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STAP細胞の存在がほぼ確定に!理研がSTAP細胞の国際特許出願していた!しかも、2年前に「ミューズ細胞」という類似…
http://www.asyura2.com/13/nature5/msg/361.html
投稿者 赤かぶ 日時 2014 年 4 月 15 日 21:54:20: igsppGRN/E9PQ
 

STAP細胞の存在がほぼ確定に!理研がSTAP細胞の国際特許出願していた!しかも、2年前に「ミューズ細胞」という類似する技術が認可される!
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-2278.html
2014/04/15 Tue. 21:00:02 真実を探すブログ



STAP細胞の論文を巡って未だに騒動が続いていますが、2013年10月に理研がSTAP細胞の国際特許を出願していた事が判明しました。国際特許を出願するためには様々な調査で存在を確定させて無ければいけないので、この時点でSTAP細胞の存在が証明されている可能性が高いです。この特許出願を受けて、国際公開公報が「国際調査報告」という資料を発表しました。この国際調査報告には、「米国特許出願に記載されているからSTAP細胞は新規性に欠ける」と書いてあります。


つまり、STAP細胞と類似する技術が前に認可されていたということなのです!これは東北大学教授の出澤真理教授が発見した「ミューズ細胞」と呼ばれている物で、皮膚細胞からIPS細胞のような万能細胞を作り出す技術となっています。細胞にストレスを加える事で万能細胞へと変える点は、ミューズ細胞もSTAP細胞と同じです。


正確には細かい点でSTAP細胞とミューズ細胞には違いがあるのですが、基本的な流れや仕組みは似通っています。ですので、ミューズ細胞が認められているということは、STAP細胞のような細胞は実在しているということになるのです!
現にミューズ細胞は特許として認可されています。だからこそ、小保方氏さんについては色々と言われていますが、STAP細胞のような細胞が実在するのは事実だと言えます。


☆STAP細胞の特許出願書
URL http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/01/id00000022883817.pdf



*小保方氏、笹井氏、若山氏などの名前が書いてあります。


☆STAP細胞に関する国際調査報告
URL http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/report.pdf



☆東北大学 出澤真理教授のミューズ細胞特許
URL http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/US_2011_0070647_A1.pdf



☆小保方さん、ボストンに戻ってきて…米教授
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140415-00050120-yom-sci
引用:
STAP(スタップ)細胞の論文問題について、責任著者の一人である米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が15日、京都市で開かれた気管支関連の国際会議で基調講演した。


 参加者によると、教授は「STAP細胞はある」と強調したという。


 講演のテーマは「再生医療と幹細胞」。参加者によると、バカンティ教授は、論文の画像が理化学研究所の調査委員会に不正と認定されたことについて、写真や図表を示しながら反論。「2か国の三つの研究機関にまたがる中で起きた単純な間違いで、悪意のあるものではなく、結論には影響しない」などと話したという。
:引用終了


☆【アメリカにSTAP利権をあげた理研】小保方晴子さんバッシングはSTAP細胞特許と論文の強奪が目的


 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2014年4月15日 22:20:18 : LhvYHPMQvw
Muse細胞とSTAP細胞は基本的に違います。言い方が微妙ですが、つまり、実は同じかもしれませんが、Muse細胞は作り出すものではなく、既に成体に存在しているものを「取り出した」ものです。だから、一時話題になった「脾臓中に存在する未分化な細胞」と類似なものです。これが小保方氏のSTAP説を否定するものとして話題になったことからも、これらの違いは明らかです。
またMuse細胞はストレスに耐性があることから、小保方氏のSTAP説について、「分化した細胞から未分化な(多能性のある)細胞を作り出したのではなく、ストレスによってMuse細胞を分離しただけでは?」と言われました。これは実際真実かもしれません。捏造でなくればこの可能性は高いと思います。
ですか、投稿者の意見はある意味正しくて、実はMuse細胞ってのはかなりすごい。iPSを作製するまでもなく、成体にあって、しかも癌化しにくいとされている。ストレスをかけるなど「めんどー」なことであって、ただ単離すればSTAPやiPSに類似する多能性幹細胞が得られる。ある意味、STAP細胞よりもすごいわけです。
ただ、これも疑問の眼でみらてれいる感があって、超一流のネイチャーではなく、(それでも一流ですが)PNASに出ています。STAPのように、論文としての高い完成度と演出があれば大きな話題になったかもしれません。ここでも笹井氏や理研の著名人の力がうかがえます。

