここまで劣化して来ているのかと驚きます.

科学は事実をもとに論理的に真理を追求する学問であって,
その積み重ねでここまで人類の科学は発展してきたということです.
小保方氏の今回の論文は嘘を証拠として1つの事実を主張したということです.
これはただの反則で,科学の発展とか真理の追求とは何の関係もありません.
他の研究者から見れば迷惑以外の何者でもないでしょう.

ヴァカンティはSTAP細胞が存在するという信念を持っているそうですが,
それは個人的な信念であって,それ自体は別に何の問題もありません.
個人の範囲で追求すればよろしいだけの話でしょう.
巻き込まれた人は大変な目に会うかもしれません.それも自己責任です.

この論文は非常に重要な内容だったので,世界中の多くの研究者が
再現性確認のための追試,機構解明,改善,発展,応用などの多くの研究を
遂行することになったはずです.その時間,労力,研究費など,相当量が
注ぎ込まれることになったはずで,1年もしてから,あの論文は嘘だったと
わかったら,そういう研究に関わった人達は烈火のごとく怒ったことでしょう.
幸い,1ヶ月もしないうちに捏造問題が浮上してきたので,被害は少なかった
と思います.それでも再現性実験をすでに始めていた研究者も世界でかなり
いたはずで,彼らの心情を思うと,大変気の毒です.

理研で検証を1年掛けて行うということです.
その内容は,論文に記載されている実験方法を中心として,
多くの条件で,何回も何回も繰り返して実験し,小保方氏の論文に記載されて
いるような結果はそれだけの実験範囲では得られなかったという事実を作るだけの
実験です.もともと嘘ですから出るはずがないのに,そういう事実を作るだけの
ために,延々と研究者は徒労に近い実験を1年間するわけです.
そういう実験に携わる研究者も,おそらく一流の実験研究者が複数選ばれて
従事することになるのでしょうが,彼らは本来自分が追求している研究テーマを
持っている人達です.彼らはそれを中断して,人のしでかした所業の後始末を
するわけで,迷惑この上ないことです.

嘘の内容を捏造して,あたかも本当のような論文を書くと,こういうとんでもない
無駄が起こるのです.
どうしてこういう人が科学研究という学問の世界に入りこむことになったのでしょうか.
10年以上前なら,韓国の研究者がイギリスなどに留学し,そこで東欧の名前のあまり
知られていない研究者の論文を盗用し,ほとんど同じ内容で別のあまり目立たない雑誌に
論文を自分の名前で発表し,そういう論文を2つ3つぶら下げて帰り,それを手柄に
韓国内の大学教授職を得るということが常態化していたらしく,その頃,
そういうことが次々に摘発されて問題になっていました.
黄兎とかいう人の研究成果捏造もその延長にあったのでしょう.
しかし,そういうことは当時日本では考えられないことでした.

そういう論文捏造が日本でも起こってしまったということを考えると,
この10年か20年の間に日本も随分変わってしまったと驚きと落胆を禁じ得ないのです.
論文を読む時は,著者とその所属,国籍など一瞥しますが,その時に無意識に
その論文の信頼性について先入観がどうしても入ってしまいます.
日本もこれまで優れた研究業績を挙げて信頼される国の1つになっていたと
思うのですが,今回の事件で少しそれが損なわれるのではないかと心配です.

なぜそういう事が起こったのかと原因を考えると,やはり教育の劣化が最大の
要因ではないかと思わざるを得ないのです.
直接的には,博士の能力も資質もないのに博士の学位を認定し授与する
早稲田大学の大学としての劣化です.もっと直接的にはそこの研究室を主宰する
教授です.早稲田大学自体が嘘大学のようです.
今回の小保方氏の捏造論文はこういう教育制度と教育組織の劣化という深刻な問題を
浮き彫りにしたと言えるかもしれません.


