今回のＳＴＡＰ細胞問題で、やがて日本の科学技術が衰退していくのではないかと怖れる。
　他人が分からなければ、すべて「コピペ」、「コピペ」で済ませようとし、さらに今回は画像捏造までやってしまい、科学研究に不可欠な独創的な発想と、コツコツと労苦を惜しまない真摯な姿勢が、どこかに消えてしまった。
　従来の束縛に捉われない柔軟な発想が、特に若い研究者には求められているのに、若手の研究者自身が、「コピペ運動」の先頭に立って実践しているのが、今回のＳＴＡＰ細胞問題だ。
　
　またそれと同時に、科学技術を政治的に利用して、国民の税金を引っ張るために、一発ドカンと花火を揚げようとする狡猾な人たちが増えて来たような気がする。
　日本の未来を担う若者は特に、奮起して欲しい。
　

コメント
01. 2014年4月16日 19:37:39 : viW8XtGPGA その従来の束縛に捉われない柔軟な発想を持つ若い研究者を、学生時代のコピペや画像の取り違いで潰そうとしてるのがSTAP問題なんだが
02. 2014年4月17日 12:17:34 : RNJcFs8LBE ＞従来の束縛に捉われない柔軟な発想が、特に若い研究者には求められている これががり勉受験生の下位合格者を排除してAO入試を行っているチャレンジなんでしょう。 あまりうまく行ってないみたいけれど。 現在の研究者ががり勉すぎて詐欺師才能のある人（別に小保方のことではない）に脆い側面はあるんだろうが。

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