02. 2014年4月15日 22:34:29 : YxpFguEt7k
金子勝氏
「マスコミも、名誉欲と研究費欲しさのため我が国からNatureへ発表するねつ造が頻発化している事は知っていたはずだ。たとえば、分子生物学の加藤茂明氏。
川崎広明氏も。」
https://twitter.com/masaru_kaneko/status/455422030586736640

ここでもマスゴミか…
どんだけ頼りないウォッチ・ドッグなのか…


03. 2014年4月15日 22:47:15 : 8WNbmfPt52
STAP細胞、、、理研の小保方晴子さんより先の開発者がいたのか!?
2014.01.31 神田国際特許商標事務所


STAP細胞、、、理研より先に開発した者がいたのか!?
デザワ・マリ氏とは…

弁理士の富田です。


連日メディアを賑わせている『STAP細胞』ですが、
開発グループのリーダの小保方晴子さんを発明者の一人とする
国際特許が申請されていることが判明しています。
国際特許の全文PDFはコチラ。 ← 注:131ページ!
http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/01/id00000022883817.pdf


その国際特許の出願人や出願日等については、
前回の記事でご紹介しました。


さて、この国際特許出願の内容が掲載された国際公開公報には、
『国際調査報告』と呼ばれる、特許性に関する暫定的な見解が記載された報告書が添付されます。
その国際調査報告の全文はコチラで見ることができます。http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/report.pdf


この国際調査報告 http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/report.pdf によれば、
理化学研究所等が国際特許出願した『STAP細胞』の技術は、
『US 2011/00706471 A1 (MARI DEZAWA et al)』』の米国特許出願に記載されているから
新規性・進歩性に欠けると、いった報告内容になっています。


その『US 2011/00706471 A1 (MARI DEZAWA et al)』とは、米国特許の公開公報であり、
デザワ・マリ氏(東北大学 出澤真理 教授)ら数名によって、米国で特許申請された発明の公報を指しています。

そのデザワ・マリ氏(東北大学 出澤真理 教授)の米国特許出願の内容はコチラ← 注:71ページ!
http://kanda-ip.jp/wp-content/uploads/2014/02/US_2011_0070647_A1.pdf


・出澤教授の米国特許出願日は、2010年7月14日、
・小保方晴子さんの『STAP細胞』の最先の特許出願日は、2012年4月24日。

もし、上記の国際調査報告の内容のとおり、
『STAP細胞』の技術が、出澤教授の米国出願に既に記載されていたとすれば、
『STAP細胞』の最先の開発者は、この出澤教授ということになるのでしょうか?

この点は、理研が申請している『STAP細胞』特許出願の審査を通じて明らかになると思いますので、
進展があればまたこのブログで紹介したいと思います。

http://kanda-ip.jp/2014/01/31/6043


04. 2014年4月15日 22:51:45 : 8WNbmfPt52
小保方晴子博士の「STAP細胞」特許出願は基本特許となるか?
2014年2月1日 知的財産 法とビジネス


「数世紀に及ぶ生物細胞学の歴史を愚弄するものである」ー2012年、英Natureが彼女の論文の掲載を却下したときの査読者の評だという。理化学研究所の小保方晴子博士の発見したSTAP細胞はそれほどに「非常識」に満ちている。受精卵から体細胞へ分化すると、細胞は分化状態をメモリのように記憶しており、多能性細胞などの未分化細胞に戻る(初期化する)ことはないというのがかつての常識であり、体細胞を初期化するには高度な遺伝子操作が必要であると考えられていた。小保方博士の発見は、体細胞に一定のストレス(弱酸性の刺激)を与えることで、分化状態の記憶が消去され、多能性を再び獲得するということのようである。