06. 2014年4月07日 14:46:22 : k2WZn18kWM
>>03
再現成功報道のからくりは実は簡単なものなのです。
http://ggsoku.com/tech/stap-cell-uprising/
これの中の「主張1」の「根拠1」の途中(具体的には、酢で刺激した細胞が緑に光ること)までは
近い反応がよく見られるのです。それを見て成功!(か?)と誤解し、
すぐにtweetしてしまうちょっとあわてん坊の研究者がいるのです。
2月中に国内にも一人いましたが、すぐに撤回しました。
STAP現象の完結にはそこから先はまだまだ長いのですが、いまのところ全く再現性がないようです。

バッシング云々は関係ありません。
本当に成功したなら、どんな大きなバッシングが起きていても即座に吹っ飛ばせますから。

同じ作製法なら、小保方らがすでに特許申請してるので
違う名前だろうがなんだろうが第三国は手を出せません。
というか、すでにSTAPにはハーバードの息がかかっているので
もともと半分以上アメリカのモノと思っていたほうが正しいと思います。


07. colo3 2014年4月10日 02:26:55 : ZT.vJ3uaZ7ldI : b3wKhimvKg
>小保方氏の結論を「うそだ」と断定できる人間は今時点でいるのか?

「悪魔の証明」という言葉をご存知だろうか?
悪魔がいる証拠があれば、「悪魔がいること」は証明できるが、
「悪魔がいない」ことは、どんな事があっても証明できない。

だから、STAP細胞は無いと証明することは難しいし、
それを我々がする必要は無いのだ。
何故かというと、その存在を主張する人間が証明すればいいからだ。
「ないこと」は証明できなくとも「あること」を証明することはできるからだ。
存在が証明されなければ無いのと同じことだ。

そこで、多くの人が現時点でSTAP細胞の存在を疑うのは自然な事だろう。

例えば誰かが、
「川でカッパを見た」と言う。
そこで、証拠としてカッパとの2ショット写真を提示する。
しかし、その写真は後からフォトショップなどで作成された写真だとわかる。
このとき、このカッパを見たと言う人間を信じて、
「カッパはいるんだ!!」と思う人間はいくらいるかだ。

カッパを見た人間が200回は見たんだと主張したところで、
人々の気持ちは動かないだろう。


08. 2014年4月10日 16:35:20 : ymU3QYSPeI
投稿者 寄生虫退治です
一つのたとえ話を書いておきます。

貴方が通りかかった土手の上で ある子供が10m以上ある電柱のてっぺんに石を投げ
上げようとしているのに出会った。子供は一生懸命何度も何度も小石を拾っては投げ
拾っては投げを繰り返しているが、石はてっぺんまで届くのもあるが決して乗ることは無い。

「ねえ 君 それは絶対に無理、何万回投げても絶対に乗らないよ。
もしどうしても乗せたいのなら 足かけを登って上まで行って乗せてこないとだめだよ」

これは 大人なら誰でもいうこと。放物線の原理から言っても行動の効率や信頼度から
言っても乗らないのがあたりまえ。
→当たり前の常識の世界

企業に籍を置く開発や生産技術の人間にとって、電柱のてっぺんに石を乗せるというテーマ
は如何にしてそこに到達する効率や信頼性の良い足場のようなものを作るかにかかっている。
→これも一つの道理

ここまでは 電柱のてっぺんには石が乗るとか てっぺんが平らであるという既知というか
前提や暗黙の了解の上に立った話である。(上からのぞくということはルール外としたときの話)

元の子供の話に戻って、子供の投げる石がたまたま丸くなったスチロールであったり、吹いていた
風がたまたま渦を巻いていた時にまぐれで電柱のてっぺんに止まることが無いとは言い切れない。

もしこの事象が起きた時に初めて電柱のてっぺんに物が乗る、あるいはてっぺんが平らだということが分る。
(実際神社の鳥居の上にも石は乗る)