小保方博士は、大学院時代に留学していたハーバード大のチャールズ・バカンティ教授らと共同で国際特許出願(公開公報WO2013/163296 A1”Generating pluripotent cells de novo”)http://worldwide.espacenet.com/publicationDetails/biblio?DB=EPODOC&II=0&ND=5&adjacent=true&locale=jp_EP&FT=D&date=20131031&CC=WO&NR=2013163296A1&KC=A1 をしている。門外漢の私には専門的で何もわからないだろうと思ったが、特許請求の範囲(クレーム)を読んで驚いた。請求項1には、

1. A method to generate a pluripotent cell, comprising subjecting a cell to a stress.(「細胞をストレスにさらすことを備える多能性細胞生成方法」)

と記載されているだけであり、素人の私でもわかる「そのまま」なのである。小保方博士の今回の発明をこれ以上広い権利で言い表すことはできないであろう。特許請求の範囲をいかに広く記載するかが、特許の価値を左右する。学者の特許出願は、いきおい学術的になりがちであり、特許請求の範囲に余計な専門的限定が含まれ、狭い権利となることが多い。小保方博士らの国際特許出願は、その点、特許請求の範囲の記載はいずれも非常に広く書かれており、この分野の特許出願としては優れものであると思う。彼女の発明がきわめてシンプルな発想から生まれていることも大きな要因であろう。請求項1がこのまま特許になれば、間違いなく世界を制覇する「基本特許」となるだろう。

しかし、残念ながら、ここまで広い権利を取得することは難しいだろう。国際特許出願をすると国際調査機関が先行技術を調査してサーチレポートを発行する。上記の公開公報の最後にはそのサーチレポートが添付されている。サーチレポートによれば、小保方博士の国際特許出願の請求項1は、別の日本人女性の先行技術により新規性がないとされている。その日本人女性とは、東北大学の出澤真理教授である。彼女もまた、「Muse細胞」という多能性幹細胞の発見者として有名である(47NEWS『皮膚、骨髄に多能性幹細胞 「安全性高い」東北大』参照)。http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010041901000770.html
出澤真理教授の国際特許出願(公開公報WO2011/007900 A1「生体組織から単離できる多能性幹細胞」)http://worldwide.espacenet.com/publicationDetails/biblio?DB=worldwide.espacenet.com&II=0&ND=3&adjacent=true&locale=jp_EP&FT=D&date=20110120&CC=WO&NR=2011007900A1&KC=A1 には、

生体がストレスに曝されたり、傷害を受けると休眠状態の組織幹細胞が活性化され、組織再生に寄与することが知られている。本発明者は、骨髄間葉系細胞画分や皮膚線維芽細胞画分等の間葉系細胞又は中胚葉系細胞を培養している際に種々の方法でストレス刺激を与え(例えば、無血清培養、Hank’s Balanced Salt Solution(HBSS)による培養、低酸素培養、トータル3時間の間欠的短時間トリプシン培養、8時間若しくは16時間の長時間のトリプシン培養等)、生存している細胞を集め、メチルセルロース(MC)含有培地中で浮遊培養(MC培養という)を行った。

と記載されており、請求項17には「生体組織由来細胞を細胞ストレスに暴露し生き残った細胞を回収することを含む多能性幹細胞又は多能性細胞画分を単離する方法。」が権利請求されている。「細胞をストレスにさらして多能性幹細胞を生成する」という基本アイデア自体は、どうやら小保方博士のオリジナルではないようだ。そうすると、どのような細胞にどのような状態でどのようなストレスを与えるかといった多能性細胞の生成の条件を限定することが特許取得のために必要となりそうである。

小保方博士の国際特許出願では請求項13で、今回の弱酸性刺激以外にも様々なストレスが列挙されている。発明として完成している弱酸性刺激に限定するなら、特許が取得できる可能性は高い。また、サーチレポートを詳しく見れば、請求項7(「細胞が均一細胞集団にある」ことを限定)などには新規性または進歩性を否定する先行技術が少なくとも国際調査段階では発見されておらず、今後の世界各国(特に米国、日本、欧州)での出願審査を経てみなければわからないが、かなり広い権利が狙える余地も残されている。日本発の世紀の大発明に強力な特許権が付与されることを期待しながら、今後の特許出願審査の経過を見守りたい。

それにしても、 小保方博士の特許出願は、Google Patent Search https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&ved=0CCcQFjAA&url=http%3A%2F%2Fwww.google.com%2Fpatents&ei=9N3rUrXpO4WAlQX5soCYAg&usg=AFQjCNG_XlAI_9dSaH28NeN5O6bXJSSuSw&sig2=FcsDkjVxSSTtjMeo3lr5Rw&bvm=bv.60444564,d.dGI で”haruko obokata”と入力するだけで誰でも閲覧できるのだから、日本のマスメディアは、「リケジョ」を追いかけ回す前に、論文を取り寄せたり、特許出願を検索してみるなど、もう少し自分で彼女の研究成果を調べる努力をしてみてはどうかと思う。特許出願には論文には記載されない技術情報があったり、研究開発の苦労や方向性などが示唆されていることもあり、第一級の資料である。ここからまだまだいろいろなことが読み取れるだろう。

http://iplawbusiness.net/blog/archives/1381


05. 2014年4月15日 23:04:24 : 8WNbmfPt52
STAP細胞の有無どう説明? 笹井氏、16日会見へ
2014年4月15日22時39分 朝日新聞

STAP細胞の論文をめぐる構図
http://www.asahi.com/articles/photo/AS20140415004712.html

 STAP(スタップ)細胞の論文問題で、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日午後、都内で会見する。主要著者として小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)を指導するなど研究に深く関わった笹井氏の会見は、論文に疑義が浮上してから初めて。STAP細胞があるのかないのかや自らの監督責任についてどう説明するか、注目される。

 笹井氏は共著者のうち、論文に専門的助言をした丹羽仁史氏(理研プロジェクトリーダー)、マウス作製の実験を担当した若山照彦氏(山梨大教授、前理研チームリーダー)とともに論文の撤回に同意している。ただ、STAP細胞の存在については「STAPを前提としないと説明が容易にできないものがある」とコメントするなど、「あります」と主張する小保方氏と近い立場をとっている。

 笹井氏は36歳で京都大教授に就任し、有力な科学誌にたびたび論文を掲載してきた万能細胞研究の第一人者。STAP細胞の存在の科学的根拠をどう示すか、関心が高まっている。

 一方、理研の調査委員会からは「データの正当性を確認せず論文を投稿した責任は重大」と指摘された。なぜ捏造(ねつぞう)や改ざんとされた画像を見抜けなかったのか。実験ノートを点検したのかなど小保方氏の指導役としての責任が問われている。

 笹井氏は小保方氏とともにデータをまとめ、論文全体の構成を整えた中心人物。研究成果を最初に発表した1月の記者会見にも小保方氏、若山氏と並んで出席した。

 若山氏は3月に共著者に論文撤回を呼びかけ、丹羽氏は検証実験の実施責任者として4月7日に、小保方氏は理研への不服申し立て後の同9日にそれぞれ会見したが、笹井氏は論文の疑義について公の場で発言していない。朝日新聞の取材には「STAPはreal phenomenon(本物の現象)だと考えている」などと答えている。(野中良祐)

http://www.asahi.com/articles/ASG4H5KFLG4HPLBJ00J.html?iref=comtop_6_03


06. 2014年4月15日 23:23:01 : V2DGrjbMWQ
テレビに顕微鏡を覗きこんでいるシーンがあったそうだが、そのシーンを見た専門家は、これは顕微鏡の使い方は訓練されていない人使い方だと評していた。顕微鏡の使い方も知らないようなそんなお方が、国民の血税で賄われている研究所の研究員かよ!?

07. 2014年4月16日 07:21:05 : yC1Ve6qWIE
>>06
TV放送用のポーズでしょうに。
研究しているような映像が欲しいのでポーズ取ってくださいだよ。
実際に最先端な研究している現場そのものを撮影されるのは稀だよ。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」みたいなコメントはなんか違うぞ。

それと特許であるが出願後色々な申し立てや異議など審査を経て登録
→特許成立するのは出願後から大体2年後
思いついたアイディアや実験結果から特許出願・成立となるのに4〜5年掛かるのはザラにある。