てっぺんに石が乗るということが判ればその子供だけでなく、他の人間も乗せる方法をいくつも考えらえる。

〇 てっぺんに石が乗るということを発見すること→「オジサン ほら見て乗ったよ」
   これだけで十分大きな発見だ。その方法は後からで良い。
〇 間違いなく乗せられる方法を(皆で)工夫すること

この二つは別々に考えられるべきことだ。

若い研究者(開発者)に老練者と同じ水準の全てのことを要求し、100%の結果を出さないと叱られてしまう
社会では、常識外の新しい発見や開発の芽は摘み取られて、二度と先端的なことに挑戦しなくなってしまう。
これまでの古い常識の世界がいつまでも続いてしまう。

(東大などのベテラン先生がテレビで酷評を繰り返しているが見るに堪えない。
若い後進のやったことが許せないという心情で世の中の進歩を邪魔をしてはいけない)


09. 2014年4月10日 18:22:30 : vuQpagMXxI
STAP細胞なるものを信じるとか否定するとか、そういうことが本来問題ではなくて、
根拠となるデータをさも自説が真実であるかのように操作して
学術雑誌 Nature に論文を投稿したことが問題なのですね。

>>8
>若い研究者(開発者)に老練者と同じ水準の全てのことを要求し、
>100%の結果を出さないと叱られてしまう
>社会では、常識外の新しい発見や開発の芽は摘み取られて、
>二度と先端的なことに挑戦しなくなってしまう。
>これまでの古い常識の世界がいつまでも続いてしまう。

そういう格好の良い問題とは違うと思いますね。


10. colo3 2014年4月10日 18:40:00 : ZT.vJ3uaZ7ldI : 6h5awUvDnw
>寄生虫退治さん
あなたの言いたいことはまぁ、わかりましたが…
小保方さんの話とはあまり関係がありませんね。

小保方さんはできたと言い張っているだけで、
それを証明する過程以前に、できた証拠もみせていないからです。

つまり、電柱の例でいうと、
電柱が高すぎて、電柱の上が見えないんです。
電柱に石がのったといくら子供がいっても、下からでは電柱の上の石が見えていません。

しかも、のせた方法についてもいろいろ疑念がある(梯子を使って乗せたと言ったけど、そんな長い梯子は見当たらないetc)
だから、信じてもらうには、信じてくれと言うだけでなくて

乗せる場面を見せるor石が乗っているのを見せる

ことが必要だ。という話です。

〇 間違いなく乗せられる方法を(皆で)工夫すること
と、ありますが、石の乗らない場所や乗せる必要のない場所に、
みんなが寄ってたかって工夫をする必要もありませんし、実際には多大なる税金が投入されるのですからね。

若い研究者なんてごまんといます。
研究費が足りずにしたい研究ができない人もいます。
本当に日本の進歩を思うなら、
30にもなって、学部生でもやらないような初歩的なミス(故意かどうかはこの際おいておきましょう)を繰り返す女よりも、有望な研究者はたくさんいるのですから、限られた予算がそちらに行くようにすることが大事ではないでしょうか。


11. 2014年4月10日 21:08:15 : pI6TkZ10zA
7番10番さんのようなまともな文に接すると実にほっといたします

12. 2014年4月13日 20:59:28 : ymU3QYSPeI
投稿者です。
これほど若い研究者のわずかなミスを挙げて徹底的に人格まで糾弾するマスコミや大学の研究者はどうして東電のうそやわざとらしい測定ミス・被害程度の封じ込めを責めないのか?追及する方向が違うだろう。
キャスターやコメンテーターなどは一般人とは違うのだから一度くらい彼女の論文に目を通してから出てこい。TBS報道特集の女性キャスターなどは見たこともないくせに「ミスだらけででたらめすぎる」などとふざけたことを言っておった。

経産省で出している ものづくり などに対する補助金の報告書などは元々詳細な方法などの報告義務は無いし、中身のない報告のための報告書でほとんど審査らしい審査など無い。


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