08. 2014年4月16日 10:25:50 : nJF6kGWndY
>STAP細胞と類似する技術が前に認可されていた

全くわかってないね


09. 2014年4月16日 11:21:55 : 8XyBpPgUzc
STAP細胞のキーマンがついに登場 共同執筆者は何を語るのか〈週刊朝日〉
dot. 4月16日(水)11時12分配信
 科学界を揺るがす“一大スキャンダル”が自己増殖を続けている。理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が4月9日、2カ月ぶりに会見。会見の中で、ある男性との「不適切な関係」について聞かれた小保方氏は、こう語気を強めた。

「そのようなことはありません。そのような報道が出て、本当に戸惑っています」

 その男性とは、英科学誌「ネイチャー」に掲載された疑惑の論文の共同執筆者である理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長。近日中に会見するという。

 笹井氏はES細胞(胚性幹細胞)研究の第一人者で、今回の論文作成では、小保方氏を指導する役割だった。理研の内情を知る関係者がこう語る。

「小保方さんは、明らかに笹井さんの寵愛を受けていました。笹井さんを見つけると、『せんせ、せんせっ』と駆け寄っていた。“ぶりっ子”口調で取り入ろうとしているように見えたのか、彼女と同程度のレベルの研究者の中には、『あれくらい“営業”をやればリーダーになれるよ』と、こぼしている人もいました」

 こんな人間関係を反映してか、2人が男女の関係にあったのではないか、と指摘する報道が続出したのだ。理研OBがこう口を濁す。

「2人の関係は正直、わかりません。でも、研究所では少ない人数でずっと一緒にいるので、確かに自然と恋愛に発展するケースは多いです。同じ研究所内で結婚した人を何組も知っていますから……」

「不適切な関係」の真偽はともかく、笹井氏の“寵愛”が周囲の判断を鈍らせた面はあると、先の理研関係者は指摘する。

「発見時の発表があれほど大々的になった背景には、『実力者の笹井さんが指導しているから』という安心感があったと複数の幹部が語っていました。その笹井さんが会見にも出ずに逃げ回っていることに、理研内部でも批判が高まっている。一人、悪者にされた小保方さんには、むしろ同情論が高まってきていますよ」

 笹井氏は朝日新聞の取材に、「STAPはreal phenomenon(本物の現象)だと考えている」とメールで回答しており、会見でも同様の主張をするとみられる。

 東大医科学研究所の上(かみ)昌広特任教授(医療ガバナンス論)がこう語る。

「笹井氏は小保方氏の上司であり、一連の行為の監督責任がある。問題だらけの論文を撤回するよう、なぜ早く小保方氏を説得しないのか。もし不正があったなら、税金が投入された研究費をどう返還していくのか。STAPの存在を主張する前に、説明するべきことは山ほどあります」

本誌取材班=小泉耕平、馬場勇人、今西憲之

※週刊朝日 2014年4月25日号より抜粋

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140416-00000004-sasahi-sctch


10. 2014年4月16日 13:03:34 : tQksbI6CsM
小保方論文を撤回しても理研にメリットなし 特許申請が無駄になる可能性も
2014.04.16

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文不正問題で、筆頭著者の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の上司、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日午後、初めて公の場に登場する。STAP細胞の存在は肯定しているものの、小保方氏とは正反対に論文の撤回に同意している笹井氏。実のところ、この論文の撤回、理研など関係者にはまったくメリットがないという。カギは特許の申請だ。

 1月末の「世紀の発見」会見から約2カ月半。問題発覚以降、姿を見せなかった小保方氏の指導役で論文のキーマン、笹井氏が登場し、会見する。この笹井氏をはじめ、共同著者である理研の丹羽仁史氏、山梨大の若山照彦教授も論文撤回に同意済み。小保方氏以外では、同氏の留学先での指導教官だった米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授が「撤回せず」の立場だ。

 理研は、問題の早期収束を図るため撤回に傾いたともうかがえるが、完全に撤回となると失う利益はかなり大きい。

 関係者によると、理研は、ネイチャーへの論文発表に先駆け、昨年4月、全世界的な知的財産権の保護促進を目的とする国際連合の専門機関、WIPO(世界知的所有権機関)にSTAP細胞に関連する特許を出願している。特許の発明者として名前を連ねているのは、小保方氏や笹井氏ら理研関係者ほか7人で、10月には国際公開されたという。

 論文撤回となると、この特許申請が無駄になる可能性がある。

 ES細胞研究に詳しい専門家は「論文を取り下げると、特許の根拠が薄弱になる。得られる可能性のある利益まで失いかねない」と明かす。

 STAP細胞など再生医療の研究成果は世界的に注目され、将来的にばく大な利益を生む分野。

 「いまの段階で論文そのものを『不正あり』と認定し、完全に撤回となった場合、結果的に内容は正しかったとなっても後の祭り。理研など関係者は相当の損失を受ける」(先の専門家)

 今回の論文不正問題で理研はプライドだけでなく、現実的な利益も失いかねない事態に直面している。

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140416/dms1404161156006-n1.htm


11. 2014年4月16日 15:06:14 : tQksbI6CsM
STAP細胞論文の共著者・笹井芳樹氏がきょう午後3時から会見へ

ライブ中継↓

http://thepage.jp/detail/20140415-00000015-wordleaf


12. 2014年4月16日 15:28:09 : dXlwFYPiVg

MUSE細胞の研究者は、MUSE細胞に4つの遺伝子を入れることで幹細胞になったのがiPS細胞だという発表をしている。つまり、4つの遺伝子を入れた細胞のうち、たまたまMUSE細胞に入れたときだけ万能性の幹細胞になるという趣旨であった。MUSE細胞以外の普通の細胞は4つの遺伝子を入れても万能性を持たないという主張である。つまり、増殖する性質は4つの遺伝子で発揮されるが万能性は元々あったMUSE細胞由来ということである。この説も正しいかどうかはこれからの研究による。
もしこの説が正しければ、山中教授のiPS細胞は細胞のリセットが起こって出来た物で無いことになる。iPS細胞でさえホントのことは分かっていない代物ということ。もっともっと研究しないと、今の知識はあまりにも未熟ということ。


13. 2014年4月16日 16:43:53 : TzyY6adHdM
笹井氏「最終段階で参加」=STAPは「合理性高い」−理研で小保方氏指導

 新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の論文問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の論文執筆を指導した理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹副センター長(52)が16日、東京都内で記者会見した。笹井氏は「多くの混乱と疑惑を招く事態となったことを心よりおわびします」と謝罪。自らの役割について「論文の最終段階で参加し、書き直しに協力した」と述べた。

 笹井氏の会見は1月末のSTAP細胞発表以来。「論文の信頼性が損なわれた以上、予断のない検証が必要だ」と述べ、論文の撤回に同意する考えを改めて示した。

 笹井氏は、研究に参加した経緯について「竹市雅俊センター長から依頼を受け、2012年12月下旬から論文の書き直しに協力した」と説明。「問題を見抜けなかったのは、ざんきの念にたえない。複数のシニア研究者が入る特殊な共同研究だった」と釈明した。参加時点で大半の実験が終わっており、生データや実験ノートを見る機会はなかったという。

 一方で「観察データに基づいて考えると、STAP現象は合理性の高い仮説だ」と自信を見せ、理由として顕微鏡の動画と細胞の特徴、マウス胎児を生み出す実験結果の3点を挙げた。

 理研の調査委員会は最終報告書で、小保方氏が論文の画像を捏造(ねつぞう)・改ざんしたと認定。笹井氏らの不正行為は否定したが、「データを自ら確認しておらず、責任は重大」と指摘していた。

◇笹井芳樹氏略歴
 笹井 芳樹氏(ささい・よしき) 1986年京都大医学部卒。98年に36歳で京大教授に就任。2000年に理化学研究所発生・再生科学総合研究センターに転じ、13年に副センター長。52歳。

 万能細胞の世界的な研究者。主に胚性幹細胞(ES細胞)研究に取り組み、ES細胞から網膜の細胞を作ることに初めて成功した。この技術は人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使って目の難病患者を治療する世界初の臨床研究に応用されている。STAP細胞が発表された英科学誌ネイチャーなど一流誌に何度も論文が掲載されている。(2014/04/16-16:19)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014041600515


14. 2014年4月17日 00:06:10 : QDAod5tmFU
やっぱり人間の受精卵からクローンを作るのが未来の主流になるのかもね
この分野では中国にでも期待するか

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